kazuhixのブログ一覧

ダイを研磨してみたが、なかなか難しい。

プレニッシングハンマーは別途スタンドを製作することなしにボール盤に装着。下の柱は水色の1センチ鉄板に取付け、柱の下にM12-1.75タップ切って板の下からボルト留め。水色の鉄板は卓上旋盤のベッドの向こう側真ん中くらいを留めてあったやつ。台に固定するための場所じゃなくてミニフライスの柱を固定するところで、そこ固定してベッドねじれとか嫌なので苦労して撤去した。

上はハンマーのφ48部分にセットカラーを付けてそれに5ミリ鉄板をボルト留め、その鉄板をボール盤テーブルの上に置いてる作りかけのブラケットに溶接します。

セットカラーが当分届かないのでここで終了。シュリンカーストレッチャー真ちゅうプレートはアルミリベット叩いて留めました。穴一つ深く掘りすぎてつぶせないので接着剤。多分ハンダとかを押し込んでから叩けばいいんだろうけど。

フロントオーバーフェンダー鉄板にて製作　に取り掛かるきっかけがなかなかつかめないですが、チッピングダイつけた電動ビードローラー、縁から遠いところを絞れるシュリンカー、プレニッシングハンマーとここ最近取り組んでいた設備増強済んだら作業のハードルがめっちゃ低くなるのでやり始める　はず。

手保持のサンドバッグ相手だと効率よく平滑化しなかったので、ハンマーヘッドと向かい合い、隙間調整できるよう造作。S45Cだと思う。確かSCM440はφ80しか買っていなかったはず。
ほぼ平たいのと大きいR、径が小さくて小さいRの３つを旋盤で。端面大きいRはちょっとSST作り物しないと設定した半径で削れない。コンパウンドスライドで角度変えつつ最後はファイル仕上げなので真球面ではないけどそれは別に問題ではないはず。

大きいR


小径小さいR　板の端のほうでフランジ立ってる場合に打つのは小径じゃないと届かない。


受けるシャフトに嵌まるように外径内径切削、あとは抜け止めピンを。製品がどうなってるのか把握してないのでここまで。焼き入れの必要性は使ってみてから。

使ってみた。音うるさい。シュリンカーのダイの型がついてるこれを、


5分ほどエアーハンマーとミニサンドバッグで叩いてみたがあまりよくない。


むしろ、大きいサンドバッグに凸面を下にして内側からラウンドマレットヘッドをつけたエアーハンマーで叩いたほうがマシ。


表から叩くときは手がもう１本要る。

サンドバッグ相手に叩くより、当て金も硬いほうが良いってこと。
ボール盤に固定する方向で考えます。振動すごいので、クイルには固定できない。

ホースやらカプラやら、ホームセンターはダメやな。ホースが細い。6ミリくらいは許せても5ミリとかはだます気かよ、と思うわ。

切って、


縫製。自分専用試作なので黒磯砂を洗わずに入れて縫って閉じた。サイズ感は悪くない。2段重ねになってる理由は、リバーシブルなんてことはなく、下にデンスバーが入ってます。握りやすいのと当て金としての重量が必要なため。手のひらが入るようにストラップ付けようと切れ端を用意してたんだけど縫うとき忘れた。


こればっかりは事前予測が不可能なので使って改善して、という方法でやらないと最初からいいのができることはない。

いや、プラモしないので墨入れしたことない。

サクッと。



このあとリベット打ちます。

エアーハンマーが届いていた。
下の袋に入ってるのが付属品チゼルで、装着してるほうがマレットヘッド。エアーペダルもいちおう用意。これをつなげるフィッティングがまだ届いてないので今日のガレージ作業はおしまい。これを受ける側のハンドヘルドミニサンドバッグを作ります。