シュリンカーストレッチャーは持ってるんだけど、ちょっといいやつを追加。ダイセットだけ調達、それ以外の構成部品は厳密な寸法再現しなくても作動はするから推測で自作という作戦。高くても買ってもいいんだけど、国内販売は無く、アメリカからまともなものが届かないとめっちゃ面倒なので。
まずはデンスバーカット。10ミリブレードではドリフトが激しかったので13ミリに交換、ベアリングも4つ追加。面倒。
それでも若干ドリフトしたので棒の端を持ち上げた状態でバンドソーのバイスに固定してカット。
しかしよー、材に紙ラベル貼るのやめろよ。チャックするときに寸法狂うから剥がすだよ、その手間考えてんのかよ。こういうことの余計な後始末とかが日本のGDP食いつぶしてるんだよ、と思ったわ。
あー、画像が悪いのは昨日ケータイを洗濯してレンズ曇ってたからw 異音ですぐ気づいて救出したのでそれ以外は無事。
うちの旋盤でギリのサイズなんだけど、断続的な打撃がチップにかかるから即欠けて火花でるようになったまま削った。このあと広い面はこれじゃチャックできないし、ミニフライス手送り。
うちのミニフライスはNC化する際にインチスクリューに交換してる一方、ハンドルの目盛りはミリのまま、手送りだと実測でしか削れません。PCつなごうかと思いもしたけど、モニタやキーボードめんどいやん。
6面終了。端はエンドミル使ったけど、旋盤作業と比べヌルヌルと削れて気分はよい。ひたすら送るだけの作業終わったんで速攻帰ろうとしたが、
青ニス塗りました。浸み込むのか、薄かったので2度塗り。
フレームの板は2枚重ねて角を点付け溶接して青ニスしました。
ケータイレンズ曇りは去ったみたいだ。ケガキしようとしたら、寸法図が雑で計算しないといけないのが面倒くさくなり、寸法図持って帰ってきて寸法追加しました。
今回の鋳鉄削りは、鼻のなか真っ黒ってほどではなかったな…って思ったけど、やっぱ黒くなってました。ディスクグラインダー作業よりはマシ、フライスも旋盤もハナから掃除機で吸いました。サイクロンバケツにだいぶん溜まってるやろうな、はよ出さんと、と思いつつ吸引力は変わらないので延期続けてます。
寸法ケガいたあとは1ダースくらい穴開けして、穴周囲沈み加工を半ダースくらい、ピンを切ってセンター穴開けタップ切りとか、ポジショナー作りに比べると厳密な寸法合わせが必要ない上に図面も作ったから一本道の作業。
Posted at 2020/02/03 20:58:08 | |
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ツールとガレージ | 日記