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kazuhixのブログ一覧

2022年06月30日 イイね!

ブラケットの切削開始X軸A面


どうやらこのコントローラーはドリル関連のGコードが苦手らしい。数ミリずつ掘ってリトラクトを繰り返して進むGコードは無視したし、今日のはエリア中心下のほうのでX軸移動しないで掘り始めたんで緊急停止。その穴は座標をGコードから読んで手動で掘りました。

その後は最後まで。ポケット掘るときイソプロパノールだと良くなくてWD-40にしましたが、切り子が溜まる。外周加工はB面から行いますが、A面のシャンファーだけは切っておきます。シャンファーの前にエンドミルで面取りカッター軌跡の外側をちょっとだけ掘っています。


やっぱりフライスのNC化はクーラント+エンクロージャーは必要と思います。エアー主体で洪水までには至らないのが流行ってますが、シューと噴きっぱなしで結構な空気量になりコンプレッサーが頻繁に稼働、空気を吸ったりはいたりする機械は切り子などを生み出す機械より電力消費が大きいので、現実的ではないです。

クーラントタンクに使うプールボックス、100リッター入ります。小さく切る加工をします。底面が長方形のもので既製品はほとんどないです。
Posted at 2022/06/30 12:11:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツールとガレージ | 日記
2022年06月29日 イイね!

ミニフライスのY軸モーターがアラームで止まる意味は

コラム傾いてたんで調整できる範囲でやって以前被削材を通り過ぎて掘ってしまった捨て板を修正。


グニッてバイスが動く、なんだよ…0.1ミリも削ってないのにと締めること3回、バイスの奥側が閊えてましたとさ。X軸移動だとモータートルクが勝つので止まらず、Y軸はバイスごと回転ズレする余地がないからか停止アラームになります。ミニフライスに100ミリ口のマシンバイスはちょっとデカいですものね。

青ニススプレー→ボトル筆塗り→卒業します。アメリカではもうSharpieのほうが多数派。それ日本で売っていない。シャチハタのでいい感じ。


青ニス代用以外には使用しないペンですので、補充液をハナからタプタプに入れておくのがよいです。
Posted at 2022/06/29 14:09:18 | コメント(1) | トラックバック(0) | ツールとガレージ | 日記
2022年06月28日 イイね!

ER16コレット精度チェック〇

安い中国製ERホルダでも良し悪しはあるそうで、最安最多売は避けて試験購入したもの。振れは1/100ミリ、申し分なし。


懸念は一本だけしか購入していないところ。ER2Oは2本あるのでそちらでも計測してみて大丈夫だったらまとめて買おう。
確か一本1500円くらいですが、φ40丸棒からストレート軸部分と刃物保持トメネジとかを作業することを思えばER16ホルダを買ったほうがよいという。

画像のとおり主軸からだいぶんはみ出していますが、コレットを取り外した状態がこれ。


全然入らないのはホルダのストレート径が20ミリ、MT3コレットの20ミリは本来掴めない特殊サイズなんです。


R-8コレットの20ミリなら首まですっぽり入ります。こちらが本命、というかMT3でクイックチェンジを実現させるならもっと細軸でやらないとダメでしょう…R-8のほうがだんぜんベター。


それにMT3コレットだと引きネジ頭を叩かないと抜けない問題もあるし。

よく使用するエンドミル等を恒久的にER16ホルダに装着し、コレットからの距離をCNCコントローラーにプリセットしておくと、Zゼロ合わせを省くことができるという。
これまで使ったエンドミル径は12、8、6のうちほぼ6で事足ります。ドリルは精密な深さは要求されないから、ドリルチャック+目見当Zゼロでいいと思います。

ええそうです、Tormach Tooling Systemのパクリ。まるまる猿真似を避けるため寸法は変えました。TTSだとシャンク径は3/4"≒18ミリ。
Posted at 2022/06/28 02:16:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツールとガレージ | 日記
2022年06月26日 イイね!

キー溝カッター

 冒頭で残念そうな感じだったので失敗例かと思ったらさにあらず。

Blondihacks キー溝カッターのバイトをホルダーにかませてフライスで切り込んでいく(13分あたりから)


一度に0.05ミリ程度の切り込みで、「クイルハンドルに体重かけるほど力は入れない、機械を壊すで」スウェーデンのイケイケおっさんと違いわかってらっしゃる。バイト仕上げがちゃんとしていないとダメなんだな、と自分の過去の作業を振りかえる。ドリルロッド→雑に形成→雑に焼き入れで作っていたし。

5ミリ、6ミリのブローチを買いました。8ミリはあまり使わないかもと。ガイドは加工する内径ごとに都度製作になるのですが、自作カッターで切り込みをわずかずつ増やしつつ油差す必要がないので作業手間とコストのバランスが取れているのはこっちと思います。

Posted at 2022/06/26 13:02:16 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツールとガレージ | 日記
2022年06月25日 イイね!

20年ぶりのWD40



アルミ切削液、それとプラニッシングハンマーやビードローラーのときに使うのがこのところよく見る用法です。基本灯油と言われているけど、灯油とミネラルスピリッツ(日本ではペイント薄め液と言うことが多い)の中間的な性状してる感じがする。匂いがマイルドなのも良い。そういやこの匂い、ミシンオイルに似てる。
アルミにはイソプロパノールも切削抵抗が20%くらいに減って調子良いんだとか、本当だろうか?気化して熱を奪いヒートショックで超硬が割れるんじゃないかと思う。発火には気を付ける必要ありの、蒸発してなにも残らない。

で、
ボトルに移し替えるの盛大に漏れそうなのでマスキングテープを使いましたが違う気がする。


蛇腹が中にあるんだけど、指で引っ張っても出てこない…そうかキャップ付けた状態で引っ張り出し…成功。


睡眠が足りてないのでNCはせずに旋盤回してました。


ERコレットのストレートシャンクがめっちゃ中空で、制振目的で炭素鋼の棒を削って入れる。棒はステアリングシャフトの廃物流用。
焼き嵌めとかすると外径の真円度に影響するのでクリアランスガバガバに削って接着。
ER16とER20の比較ではER16のほうが穴が小さいのでこっちメインで揃えようと思います。フライスのMT-3 20ミリコレットに挿して回して振れが許容範囲かどうかを確かめてから補充予定。


しかし溶媒系も日本はガラパゴス、めちゃめちゃです。単昧物質としての知識は化学教育で触れているが、製品が流通する際に上の例とか、ナフサ→ホワイトガソリンとかになってしまう。ミネラルスピリッツとかホワイトスピリットは日本では通じない=代替名詞も用意されていないし、類似の製品で探すとようやくペイントうすめ液にたどりつく。その塗料方面はもともと「艶有りならなんでもエナメル」みたいなめちゃめちゃな世界だからうすめ液の分類もラッカーうすめ液とペイントうすめ液に大別して終わってるかんじなのかな。枠にはまらない塗料では専用シンナーを用意している場合も結構多いですけどね。

パーツ洗浄にミネラルスピリッツ≒ペイントうすめ液はよいです、溶解性と蒸発しにくさを兼ね備えてるので。体感では灯油より乾かない。速乾溶剤缶スプレーのパーツクリーナーが好きすぎるのはユーザーか売る側か。
Posted at 2022/06/25 16:50:41 | コメント(0) | トラックバック(0) | ツールとガレージ | 日記

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