というわけで、タイトルは現在ヒット中の某映画から拝借させていただきましたが(笑)、昨日のブログの追記にてご報告申し上げた通り、年末なのにテレビを買いに行ってきたよ、というお話であります。
昨日突然死してしまった2006年製のパナソニックTH65-PZ600、12年前のプラズマテレビでありますが、それに代わるテレビを何とか本年中には調達しないといけません。
説明書を見たりして復旧を試みましたが、電源ボタンの点滅はどう考えても故障間違いなしのようで、まあ12年経過であれば寿命ということなのでしょう。
というわけで、朝イチから動いたわけですが、まずは何よりも本年度中に配送してくれることが大前提であります。
新しいテレビはゴルフヴァリアントちゃんに積んで帰ってくることも可能でしょうけど、バカでかくて重い今のプラズマを引き取ってもらわなくてはなりません。
それに配送してもらえればセッテイングや配線までやってくれますから、ここはマストだよなぁ。
年内配送は昨日で締め切った、なんてお店もある中で近所のヤマダ電機、クルマで5分くらいですかね、は明日であれば大丈夫とのこと。
すみません、じゃあそれでお願いします、ということでお店は決定。
じゃあどんなテレビにしましょう。
正直なところ今回は想定外の事態につきあまり予算は計上出来ません。
うーん、上限はどんなに頑張っても20万円程度でありますから、優先度を定めてガマンする部分はガマンして、というところでしょうか。
もっとも12年前のプラズマテレビよりは、どんな製品でも性能的には優れているような気はしますけど。
当時は結構高額かつ多機能なテレビではあったんですけどね。
優先度、まずはサイズかなぁ。
従来が65V型だったわけですから、あまりダウンサイジングするのもなぁ、というところはあります。
ここはやはり55V型以上という条件設定でしょうか。
次にブランド、正直個人的にはハイセンス等の中国ブランド、LG等の韓国ブランドでもそんなに気にしないタイプであります。
あとは最近ジェネリック家電と言われているような量販店ブランドがあるじゃないですか、アイリスオーヤマとか、あとはかつての日本ブランドの名前を冠した中国ブランド、サンスイとか、ああいうのだって検討する価値はあると思っています。
実際最初にそういう製品を販売しているホームセンターも見に行ったんですよ。
だけどそこの店員さんがとても正直な方で、いろいろ説明してくださったのですが結論としては、まあやめておいたほうがいいかなぁ、と。
絶対的な価格の安さは魅力的ですし、コストパフォーマンスは決して悪くはないというところではありますが。
アイリスオーヤマの65V型で100,000円ポッキリ ! なんて製品や、サンスイの55V型で大特価49,800円 ! なんてのもあったりしたのですが。
あ、性能は基本がしっかりしていればオッケーです。
画質にシビアなわけではありませんし、ゲームを繋いだりすることもありませんし。
ただ、機能的にはWEB連動のメニューはあったほうがいいなぁ。
というわけで、結局タイトル画像の製品にいたしました。
SHARPのAQUOS現行モデルのベーシックライン、4T-C60AJ1という60V型のにいたしました。
価格と性能、機能のバランスを考えた時にはこれかなぁ、と。
4Kチューナーを内蔵した東芝の製品も魅力的ではあったのですが、我が家はJ:COM経由なので必要ないんですよね。
4K視聴の際もJ:COM側でプランが提供されるでしょうし、店員さんもそう仰っていましたしね。
なので、これに決めたというわけであります。
実は型落ちの展示品であれば、もっと上のレンジのモデルもあって価格も安かったのでそれがいい ! と思ったのですが、残念ながら展示品は一旦引っ込めて清掃と点検をしないと販売出来ないので年内はムリ、とのことでしたから断念した次第です。
音質重視のスピーカーがサイドに付いているかっこいいタイプだったんですけどねぇ。
肝心のお値段ですが、税込160,000円ジャスト、5年間の延長保証無料付帯、ヤマダのポイント12%還元、開梱設置配線設定、旧テレビの引き取り、という感じであります。
我が家は家電はビックかヤマダかどちらかを条件によって使い分けているので、ポイント還元も有効に活用するほうではあります。
私が購入したこの4T-C60AJ1、価格コムで、在庫があるお店の最安値が素の状態で148,200円でしたから、ポイント還元と延長保証の無料付帯の分、あとは煩わしさがないことを考えるとまずはオッケーなお買い物ということでよろしいかと思いますが、いかかでしょうか。
ポイントだけで19,200円分、ということですからね。
もっとシビアに価格交渉される方もいらっしゃるのかなぁ、という感じはしますが、あまり得意ではないんですよね、駆け引き的なものって。
いずれにしても、何とか紅白および笑ってはいけない、には間に合いそうで何よりであります。
他にテレビ番組を視聴する手立てがないわけではありませんが(J:COMのタブレットとか)、リビングで皆で家族宴会的に楽しむのが良いですからね。
あー、だけど痛い出費だったなぁ・・・
※追記です。
本日無事おニューのテレビ到着、設置とセッティングも行っていただきました !
いやー、しかし5インチのダウンになるわけですが、サイズ以上に小さく感じますね。
以下のビフォーアフター画像を見ると一目瞭然であります。
12年前のテレビは、ディスプレイの周辺の枠が大きかったりするんですね、やっぱり。
ここら辺は技術の進歩が顕著な部分なのかしら。
画質はさすがに良いような気はしますが、そもそも私ってそんなにシビアな目を持っているわけではありませんからねぇ。
ハイ、年末の大出費は心にも懐にもダメージ大きいですが、とりあえず満足しております〜
というわけで、タイトルは現在ヒット中の某映画から拝借させていただきましたが(笑)、昨日のブログの追記にてご報告申し上げた通り、年末なのにテレビを買いに行ってきたよ、というお話であります。
