いや、やっぱり家族で行くとクルマの写真ばっかり撮っているわけにもいきませんからね(汗)
いろいろと興味を魅かれるクルマもあったのですが。
でも基本的には一番日本車が多かったような気がするなぁ、もちろんパートナーシップ企業による現地生産のクルマもあったと思うのですが。
この画像の三菱GRUNDERも、中華汽車で生産された2.4MIVECエンジン搭載のギャランのアジア仕様車という位置付けのようです。
大きな三菱マークが輝いていますが、やはり何となくアジアっぽい雰囲気がありますね。
街中を走っているクルマ、気になるドイツ車軍団ですが、御三家プラスVWの4ブランドのクルマはそこそこ見ましたね。
特にVWのシャランよりも大きい感じのミニバン風のクルマはタクシーでも多く使われていた印象です。
韓国車はヒュンダイを何台か見ましたけど、あまり目立っている印象はなかったなぁ。
日本車は新しいのから古いのから、いろいろ見ましたけどあまり印象に残るような特別感のあるクルマはなかったなー。
というか、今回はクルマ関連に関心を向けていなかったということもあり、今考えるともったいなかったなぁ、と。
そういえばいわゆるスーパーカー的なクルマには一度も遭遇しませんでした。
たいていどのアジア諸国でもフェラーリの1台くらいは目撃するものですが、たまたま私が見なかっただけかもしれませんけど、全体的に割と地味な印象もあったな、街中を走っているクルマって。
そうそう、スクーターの多さにはびっくりしますね、台湾。
行かれたことのある方にはわかっていただけると思いますが、タクシーに乗っていても交差点で停まるたびに暴走族に囲まれているような雰囲気というか感覚がありましたよ(笑)
電動スクーターも少なからず走っていて、それらはナンバープレートに電動車なんて表記がありました。
私は日本において電動スクーターを諦めてしまったわけですが、世界的に見たらまだまだ需要あるよなぁ、電チャリ。
今回はタクシーを結構利用したのですが、台湾のタクシーはメーター制ですし、基本的には全く不安感を覚えることはありませんでした。
初乗りが70台湾ドルだったかな ? 日本の感覚でいえば充分にリーズナブルに感じるレベルかと。
ただ、タクシーは綺麗なのとボロいのとの差が激しいですね。
どうやらタクシー車両は個人の所有らしく、個人タクシーというわけでもないようなのですが、ピカピカのメルセデスから四半世紀以上は昔のだろうという塗装も剥がれたトヨタまで様々でした。
一度忠烈堂から最寄りの地下鉄圓山駅まで戻る際に、停まっていたメルセデスRクラスのタクシーに乗ろうかと思ったら、運転手さんが九份まで行かないか ? みたいに提案してきまして。
残念ながら午後からツアーバスで行くと伝えると、親切に別のタクシーまで誘導してくれました(爆)
つまり近距離はやらない、ということでしょうけど、基本的にはしつこいことも全くなくとても親切なので問題ありません。
その時に乗ったのが前述のボロボロのトヨタ車だったのですが、日本語が多少話せる初老の運転手さんで道中数分程度の間ですがいろいろ話をしてくれて感じよかったなー。
これがソウルだともっとつんけんしているんだよな運転手さんも、ってまた嫁さんに叱られる(汗)
ま、クルマ好き、乗り物好きとしてはそういう目的をもって海外旅行に行きたいところでもありますね。
台湾新幹線も次回があれば乗ってみたいしなー。
Posted at 2019/08/27 10:05:53 | |
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