というわけで、嫁さんにキレられたので嫌々ながら年末の大掃除、というか自分の棚や引き出しの整理に努めている私であります。
実際のところちょっと配置換えをして、それで嫁さんの目を欺くことを試みているわけですが、敵さんもさすがにそれくらいでは騙されないようになってきておりまして。
ああ、面倒くさいなぁ。
私は本当に整理整頓が苦手で、もちろんレベル的には原状回復可能な段階で重い腰を上げますから、致命的な状況になったりはしないんですけど。
それでですね、ずーっと引き出しの奥底に眠っていたもはや装着することはないであろう腕時計が結構出て来まして、もういらないよなー、みたいな。
今は腕時計を着ける時はAppleWatchオンリーですし、そもそもビジネススタイル以外の時はスマホで代用しているような状況もありますからね。
タイトルにも書きましたが売れるものなら売っちゃおうかな、的な。
ただし、出てきた時計の中でもいわゆるチプカシだったり、元々激安のモノも多かったので、辛うじて価値がありそうなのはこの4本くらい?
いや、最後のは価値ないかな。
まずはこれ、チューダーのサブマリーナ。
ご覧いただくとわかる通り、ガラスが割れています。
これはまだ京都にいる時に雨で滑って転んで地面に打ち付けてしまったというやつで、なのでもう十数年このままほったらかしにしています。
空気に触れているので中の塗装も劣化している感じですね。
父が海外で購入してきたもので、残念ながら箱も保証書も残っていないのですが、私がまだ伊勢丹勤務時に伊勢丹宝飾時計コーナー経由でロレックスでのオーバーホールを受けられましたから、その点では本物のはずなんですけど。
次が確か新入社員の時、つまり1991年に社販で購入したオメガのスピードマスターのオートマチック。
しばらくオーバーホールもしていないので、うまく動かないです、見たところ。
スピードマスターも手巻き以外はほとんど価値なし、なんてこともよく聞きますから、これはそんな感じなのかなぁ、とも思いますが。
昔は気に入ってよく装着していたんですけどね。
そして、これはIWCの何とかってやつ、それなりに近年のモデルらしいですが、函南の家でサルベージしてきたやつですね。
元々の純正の革ベルトが劣化したので社外品に交換してあるのですが、オリジナルの金具は取っておいたはず、なんですが、あれっ、見当たらないなー。
このIWCは普通に動きますから、私が就職した暁にはこれを装着して出勤しても良いかとはちょっとだけ思っているんですけど。
そして最後がティソのV8とかってやつだったかな?
これは購入した時も確か数万円程度だったと思いますし、クオーツなので価値はないかしら。
現状はステンレスベルトも壊れちゃっていますし。
ただ、見た目は個人的に案外好みで、特にスポーツカーのメーターを模したデザインだ、なんてところも良いなぁ、なんて思っているのですが。
この他にもちょっと前まで、Gショックの初期の赤目のジェイソン、なんてそれなりに人気があるらしいモデルもあったのですが、完全に加水分解して崩壊してしまったのですでに廃棄済み。
これなんかは保管状況が良ければそれなりの価値はあったようですが、まあ仕方ありません。
それで本題ですが、上記4本の時計を買取店に持っていったら、チンクちゃんのタイヤ代、あわよくばさらにOZレーシングのアルミ代の足しにならないかしら?
ちょっと調べてみると、チューダーなんかはそれなりの価格で取引されているようですが、私のは程度最悪、箱も保証書もない、なんて状況ですからね。
ま、年が明けたらちょっと査定してもらってもよいかもしれません。
無職ニートは、こういう点においても多少の配慮を嫁さんにしないと肩身が狭い、というお話でしょうか。
うーむ、あまりにロマンがないと言われるかもしれませんが、現在の私の環境で考えるとAppleWatchが全てにおいて最適であることは間違いないしなぁ。
Posted at 2023/12/28 11:43:32 | |
トラックバック(0) |
日常生活 | 日記