タイトル画像は昨日電車内から撮影した、石橋ICを出たあたりのところですかね。
私も以前はたまに立ち寄っていた鈴廣かまぼこのお店が写っております。
海なし県である埼玉県人の私は正直それほど海に思い入れはありませんし特に憧れのようなものもないのですが、やはりこういう風景というか晴れの日のキラキラしている海面は嫌いではありません。
親が函南に住むようになってからは海沿いの道を走って赴くことも増えましたし。
で、タイトルの件なのですが、10年後というと私は65歳(66歳になる年)であります。
父が73歳、母が79歳で亡くなっていることを考えると、もちろんそんなことはわかりませんが、一応自分の寿命は75歳くらいで考えておいたほうが良いんじゃないかなぁ、なんて思っておりまして。
そうすると残された時間は10年しかないじゃん、みたいな。
そうなった時に、きっと今よりもさらに暑くなっているであろう関東地方にずっと住み続けるのもどうなのよ、なんて最近割と本気で思っている私です。
いや、暑い時期に暑い場所に行くことこそが楽しいという考えもありますし、それも一面ではそうだよなあ、と思ったりはするのですが、65歳になったら身体に負担なく毎日を快適に過ごしたいよね、なんて。
私の今の計画では65歳の段階では完全リタイアしているはずですから、残りの10年は心穏やかに、でも適度な刺激も受けながら、そしてクルマをはじめとしたいろんな趣味が楽しめる余生を送りたいなぁ、というお話です。
今の自宅は売ったって全然オーケーですし、いや、そもそも子どもが男子の場合、女子ほど実家の重要性ってない気がしますしね。
私もそうですが、やはりどうしても嫁さん実家のほうの比重が高くなってしまいます。
これは皆さん共感してくださる部分も多いと思うのですが。
実際にうちの両親がそうだったし。
ま、親としては少し寂しい部分かもしれませんが。
えーと、10年後は長男30歳、次男27歳、普通に考えればもう就職していますし、ひょっとしたら結婚だってしているかもしれません。
していなかったとしても、自分で生活してね、といっても問題ないことでしょう。
ここまで彼らには平均以上にはお金をかけてきていると思いますし、もう自分でいろいろ出来るお年頃でしょうからね。
それでですね、現在おぼろげながらイメージしているのは二拠点生活です。
一ヶ所は熱海・函南・三島地区を含めた静岡県東部、これはまあ多少は土地勘もありますし、とてもよい地域だと思っておりますし。
マンションの高騰激しい熱海でも、昭和の時代に竣工されたマンションは、管理状況も良い生きているマンションでもまだ数百万円で購入出来る物件もありますからね、夫婦2人には十分な広さで、もちろん温泉付きの。
遠目にでも海が見えるところが良いなぁ。
そしてもう一ヶ所は避暑、そしてウインタースポーツが楽しめる場所、もちろん温泉はあったほうが良いな。
軽井沢は高いですが、北軽井沢や草津であれば300万円もあれば十分に生きているリゾマンが購入出来ます。
しかも10年後はわかりませんが、少なくとも今は夏でも冷房いらずの地域のようですし。
私が大好きな越後湯沢だともっと安いのですが、湯沢の夏は暑いですからね。
あー、今日はちょっと長くなってしまっていますね。
だけどこういう生活、決して無謀ではないと思うんですよ。
仮に熱海と草津だとして、熱海は新幹線、草津は特急が走っていますから、もし都会の熱気に触れたいと思った時でもそんなに時間はかかりませんし。
リゾートマンションは管理費が高いですが、本体を現金で買ってしまえば無職の老人でも何とかなるレベルでしょう。
ちなみに嫁さんも概ね賛成してくれております。
もっとも、私のことですからすぐにまた気が変わるだろう、なんて思っているのかもですが。
そして、みんカラ的なテーマというか、タイトルのカーライフという点においては、2台生活は前提としてさあ何にしよう。
あ、熱海と草津にそれぞれ1台おいても良いですし、クルマ移動前提だったらどちらか駐車環境の良いほうに2台おいても良いなぁ、ということですね。
いろいろ夢は膨らむところではありますが、体力の衰えた老人が安全に快適にクルマ趣味を楽しめるクルマとなると、その時点で最新のクルマのほうが本当は好ましいんでしょうね。
嫁さんも運転するとして。
熱海と草津の間はクルマだと小田厚と圏央道と関越道を使うことになると思いますが、そんなにわかりづらい道でもないですし、さあ、どんな2台が相応しいのでしょうか。
10年後が楽しみな私です。
Posted at 2023/07/29 10:32:02 | |
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