タイトル画像のボロボロのローレル、今改めて見てみるとなかなかに味わい深いクルマのような気もしますが、当時
これを借りたときはなんでこんな廃車寸前のを!なんて思っていたとですよ。
これは2011年にE39を18万円という涙が出ちゃうような価格でビッグモーターの当時出来たばかりの東大宮だったかな、の店舗に買い取ってもらった時の代車です。
次のクルマが決まっていない段階で、しかもビッグでは買わないと言っているのに貸してくれたわけですから、結構良心的というかサービス良かったんだな。
ということでビッグモーター、今いろいろと問題になっておりますが、私は少なくとも3回はお世話になっているような気がします。
最初はメルセデスのバネオに乗っている時、この時は京都に住んでおりましたがビッグモーターの前身と言われるハナテンで買い取ってもらったんですよね。
不人気車のバネオゆえ、新車購入から4年くらいかな、そんなに走行距離もいっていませんでしたが安かったような記憶があるなぁ、買取り価格。
そして、2回目のご縁のE39は前段で書いた通り、それでも決して程度の良くないE39に18万円の価格をつけてくれたのは、他の買取り業者よりも高かったんだと思います。
そのE39ちゃん、その後九州の輸入車専門中古車店で108万円で売られていたことは、今までもネタにしたところですが。
3回目はまだ記憶に新しいチンクちゃんですね。
チンクちゃんも20万円いかなかったと思いますが、これも買取り相場通りという感じでしたから別に不満を感じているわけではありません。
ふむ、やはり複数回お願いをしたということは、少なくとも私が関わった営業さんには悪い印象は持たなかったというところなんでしょうかね。
この辺は会社の体質よりも、個人の資質が影響するほうが大きいのかもしれませんね。
しかしビッグ、テレビCMもそうですが、地元FM局であるナックファイブでも頻繁にCMを流していたのですが、今は全部取りやめになったのかな?
企業規模がどんどん大きくなっていることを自慢するようなしつらえのCMでしたが、報道されている限りではなかなかシビアな社風だったようですね。
ただ、給与については実力次第というか稼ぐ方はものすごく稼げるような仕組みになっていたようですから、毎日気が休まらない環境ではあるけれども順応出来る方にとっては悪くなかったのかもしれません。
平均勤続年数はとても短いような気がしますけど、短期集中型でガーッと稼ぐみたいな。
もちろん私にはとても無理そうではありますけど。
あまり競争に向いていなさそうな私、ということに最近気づいたしなぁ。
まあ、日本の企業、未だに信じられないくらいのブラック、とあえて書かせていただきますが、そういう社風、体質のところってありますからね。
こういうのって絶対的な基準も一応あるとは思うのですが、例えば転職をしたりすると以前のところと比較して、相対的にそう感じてしまう部分もあると思うしなぁ。
いずれにしても、何かと考えさせられますね。
今後の展開はどうしていくんだろう?
Posted at 2023/07/22 09:30:05 | |
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