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二階の部屋の引き出しを整理していたら、懐かしい写真が出て来ました。

２２年前の愛車、Kawasaki・W650です。
１９９９年に発売されて、
青銀のタンクが素敵。
買ってから約１年位かな？

ウィンカーがポッシュの物に交換。
シートもマイナーチェンジ後のタックロール入った物に交換。
バックミラーは珍しく角型になっています。
細かな所ではリアにOPのグラブバーを付けました。

マフラーは北米仕様にしています。
部品番号で頼んだら国内で取れたという、なんとも大らかな時代？
アイドリングでは割と静かで、開けると野太い排気音でした。

ベベルギア採用の個性的なデザインのエンジンでした。
フロントキャリパーのステーの奥が汚いのと、シリンダーの間の奥が汚い。
走って楽しんでいたんでしょうね～
楽しいバイクだったな～
ツーリングでは３０～３５ｋｍ/Ｌの燃費だったので、１４Lタンクで４００ｋｍ以上走れました。
これは自分がまた乗ってみたいと思わせる数少ないバイクです。

雪が続いてネタも無く、アルバムから昔乗っていたバイクを出してみました。
４０年前に乗っていた、ヤマハＸＴ２５０Ｔ（３０Ｘ）。
当時オフ車では初めてのＤＯＨＣ単気筒。
当時２０psくらいだったのですが２７ｐｓの高出力。
ＤＯＨＣらしく９０００ｒｐｍでの最高出力でした。

林道ツーリングしたり、キャンプツーリングしたりと走り回りました。

尾瀬に向かう途中、米沢から喜多方に抜けるR121は、当時峠付近は未舗装路。
大峠あたりだと思いますが・・・
山土と大きめの石がゴロゴロしていたのでオフ車じゃないと苦労した道でしたね。

郊外西部の山の中に入って、枝道を散策していた頃です。

この頃一緒に林道走っていたM氏。
山の中で連絡出来るようにと、一緒にアマチュア無線免許取って無線機買いました。
県外の林道に行って、近道の林道がもう少しで通行止め。
街の灯りが見える所で工事車両が停めてあり、崖側に３０ｃｍ位の路肩。
１人がバイクに跨り、１人が崖側からバイクを抑えて２台通過。
町外れの自販機で、真っ暗になったなかで飲んだ缶コーヒーの温かさと甘さ。
今でも舌が記憶しています。
ＸＴは結婚して直ぐに買ったバイク。
中々買い換えられなくなるだろうからと買ったのですが・・・
ＸＴ２５０Ｔがバイクライフ２０台目でした。
この後現在まで２３台ほど乗っています。
ＡＤＶ１５０で４３台目か・・・
う～ん、良く離婚されなかったもんだ（笑）。

離婚しないで頑張ってくれた嫁さんです。
この2ヶ月後に結婚しました。
恥ずかしながらの画像です・・・
当時乗っていたホンダアコードハッチバック１６００。
懐かしいですね。
これからの人生も、離婚されないように頑張ります（笑）。

２階で昔のアルバムを引っ張り出したら、懐かしい写真が出て来ました。
免許を取って初めての車。
スズキフロンテクーペ。
３０００ｋｍ走行の中古車でしたが、まだ新車の匂いがしていました。
バンパーに黒いオーバーライダーが付いているので、前期型でしょうか？
グレードはＧＸF？


友人に取って貰った写真・・・
給油口の蓋に鍵穴があるのが時代ですね。
２ストローク３気筒エンジンは、低速トルクは弱かったけれど、回して走ると気持ち良かったなぁ。

色は…茶色のメタリック。
友人と２人で東北一周しました。
岩手のR106を浄土ヶ浜に向かう途中かな。

左が４５年前２２歳の頃のわたし。
若い（笑）。
鬱陶しい頭だ・・・

青森・竜飛崎に向かう途中です。
龍飛は青函トンネルの工事をしている時。
工事現場のすぐ近くがキャンプ場で、夜中でもダイナマイトの爆発音が響いて寝た気しなかった（笑）。

東北６県を走り最終日の山形。
前を走るのは縦のテールレンズ、初期型のカリーナのパトカー。
これもまた懐かしい車です。
こうして見ると写真って貴重ですね。
むさくるしい青年はむさくるしいジジイになりましたとさ（笑）。

午前中はガレージと自宅を行ったり来たり。
細々と色々やっていましたが、午後から時間が空いて。
リビングの隅に放置されていたアルバムがあり、まだ整理途中。
大概こういう場合、見入ってしまい整理にならないのがパターン。
そう思ったあなた、大正解（笑）。
２０００年７月に行った北海道ツーリング。
懐かしい写真が沢山ありました。

太平洋フェリーで苫小牧に向かう船内で、家族に電話しているのだと思いますが…
携帯電話は東北セルラーでカシオの防水タイプですね。
伸ばしたアンテナが時代ですね～

苫小牧から東に向かい、尻羽岬に向かう途中の未舗装路。
これくらいならハーレーでも走れますね。
当然G/Sは余裕の走行…だった筈…

２０年前の根室本線の初田牛駅の看板です。
さびさび～

こちらは去年再訪した初田牛駅ですが、三月で廃駅になっていました…
タイトル画像が２０年前。

こちらは去年のプラットホーム。
停まる事の無い列車が通過して行きました。
当時駅に停まった列車を撮ろうとしたら、カッパを着ていてカメラが中々取り出せませんでした。
動き出したところでやっとカメラが出たのですが、運転手さんがカメラに気付いて停止してくれました。
親切を通り越してビックリでした（笑）。

駅前に向かうメインストリートです。
この時は４人４台で行きました。
自分が８０G/S、小中の同級生のK氏が１００GS、K氏の職場の先輩S氏がセロー２２５で、S氏の大学の後輩のI氏がAX1。
I氏のAX1は去年の年末まで現役でした（ツーリングセローに買い換え）。
現在はK氏はバイクからリタイヤ。
S氏は８年前の北海道ツーリング時、初日に急死してしまいました。
１番元気だった人でしたが、分からないものです。

翌日のキャンプは屈斜路湖畔。
それぞれがテントを張って、寝床の確保をした後でカンパーイ。
当時は自分も呑んでました…

翌日はインストラクター付きのカヌーで湖上遊び。
大型船では近付けない湖岸に上陸して、蒸気噴き出る岩の隙間でゆで卵作って食べたっけ。
結局今もやっている事はバイクが換わっただけで一緒ですね。
雨の中走ったり、泥だらけになったり。

最終日の午前中も雨で、お昼過ぎに晴れました。
最後に立ち寄ったのは上士幌の三股の喫茶店「三股山荘」
北海道に行くと、殆ど寄って来ます。
糠平から南下して、小さな商店でパンを買ってみんなで食べたっけ。
記念写真がなぜか公衆トイレの前で（笑）。
コロナの終息がいつになるのか分かりませんが、また自由にツーリング出来る日まで健康でいたいですね。

昔使っていた（４０数年前）灯油ランプが欲しくなって、ポチッとしてしまいました。
物にもよるのでしょうけど、当時はデパートで安物を買ったように思います。
白ガス、ガスランタンやLEDランタンの明るさで、随分前に捨ててしまった灯油ランプ。
今はLEDでもオレンジの灯りがありますが、やはり炎のオレンジが良いなと。

緑と金メッキの組み合わせが好みなんで、これを購入。

ついでに高純度油も。

芯が整っていなかったので、ハサミで真っすぐにカットして、両脇の角を落としておきます。
庭で燃料を入れて…

芯の出し方にもよりますが、結構明るいですね。
最初は小さな灯でホヤを５分くらい温めなさいって説明書にあります。
その後で芯をあげての明るさがこの位で、近くなら本が読めるくらいです。

弱くしてストグラのレバーに掛けてみました。
ガソリンタンクの脇ですから、実際はLEDの方が安全ですね。
良い子はマネをしちゃいけません。
旧式のハリケーンランプを持ってオールドハーレーでキャンプ。
テントの傍らにこんなランプの灯りがあったら、良い雰囲気だろうなぁ…
でもこのランプ約３０ｃｍあり、お世辞にもコンパクトではありません。
燃料も傾けるとこぼれるので、いちいち抜かないといけません。
（車でのキャンプならいいかな）
高純度油なのでススは出ませんが、パラフィン系の燃焼時の臭いが…
勿論外で使う分には問題ないと思いますが。

ランプを持つ取っ手がタンクに当たってカツンとなるので、塗装が剥げないようにシリコンチューブを挟めて見ましたが…見栄えが宜しくないですね（笑）。
タンクの方にクリアーテープ貼りましょう。
剥げるのも味なんでしょうけど、貧乏性なもので…