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純正OPでも社外品でもあるトリプルツリーの下に付く、ウィンドディフレクター。

（ネットからお借りしました）
正面からの風をタンク正面に当てない…下半身への風当たりを弱くする目的のOPです。
トリプルツリーのフロントフォークを締めているボルトを利用して取り付けます。
純正じゃ無くても１万円前後します。
どれくらいの効果があるのかは不明。
そういうものに１万円はなぁ…
と言う事で、自作。

２mm厚のゴム板を切って、カウルの下のカバーの隙間に入れてみる事にしました。

カバーが湾曲しているのでそれに合う形でゴム板にガイドのゴムを瞬間接着剤で固定。

カバーの裏に両面テープで貼る事にしました。
見える表にはカーボンシールを貼りました。
黄色のテープはセンター位置。

カウルのセンターと合わせて両面テープで接着しました。
もっと大きくしたいのですが、ブレーキングでフロントフェンダーと接触するのが心配なのでこの長さにしました。

フェンダーに接触した時の為に取り敢えずクリアテープを貼っておきます。
臨時なのでいい加減な貼り方（笑）。

Clay Smithのステッカー貼ってみた。
製品らしく…見えませんね（笑）。

斜め後ろから見上げると、黄色の輪の中が自作ウィンドディフレクター。
この小さな出っ張りがどれだけの効果があるのか？
と言うより、実は自分の目論見としてはこのディフレクターを付ける事によって、トリプルツリーの下側の凹みに溜まる汚れを軽減したいんです。
鋳物のトリプルツリーは表面の凹凸が非常に多く、尚且つ形状も凸凹。
新車時に３回くらいアクリルラッカーを塗って、錆止めと表面の凹凸を少なくしています。
直前にディフレクター付けて埃よけになれば…
そんな事も兼ねて…と言うより大部分が目的の自作ディフレクターでした。
今回もあるものだけで製作費０円でした。