と言う訳で、2019年2月のラーメンの続きです。
⑨は新店開拓で2/15オープンのずんどう屋相模原鵜森店。
お初だったので全部のせラーメンにしてみました。
背脂の量が選べるので普通にして、麺の種類も細麺と縮れ麺が選べるので細麺にしました。
餃子もオーダーしました。
小ぶりの餃子が6個載っています。
まずは基本のスープから。
白濁した豚骨スープは見た目ほど脂っぽくなく、以外にアッサリ系のお味。
ラー油が掛かってるので若干ピリ辛です。
高菜も掛かっているので、高菜の味もします。
麺リフト。
細麺ですが、博多ラーメンほど細くは有りません。
黄色味掛かった細麺ストレートでツルシコ系の麺です。
4枚載っているチャーシューは小ぶりながら燻製の香ばしい香りがするもの。
3枚載った海苔は家系ラーメンに載っている様な厚手の海苔で、スープに浸して麺を包んで食べると美味しいです。
味玉は硬めの半熟で、2つに切られています。味はマイルドで豚骨スープと良く合います。
小ぶりな餃子。餡は肉が多めでジューシーです。
という訳で、初姫路ラーメン完食です。
博多ラーメンっぽいので、博多ラーメンが食べたくなったら来ようと思います。
⑩は東京油組総本店の油そば
トッピングをどうしようか迷いましたが、いつもの柚子胡椒にしました。
定番の柚子胡椒。
無料トッピングですが、食券を0円で買うか、店員さんに言うと出て来ます。
お酢とラー油を廻しかけて・・・
卓上の刻み玉ねぎを載せて・・・
よ〜く掻き混ぜます。
麺リフト。
この麺がモチモチで美味いんです。
アリューロン層と言う、普通は使わない部分も使った麺らしいです。
トッピングの短冊切りチャーシュー。
トッピングの少ない油そばには貴重なトッピング。
チャーシューに柚子胡椒を載せて・・・
麺と一緒に頬張ります。
これが美味い!
同じくトッピングのメンマ。
これも柚子胡椒を載せて麺と一緒に啜ります。
ウマし!
と言う訳であっという間に完食しました。
やはりこの味はクセになる味です。
11は新宿歌舞伎町にあるどう「とんぼり神座」の「おいしいラーメン」
冗談みたいな名前ですが、本当に「おいしいラーメン」と言う名のラーメンです。
スープは何と言うか、優しい醤油味のスープ。
白菜の甘味と炒めた豚バラの味がします。
麺リフト。
透き通る様な中細の縮れ麺はツルシコ系で、おいしい麺です。
トッピングのチャーシュー。
2枚載っていますが、煮豚に近い感じで、豚バラにもかかわらず、さっぱりしています。
白菜と薄切りの豚バラ肉。
まるで鍋料理を食べているかの様な感じで、ラーメンとしては斬新な感じがします。
小振りな餃子。
小振りながら、肉と野菜のバランスが良く、ニンニクも効いていて、おいしい餃子です。
半分程食べた所で、卓上のピリ辛のニラを投入して味変しました。
案外ニラ臭くならず、ピリ辛になって食欲が増します。
本当はスープまで飲み干せば、丼の底に「おおきに」の文字が読めるのですが、そこは塩分を控えなければならないので、断腸の思いで残しました。
と言う訳で、スープを残して完食。
確かに名前の通り、「おいしいラーメン」でした。
12はパパパパパインのパイナップル海老塩ラーメン
パイナップル味玉¥120も追加しました。
まずはスープを一口。
海老の風味がブワッと来て、でもスープの味は酸味の有る優しい塩味。
これだけ海老の風味がするのに海老っぽい味はほんのり感じる位です。
掛かっているスパイスの風味も強くて、酸っぱい塩味の優しいスープです。
麺リフト。
ストレートな細麺で、柔らか過ぎず硬過ぎずの丁度良い茹で加減です。
割とモチモチ食感でスープが良く絡む麺です。
チャーシュー。
小振りながら厚手のバラチャーシュー。
割としっかりとした食感のチャーシューで、バラ肉ながら脂っぽさはありません。
味の方もスープの邪魔をしない優しい味です。
トッピングのほうれん草。
茹で加減は硬過ぎず柔らか過ぎずの丁度良い茹で加減。
スパイスがガッチリ掛かっていて、かなりスパイス風味がしますが、しょっぱ酸っぱいスープとの相性は良いです。
トッピングの海苔。
薄い海苔で、最初からスープを吸って溶けそうになっています。
麺と一緒に食べると美味しいです。
トッピングのパイナップル。
スパイスがガッチリ掛かっていて、どんな味になるかと思いきや、食べてみると普通の缶詰のパイナップルの味です。
なんだかデザート感覚です。
追加トッピングのパイナップル味玉。
食べログのどなたかのレポートにも有りましたが、この味玉はラーメンの具と言うよりデザートのような感じです。
パイナップルの甘い味がして、デザートを食べているかのような気分になります。
ここで、オススメと書いてあった無料トッピングのニンニクをオーダー。
果たしてパイナップル海老塩とニンニクは合うのか?
衝撃を受けるほど、パイナップル海老塩とニンニクは合いました。
スープにコクが出て、全く別のラーメンを食べている様な錯覚に襲われます。
しかも物凄く美味いんです!
という訳であっという間に完食。
パイナップルラーメン、最初はキワモノかと思っていましたが、実は真面目に美味い事が分かりました。
特にニンニクトッピングは絶対に試した方が良いです。
ニンニク入りのパイナップル海老塩は、自分が食べた塩ラーメンの中でも5本の指に入ります。
またリピートしたくなる味です。
13はど・みその特みそこってりラーメン。
初訪なので、基本の左上の法則に基づいて一番人気の特みそこってりラーメンにしました。
まずはスープを一口。
背脂が大量に浮いたスープ。
しかし見た目よりはさっぱりしています。
味噌の風味が強く、豚の出汁が効いていて香ばしいラードの香りもします。
ただ一点張りほど味が濃く感じないのは背脂のお陰かも知れません。
麺リフト。
中太の縮れ麺は、カウンター上に置いてあった麺の袋を見る限り、浅草開化楼の麺の様です。
とてもコシが強く、歯応えの有る美味い麺です。
小麦の香りがして、麺だけでも食べられそうな美味しい麺です。
チャーシュー。
2枚入っているバラロールのチャーシュー。
カウンター内のザルに大量のチャーシューが入っていました。
そこから切り出したチャーシューは薄手ながらバラ肉特有の脂身の多さでコッテリしています。
味の方も味噌味スープに負けない力強い味付けです。
トッピングのもやし。
シャキシャキ感の強いもやしは、3SOの様に炒めてはいませんが、比較的濃い味のスープと一緒に食べると丁度良い味になります。
コーンも良いアクセントになっています。
2枚入っている海苔。
家系ラーメンの様に厚手でしっかりとした海苔です。
スープに浸して麺と一緒に食べたり、ほうれん草を包んで食べても美味しいです。
ここで味変の山椒を投入。
山椒の痺れる様な辛さが来るかと思いきや・・・
もろにうなぎに掛ける山椒の匂いがしますが、案外辛さは有りませんでした。
そこで味変第二弾の一味を投入。
やはり、味噌味には唐辛子の味が合います。
キリリと味が引き締まり、食欲が増進します。
トッピングの味玉。
と思ったら味玉ではなく茹で卵でした。
道理で券売機に味玉が別に有る訳だ。
スープが比較的濃い味なので、茹で卵でも美味しくいただけました。
と言う訳で完食。
同じ味噌味でも3SOとは大分違いますが、背脂のお陰でマイルドになった味噌スープは結構美味いです。特に浅草開化楼の麺との組み合わせは非常に良いです。
14はクックらのつけ麺
つけ麺専用麺になったとの事。
twitterサービスの味玉と魚粉を追加しました。
こちらが新しくなった麺。
確かに以前の増田製麺製の中太縮れ麺から平打ち縮れ麺に変わっています。
表面がツヤツヤしていて、ツルシコ食感の美味しい麺です。
増田製麺製の麺と比べて長さも長いです。
トッピングのチャーシュー。
今日は3枚入っていました。
スモークされた肩ロースは脂身が少なく、肉の歯応えが有って香ばしい味です。
トッピングの海苔。
今日は海苔増しにしようか迷いましたが、ライスを付けなかったので増さなくて正解でした。
トッピングのほうれん草。
今日のほうれん草はちょうど良い茹で加減です。
スープに浸した海苔で巻いて食べると美味しいです。
スープに浸した海苔で麺を巻いて頂きます。
これがまた磯の香りと豚骨スープが絡まって最高の味になります。
スープに入っている角切りのチャーシュー。
こちらもスモークの香りがする香ばしいものです。
トッピングの味玉。
黄身がゼリー状の半熟になっており、味も染みていて美味しい味玉です。
ここで魚粉投入。
スープの色が濃くなって、魚介系の香りが加わります。
つけ麺には魚粉が合います。
更に味変のグリーンニンニク(行者ニンニク)を投入。
やはり家系ラーメンにはニンニクが合います。
更にゴマと胡椒も投入。
ゴマの風味と胡椒のスパイシーさが加わって、食欲が増進します。
麺を食べ終わったので、スープ割りをお願いしました。
スープ割りにするとネギが追加されます。
スープを味わいます。
クックらのスープは家系総本山の吉村家と同様に、醤油のキレが有ります。
しかし豚骨と鶏ガラのスープは吉村家より濃厚で、若干とろみがあるスープです。
途中でラーメン酢を追加して、若干飲み易くしました。
やはりクックらのラーメンは家系ラーメンの中でもかなり美味いラーメンだと思います。
という訳で、2019年2月のラーメンでした。