• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

MORSCHEのブログ一覧

2020年05月31日 イイね!

2020年5月のラーメン⑦

2020年5月のラーメン⑦2020年5月のラーメン⑥の続きです。











29.は「長尾中華そば」の「津軽煮干BLACK」。

先日RAMEN STOCKでオーダーした『【長尾中華そば】の「津軽煮干BLACK」』が到着したので、早速作ってみる事にしました。






いつもの様に、スープの湯煎から。

付属のチャーシューは、丼を温める為に入れたお湯で温めます。







何故か説明書きが付属していなかったので、麺の茹で時間は、「すごい煮干ラーメン凪」の麺の茹で時間4分〜5分から推測して4分にしました。

「すごい煮干ラーメン凪」の麺の2/3程の太さなので、もう少し短めでも大丈夫かもしれません。







丼にスープを注ぎ、茹で上がった麺を湯切りして、トッピングを載せて完成です。

チャーシューは4枚付いています。
メンマと九条ネギ、ほうれん草、半熟味玉を添えてみました。







まずはスープを一口。

「津軽煮干BLACK」と言うだけあって、濃い色のスープですが、見た目程塩っぱくはありません。
昔、家で醤油を作っていた、父方の祖父の家の醤油の様な、麹が香る醤油の味で、ふんだんに使用された煮干しの出汁が良く出ている、優しい味のスープです。







麺は中太麺。

お店だと、手打ち麺、中太麺、細麺、ちぢれ麺から選べる様ですが、見た所これは中太麺の様です。
津軽ラーメンはかん水を使用しないと言う事で、茹で上がった麺はまるでうどんの様な外観ですが、実際に食べてみてもモチモチのうどんの様な麺です。

今回はウチの奥様と次女に作ってあげたので、私のレビューは此処まで。
しかし、スープと麺はしっかり堪能しました。
優しい味のスープは醤油の麹感に懐かしさを覚えました。
煮干の風味も昨今流行りの「セメント系」よりも個人的には好みです。

東京神田にも支店が有る様なので、Covid-19が沈静化したら、行ってみたいと思っています。







30.は「すごい煮干しラーメン凪」。

先日RAMEN STOCKでオーダーした『すごい煮干ラーメン凪の「すごい煮干ラーメン」』が到着したので、早速作ってみる事にしました。






いつもの様に、まずはスープから湯煎します。

茹で時間は沸騰後5分です。
スープにはチャーシューとメンマも同梱されているので、あまり茹で過ぎない様に注意します。








「いったん麺」も同梱されている麺は、茹で時間4分〜5分。

麺は極太麺で、固まっている部分がなかなか解れずに苦労しました。
また「いったん麺」を分離するのが非常に難しく、とても苦労しました。







スープを丼に注ぎ、茹で上がった麺を湯切りして入れて、トッピングを載せて完成です。

いったん麺、スープに入っているチャーシューとメンマ、用意したほうれん草、九条ネギ、半熟味玉を載せて、最後に辛味ダレ+煮干しを載せます。
具材が多いので、結構大変です。






まずはスープを一口。

「丼1杯に約20種類の煮干70gを入れた」と言うスープは煮干感全開。
これに比肩し得るのは「丿貫」の「煮干しそば」位でしょう。
とにかく煮干しの全てを抽出したと思える様なスープは、まさに旨味と苦味やエグ味までも旨さに変換した、究極の煮干スープです。







極太の縮れ麺。

「すごい煮干ラーメン凪ゴールデン街本館」で食べた時と同様の極太麺は、かなりのボリュームで、長女が食べきれずに残してしまった程です。
「ラーメン二郎」のオーション麺に迫るワシワシ感で、食べ応え抜群です。
超濃厚煮干スープに負けない、コシが有って小麦の味が味わえる麺です。







トッピングのバラチャーシュー。

箸で持ち上げるとバラバラになってしまう位柔らかく煮込まれたチャーシューは、角煮の様な味で、超濃厚煮干スープにピッタリです。







トッピングのメンマ。

飴色に煮込まれたメンマは、甘辛く味付けされていて、柔らかく、超濃厚煮干スープと良く合います。







「すごい煮干ラーメン凪」の名物「いったん麺」。

麺と言うより、餡の無いワンタンの様な感じです。
モッチリとした食感で、小麦の旨さが味わえる一品です。
ちなみにお店では「いったん麺」を増量する事が出来ます。







これも「すごい煮干ラーメン凪」のトレードマークとも言える「辛味ダレと煮干」。

これが載っていると「すごい煮干ラーメン凪」に見えます。







トッピングの自作の半熟味玉。

今回は非常に良い出来で、半熟具合といい、味付けといい、満足できる出来でした(自画自賛)。







あっという間に麺と具を食べ終えたので、スープを味わってみます。

当然ですが、紛れも無く「すごい煮干ラーメン凪」のスープです。
これが自宅で味わえるとは、本当にありがたいです。







と言う訳で、完食。

久しぶりに「すごい煮干ラーメン凪」の「すごい煮干ラーメン」を食べましたが、煮干しのパンチと言い、麺のワシワシ感と言い、正に店で食べているのと遜色無い仕上がりでした。

中毒性の有るスープと言うのが幾つか有って、自分の中では「蒙古タンメン中本」、「ラーメン二郎」、「TETSU」、「桂花ラーメン」、「天下一品」辺りがそうなのですが、「すごい煮干ラーメン凪」も定期的に食べたくなる味です。

Covid-19のワクチンや特効薬が出来て、本当の意味で収束した暁には、是非お店で食べたいと思います。







と言う訳で、2020年5月のラーメンでした。
1日も早くCovid-19のワクチンや特効薬が出来て、本当の意味で収束する事を切に願います。
Posted at 2020/05/31 23:31:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2020年05月31日 イイね!

2020年5月のラーメン⑥

2020年5月のラーメン⑥2020年5月のラーメン⑤の続きです。












24.「中華蕎麦 とみ田」の「つけ麺2020 本店仕様」。

先日宅麺.comで、「真ラーメン祭り 絆 in 宅麺.com」で、「中華蕎麦 とみ田」の「つけ麺2020 本店仕様」を入手したので、作ってみました。

「中華蕎麦 とみ田」は池袋西武の催事で「厳選素材の中華そば」、Kitteの「松戸富田麺絆」、市販の「つけ麺 魚介豚骨醤油味」などを食べましたが、本店で食べた事は無いので、楽しみです。







これがパッケージの中身です。

「とみ田」さんは自社のHPでも販売しているので、パッケージに名前が入ってます。
違いは「本店仕様」と書いてある所です。







スープは10〜15分湯煎します。

スープの袋の中には、2種類のチャーシューと極太のメンマが入っています。







麺の茹で時間は、なんと15〜20分!

太麺のうどんと同じ位の茹で時間で、過去最長の茹で時間です。







スープと具材を小丼に移し、湯切りして水で締めた麺を丼に入れ、ネギや海苔、味玉を載せて出来上がりです。

ナルトや柚子は流石に用意出来ませんでしたが、そこは妥協しました。







つけ麺なので、まずは麺をそのまま食べてみます。

極太で、蕎麦の様に濃い色の麺は、モチモチの食感で歯応えが有り、芳醇な小麦の風味で、非常に力強い麺です。







続いて、麺をスープに浸して食べます。

まずは麺を取り・・・







濃厚なスープに浸します。

濃厚な豚骨スープに魚介を合わせた「濃厚豚骨魚介スープ」。
本店仕様は、「厳選した超希少な生醤油のみをブレンド」と言う事で、濃厚豚骨魚介のスープに深みのある醤油が合わせられています。

以前「松戸富田麺絆」で食べた「濃厚つけ麺」よりも甘みを感じられるスープで、「東池袋大勝軒」の「もりそば」を彷彿とさせる味です。







トッピングのモモチャーシュー。

火の通し加減が絶妙で、硬くも無く柔らかくも無く、丁度良い食感です。
肉感たっぷりで、肉の旨味が味わえる旨いチャーシューです。







トッピングのバラチャーシュー。

とても柔らかく、脂の甘みを生かした味付けになっています。







トッピングの極太のメンマ。

「松戸富田麺絆」で食べた「濃厚つけ麺」と同様の材木メンマ。
「濃厚豚骨魚介スープ」には極太メンマが合います。







トッピングの海苔。

海苔巻き麺にするために、スープに浸します。







「海苔巻き麺」と言っても、巻ける程大きく無いので、被せる感じです。

「濃厚豚骨魚介スープ」と極太麺の小麦の風味、そして海苔の磯感が加わって、とても美味しいです。







オススメトッピングと有ったので載せた、自作の半熟味玉。

やはり「濃厚豚骨魚介スープ」に半熟味玉は良く合います。







麺と具を食べ終えたので、「スープ割り」ならぬ「お湯割」しました。

あまり薄め過ぎない様に注意です。







流石は「とみ田」のスープ、豚骨の旨味と魚介の旨味がたっぷりです。

醤油も甘みの有る味で、合わせ方が絶妙です。







と言う訳で、完食。

「中華蕎麦 とみ田」の「つけ麺2020本店仕様」は、「とみ田」らしい豪快さと繊細さを併せ持つスープと麺が健在でした。
これをお取り寄せで食べられるのは、本当にありがたいです。







25.は「超純水彩麺 天国屋」の「飛び魚鮭節塩麺」

Twitter情報で「飛び魚鮭節塩麺」が提供されるとの事で、行って来ました。







「飛び魚鮭節塩麺」は限定7セットなので、朝一で伺いました。

10:30ジャストに着きましたが、まだ誰も居ません。
裏口を見ると、机が出ていて開いています。
声を掛けると、スタッフの方が出て来ました。







まずはお目当の「飛び魚鮭節塩麺」を1セットと、家族に人気の「天国屋の鶏系らーめん(白醤油・淡口醤油・濃口醤油)」そしてチャーシューは神様が「バラチャーシューが良い!」と言うのでバラチャーシューにしました。

買っている時、佐々木店主が顔を出してくれて「いつもどうも!」と声を掛けてくれました。







こちらが「飛び魚鮭節塩麺」。

細麺の麺と、スープのセットです。







いつもの様に、スープの湯煎から始めます。

沸騰して5分位とあったので、麺より先に湯煎しておきます。







ちょっと育ち過ぎた豆苗を、軽く湯がきます。

豆苗は細いので、1分程で十分です。







麺の茹で時間は55秒〜1分15秒。

タイマーを1分にセットして、少し早めにあげます。
麺を茹で始めると同時に、スープを丼に注いでおきます。







用意したトッピング。

チャーシューは天国屋さんのバラチャーシューです。
市販のメンマと、九条ネギ、自作の半熟味玉を用意しました。






麺を良く湯切りして、丼のスープに入れ、トッピングを載せて出来上がりです。

今日は緑色が多いです。







まずは注目のスープを一口。

「天国屋」さんらしい、優しい味の鶏のスープに、優しい味のあご出汁と、しっかりとした味の鮭節が効いていて、旨味たっぷりのスープです。
塩味が優しいので、出汁の旨味を存分に感じる事が出来ます。







麺は細麺ストレート。

55秒茹でで丁度良い硬さでした。
程良い歯応えとコシを感じられます。
小麦の風味もしっかり有って、細麺なのでスープが良く絡みます。







トッピングのバラチャーシュー。

しっかりとした味付けで、旨いチャーシューです。
豚バラ特有の脂の甘みが有って、スッキリ系のスープにコッテリ系チャーシューの組み合わせはバッチリです。







トッピングのメンマ。

市販品だからと言って、侮る事無かれ、案外旨いです。
優しい味のスープに良く合います。







トッピングの九条ネギ。

この為にわざわざ探しました。
柔らかくて旨い九条ネギ、優しい味のスープにピッタリです。







トッピングのちょっと育ち過ぎた豆苗。

ラーメンに載っている野菜は、葉物野菜が多いですが、塩味スープを邪魔しない豆苗は結構万能選手で、醤油味でも味噌味でも合います。







トッピングの自作半熟味玉。

黄身がゼリー状の半熟で、和風出汁が効いて旨いです。







麺と具を食べ終え、改めてスープを味わいます。

鶏の旨味とあご出汁の優しい旨味、そして鮭節の力強い旨味が合わさって、とても旨いです。







と言う訳で、完食。

初めて食べた「飛び魚鮭節塩麺」ですが、「天国屋」さんらしい、優しい味のスープですが、優しい味のあご出汁と鮭節の力強い味が合わさって、優しいのにしっかりとした味になっています。
それを上手に引き立てる特製の塩ダレも秀逸です。

緊急事態宣言も解除になりますが、まだCovid-19のワクチンも特効薬も無い状況ですので、引き続き極力テイクアウトまたは持ち帰りラーメンを中心としたラーメンライフになると思います。
「天国屋」さんのバリエーション豊富なお持ち帰りラーメンは、こう言う時本当にありがたいです。







26.は「カネキッチンヌードル」の「地鶏丹羽黒どり醤油らぁめん」。

先日お取り寄せした、「カネキッチンヌードル」の「地鶏丹羽黒どり醤油らぁめん」が届いたので、早速作ってみました。

「カネキッチンヌードル」は前々から行きたかったのですが、Covid-19の騒ぎで当分行かれそうに無いので、お取り寄せしてみる事にしました。
三河屋製麺製の細麺と、スープ+チャーシューのセットです。







丁寧な説明書付きです。

「スープを温めすぎると、チャーシューが硬くなる」との事で、麺を茹でるタイミングが難しそうです。







まずはスープを湯煎します。

チャーシューが硬くなり過ぎない様に、4分位湯煎します。







麺の茹で時間も4分なので、スープの鍋が沸騰したら麺も茹で始めます。

茹で始めて2分程経ったら、スープを丼に移します。







麺が茹で上がったら、湯切りして丼のスープに入れて、トッピングを載せて完成です。

今日のトッピングは、チャーシューはスープに入っていたもの、九条ネギ、市販のメンマ、自作の半熟味玉です。







まずはスープを一口。

醤油の香ばしさと共に、鴨の様な風味がします。
とても鶏とは思えない、「丹羽黒どり」の濃厚な風味です。







三河屋製麺製の細麺。

麺の表面にツブツブが見えるので、フスマもしくは全粒粉練り込みと思われます。
4分茹でるとかなり柔らか目になりますが、このスープには合っている気がします。
小麦の風味がして、適度な歯応えが有る旨い麺です。







トッピングの大きなチャーシュー。

スープの袋に折り畳んで入っていました。
薄手のチャーシューですが、しっかりとした肉感が有り、スープの邪魔をしない適度な味付けです。







トッピングのメンマ。

市販品ですが、醤油味スープには良く合う味付けです。
適度な歯応えも有り、良い箸休めになります。







トッピングの九条ネギ。

お家ラーメンの為に買って来た九条ネギ。
柔らかくて旨味の有るネギで、ラーメンには良く合います。







トッピングの自作半熟味玉。

黄身が絶妙に半熟で、和風出汁の効いた味玉。
自画自賛ですが、旨いです。







と言う訳で、完食。

この「地鶏丹羽黒どり醤油らぁめん」、兎に角スープが旨いです。
鴨の出汁の様なコクが有り、香ばしい醤油も優しい味で、正直幾らでも飲めそうな味です。
優しい味で、塩分を抑えて旨さで飲ませるタイプのスープで、「超純水彩麺 天国屋」さんの鶏系ラーメンが近い味なのですが、「丹羽黒どり」のコクが独特の風合いを出しています。
地鶏のスープは何度か味わった事が有りますが、ここまで鴨に近いコクを持ったスープは初めてでした。

流石はピブグルマンに選ばれるだけの事は有り、スープ、麺、具材のどれをとっても高いレベルでまとめられています。







27.は「超純水彩麺 天国屋」のの鶏系ラーメン「淡口醤油」と「濃口醤油」。

先日買って来た「天国屋」さんの鶏系ラーメン「淡口醤油」と「濃口醤油」を作ってみました。
「白醤油」は次回に取っておきます。







最初にスープを湯煎します。

「淡口醤油」と「濃口醤油」です。







麺は茹で時間が55秒〜1分15秒です。

茹で時間が短いので、スープを丼に移してから茹でます。







次女に作ってあげた「濃口醤油」。

見た目はかなり濃い色なので、味が濃そうに見えますが、実際には香ばしい醤油の風味の割に塩分は低めで、優しい味のスープです。







神様に作ってあげた「淡口醤油」。

「濃口醤油」の様な香ばしい醤油では有りませんが、旨味が感じられる醤油味スープです。







「濃口醤油」は醤油の香ばしさが味わえます。

次女が食べきれなかったので、貰いました。
優しい味のとても美味しいスープです。







細麺ストレートの麺。

細麺ながらしっかりとした歯応えがあり、小麦の風味のする旨い麺です。
「天国屋」さんの鶏系ラーメンに良く合う麺です。

今回は家族に作ってあげたので、ちょっと味見させて貰った位ですが、醤油の風味・旨味が上手く引き出されています。
流石は佐々木店主、引き出しが多くて、どんな味でも作れますが、鶏系の清湯スープを使ったラーメンは得意中の得意です。







28.は「クックら」。

お持ち帰り「らーめん」を作る事にしました。






まずは仕入れから(笑)

開店直後に伺いましたが、階段並びも無い様です。
残念ながら「おつまみセットA」(チャーシュー6枚+味玉2個)は売り切れでしたが、お目当の「らーめん」はGetしました。







Getした「らーめん」セット。

スープ、麺、チャーシュー、海苔のセットです。
スープのパックが最初はZiplock、次はアルミパック、そして今回はしっかりとしたパウチになりました。
そして説明書も付いてくる様になり、麺、チャーシュー、海苔はフードパックに入って来ます。







まずはいつもの様にスープを湯煎します。

縦型のパックなので、凍っている内は立てて、溶けてきたら横にして、鍋から出ない様に上を折り返します。
ちなみに説明書だと、一度鍋に開けて一煮立ちさせる様にとの事。







麺の茹で時間は2分半〜3分位。

たっぷり目のお湯で、泳がせる様に茹でると良い様です。







茹で上がる1分程前にスープを丼に移し、茹で上がった麺を湯切りして入れ、トッピングを載せて出来上がり。

追加トッピングは、自作半熟味玉、ほうれん草、九条ネギを載せてみました。







まずはスープを一口。

本家の「吉村家」さんの様に醤油が効いていますが、クリーミーまでは行かないもののスープはよりまろやかで、濃厚です。
たっぷりの鶏油も旨さの理由の一つです。







増田製麺製の中太ストレート麺。

家系と言えば酒井製麺が有名ですが、増田製麺の麺はそれと遜色無い程の食感と旨さの麺です。
無論、家系スープとの相性は抜群です。
今回は茹で時間を短めにして、硬めに茹で上げました。







直系もしくは王道家系の特徴で有るスモークチャーシュー。

香ばしく焼き上げられたチャーシューは絶品です。







お店同様に、もう一枚チャーシューが入っています。

適度な食べ応えの肉感のあるチャーシューで、味付けが絶妙なので、そのまま食べても美味しいですし、スープに浸しても旨いです。
ちなみにこちらはスモークでは無いというのも、お店と同じです。







トッピングのほうれん草。

今日はちょっとクタ目に茹でてみました。







折角クックら特製の海苔が有るので、海苔巻きほうれん草にします。

スープに海苔を浸して、ほうれん草を載せます。







クルっと巻いて、出来上がりです。

クックらスープに浸した海苔とほうれん草の組み合わせは最強です。







ここで、すりおろしニンニク、胡麻、ブラックペッパー、酢を加えて味変します。

家系スープにニンニクはマスト、胡麻は個人的に好きなのでいれました。
ブラックペッパーも家系スープに良く合います。
酢は、スープを少しさっぱりさせたい時に使用します。
入れ過ぎると酸っぱくなるので、酸っぱくならない程度に入れるのがコツです。







改めて麺を食べてみます。

まずニンニクでコクが出ています。
そして胡麻の香ばしさとブラックペッパーのスパイス感も加わっています。
少しさっぱりしたスープが最高に旨いです。







自作の半熟味玉。

今回は黄身がほぼトロトロの半熟になっていて、旨い味玉に仕上がっていました。







と言う訳で、完食。

「クックら」さんのお持ち帰り用「らーめん」はスープが多いので、減っていない様に見えますが、これでも結構飲んでいます。
個人的には「たかさご家」系列の味が好みなのですが、「クックら」さんのスープは「吉村家」さんと「たかさご家」系列の中間位の味だと思います。

以前に比べてスープが安定して、旨さに磨きが掛かっている様な気がします。
今のスープなら、誰が飲んでも旨いと感じると思います。







30,000文字の制限を超えたので、次に続きます・・・
Posted at 2020/05/31 23:31:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2020年05月31日 イイね!

2020年5月のラーメン⑤

2020年5月のラーメン⑤2020年5月のラーメン④の続きです。












20.は湯河原の名店「飯田商店」。

先日宅麺.comの「真ラーメン祭り 絆 in 宅麺.com」で、飯田商店の「友情しょうゆらぁ麺」を入手したので、作ってみました。







「友情しょうゆらぁ麺」の内訳。

麺、スープ、具材の3つに分かれています。
チャーシューがレアチャーシューなので、分けた方が良いですね。







まずは具材の湯煎から。

折角のレアチャーシューなので、温まったらすぐにあげます。







お次はスープの湯煎。

7〜10分程湯煎との事で、脂が溶けるのを目安に7分程湯煎します。







続いて細麺の麺を茹でます。

麺の茹で時間は1分50秒〜2分半との事で、取り敢えず2分茹でて様子を見る事にしました。







2分で芯までしっかり茹でられたので、ザルにあげます。

しっかり湯切りします。







スープを丼に注ぎ、麺を入れて、トッピングを載せれば完成です。

海苔、味玉、刻み葱、ほうれん草、豆苗は別途用意しました。







まずはスープを一口。

飯田商店らしい、芳醇で少し酸味のある醤油が香ります。
そして丸鶏の旨味が広がります。
しかし、このスープの動物系の出汁は鶏だけでは無い様です。
明らかに厚みの有る旨味が有ります。

説明書きを見ると、やはり豚骨・豚肉が使用されている様です。
また、魚介の旨味の中にも、明らかに貝類の風味が有ります。
感じるのはホタテの風味と、ハマグリの旨味です。
説明書きを見ると、それに加えてワタリガニや干しエビも使われている様です。
なるほど、「採算度外視」「原価無視」です。







麺はかんすい少なめの白い細麺。

素麺と見紛う程の細麺です。
以前、本店で食べた時の「醤油らぁめん」の麺よりも細く、柔らかな歯応えですが、決して茹で過ぎではなく、絶妙な食感になっています。
繊細なスープの旨味を、余す事無く味わう為の麺の様です。







トッピングのレアチャーシュー。

薄い肩ロースの様ですが、薄いにも関わらず生ハムの様な食感で、肉感が有り、且つ肉の旨味を堪能出来ます。
「Japanese Soba Noodles 蔦」のチャーシューに近いです。







トッピングのバラ巻きチャーシュー。

こちらはレアチャーシューでは有りませんが、煮豚っぽい柔らかな食感と、優しい味付けのチャーシューで、脂の甘みを上手く生かしたチャーシューになっています。







トッピングのメンマ。

スープ同様に、やや酸味のある醤油味で、柔らかく煮られていながら、しっかりとした食感が有り、美味しいメンマです。
メンマがセットに含まれているだけの事はあります。







トッピングの豆苗。

これはオリジナルで載せてみました。







トッピングのほうれん草。

旨味たっぷりのスープに浸すと、ほうれん草も激ウマです。







トッピングの海苔。

説明書きの調理写真に有ったので載せてみました。






折角なので、海苔巻き豆苗にしてみます。

スープに浸した海苔の上に豆苗を置きます。







海苔で巻いて頂きます。

旨味たっぷりのスープが染みた海苔に、豆苗の味が加わって、とても美味しいです。







トッピングの自作の味玉。

綺麗に半熟で、和風の出汁が効いた味玉。
個人的に大好きな味にしてあるので、とても旨いです。







麺と具を食べ終えたので、スープを味わいます。

鶏の旨味に豚の旨味、そして鰹節や鯖節だけで無く、アゴ出汁やホタテ、ハマグリ、干しエビ、ワタリガニまで使ったスープ。
複数の旨味が渾然一体となって、至福の旨さです。







と言う訳で、完飲&完食です。

これは飲まずには居られない程の旨さでした。
新しい味になる前の本店の味とも違い、ららぽーと沼津の「湯河原 飯田商店」とも違う、贅を尽くした「友情しょうゆらぁ麺」。
採算度外視で飯田将太店主の才能を発揮したこの一杯、正に至福の旨さでした。







21.は「超純水彩麺 天国屋」の「天国屋の鶏系らーめん」の「濃口・淡口・白醤油」。

11時過ぎに行きましたが、佐々木店主が裏口にいました。







色々盛り沢山でしたが、未食だった「天国屋の鶏系らーめん」の「濃口・淡口・白醤油」各1食入りを買いました。

佐々木店主に、このラーメンに合うチャーシューを聞いた所、「豚肩ロース赤味焼き」か「鶏ムネ/鶏モモチャーシュー」との事だったので、「豚肩ロース赤味焼き」も買いました。







「天国屋の鶏系らーめん3種の醤油」+「豚肩ロース赤味焼き」の内訳。

小さな袋は醤油の麹が入っています。







いつもの様に、まずはスープを湯煎します。

約5分程湯煎します。
3食分一遍に湯煎しています。







続いて麺を茹でます。

麺の茹で時間は50秒〜1分位なので、茹でる前にスープを丼に移しておいた方が良いです。







こちらが「天国屋の鶏系らーめん:白醤油」。

チャーシューは佐々木店主オススメの「豚肩ロース赤味焼き」です。
味玉は自作、メンマは市販品、ほうれん草も載せました。







まずはスープを一口。

透き通ったスープは、白醤油特有の小麦を感じさせるマイルドな醤油味。
鶏のスープも効いていて、とても旨いです。
白醤油ラーメンは「天国屋」さんと、「進化」で食べた事がありますが、どちらも削ぎ落としたシンプルな味を磨き上げた、至高の味だと思います。







麺は中細のストレート麺。

かん水少なめの白っぽい麺で、適度な食感で小麦の風味がする旨い麺です。
「天国屋」さんの優しい味のスープにピッタリの麺です。







続いて、「天国屋の鶏系らーめん:淡口醤油」。

以前食べた「ザ・中華そば」の「淡口醤油味」と色が良く似ています。







まずはスープを一口。

淡口醤油の優しい味が、芳醇な鶏のスープにとても良く合います。
以前食べた「ザ・中華そば」の「淡口醤油味」よりも優しい味で、「天国屋」さんらしい味です。







そして「天国屋の鶏系らーめん:濃口醤油」。

「天国屋」さんの「生醤油麺」に近い感じです。







まずはスープから。

香ばしい醤油と、鶏のスープの旨さのシンプルな味は、削ぎ落とした純度の高い旨味です。
尖った所は無く、あくまでも優しい味に徹しているのが「天国屋」さんらしい所です。

と言う訳で、「天国屋の鶏系らーめん」「白醤油・淡口醤油・濃口醤油」の3食入りを作って味わいましたが、流石は「天国屋」さんの看板メニューである「鶏系らーめん」だけの事は有り、優しい味のスープをベースに、「白醤油・淡口醤油・濃口醤油」を見事に引き立てる味です。

個人的に、「天国屋」さんのレギュラーメニューである、「鶏醤油麺」、「鶏白醤油麺」、「鶏塩麺」、「鶏鮭塩麺」は大好きなので、これを自宅で味わえるのはありがたい事です。








22.は「Sagamihara欅」の「味噌らーめん」。

先日買いそびれた「味噌らーめんセット」のリベンジに行って来ました。
今回は「味噌らーめんセット」狙いだったので、「味噌らーめんセット」x2を買いました。







「味噌らーめんセット」x2。

冷凍してあります。







中身はこんな感じになっています。

説明書き、中太縮れ麺、スープ、具材(チャーシュー&メンマ)です。







いつもの様に、まずはスープと具材を湯煎します。

具材は温まれば良いので、2〜3分でお湯からあげておきます。
スープは7〜10分程湯煎します。







麺は茹で時間3分半〜4分です。

様子を見ながら3分半茹でました。







スープを丼に注ぎ、湯切りした麺を入れ、具材を載せて出来上がりです。

チャーシューとメンマはセットのもの、モヤシ、味玉、メンマは用意しました。







まずはスープを一口。

以前、「特味噌らーめん」を食べた時は、ちょっとピリ辛だったのですが、このスープは唐辛子は入っていない様で、辛さは有りません。
基本的には味噌の味などはほぼ同じですが、スープは鶏だけで無く豚の旨味も入っている様です。
「3SO」や「おやじ」の様に、白味噌ベースで甘みの有るタイプでは無く、オーソドックスな「味噌らーめん」ですが、「すみれ」の様に、ラードと炒めたモヤシと挽肉の香ばしさが無くても、旨さを感じられるスープになっています。







麺は中太縮れ麺。

見た感じは「HANARE」の麺と良く似ています。
食べてみると、モチモチ食感で小麦の風味のする旨い麺です。
以前食べた「特味噌らーめん」は中細手揉み麺でしたが、個人的にはこっちの中太縮れ麺の方が合っている気がします。







トッピングのバラ巻きチャーシュー。

以前食べた「特味噌らーめん」ではレアチャーシューとバラチャーシューの組み合わせでしたが、このバラ巻きチャーシューは、先日食べた持ち帰り用の「醤油らーめん」と同じ様ですが、厚みが違う様な気がします。
濃厚な味噌味スープなので、バラ巻きチャーシューが良く合います。







トッピングの穂先メンマ。

穂先メンマは入手が難しいので、セットに入っているとありがたいです。
柔らかくて美味しいメンマです。







トッピングの茹でモヤシ。

味噌ラーメンと言えば「モヤシ」です。
欠かせないトッピングの一つです。







途中、七味で味変してみました。

やはり味噌ラーメンに七味は鉄板の組み合わせです。
味噌味スープはピリ辛の方が旨い気がします。







トッピングの自作味玉。

上手く半熟に出来ました。
和風の味付けで、とても美味しいです。







麺と具を食べ終えたので、改めてスープを味わいます。

オーソドックスな味噌ラーメンながら、鶏と豚の旨味と魚介の旨味が良く出ています。
個人的にはちょっとピリ辛の方が旨いと思います。







と言う訳で、完食。

お持ち帰りラーメンの「味噌らーめんセット」は初めて食べましたが、以前食べた「特味噌らーめん」よりもスープと麺のマッチングが良くなり、スープ自体も美味しい気がします。
やはり日々進化していると言う事なのでしょう。
TRY新人賞みそ部門2位は伊達じゃないです。








23.は「手打 焔」。

先日宅麺.comで、「真ラーメン祭り 絆 in 宅麺.com」で、「手打 焔」の「限定リスペクトラーメン」を入手したので、作ってみました。

「手打 焔」は那須塩原に有る有名店で、白河の有名店「火風鼎」の息子さんのお店です。
以前小田急百貨店の催事で食べた事が有ります。
あの「手打 焔」が作る二郎リスペクトと来れば、これは食べない訳には行きません。







パッケージの中身はこんな感じです。

極太の手打ち麺とスープ、そしてスープにはチャーシュー(二郎系ではブタ)が入っています。







二郎系と言う事で、ヤサイは必須。

予めキャベツとモヤシを茹でておきます。







スープは湯煎時間10〜15分との事で、早めに湯煎しておきます。

白っぽいのは脂でしょうか?







極太麺はラーメン二郎と同じ小麦粉「オーション」使用の本格派です。

茹で時間は4〜7分との事だったので、5分で様子を見て、芯が無かったのであげました。







ザルにあげて湯切りします。

表面がデコボコしている極太麺は、確かに「手打 焔」の麺です。







スープを丼に注ぎ、麺を入れてトッピングを盛り付け、最後にニンニクを載せて完成です。

麺もスープもヤサイで見えません。







まずはスープを一口。

ニンニクが混ざる前ですが、醤油とみりんの風味で甘めの味がします。







食べるには天地返しが必須なので、天地返しします。

極太手打ち麺が表面に出て来ます。







オーションを使用した極太麺。

見た目通りワシワシ食べるタイプの麺ですが、モチっとした食感と小麦の風味が濃くて、思わず「旨い!」と声が出てしまう程旨いです。
天地返しでニンニクも混ざり、スープも良い感じに乳化して、激ウマになりました。







トッピングの分厚い「ブタ」。

ホロホロに崩れるほど柔らかいですが、味が濃くて、ヤサイと一緒に食べると旨いです。







トッピングのヤサイ。

ややクタの茹で上がりで、「ブタ」や麺と一緒に食べると美味しいです。







アッと言う間に麺と具を食べ終えて、スープを堪能します。

かなり乳化したスープは、本来の旨さが出て、豚の旨味とカネシ醤油とみりんの旨さが感じられます。
ニンニクもガッツリ効いているので、ジャンク感満載ながら激ウマなスープになっています。







と言う訳で、完食。

今まで幾つかインスパイア系を食べましたが、その中でもダントツの旨さで有る事は間違い無いです。
スープの旨さは「野猿二郎」に近く、真に迫った旨さです。

極め付けはオーション使用の極太手打ち麺。
この麺は今まで食べた手打ち麺の中でも出色の出来で、これ程旨い麺を食べた事が無いと思える程の旨さで、「恐ろしい程旨い」と表現したくなる旨さでした。

「手打 焔」さんのラーメンは、麺だけでなくスープ、具材もレベルが高く、トータルで非常に高いクオリティの一杯でしたが、この「限定リスペクトラーメン」も素晴らしい仕上がりです。







30,000文字の制限を超えたので、次に続きます・・・
Posted at 2020/05/31 23:32:22 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2020年05月31日 イイね!

2020年5月のラーメン④

2020年5月のラーメン④2020年5月のラーメン③の続きです。












16.は「一番いちばん」の「中華そば」と「生姜中華」。
alt
先日買って来た「中華そば」と「生姜中華」を作ってみました。
パックに「◯」が付いているのが「生姜中華」です。







はじめにスープを湯煎します。
alt
油が溶けたら、小鍋に移して沸騰寸前まで温めます。







豆苗は軽く湯通しします。
alt
クタクタになるより、シャキシャキ感が残っている方が好きなので、1分位でお湯からあげました。







「生姜中華」のスープを温めます。
alt
沸騰する寸前まで温めます。







「中華そば」のスープも温めます。
alt
こちらも沸騰する寸前まで温めます。







麺の茹で時間は90秒です。
alt
青竹踏み手打ち麺は太麺ですが、茹で時間は短めです。







こちらは「中華そば」。
スープを丼に注ぎ、湯切りした麺を入れてトッピングを載せて出来上がりです。
alt
トッピングには「天国屋」さんのバラチャーシューと、「東京麺珍亭」のカルビチャーシュー、豆苗、市販のメンマ、市販の味玉、刻み葱です。







こちらは「生姜中華」。
alt
トッピングは「中華そば」+おろし生姜です。







まずはスープを一口。
alt
おろし生姜を溶かずに飲んでみましたが、ちゃんと生姜の風味がします。
香ばしい醤油の風味と、鶏の旨味がたっぷりの出汁に魚介の出汁、そして生姜の風味のスープは間違い無く「一番いちばん」のスープです。
この味を自宅で味わえるとは、感無量です。







青竹踏み手打ち麺。
alt
個人的に手打ち麺の最高峰だと思っているこの麺、モチっとした食感でコシが有る麺はまさに「一番いちばん」の麺です。
この麺を自宅で食べられるとは、感激です。







トッピングの「天国屋」さんのバラチャーシュー。
alt
「一番いちばん」さんの大きなチャーシューも旨いのですが、「天国屋」さんのバラチャーシューもかなり旨いです。







トッピングの「東京麺珍亭」のカルビチャーシュー。
alt
こちらもなかなか旨いチャーシューです。
「生姜中華」と良く合います。
こんな組み合わせが出来るのも、お家ラーメンならではです。







トッピングのバラチャーシュー。
alt
これも「天国屋」さんのチャーシューです。
おつまみ用に切ったものですが、同じバラチャーシューなので、やはり旨いです。







トッピングのメンマ。
alt
「一番いちばん」さんのメンマは細身でもっと歯応えの有るタイプですが、やはりその方が合います。
しかし、本家程では無いものの、市販のメンマも結構合います。







トッピングの豆苗。
alt
「一番いちばん」さんでは小松菜ですが、たまたま豆苗が有ったのでそれで代用しました。
クセの無い豆苗は思ったより「生姜中華」に合います。
本家本元の小松菜には劣るものの、意外にイケます。







トッピングの味玉。
alt
個人的には固茹ででも半熟でも玉子は好きですが、やはり味付けも茹で加減も自作の方が旨いです。
当然、「一番いちばん」さんの味玉が一番旨いです。







改めて麺を食べてみます。
alt
食感、味、歯応え、どれを取っても最高の麺です。
やはりこの麺は最高に旨いです。







麺を食べ終え、改めてスープを味わいます。
alt
個人的には醤油味のスープとして、3本の指に入るスープだと思います。
白河ラーメン特有の、キレのある醤油と芳醇な鶏と魚介の旨味がたっぷりで、それでいて優しい味のスープ。
そこに生姜の爽やかな旨味が加わって、言葉に出来ない程旨いです。







と言う訳で、完食。
alt
個人的に醤油味ラーメンとして3本の指に入ると思っている、「一番いちばん」さんの「生姜中華」。
お店で食べる味と遜色無い味のスープに、同じくお店と変わり無い味とコシの金原店主手打ちの麺の組み合わせは最強のテイクアウトラーメンです。
この味が家で楽しめるとは思っていませんでした。
お店で食べた方が旨いに決まっていますが、このご時世で、基礎疾患を持つ身にとっては、テイクアウトでこの味が家で食べられる幸せを噛み締めています。







17.は「Sagamihara欅」。
alt
Twitter情報で「スタミナホルモンラーメン」と「味噌ラーメン」が提供されるとの事で、行って来ました。







暫くの間はテイクアウトのみの営業で、店内での飲食は出来ません。
alt
テイクアウトが「ローストポーク丼」で、他はお土産らーめんと「国産焼豚1本」になります。







店内右手のテーブル席のスペースを使って販売しています。
alt
お店で使用している野菜も売っています。
生憎「味噌らーめんセット」は売り切れ。
と言う訳で、「スタミナホルモンラーメン」と「まぜそば」をGet。
神様の要望で、「醤油らーめんセット」x2もGetしました。







こちらが「スタミナホルモンラーメン」。
alt
麺、スープ、チャーシューとメンマの他に、ニラと刻みニンニクも付いていて、買い足す必要が無いセット。
これはとても助かります。







「スタミナホルモンラーメン」の説明書き。
alt
詳細な説明書きなので、これなら困る事は無いでしょう。
店主さんの細やかな心遣いが分かります。







チャーシューとメンマは軽く湯煎して、袋から出しておきます。
alt
説明書きにニラとニンニクは「凍ったまま載せます」と有りましたが、流水で解凍しておきました。







スープは湯煎で10〜15分程。
alt
白く見えるのは油かと思ったらホルモンでした。







スープが温まったら、麺を茹でます。
alt
麺の茹で時間は3分〜3分半なので、3分間茹でました。







麺が茹で上がる前に、予め丼にスープを注いでおきます。
alt
ホルモンがこんなに一杯入っています。







麺をザルにあげて、良く湯切りします。
alt
この麺は、「HANARE」の麺だと思います。
中太の手揉み麺の様です。







丼のスープに麺を入れて、トッピングを載せれば出来上がりです。
alt
一緒に作った「醤油らーめん」と「淡麗煮干塩らーめん」用に茹でておいた豆苗と、刻み葱も載せました。
自作の半熟味玉を奥様と子供達に取られたので、味玉は固茹での市販品です。







まずはスープを一口。
alt
「Sagamihara欅」のレギュラーの「醤油らーめん」よりスープがどっしりしていて、よりコクの有るものになっています。
自家製ラー油入りとの事で、確かに見た目と違って結構ピリピリ来ます。
ベースは鶏っぽいですが、どっしり感が有るので豚も使っている様です。
牛のホルモン入りなので、その出汁も出ています。
醤油も見た目よりマイルドで旨味の有る醤油です。







麺は自家製中太縮れ麺。
alt
「HANARE」の麺と思われる、手揉みっぽい麺です。
特有のモチモチ感が有り、小麦の風味の感じられる旨い麺です。







トッピングのバラチャーシュー。
alt
かなりしっかりとした味付けで、「醤油らーめん」や「淡麗煮干塩らーめん」のバラ巻きチャーシューよりも厚くて肉感の有るチャーシューです。







トッピングの牛ホルモン。
alt
ピリ辛のスープにベストマッチです。
正直、以前食べた「マルチョウそば」を上回る旨さです。
モツ鍋も唐辛子が入っている方が旨いので、モツにはピリ辛が良く合う様です。







トッピングのニラ。
alt
モツ鍋もそうですが、モツにはニラが良く合います。
冷凍状態だったのを、流水で解凍しました。
お陰でシャキシャキ感が損なわれず、ニラの旨さが味わえました。







トッピングの豆苗。
alt
醤油味スープにラー油が加わったピリ辛スープに良く合います。
刻みニンニクを溶いて、ニンニクの味が加わると、更に旨くなります。







トッピングの穂先メンマ。
alt
市販品ではなかなか無いので、セットに入っているのはありがたいです。







トッピングの味玉。
alt
自作の半熟味玉は奥様と子供達に取られてしまったので、市販の固茹で味玉です。
スープがかなりしっかりとした味付けなので、まろやかな味になる味玉は良く合います。







麺と具を食べ終わり、改めてスープを味わいます。
alt
刻みニンニクを溶くと、更にコクと旨味が増します。
鶏と豚、そして牛ホルモンの出汁が出ているので、味に深みとコクが有ります。
自家製ラー油の適度な辛味が食欲を増進してくれます。







と言う訳で、完食。
alt
「スタミナホルモンラーメン」は初めて食べましたが、激ウマでした。
「マルチョウそば」と「HANARE」の「オダサガの赤」のイイトコ取りの様なラーメンで、1+1が2以上になっている感じです。
Covid−19が落ち着いて、お店で食べられる様になったら、是非お店で食べてみたい一杯です。







18.も「Sagamihara欅」。

先日買って来た「まぜそば」を作ってみました。







はじめに脂と醤油ダレ、チャーシューを湯煎します。

2〜3分でOKです。







続いて麺を茹でます。

茹で時間は約3分です。







丼にタレと脂を入れ、茹で上がった麺を湯切りして入れ、具材をトッピングすれば完成。

付属の角切りチャーシューの他に、玉ねぎのみじん切りとメンマ、味玉を追加しました。







中太縮れ麺の麺は「HANARE」の麺に近いです。

モチモチ食感で、まぜ麺にピッタリです。小麦の旨さも感じられます。
このままでも美味しいですが、個人的にはお酢とラー油が欲しい感じです。







と言う訳で、お酢とラー油と柚子胡椒を用意しました。

お酢を入れると爽やかな味になり、ラー油は香ばしくピリ辛になって美味しいです。
ちょっと賞味期限を過ぎている柚子胡椒は、まぜそばに良く合います。







お酢とラー油を加えたので、もう一度まぜました。

丼の縁に柚子胡椒を載せました。







柚子胡椒をメンマに載せます。

麺に直接柚子胡椒を付けても良いのですが、個人的にはメンマやチャーシューなどの具材に付けて食べる方が好きです。







柚子胡椒を載せたメンマと麺を一緒に頂きます。

お酢の酸味と、ラー油の香ばしさ、柚子胡椒の爽やかな辛さが合わさって、とても旨いです。







角切りチャーシューにも柚子胡椒を載せてみます。

角切りチャーシューは沢山入っているので、最後まで楽しめます。







柚子胡椒を載せたチャーシューと麺を一緒に頂きます。

チャーシューと柚子胡椒の味がとても良く合います。
モチモチの麺も旨いです。







トッピングの半熟味玉。

自作の味玉は、茹で加減、味付け共に大成功でした。







と言う訳で、完食。

「Sagamihara欅」の「まぜめん」は以前限定の時に食べましたが、卵黄が載っていたので余り感じませんでしたが、若干醤油ダレが濃い目なので、醤油ダレの量を加減した方が良さそうです。

もしくは生卵を絡めるのもアリだと思います。
具材としては今回は玉ねぎのみじん切りとメンマを足しましたが、ニラや万能ネギを足しても良さそうです。







19.は栃木県佐野市の「青竹手打ちラーメン 麺や 大山」。

先日宅麺.comで、「真ラーメン祭り 絆 in 宅麺.com」で「青竹手打ちラーメン 麺や 大山」の「醤油ラーメン」を入手したので、作ってみました。







「青竹手打ちラーメン 麺や 大山」さんの「醤油ラーメン」。

麺とスープに見えますが、スープの袋に、チャーシュー、メンマ、ナルトなどの具材が入っています。
あとは、ほうれん草とネギ、味玉を用意すれば完璧です。







まずはスープ&具材を湯煎します。

湯煎の時間は7〜10分程です。







青竹踏み手打ち麺の麺はかなり太めですが、茹で時間は2〜5分との事。

取り敢えず3分茹でてみて、加減をみて調整する事にしました。
3分で良さそうだったので、ザルにあげて湯切りしました。







丼にスープを注ぎ、麺を入れて具材を載せます。

ほうれん草と味玉を追加して出来上がりです。
これは、次女用なのでネギは入れませんでした。







まずはスープを一口。

醤油ラーメンとは思えない程色の薄いスープ。
実際、醤油の味よりも、丸鶏の旨味が感じられます。
鶏だけでなく、もっと厚みの有る味がするので、恐らく豚も使っているものと思われます。
しかし、鶏でも豚でも無い旨味も感じられます。
説明書きを見てみると、「牛すじ」と書いてありました。
なるほど、この味は「牛すじ」が入っているからだったんですね。

魚介もカツオとサバが使われている様です。
佐野ラーメンは「麺が旨い」と言うイメージが有りましたが、ここまでスープが旨い佐野ラーメンは初めてです。







佐野ラーメンらしい、青竹踏み手打ち麺。

白河ラーメンなども同様で、有名な「とら食堂」や、そこで修行した「一番いちばん」さんも同様です。
青竹踏み手打ち麺らしい、モチっとした食感と、しっかりとしたコシで、麺の旨さが味わえます。







トッピングの三元豚のバラチャーシュー。

ホロホロに崩れる程柔らかく、スープと同様にたっぷりとした旨味を感じられるチャーシューです。
こう言うチャーシューはなかなかお目に掛かれないので、セットに含まれていて本当に良かったです。







トッピングのメンマ。

柔らかく煮られていて、味付けも優しい旨味を感じられるメンマです。
やっぱり市販品とは全然違います。







トッピングのほうれん草。

やっぱりこれは欠かせません。
旨味たっぷりのスープに浸したほうれん草は激ウマです。







トッピングのナルト。

これが無いとノスラー(ノスタルジックラーメン=懐かしのラーメン)って言う感じがしないです。
ナルトもセットに入っているのはポイント高いです。







と言う訳で、完食。

スープがメチャ旨なので、飲み干したい衝動を辛うじて抑えました。
今までは「佐野ラーメン」=「麺が旨い」と言うイメージだったのですが、見事に覆されました。
正直な話、個人的な「旨い醤油ラーメンランキング」を塗り替えてしまう位の衝撃的な旨さでした。
麺の方も、青竹踏み手打ち麺としてかなりのレベルで、少なくとも個人的には3本の指に入ります。







30,000文字の制限を超えたので、次に続きます・・・
Posted at 2020/05/31 23:32:59 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2020年05月31日 イイね!

2020年5月のラーメン③

2020年5月のラーメン③2020年5月のラーメン②の続きです。












10.は「Sagamihara欅」の「淡麗にぼし塩ラーメン」。

先日買って来た「Sagamihara欅」の「淡麗にぼし塩ラーメン」を作ってみる事にしました。







セットの中身はこんな感じになっています。

にぼし塩のスープ、自家製の細麺、チャーシューと穂先メンマです。







はじめにスープと具材を湯煎します。

スープは10〜15分湯煎します。
具材の方は温まれば良いので、先にあげておきます。







麺の茹で時間は90秒(冷凍時)。

噴きこぼれに注意して、茹で上がったらザルにあげて、良く湯切りします。







スープと麺を丼に入れ、具材を載せれば出来上がりです。

チャーシューとメンマはセットに入っていたもので、味玉は自作、ネギは刻みました。







まずはスープを一口。

煮干しの効いた塩味スープは、鶏の旨味と魚介の旨味がたっぷり出ていて、塩の旨さを良く引き出しています。







麺は自家製の細麺。

細麺ながらパツンとした食感で、まさに店で食べたのと同じ味がします。
やはり塩には細麺が合います。







トッピングのバラ巻きチャーシュー。

お店で食べた時もバラチャーシューが入っていました。
とても柔らかくて、箸で持ち上げるとバラバラになってしまうほどです。
優しい味付けで、塩味スープに良く合います。

サッパリ系の塩味スープに脂の乗ったバラチャーシューという組み合わせは、物足りなさを補ってくれて、満足度が高いです。
有楽町交通会館B1Fの「麺屋ひょっとこ」を思い出します。







トッピングの鶏チャーシュー。

以前お店で食べた時は、鶏胸肉チャーシューが入っていましたが、この「淡麗にぼし塩ラーメン」には入っていません。

たまたま「天国屋」さんの鶏モモチャーシューが有ったので、載せてみました。
予想通り、「にぼし塩」には鶏チャーシューが良く合います。







トッピングの穂先メンマ。

流石にこれはスーパーでは売っていないので、セットに入っていると嬉しい一品です。
「お店で食べてる感」が味わえます。







トッピングの味玉。

今回は上手に半熟に出来ました。
味浸みも適度で、良い感じです。







麺と具を食べ終えたので、改めてスープを味わってみます。

市販のスープより、各種煮干しの利かせ方が攻めています。
鶏の旨味と塩ダレ自体の旨さも有り、やはり「Sagamihara欅」らしさが出ています。







という訳で、完食。

お店なら、ここで味付き替え玉をオーダーして、つけ麺の様に食べたい所です。
ライスドボンでお茶漬け風も良いかな、と思いましたが、カロリーと塩分を考えてやめておきました。

久しぶりに「淡麗にぼし塩ラーメン」を食べましたが、やはり「Sagamihara欅」は旨いです。

本当はお店で味付き替え玉を頼んで、つけ麺風も楽しめれば一番良いのですが、当面外出自粛が続きそうなので、家で食べられるのは本当にありがたいです。







12.は「超純水彩麺 天国屋」の「スガキヤリスペクトラーメン」。

Twitter情報で「スガキヤリスペクトラーメン」を提供すると言う事で、行って来ました。






気合いを入れて、開店20分前に行きました。

お持ち帰りラーメン販売は、店の裏口です。
5番目に並びました。







並んでいたら、佐々木店主がスープを配ってくれました。

「スガキヤリスペクトラーメン」のスープは、ちょっとニンニクの風味がして、「スガキヤ」のラーメンのスープよりクッキリした味です。
鶏白湯スープの様なマイルドなとんこつに、和風な出汁の風味は確かに「スガキヤ」風です。
無化調なのに、ちょっとワザとらしい味にしている所は、流石は佐々木さんです。







「スガキヤリスペクトラーメン」の作り方説明。

他の「天国屋」さんのお持ち帰りラーメンと違って、チャーシュー、メンマが付いています。
お好みで「温泉卵」や「青ネギ」と言うのが「スガキヤ」っぽくて泣かせます。







「スガキヤリスペクトラーメン」の中身。

麺2食分、スープ2食分、醤油漬けバラチャーシュー、メンマです。






初めにスープを湯煎します。

沸騰後5分程湯煎します。







次いで麺を茹でます。

茹で時間は90秒で、以前作った「ザ・中華そば」と同じです。







麺が茹で上がる前に、スープを丼に入れておきます。

熱いので、丼に入れる際は注意が必要です。







丼のスープに茹で上がった麺をしっかり湯切りして入れ、トッピングを載せて出来上がりです。

ほうれん草も足してみました。







まずはスープを一口。

お店でスープを飲んだ時は、もっとニンニクが効いている様に感じましたが、ニンニクの風味が大分抑えられて、より「スガキヤ」っぽくなっています。
鶏白湯スープの様な、マイルドなとんこつのまろやかさと魚介の旨味、そして醤油ダレもお店でスープを頂いた時よりマイルドになっていて、「スガキヤ」っぽいチープな感じになっています。
これを無化調で狙って作れる所が佐々木店主の真骨頂です。







中細ストレートの麺。

本家「スガキヤ」の麺より少し太めで、コシも歯応えもこちらの方が上です。
小麦の風味も上で、総じて美味しい麺です。







トッピングのバラチャーシュー。

本家「スガキヤ」のチャーシューもバラ肉ですが、もっと全然小さくて薄いです。
これは文句無くこちらの勝ちです(笑)







トッピングのメンマ。

セットに含まれているメンマで、比較的甘めの味付けです。
本家「スガキヤ」のメンマもかなりイイ線行っていますが、量は圧倒的にこちらの勝ちです。







たまたま残っていたので載せたほうれん草。

「スガキヤリスペクト」スープに良く合います。







トッピングの味玉。

自作の味玉ですが、今回は黄身がゼリー状の半熟で、良く出来ました。







麺と具を食べ終わって、改めてスープを味わいます。

無化調で、鶏白湯スープの様なマイルドなとんこつのまろやかさと、魚介の旨味の「和風とんこつ」を見事に再現していると思います。
違いがあるとすれば、あの「スガキヤ」のチープな味より少しだけコクと深みが上回っている事です。







と言う訳で、完食。

「スガキヤ」のあの味、偶に無性に食べたくなる時があるのですが、何とも言えないチープ感の中に、ハマる味が有ります。
「スガキヤ」の味をリスペクトした「スガキヤリスペクトラーメン」、この味を無化調で狙って作れる佐々木店主の手腕に脱帽です。







13.は「Soi Gapao」。

先日Facebookでテイクアウトの料理について要望があれば送って欲しいと言う書き込みが有り、早速、トムヤムクンをリクエストしておきました。







5月2日〜10日まで臨時休業でしたが、5月11日に再開と言う事で、行って来ました。

入り口にはテイクアウトメニューと、消毒用アルコールが置いてあります。
テイクアウトだけで無く、イートインも再開された様です。








こちらがテイクアウトメニュー。


リクエストしたトムヤムクンや、トムヤムクンラーメンも有ります。







トムヤムクンラーメンx2と、お子様弁当x2を注文しました。

ところが、トムヤムクンラーメンの容器がまだ届いていないとの事で、出直そうかと思いましたが、いつ来るか分からないので、ビニール袋に入れて貰う事にしました。







麺と具材、スープが別になっているので、家に帰って丼に麺と具を入れ、スープを注げば出来上がりです。

トムヤムクンラーメンは辛さが調整出来るので、今日は現地の標準の辛さである「2辛」にしてみました。







まずはスープを一口。

独特の酸っぱ辛いスープ、当たり前ですが、まさにトムヤムクンです。
「2辛」は「蒙古タンメン中本」の辛さ度で言うと「辛さ度5」の「蒙古タンメン」位の辛さです。
ココナッツミルクの甘みと唐辛子の辛味、そしてレモングラスの酸味が渾然一体となって味わえます。







麺はベトナム料理の「フォー」の様なライスヌードル。

持ち帰りに約5分ちょっと掛かったので、麺が伸びたかと思いましたが、ライスヌードルは固まっていたものの、スープを入れて解したら案外伸びていませんでした。
コシとは違うものの、歯応えはしっかりしており、トムヤムスープに良く合う麺です。







トッピングのフクロタケ。

個人的には大好きなキノコです。
トムヤムクンには欠かせない素材です。
中華料理にも良く使われています。







トッピングのパプリカ。

色は真っ赤ですが、味はピーマンそのものです。
トムヤムスープに良く合います。







トッピングの小エビ。

エビもトムヤムクンには欠かせません。







モヤシも沢山入っています。

ライスヌードルと野菜を一緒に食べると、尚美味しいです。







レモングラスも入っています。

固くて食べるには向きませんが、独特の風味はトムヤムクンに欠かせないものです。







麺を食べ終わったので、スープを堪能します。

スープ単体で飲んでみると、結構辛いです。
そうは言っても、やっぱり「辛さ度5」の「蒙古タンメン」位です。
ココナツミルクの甘みとレモングラスの酸味、唐辛子の辛さはやっぱり癖になる旨さです。







と言う訳で、完食。

久しぶりに「Soi Gapao」の「トムヤムクンラーメン」を食べましたが、やはり旨いです。
個人的に「酸っぱ辛い系」の食べ物は大好きで、「酸辣湯麺」も大好物です。
カップヌードルの「トムヤムクンヌードル」も大好きで、良く食べていました。
外出自粛でなかなか外食が出来ない状況なので、テイクアウト出来るのはとてもありがたいです。







14.は「肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店」。

4/30より、「肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店」が「鍋ラー」をはじめました。
フタ付きのお鍋とタオルを持参すれば、ラーメンを持って帰る事が出来ます。
ウチから一番近い「肉煮干し中華そば 鈴木ラーメン店」なので、「鍋ラー」に最適です。







冷蔵庫のラーメン在庫がほぼ無くなったので、満を持して「鍋ラー」を買いに行きました。

窓にも「鍋で持ち帰り→」の文字が有ります。







券売機の上に、「鍋ラー」メニューが貼ってあります。

「鍋ラー」は、「ニボMAX」、「黒MAX」、「背脂煮干」、「淡麗煮干」の4種類。
メンマ、味玉は¥100、国産肩ロースの特製チャーシューは400gで¥1,000です。
今日は私の「ニボMAX」と、長女の「淡麗煮干」をPayPayで購入しました。
鍋x2とタオル2本、念の為ラップも持って行きました。
10分程で「ニボMAX」と「淡麗煮干」が出来上がり、鍋をクルマに載せて帰りました。







こちらが「淡麗煮干」。

本来「淡麗煮干」は中細麺ですが、「鍋ラー」の場合、「背脂煮干」と同様に極太平打ち麺になっています。
「味玉」は鈴木店主のサービスの様です。
鈴木店主、ありがとうございます。







トッピングは別添えになっています。

左が「淡麗煮干」の具材、右が「ニボMAX」の具材です。
「ニボMAX」はヤサイやアブラが鍋の方に載っています。







トッピングを載せた「淡麗煮干」。

丼に移そうかと思いましたが、そのままで良いと言うので、鍋のままトッピングを載せました。
チャーシューx3、バラ海苔、刻み玉ねぎ、メンマ、味玉と具沢山です。







こちらが「ニボMAX」。

1ヶ月間待ちに待ったJ系ガッツリラーメンです。
こっちにも味玉が載っています。
鈴木店主、ありがとうございます。







まずはスープを一口。

敢えてニンニクを混ぜる前にスープを味わいます。
ニンニクを混ぜる前は、煮干しの風味がする、醤油の効いた清湯スープで、みりんや豚の出汁も感じられるスープです。







極太の平打ち麺。

「鍋ラー」の場合、持ち帰り時間によって茹で時間を変えてくれるのですが、ウチの場合はクルマで5分位なので、ほぼお店で出すのと変わらない位の茹で加減の様です。
全粒粉練り込みの麺は、小麦の風味のする旨い麺で、幅5mm超、厚さも2mm位あり、食べでがあります。
流石に二郎の「オーション麺」程の食べ応えでは有りませんが、煮干しが香るスープに良く合う、麺の旨さが堪能出来る麺です。







トッピングの肩ロースチャーシュー。

厚手で、大きなチャーシューが3枚載っています。
二郎のブタを彷彿とさせるチャーシューで、食べ応え、味共に満足の行く仕上がりです。







トッピングの味玉。

サービスして頂いた味玉。
黄身が半熟で、しっかり味が付いた美味しい味玉です。







と言う訳で、完食。

食べ進むにつれて、アブラとニンニクがスープに溶けて、スープの味がより濃厚でコクの有る味に変化します。
不思議な事に、初めは二郎のスープとは異なる味なのに、食べ進めるとドンドン二郎っぽく変化します。
いわゆる非乳化系の二郎っぽいスープになり、極太平打ち麺もスープを吸うと二郎っぽくなって行きます。
インスパイア系で有りながら、一つ一つは二郎っぽく無いと言うのも不思議な所です。







15.は「一番いちばん」の「台湾まぜそば」。

先日Twitterでひっそりとテイクアウトを始めた事を告知していたので、行って来ました。







入り口横にテイクアウトのお知らせが貼ってあります。

「中華そば」と「生姜中華」のセットで¥1,200。
具無しとは言え、1杯780が1食¥600ですから、お得感があります。







入り口横にはアルコール消毒用のスプレーが置いてあります。

これで手を消毒してから入店します。







テイクアウトの「中華そば」と「生姜中華」のセットは現金販売ですが、「台湾まぜそば」は調理してから持ち帰り用容器に入れる形なので、券売機で食券を購入します。

ちなみに「台湾まぜそば」は13時以降の提供で、通常夜の部で提供される事が多いので、初めて食べます。







こちらがテイクアウトの「中華そば」と「生姜中華」のセット¥1,200。

「◯」が書いてある方が「生姜中華」、無い方が「中華そば」です。
麺は金原店主の手打ち麺で、2食分入っています。







こちらが「台湾まぜそば」。

生卵まで付いて来ます。
ちなみにニンニクの有無は選べます。
私は「有り」でお願いしました。







卵を載せます。

本来、卵黄だけを載せるのですが、勿体無いので全卵にしました。







「まぜそば」なので、良く混ぜます。

底の方にピリ辛のタレが入っているので、上下ひっくり返して混ぜます。







まぜ麺なので、まずは麺から。

麺は平打ちの太麺。
これは「中華そば」などの手打ち麺とは違う様です。
以前何かで見ましたが、確か製麺所に頼んでいる特注麺との事。
かなりコシと言うか歯応えの有る麺で、モチモチ食感なので、まぜそばに良く合います。







タレが結構辛いです。

最初ピリ辛位かと思っていましたが、食べ続けていたら結構辛い事に気づきました。
しかし卵で少しマイルドになり、魚粉やタレで旨味があるので、どんどん食べられます。







ニラがたっぷり入っていて、肉味噌も丁度良い味加減です。

この肉味噌とニラがまた旨いです。







と言う訳で、麺を完食。

本来ならここで追い飯して、肉味噌と絡めて食べるのですが、今日はちょっと時間がズレてしまって、結構お腹がきついので、追い飯は諦めました・・・







それでも、美味しい肉味噌を残すのは忍びないので、最後まで頂きました。

「台湾まぜそば」は13時以降の提供で、平日昼しか時間が取れない私の場合、かなりハードルが高かったのですが、漸く食べる事が出来ました。
流石は「一番いちばん」の金原さん、タレの味と辛さ、魚粉やニンニク、ニラ、卵のバランスが絶妙です。
平打ち太麺の特注麺の旨さも特筆モノで、青竹踏み手打ち麺の旨さとは違った、強いコシの麺は「台湾まぜそば」にピッタリです。







30,000文字の制限を超えたので、次に続きます・・・
Posted at 2020/05/31 23:33:34 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記

プロフィール

「2024年3月のラーメン http://cvw.jp/b/744890/47602480/
何シテル?   03/31 19:37
人生初のミッドシップ2シータ。 趣味は車全般(実車、模型、本・・・etc) たまにサーキットも走ります。 最近、オマセなウチの娘(9歳)スイミングのお...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/5 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

「道場破り」 Vol 1  筑波1000  秘密の攻略法 (ドラテク) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/02/15 18:01:46
KDP FSW走行会で撮影班 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/01/19 20:17:55
第9章 技術投入量 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/12/28 23:12:02

愛車一覧

ポルシェ ケイマン ポルシェ ケイマン
Lotus Elise(Mk-1)を予約するもインポータ倒産⇒勢いでSXE10を購入。そ ...
スズキ カプチーノ スズキ カプチーノ
モータショーでヒトメボレしてお金も無いのに予約。TA01Wと2台体制で、当時の給料は全て ...
トヨタ アルテッツァ トヨタ アルテッツァ
この車でサーキットにハマり、チューニングにハマりました。 「車にハマって チューニング ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation