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2021年05月31日 イイね!

2021年5月のラーメン⑧

2021年5月のラーメン⑧2021年5月のラーメン⑦の続きです。












32.は「蒙古タンメン中本 町田店」

前回は4月末に町田店4月限定「つけ樺太」を食べに行って以来なので一ヶ月ぶりの訪問です。







まずは店内左手の券売機で食券を購入します。

今月は緊急事態宣言のせいか、いつもの様にその月の限定麺が案内されていなかったので、お店で券売機を見て初めて限定麺が分かりました。

今日の限定は「チャーハン」、「チャーハン半ラーメンセット」、「チャーハンスープセット」、「極冷やし味噌やさい」、「MUSASHI」の様です。
と言う訳で、定番の「北極やさいシャキシャキ」¥950+「ゆで玉子スライス」¥70にしました。







待つ事10分程で、「北極やさいシャキシャキ」が着丼。

クーポンで烏龍茶をお願いしました。







まずはスープを一口。

今日の「北極やさい」は一味違うと言うか、いつもと色が全然違います。
色が濃い印象です。

飲んでみると普通の「北極」よりもかなり辛い感じで、体感的に「辛さ2倍」とほぼ同等でした。

今日はなんと無くいつもの様に「辛さ2倍」にしなかったのですが、結果的に正解でした。







中本自社製麺の中太麺。

モチっとした食感で小麦の風味のする旨い麺です。
辛旨なスープにこの麺がとても良く合います。







「シャキシャキ」なので、野菜は都度調理です。

野菜はシャキシャキ感が有って美味しいです。







トッピングのキクラゲ。

これも個人的に大好きなトッピングです。
サクサクとした歯応えが良い感じです。







トッピングの「ゆで玉子スライス」。

デフォルトで半個分載っていますが、1個分足したので1.5個分載っています。
辛さを緩和してくれる具材です。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

やはり今日の北極スープはいつもより辛目です。
しかし辛さの中にしっかりとした旨味を感じます。
この塩梅が中本ならではです。







と言う訳で、完食。

久しぶりの「北極やさいシャキシャキ」でしたが、改めてレギュラーメニューの旨さを再認識しました。
チェーン店とは言え、「蒙古タンメン中本」の味は独自の味で他には無いので、やはり通ってしまいます。
スープの旨さと麺の旨さ、そして「北極やさい」の場合は「シャキシャキ」にする事によって食感と味が際立ちます。

多少のブレは有るものの、味は基本的にどこで食べてもほぼ同じものが食べられるのもチェーン店ならではです。
月限定は各店で独自のメニューも出しており、個々のお店の個性も発揮しています。







と言う訳で、2021年5月のラーメンでした。
ワクチン接種が広まって、Covid-19が収束するのは今年一杯位掛かりそうなので、今しばらく我慢が必要ですね。
Posted at 2021/05/31 19:14:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2021年05月31日 イイね!

2021年5月のラーメン⑦

2021年5月のラーメン⑦2021年5月のラーメン⑥の続きです。












27.は小田急相模原の「Sagamihara欅〜HANARE〜」。

Twitter情報で限定の「豚とアサリの塩つけ麺〜黒豚肩ロース焼豚を添えて〜」が提供されるとの事で行って来ました。







11:30過ぎに伺いましたが、満席で15分程待ちました。

限定の「豚とアサリの塩つけ麺〜黒豚肩ロース焼豚を添えて〜」は「限定麺B」¥950のボタンです。

一緒に行った奥様も、「豚とアサリの塩つけ麺」にしました。
但し麺量を少なめにして貰いました。







待つ事15分程で、「豚とアサリの塩つけ麺〜黒豚肩ロース焼豚を添えて〜」が着丼。

続いて奥様の「麺少なめ」も着丼しました。







まずは麺に「ぬちまーす塩」を付けて頂きます。

昆布水に浸かっているので、このままでも半分位食べられそうです。







トッピングの黒豚肩ロース焼豚。

「Sagamihara 欅」さん得意のレアチャーシュー。
しっとり感が有って柔らかい、とても美味しいチャーシューです。







トッピングの材木メンマ。

太いメンマですが、柔らかくて美味しいメンマです。







トッピングの紫キャベツのスプラウト。

相模原市の花、「あじさい」をイメージした感じでしょうか?
紫キャベツのスプラウトは彩を添えると共に、カイワレの様に辛くは無いので辛いものが苦手な方でも大丈夫です。







大葉も入っています。

個人的には大葉が好きなので、海苔の様に香ばしさが有って良いと思います。







豚とアサリのスープ。

黒いのは岩海苔でしょうか?







麺をリフトして、スープに浸してみます。

良く見ると、つぶつぶが見えるので全粒粉入りでしょうか?







豚とアサリのスープに浸します。

アサリの旨味と海苔の香ばしさがとても良い感じです。
背脂の甘みでスープがマイルドになっているのもポイントです。







ここで別皿で提供されている「柚子胡椒」を載せて食べてみます。

スープに溶いても良いと思いますが、まずは麺に付けて食べてみました。







柚子胡椒を載せた麺を、スープに浸します。

柚子胡椒の辛味と爽やかな風味で、豚とアサリのスープが更に美味しくなります。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

昆布水で薄めようかとも思いましたが、思いの外昆布水が無くなってしまったのと、スープが薄まっていたので、そのまま飲んでみました。
豚とアサリの塩味スープは、岩海苔の香ばしさも有ってとても美味しいです。







と言う訳で、完食。

「Sagamihara 欅 〜HANARE〜」の限定「豚とアサリの塩つけ麺〜黒豚肩ロース焼豚を添えて〜」でしたが、アサリの旨味と豚骨清湯スープが良いバランスで、そこに香ばしい岩海苔が入ったとても美味しいスープでした。
昆布水に浸かった麺もモチっとした食感で小麦の風味の美味しい麺で、「ぬちまーす塩」で食べると幾らでも食べられます。
味変の「柚子胡椒」も良い感じで、麺に付けても良いですし、スープに溶いて食べても良いと思います。







28.は相模大野の「スモジ(ラーメン二郎相模大野店)」。

Twitter情報で「ニンニクとゴマ油のつけ麺〜あつもり〜」が提供されるとの事で、行って来ました。







今日は雨にも関わらずかなりの行列でしたが、回転が早いので10分程で店内へ。

それから5分程で食券購入まで来ました。
「少なめラーメン」¥770と「つけ麺」¥150の食券を買いました。






待つ事10分程で、まず麺が到着。

店主さんの目の前だったので、店主さんから渡されました。







「スープ後から行きますから、良く混ぜて待ってて下さいね〜」と言う事で、一生懸命混ぜます。

箸とレンゲを使って、しっかり混ぜました。
色が白いので分かり難いですが、ニンニクとゴマが万遍無く絡んでいます。







「ゴマつけ麺の方〜」と声が掛かったので、「ニンニク、アブラで」と答えて、スープが到着。

アツアツのあつもり麺に温かいスープのつけ麺です。
今日は結構肌寒い日なので、温かいつけ麺はありがたいです。







"スモジの麺を、まずはそれだけでも食べるべし!"

と言う事で、まずは麺だけで食べてみます。
ゴワムチのスモジ麺にニンニクとゴマ油、そして少し味が付いているので、このままでも美味しく食べられます。
多分、卓上の「FZ醤油」を掛けたらそのまま全部食べられそうです。







折角なので、スープに浸して頂きます。

スープに浸すと、それはそれでまた美味しく食べられます。
ごま油の香ばしい風味とニンニクの風味で、更に旨味が増します。
麺があつもりだと水で締めた時より柔らかめで、なんと無く新鮮な食感に感じられます。







今日のブタ。

小さく見えますが、厚さは2.5cm位有るのでそんなに不満は無いです。
もう一つの方も端ブタで、カタマリの様なブタでした。
両方とも適度に味が染みていて、結構しっかりした肉感のブタでした。







麺だけと、スープに浸して食べるのをかわるがわる食べてみます。

麺だけで味わうとシンプルにニンニクとゴマ油で、麺そのものの旨さが味わえ、スープに浸せば二郎らしい味が味わえます。







途中味変で、ブラックペッパーを掛けてみました。

ゴマ油が有るせいか、ブラックペッパーの風味があまり感じられませんでした。







と言う訳で、一味も掛けてみました。

一味はゴマ油が掛かっていても、しっかり辛味が出ます。







と言う訳で、完食。

「スモジ(ラーメン二郎相模大野店)」の「ニンニクとゴマ油のつけ麺〜あつもり〜」でしたが、ニンニクとゴマ油がとても良く合っていて、そのまま麺を食べてもとても美味しいです。
スープに浸すと、ゴマ油の香ばしさがスープに加わり、コクが有ってとても美味しいです。







29.は町田の「一番いちばん」。

久しぶりに「雲呑生姜中華」が食べたくなって行って来ました。







入口左手の券売機で食券を購入します。

「大人のニーボ」¥800が有ります。
しかし今日は「雲呑生姜中華」の気分なので、「雲呑生姜中華」¥1,200にしました。







待つ事10分程で、「雲呑生姜中華」が着丼。

生姜は都度すり下ろしてくれるので、とても新鮮です。







まずはスープを一口。

醤油の効いた、鶏と魚介の旨味のスープ。
しかし今回のスープは一味違います。
良く見ると刻んだ背脂が浮かんでいます。
そのお陰か、醤油が効いているものの、マイルドになっています。







麺は青竹踏み手打ち麺。

平打ちでピロピロの手打ち麺。
モチっとした食感で、絶妙な歯応えに小麦の旨味が感じられる至高の麺です。
手打ち麺も色々食べましたが、此処を超える手打ち麺には未だ会った事が有りません。







トッピングの大きなチャーシュー。

これは豚腕肉と思われる部位のチャーシューです。
煮豚系ですが周囲を焼いて有る様で、肉感が有って味染みも適度で美味しいチャーシューです。







トッピングの少し小ぶりのチャーシュー。

こちらは豚モモ肉でしょうか?
ロース系っぽいチャーシューで、しっとりとした食感と脂身の少ないサッパリ感が特徴です。







トッピングの鶏胸肉チャーシュー。

しっとり感が有って、サッパリとした味のチャーシュー。
生姜風味のスープにとても良く合います。







トッピングの大きな雲呑。

生姜の風味のする餡がとても美味しい雲呑。
皮の旨さも特筆モノで、個人的に今まで食べたワンタンの中で3本の指に入る雲呑です。







トッピングの細切りのメンマ。

醤油の効いたスープに良く合う味付けのメンマ。
サクサク食感で麺との食感の違いを楽しめます。







トッピングの大きな小松菜。

硬そうに見えますが、茹で加減が絶妙でサクサク感を残しながら、硬さは全く有りません。
小松菜の旨さを引き出した茹で加減で、生姜醤油のスープにとても良く合います。







トッピングの海苔。

醤油味のラーメンに良く合うトッピングです。







スープに浸して麺を包んで頂きます。

醤油と生姜の効いたスープに海苔の香ばしさがとても良く合います。







途中、一味唐辛子で味変します。

ちなみに一味唐辛子は「生姜中華」を頼むと出て来ます。
「中華そば」系の場合は出て来ませんので悪しからず。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

前回も昨年8月も昨年2月も一昨年の9月も、私が「雲呑生姜中華」を食べたここ2年程の間ではスープに刻んだ背脂は載っていませんでした。
この刻んだ背脂のお陰か、醤油の味がマイルドになっています。
キレの有る醤油味から、醤油が効いていながら後味がマイルドで旨味の増したスープになっています。







と言う訳で、完飲&完食です。

「一番いちばん」さんの「雲呑生姜中華」でしたが、麺もスープも具材も更なる進化を遂げていました。
個人的には手打ち麺の最高峰と思っていますが、以前よりも食感も味も良くなっています。
スープも刻んだ背脂を加えてコクとまろやかさを増し、元々美味しかったスープが更に美味しくなっています。
チャーシューやメンマ、小松菜などの具材にも妥協は一切無く、生姜も都度おろして載せるなど、細かいところも一切手を抜く事無く作り上げられた一杯です。







30.はお取り寄せグルメの池袋「麺屋 六感堂」の「煮干しラーメン」。

先日通販で取り寄せたので、作ってみました。
「麺屋 六感堂」の「煮干ラーメン」は醤油と塩の2食ずつ入っています。







こちらが醤油味。

かなり濃い色の醤油です。







作り方説明書。

スープの湯煎時間は10分、麺の茹で時間は1分〜1分20秒との事。







まずはスープの湯煎から。

10分程湯煎します。







麺の茹で時間は1分程。

事前にスープを丼に入れてから麺を茹で始めます。







茹で上がった麺を湯切りして丼に入れ、トッピングを載せて完成です。

HPではメンマは入っていないとの事でしたが、実際には入っていました。
今回は味玉を作り損ねたので九条ネギのみ追加しました。







こちらは塩味。

煮干しの香りがとても美味しそうです。







まずはスープを一口。

鯵煮干しの風味が鮮烈なスープ。
塩味なので出汁の味がとても良くわかります。







自家製麺の中細麺。

ツブツブが見えるので、全粒粉入りでしょうか?
香ばしく、パツンと言う食感の麺です。







トッピングのバラ巻チャーシュー。

柔らかいながらも適度な肉感が有り、味も適度で美味しいチャーシューです。







トッピングの細切りのメンマ。

細切りにも関わらず、物凄くサクサクした食感で、沢山入っているので麺と食べると美味しいです。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

とても煮干しの効いたスープで、魚介感が満点です。
これだけ濃厚な出汁感は凄いと思います。







と言う訳で、完食。

黒いツブツブは、後で掛けた胡椒です。

池袋の「麺屋 六感堂」の「煮干ラーメン」でしたが、鯵煮干しの風味が濃厚で、全粒粉入りの麺と合わせて、サッパリ感の有る美味しいラーメンでした。
チャーシューもメンマも付いていて、薬味さえ足せばOKと言うお手軽さも魅力です。
醤油味の方も少し貰いましたが、香ばしい醤油の効いた美味しいスープでした。
煮干しの中でも鯵煮干しの風味が濃厚で、個性的な一杯です。







31.は小田急相模原の「麺ダイニング 旬彩」。

Twitter情報で週末限定の「昆布水のつけ麺」が提供されるとの事で行って来ました。







券売機横に「期間限定『昆布水のつけ麺』」のPOPが有ります。

「昆布水のつけ麺」には「並」(1玉)、「中」(1.5玉)、「大」(2玉)と有ります。







ここはPayPayが使えるので、PayPayで¥1,800を前払いしました。

軽く済ませるつもりで「並」にしようかと思いましたが、女性の店員さんに「『並』は物凄く少ないので、男性の方なら全然足りないと思いますよ」と言われたので「中」¥950にしました。
一緒に行った神様はどれにするか迷っていたので、一番オススメの「貝塩ラーメン」¥850にしました。







待つ事5分少々で、神様の「貝塩ラーメン」が到着。

相変わらず綺麗なビジュアルです。
貝ペーストを溶きながら、味の変化を楽しみつつ頂きます。







続いて私の「昆布水のつけ麺」が到着。

「中」(1.5玉)ですが、かなりの盛りです(汗)😅。







まずは「すだちを掛けて、藻塩で食べてみて下さい」と言う事で、すだちを掛けて藻塩で頂きます。

麺そのものは「貝塩ラーメン」と同じ「菅野製麺」製の特注麺に見えます。
ツブツブが見えますが、確か全粒粉入りでは無いとの事。
この麺、温かいスープでも美味しいですが、水で締めてすだちと藻塩で食べると麺の旨さがより分かります。







続いてスープに浸すために麺を持ち上げます。

今度は少し多めに取ります。







スープに浸します。

このスープ、メチャメチャ旨いです。
香ばしい醤油の風味がしますが、塩分は控えめで出汁感が有り、旨味がたっぷりです。
香ばしい麺と、旨味たっぷりのスープでとても美味しいです。
最近のつけ麺は「六厘舎」や「とみ田」の様な濃厚系がハヤリですが、「はやし田」や「肉煮干中華そば鈴木ラーメン店」など、こう言うサッパリ系のつけ麺は個人的に大好きです。







トッピングのレアチャーシュー。

極薄で火加減と味付けが絶妙なレアチャーシュー。
このチャーシューは「Japanese Soba Noodles 蔦」のチャーシューに匹敵する旨さだと思います。







トッピングの大きな穂先メンマ。

柔らかく、スープの味と良く合う味付けのメンマです。







トッピングの赤カブの薄切り。

彩を添える赤カブ。
赤坂の「なかご」を思わせるトッピングです。







トッピングのカイワレ。

爽やかな辛味がつけ麺に良く合います。







トッピングの大きな海苔。

家系ラーメン並みの大きな海苔です。







スープに浸して、麺を包んで頂きます。

スープと海苔が良く合っていて、とても美味しいです。







麺と具を食べ終えて、スープを味わう前に、麺が浸かっていた昆布水を味わってみます。

他店の昆布水と比較して、比較的薄目の昆布水です。
逆に言えばスープと喧嘩しない、絶妙な塩梅だと言えます。







昆布水で薄めてスープを味わいます。

昆布水で薄めてみても、改めてこのスープはとても旨いスープです。
鶏と魚介だけの味では無く、香味野菜などと合わせたスープではないかと思いますが、兎に角旨味が多層的で深い印象です。







と言う訳で、完食。

「麺ダイニング 旬彩」さんの週末限定の「昆布水のつけ麺」でしたが、旨味の凄いスープに、水で締める事でコシと歯応えを増し、香ばしさを味わえる麺、そして個人的に「Japanese Soba Noodles 蔦」に匹敵する旨さだと思っているチャーシューを含めた具材に至るまで、とても丁寧に作られた一杯でした。
スープの旨さはハヤリの「鶏と水」タイプでは無い、多層的な旨味のスープで、麺も敢えてハヤリの平打ち太麺では無く中細麺ですが、パツンとした食感で香ばしい風味の麺で、「良く有る『つけ麺』」とは一線を画した一杯です。







30,000文字の制限を超えたので、次に続きます…
Posted at 2021/05/31 19:15:19 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2021年05月31日 イイね!

2021年5月のラーメン⑥

2021年5月のラーメン⑥2021年5月のラーメン⑤の続きです。












22.は町田の居酒屋「Taco-nomi」。

虎ノ門の「貝出汁らぁ麺 虎武」とコラボして「貝出汁中華そば」を始めたとの事で行って来ました。

あの人気店「胡心房」や「Noodles」、「辛麺真空」が並ぶ通りに有ります。
近くには「町田汁場 しおらーめん進化 駅前店」や「81番」、「七面」、「長岡食堂」、「40番」、「パパパパパイン」、「ど・みそ」…と、ラーメン激戦区の町田エリアの中でも最も多くの実力店が軒を並べる場所に有ります。







こちらは注文製なので、メニューを見て注文します。

「貝出汁」がウリと言う事で、出汁の味が最も分かる「塩そば」の「味玉塩そば」¥950にしました。







ラーメンの「こだわり」がメニューの下に書いてあります。

最近、緊急事態宣言下で居酒屋さんやBARなどがラーメンを始めたと言う話を良く聞きますが、ここはしっかりプロデュースされている様です。
以前行った某店は、内装はクラブのまんまで、業務用のスープの缶が有って、如何にも急造した感満載でした…







チャーシューに使われている「TOKYO X」の説明書きも有ります。

こう言う部分までしっかりプロデュースされています。







待つ事7〜8分で「塩味玉そば」が着丼。

小皿に柚子胡椒が付いて来ます。







まずはスープを一口。

「貝出汁」をウリにしているだけに、アサリ・ホタテの風味がします。
また昆布の旨味も感じられます。
鶏ガラスープとのWスープなので、鮮魚系の様に鮮烈な味では有りませんが、それぞれの素材の味が分かる、真面目な作りのスープです。







トッピングの肩ロースチャーシュー。

焼き上げて作られた本格派のチャーシュー。
柔らかいながらもしっかり肉感が有ります。







こちらはレアチャーシュー。

レアチャーシューらしいしっとり感と、貝出汁のスープに合う優しい味付けのチャーシューです。







麺は全粒粉練り込みの中細ストレート麺。

加水率低めの麺ですが、しっかり茹で切られており、適度な歯応えとコシの麺です。







トッピングのほうれん草。

茹で加減はやや柔らかめながら、ほぼドンピシャの茹で加減で、ほうれん草を美味しく食べられる茹で加減になっています。







薬味の白髪ネギ。

たっぷり載った白髪ネギ。
塩味スープに良く合うトッピングです。







ここで小皿で提供されている「柚子胡椒」を溶かしてみます。

塩味スープに柚子胡椒が合うのは間違いない所ですが、この量で果たして味変になるのでしょうか?







柚子胡椒を溶いた状態で、麺を味わってみます。

思いの外「柚子胡椒」がしっかり効いていて、ちゃんと味変出来ていました。







折角なので卓上の「黒煎り七味」を使ってみます。

「黒煎り七味」とはどう言うものでしょうか?







「黒煎り七味」を掛けて、麺を食べてみます。

これは「黒七味」そのものの味です。
「原了郭」製でないと「黒七味」を名乗ってはいけないのかもしれませんが、味は間違いなく「黒七味」です。
塩味スープには鉄板の「黒七味」。
これが卓上に有るのはかなりポイントが高いです。







ほぼ固茹でに近い味玉。

しかし、しっかり染みた和風の味の美味しい味玉です。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

「こだわり」に書いて有る通り、アサリとホタテと昆布の味がして、鶏ガラスープとの割合もちょうど良い感じです。







と言う訳で、完食。

「Taco-nomi」さんと虎ノ門の「貝出汁らぁ麺 虎武」とのコラボの「貝出汁中華そば」でしたが、アサリとホタテと昆布の出汁に鶏ガラスープを併せたWスープはかなりのレベルで、「TOKYO X」のチャーシューやほうれん草や白髪ネギなどのトッピングのレベルも高く、全粒粉練り込みの麺も含め、トータルでかなりのレベルに達しています。
「貝出汁らぁ麺 虎武」さんのノウハウが有るとは言え、麺の茹で加減やほうれん草の茹で加減などもキッチリ仕上げています。

唯一の心配は、お店の場所がラーメン激戦区の町田の中でも最も激戦のエリアだと言う事。
とは言え、これだけのレベルなので、緊急事態宣言下を乗り切る事は可能なのでは無いかと思います。







23.は町田の「長岡食堂」。

当初、つけ麺狙いで行ったのですが、5/24・25の両日は新メニュー「ホルモンそば」を提供し、つけ麺はお休みとの事😭。







まずは入口右手の券売機で食券を購入します。

限定の「ホルモンそば」は最上段の右から2番目です。
チャーシューは別売りとの事ですが、そもそもホルモン入りなら個人的にはチャーシューは要らないので、プレーンな「ホルモンそば」¥880にしました。







待つ事5分少々で、「ホルモンそば」が着丼。

以前食べた「醤油チャーシューメン味玉入り」よりも遥かに濃い感じのスープです。







まずはスープを一口。

濃いめの醤油が香ばしいスープ。
以前の「醤油ラーメン」よりも甘さが控えめになっています。
更にホルモンの旨味も有るので、より美味しく感じます。







平塚の「四ノ宮商店」の特注麺。

モチっとした食感で、スープが適度に絡む美味しい麺です。







たっぷり入っているホルモン。

プリプリで適度な歯応えのホルモン。
歯応えも美味しいです。







麺とホルモンやネギを絡めて頂きます。

ネギの辛さがホルモンの味に良く合っていて、とても美味しいです。







麺と具を食べ終えてスープを味わいます。

濃いめの醤油に甘さが有り、ホルモンの旨味も有って、とても美味しいです。







と言う訳で、完食。

これは確かにご飯が合いそうです。

「長岡食堂」の限定「ホルモンそば」でしたが、濃いめの醤油に甘みがあるスープに生姜とホルモンが良く合っていて、美味しい一杯でした。
いつものスープよりも濃いめの味がホルモンと合っています。
個人的にはこれのつけ麺が有ったら物凄く食べたいです。







24.は町田木曽町の「3SO」。

前回は3月末に伺いましたが、約2ヶ月ぶりの訪問です。






まずは入口左手の券売機で食券を購入します。

「本日の限定」には「辛ニボシ3SO」と「辛3SOチゲ風」の2つが有ります。
「辛ニボシ3SO」は準レギュラー的なので、今日は「辛3SOチゲ風」にしました。
一緒に行った奥様はレギュラーの「味玉3SOらーめん」にしました。







ワンオペで開店直後だったので少し時間が掛かりましたが、待つ事15分程で、奥様の「3SOらーめん」が着丼。

奥様はベーシックな「3SOらーめん」がお気に入りです。







続いて私の「辛3SOチゲ風」が着丼。

「辛3SOチゲ風」と言うだけあって、「3SOらーめん」と比べてスープが赤いです。







まずはスープを一口。

「3SO」ラーメンの味噌スープをベースに、アサリの出汁の旨味と唐辛子のピリ辛さを加えたスープです。
貝出汁の旨味とピリ辛の加わったスープは、確かに「チゲ」っぽい感じです。







自家製麺の中太縮れ麺。

モチモチ食感の麺は小麦の風味のする美味しい麺です。
縮れているのでスープも良く絡みます。







トッピングの角切りのチャーシュー。

仄かに八角系の中華っぽい香辛料が香るチャーシューです。
ほろほろトロける様な食感で、とても美味しいチャーシューです。







トッピングのメンマ。

柔らかく、少し甘めの味付けで、3SOの味噌味スープに良く合うメンマです。







炒めたもやしと挽肉。

この香ばしいもやしと挽肉の風味も3SOのラーメンの旨さの一つです。







麺ともやしと挽肉を一緒に頂きます。

モチモチの麺に香ばしく炒められたもやしと挽肉、そして貝出汁の効いたちょっとピリ辛の味噌味スープがとても美味しいです。







トッピングのアサリ。

出汁としてだけでなく、具材としてもアサリを使用しています。
ピリ辛のスープにアサリやニラが入っているので、「チゲ」っぽい感じになっています。







トッピングの小さめの海苔。

海苔もピリ辛のスープに良く合います。







スープに浸して海苔巻き麺にして頂きます。

ピリ辛の味噌味スープにモチモチ麺、そして海苔の磯感がとても良い感じです。







トッピングのスモーク味玉。

以前「辛3SOチゲ風」を食べた時もコレをトッピングしましたが、スモーク味玉はとても美味しいです。







ニラも入っています。

アサリの風味とニラのお陰で、「チゲ」っぽさが増しています。







こちらはスモークでない味玉。

これはこれで、和風の出汁の味が良く染みていて美味しいです。
黄身もトロトロで、まろやかさが味わえます。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

「3SOらーめん」の味噌味スープをベースに、貝出汁とピリ辛を追加したスープはとても美味しいです。







と言う訳で完食。

「3SO」さんの「辛3SOチゲ風」でしたが、「3SOらーめん」の味噌味スープをベースに、アサリの出汁とピリ辛さを加え、具材もアサリやニラなどを使用して「チゲ」っぽさを出しています。

この「辛3SOチゲ風」も安定の旨さで、毎年恒例になっています。
今年も食べる事が出来て良かったです。
是非また来年も食べたいと思います。







25.は長津田の「十人十色」。

Twitter情報で「牛骨らーめん」の提供が有るとの事で、行って来ました。
「牛骨らーめん」は丑年の今年、主に週末に出されている限定麺で、土日が仕事の自分にはなかなかハードルの高い一杯でした。







ちょっと出遅れたので、11:30頃到着し、外待ちの5番目に接続しました。
待つ事30分程で入店出来ました。

もちろん「限定」¥900の食券と、「200円券」を2枚購入しました。
限定は「牛骨らーめん」の塩に、麺は中根製麺製の特注麺にしました。
「200円券」は「ワンタン」と「悪魔肉」です。
「悪魔肉」がバラ肉なので、チャーシューは鶏でお願いしました。







待つ事10分程で、「牛骨らーめん」の塩のワンタントッピングと別皿提供の「悪魔肉」が到着。

「悪魔肉」は醤油ベースの味付けなので、「別皿にしましょうか?」と言われたのでお願いしました。







「牛骨らーめん」の塩のワンタントッピング。

もう既に見た目で旨いです。







まずはスープを一口。

牛骨特有の優しい旨味と、まろやかな塩ダレが絶妙です。
想像以上に旨いスープです。







麺は中根製麺製の特注中細麺。

サッポロめんフーズ製の黄色いツルシコ食感の縮れ麺も良いですが、このスープなら加水率低めのこの麺の方が合うのではないかと思いました。
しっかり茹で切られた麺は、適度な歯応えとコシで、優しい味の牛骨スープにとても良く合います。







トッピングの鶏チャーシュー。

いつもながら綺麗に丸く作られた鶏チャーシュー。
しっとり食感で、優しい味の塩味スープに良く合います。







トッピングのワンタン。

生姜の効いた餡が旨いワンタン。
茹で加減も絶妙で、とても美味しいワンタンです。







トッピングの穂先メンマ。

優しい味の淡麗系スープには、柔らかい穂先メンマが良く合います。







有る時は必ず頼む「悪魔肉」。

単品で食べるとかなり塩っぱいのですが、何故かクセになる味です。
本来的には醤油ラーメンと組み合わせるのが正解だと思いますが、意外や意外、優しい味の牛骨塩味スープとしょっぱい悪魔肉は良く合います。







あっという間に麺と具を完食。

スープを味わいます。
優しい味の牛骨塩味スープはいくらでも飲める感じです。







と言う訳で、完飲&完食です。

「十人十色」さんの、「牛骨らーめん」でしたが、予想に違わず、いや予想を上回ってとても美味しいスープでした。
レギュラーの吉備黄金鶏・天城黒豚・北海道産帆立などを使用したスープも旨いですが、牛骨ならではのコクと優しい旨味のスープは正に絶品でした。
中根製麺製の特注中細麺もこのスープに良く合っていて、具材の鶏チャーシューや穂先メンマ、トッピングしたワンタンもすべて抜かりの無い仕上がりです。







26.は相模大野の「肉煮干中華そば鈴木ラーメン店」。

久しぶりに「ニボMAX」が食べたくなったので行って来ました。







まずは券売機で食券…と此処はPayPayが使えるので前払いします。

「ニボMAX」¥880です。
「大盛り(400g)無料ですけど如何しますか?」と聞かれましたが、流石に400gを食べ切る自信は無いので、普通(300g)にしておきました。







待つ事7〜8分で、「ニボMAX」が着丼。

味付きアブラがとても美味しそうです。







味付きアブラの載ったヤサイから頂きます。

甘辛い味付けのアブラとヤサイの組み合わせは最高に旨いです。
ヤサイ増したくなります。







トッピングの大きめの「ブタ」。

厚さは1cm位ですが大きさはかなりのものです。
これが3枚載っています。
とても柔らかい煮豚系ですが、肉感も有って美味しい「ブタ」です。







とりあえず天地返しして麺を上に出しました。

スズラーの麺は二郎の麺より伸びにくい麺ですが、それでもニンニクを混ぜる意味も有って天地返しが有効です。







麺は自家製麺の全粒粉入り平打ちの太麺。

麺自体は「背脂煮干」と変わりませんが、みりんの効いた二郎風のスープとニンニクでかなりそれっぽい味になっているので、この麺も違う味に感じます。
小麦の味が感じられる適度なコシと歯応えの麺で、二郎系のゴワモチ麺とは全く違うものの、それらしい感じになっているから不思議です。







麺とヤサイを一緒に頂きます。

やっぱりヤサイと食べる事で、濃いめの味が丁度良い味になります。
以前の「ニボMAX」よりも出汁感が増している感じです。
やはりカエシの変更は「ニボMAX」にも当てはまる様です。







本家「二郎」もそうですが、一味が良く合うので一味で味変します。

ブラックペッパーも合いますが、味を変えずに辛味を加えたい時は一味の方が合っている気がします。







味変後の麺を味わいます。

ピリ辛感がスープと良く合います。







トッピングの半熟味玉。

黄身がゼリー状の半熟で、美味しい味玉です。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

やはりカエシの変更のお陰で「ニボMAX」も出汁感が増しています。
元々煮干しの風味は有りましたが、更に出汁感が出て旨味が増しています。







と言う訳で、完食。

と言う訳で、久しぶりに「スズラー」の「ニボMAX」を食べましたが、やはりカエシの変更は「ニボMAX」にも良い変化を与えていました。
元々煮干し風味のインスパイアっぽいラーメンでしたが、出汁感が増す事で更にオリジナルな一杯になっています。

全粒粉入り平打ち太麺もオリジナリティが有って、個人的にも「二郎」とは別のラーメンだと思っています。
もはやインスパイア系では無く、立派に「ニボMAX」と言うジャンルを確立した感じです。







30,000文字の制限を超えたので、次に続きます…
Posted at 2021/05/31 19:15:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2021年05月31日 イイね!

2021年5月のラーメン⑤

2021年5月のラーメン⑤2021年5月のラーメン④の続きです。












18.は小田急相模原の「らーめん勇志郎製麺研究所」。

今年2月にオープンし、オープン初日に「頑固おやじ涙の醤油 味玉らーめん」を、翌月に「頑固おやじ涙の塩 味玉らーめん」を食べたので、今日は未食の「ワンタン麺」と「涙のでかギョーザ」を食べに行きました。







まずは入口右手の券売機で食券を購入します。

私は「小ワンタン麺」¥700+「涙のでかギョーザ」(4個)¥400を、一緒に行った神様は「頑固おやじ涙の醤油 味玉らーめん」にしました。
神様のラーメンはオーダー時に「味玉らーめんは麺少な目で」と少な目にして貰いました。







待つ事5分少々で、神様の「頑固おやじ涙の醤油 味玉らーめん」と同時に「小ワンタン麺」が着丼。

麺量100gで、小さな丼です。







「涙のでかギョーザ」。

確かに普通の餃子の1.5倍位有ります。







まずはスープを一口。

オープン初日に「頑固おやじ涙の醤油 味玉らーめん」を食べましたが、その時よりも魚介の風味が増しています。
ラードの香ばしさや、優しい醤油味は変わらず、やはり旭川ラーメンに近い味です。







自家製麺の中細縮れ麺。

パツンとした食感で、しっかりとしたコシと歯応えの有る麺は、お店の裏手の製麺所で打った打ち立て麺です。
今日の麺は北海道産小麦使用との事で、小麦の風味のする美味しい麺です。
やっぱりラーメンにはスープだけで無く、麺の旨さも必要ですね。







トッピングの大きめのワンタン。

硬めの茹で上がりのワンタン。
流石は「製麺研究所」だけの事は有り、皮の旨さが際立ちます。
個人的にこれ位の茹で加減が最も好きな茹で加減で、このワンタンは今まで食べた中でも1,2を争う旨さでした。







トッピングのメンマ。

サクサク食感のメンマ。
オーソドックスなメンマですが、「中華そば」的な「頑固おやじ涙の醤油らーめん」にはピッタリです。







たっぷり載ったネギ。

このネギもラードの効いた醤油味スープに良く合います。
「ねぎらーめん」も食べてみたいところです。







トッピングの大きな海苔。

家系ラーメン並の大きな海苔です。







スープに浸して、麺を包んで頂きます。

やはり醤油味スープには海苔が良く合います。







「涙のでかギョーザ」。

物凄くジューシーな餃子で、噛むと小籠包の様にスープが出て来ます。
皮がモチモチで、カリカリに焼き上げた底の部分との食感の違いを味わえます。

餡は肉メインで、野菜は少しだけ入っています。
感じとしては「ダンダダン酒場」の餃子の餡に近い感じです。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

やはりオープン初日に食べた時よりも魚介の風味が増しています。
ラードの効いた旭川ラーメン的なスープですが、魚介の風味が増した事で、より「中華そば」的な味わいになっています。







と言う訳で、完食。

「らーめん勇志郎製麺研究所」の「小ワンタン麺」と「涙のでかギョーザ」でしたが、個人的に大好きなワンタンと、肉汁たっぷりの餃子を両方味わえて、トータル¥1,100なので、そこそこリーズナブルだと思いました。

ワンタンは個人的に大好きな硬めの茹で上がりで、醤油味スープは味的にも申し分無く、「製麺研究所」だけに麺は文句無しに旨いですし、「小ワンタン麺」はかなり良い選択だったと思いました。







19.は店舗の立退で2月28日で町田市金森の店舗を閉店した、「超純水彩麺 天国屋」。

シェアキッチンの「TENT成瀬」で5月21,23,29の3日間限定復活するとの事で、行って来ました。







入り口の前に「天国屋メニュー」が出ていて「多重煮干しのあぐー豚入りワンタンらぁめん」¥1,500との事。

12:10頃に入店が始まり、整理券の1番から順に席に案内されました。
その時に私と神様で¥1,500ずつを払い、麺の種類が選べるので、私は中太手揉み麺を、神様は中細平打ち麺にしました。







待つ事15分程で、「多重煮干しのあぐー豚入りワンタンらぁめん」が着丼。

オペレーションの混乱で、後の人のラーメンが先に提供されたりしましたが、少し遅れて到着しました。







こちらは神様の「中細平打ち麺」バージョンです。

具沢山で殆ど麺が見えませんが、少しだけ見えている部分から中細麺が見えています。







まずはスープを一口。

ウルメ鰯、焼きあご、鯛、ソイ、さんま、オリーブいりこ、鯵煮干し、さっぱ(ままかり)煮干しと8種の煮干しの入ったスープです。
とても魚介感の有るスープは、8種の煮干しの多層的な旨味とコクが有り、流石は佐々木さんと思わせる激ウマスープです。







麺は中西食品特注麺。

私のは「中太手揉み麺」でしたが、手打ち麺の様なねじれのあるモチモチ麺で、とても美味しい麺です。







神様の方は「中細平打ち麺」。

「手揉み麺」のモチモチ食感に対して、こちらは歯切れの良い食感です。







トッピングの、あぐー豚の餡が詰まったワンタン。

たっぷりの餡に、柔らかめの皮が程良い食感です。







トッピングの沖縄まぁーさん豚肩ロースのチャーシュー。

絶妙な火加減で、しっかりとした肉感の有るチャーシューです。
大きさもかなりのものですが、厚さも有って食べ応え十分です。







こちらも沖縄まぁーさん豚肩ロースのチャーシュー。

こちらは少し赤み掛かっています。
こちらもかなりの大きさです。







トッピングの、さつま純鶏モモ肉チャーシュー。

鶏モモ肉らしい、しっとり感の有るチャーシューです。
鶏の旨味が濃い鶏です。







トッピングの穂先メンマ。

天国屋さんの鶏系など、清湯系ラーメンに良く使われます。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

8種の煮干しのスープは、魚介の旨味が凝縮され、鮮烈な旨味とコクの有るスープに仕上がっています。







と言う訳で、完飲&完食です。

シェアキッチン「TENT成瀬」での「超純水彩麺 天国屋」さんの「多重煮干しのあぐー豚入りワンタンらぁめん」でしたが、圧巻の多重煮干しスープと沖縄まぁーさん豚肩ロースの大きなチャーシュー、そして「あぐー豚」の餡の詰まったワンタンと、採算度外視のスペシャルな一杯でした。

シェアキッチンの為、グリストラップが無いので脂の多いスープは作れないのですが、そこは魚介系にする事でクリアし、コンベクションオーブンが有るのでチャーシューを焼き上げるなど、臨機応変に対応してこのレベルのものが作れる佐々木さんには脱帽です。







20.はお取り寄せグルメの、岐阜「らーめん あきん亭」の「あきんめん」。

岐阜県のラーメンは初めてですが、こちらの修行先の「大石家」さんはチャーシューの煮汁を醤油ダレとして使った「お湯割り系中華そば」の代名詞的なお店だったそうですが、こちらのスープはチャーシューの煮汁だけでなく、数種類の醤油やホタテエキスをブレンドしたスープとの事。
また麺も自家製麺との事で、より進化した一杯だそうです。







「あきんめん」は濃縮スープに醤油ダレを加えてお湯で薄めるタイプ。

「お湯割り系中華そば」の進化系と言う事で、「竹岡式ラーメン」に近い感じです。
濃縮スープは醤油の香りがします。







自家製麺の麺は茹で時間30秒〜1分と言う短さ。

加水率が高めと言う事でしょうか。







湯切りした麺をスープに入れ、トッピングを載せれば完成です。

唯一、味玉だけは自作味玉を載せましたが、他は全てパッケージに入っていたものです。
ナルトや刻みネギまで付いている辺りが、冷蔵の凄い所です。







まずはスープを一口。

チャーシューの煮汁に数種類の醤油やホタテエキスをブレンドしたスープ。
醤油の香りが鮮烈だったので、さぞかし醤油の効いた味かと思いきや、思いの外優しい味で、ホタテの旨味が有ってとても美味しいスープです。







自家製麺の中細麺。

ツルモチ食感の麺で、小麦の風味のする麺です。
食感も風味もスープの味に良く合っています。







トッピングの分厚いチャーシュー。

チャーシューと言うより角煮に近い感じのチャーシューで、肉感も満点ですが、味付けもとても美味しいチャーシューです。
これが4個も入っていて、チャーシューだけでもかなりのボリュームです。







トッピングのメンマ。

サクサクの自家製メンマ。
オーソドックスながら、適度な歯応えと味のメンマです。







トッピングのナルト。

オーソドックスなナルトが付いて来ます。
これが載っているだけで、ノスタルジックな雰囲気になります。







トッピングの自作の半熟味玉。

今日は黄身の中心がトロトロの半熟になりました。
和風出汁が美味しい味玉です。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

「竹岡式ラーメン」もとても美味しいスープでしたが、「らーめん あきん亭」のスープもやはり美味しくて、「お湯割り系中華そば」とは思えない味の厚みが有ります。

「らーめん あきん亭」の「あきんめん」でしたが、チャーシューの煮汁に数種類の醤油やホタテエキスをブレンドしたスープはとても美味しくて、自家製麺の麺もお取り寄せラーメンの中で3本の指に入る位美味しい麺でした。
トッピングも角煮の様に分厚いチャーシューが4個も載っており、ボリュームも旨さも大満足の一杯でした。







21.は相模原市清新の「六花」。

前回は1周年直後の先月に伺って、「ゴールデン六花三昧」を頂きました。







本日はラーメンの限定は無いものの、「六花めし」が鴨とフォアグラを使った「カモーン🦆ベイベ〜✨フォアグラ丼」です。

鴨脂とバルサミコ酢を使用と言う事で、とても気になります。







まずは入口左手の券売機で食券を購入します。

「六花焼きそば」が有ったら食べたかったのですが、今日は提供が無い様だったので(写真では消えていますが、「六花焼きそば」は両方とも❌です)、未食の「辛味噌味玉らーめん」¥1,100にしました。
そして「六花めし」の「カモーン🦆ベイベ〜✨フォアグラ丼」¥300にしました
一緒に行った神様は、「塩味玉らーめん」¥850にしました。







まずは「カモーン🦆ベイベ〜✨フォアグラ丼」が着丼。

香ばしく焼かれた鴨肉とフォアグラが旨そうです😋。







続いて神様の「塩味玉らーめん」が着丼。

以前「ワンタン麺 塩」を食べた時に比べ、大分洗練度が上がっている感じです。







続いて私の「辛味噌味玉らーめん」が着丼。

これは見た目からして辛そうなビジュアルです。






「辛味噌味玉らーめん」のアップ。

見た目は辛そうなものの、パッと見では「蒙古タンメン中本」の「蒙古タンメン」(辛さ度5)程度に見えますが…。







まずはスープを一口。

一口飲んで、いきなり咽せました。
これはかなりの辛さです。
少なくとも「蒙古タンメン中本」の「味噌卵麺」(辛さ度8)クラスである事は間違いありません。







麺は加水率高めの黄色い中細縮れ麺。

如何にもサッポロラーメン的な麺で、味噌味スープにドンピシャに合います。
しかしこれは辛い!🔥。
恐らく「蒙古タンメン中本」の「北極」(辛さ度9)クラスの辛さです。

これ以上となると、「ど・みそ」の「みそオロチョンラーメン」の辛さ「ファイヤー」クラスになります。
個人的に美味しく食べられるのは「蒙古タンメン中本」の「北極」2倍(辛さ度10以上)位までなので、かなり辛い方になります。







トッピングの大きなチャーシュー。

豚肩ロースと思われるチャーシューで、肉感が有って食べ応えの有るチャーシューです。







トッピングのメンマ。

サクサク食感で美味しいメンマ。
オーソドックスながら、これだけの辛さでもしっかり味の分かるメンマです。







「六花めし」の「カモーン🦆ベイベ〜✨フォアグラ丼」。

こんがり焼き上がったフォアグラは香ばしくて、フォアグラ特有のコッテリ感が程良い感じです。
鴨脂とバルサミコ酢のご飯がとても美味しくて、フォアグラがとても良く合います。







こちらも香ばしく焼き上げられた鴨肉。

しっとり感と肉感が程良く調和した鴨肉。
鴨肉特有の味わいが、鴨脂とバルサミコ酢のご飯と良く有っていて、とても美味しいです。







スープの中には刻んだチャーシューが入っています。

麺やメンマと共に刻みチャーシューを食べるととても美味しいです。







黄身がトロトロの半熟味玉。

黄身のまろやかさが味噌味スープに良く合います。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

辛い事は辛いですが、しっかり旨さが有って、サッポロラーメンに辛さを加えた様なスープは、「蒙古タンメン中本」とも「ど・みそ」とも違うオリジナルな旨さです。







と言う訳で、完食。

「六花」さんの「辛味噌味玉らーめん」でしたが、見た目よりも遥かに辛い一杯で、「蒙古タンメン中本」の「北極」級の辛さでした。
辛いながらも旨さが有り、しかもその旨さは「蒙古タンメン中本」とも「ど・みそ」とも違う、オリジナリティ溢れる旨さでした。
辛いものが好きな方には是非お試し頂きたい、辛さと旨さを両立した一杯だと思います。

また「六花めし」の「カモーン🦆ベイベ〜✨フォアグラ丼」もとても美味しい一杯でした。
フォアグラはともするとクドくなりがちですが、香ばしく焼いている事と、バルサミコ酢の爽やかさでクドさを和らげ、旨さを引き出しています。

奥様の食べていた「塩味玉らーめん」も進化の跡が見られ、1周年を超えて益々進化している事が伺えます。







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Posted at 2021/05/31 19:16:00 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2021年05月31日 イイね!

2021年5月のラーメン④

2021年5月のラーメン④2021年5月のラーメン③の続きです。












14.は町田の「らぁ麺 胡心房」。

前回は復活直後の昨年9月中旬に行って以来なので、8ヶ月ぶりの訪問です。







まずは入口右手のタッチパネル式の券売機で食券を購入します。

暖かい日でしたが、「つけ麺」はもっと暑くなってから食べれば良いので、「味玉ラーメン」¥880にする事にしました。







待つ事10分少々で、「味玉ラーメン」が着丼。

お盆に載って登場です。







「味玉ラーメン」のアップ。

スプラウトが紫キャベツのスプラウトになっていて、若干マー油が少ない様な気がしますが、基本的には前回とほぼ同様なビジュアルです。







まずはスープを一口。

なんとなく魚介っぽい味が濃い目な感じのスープ。
マー油が少ないので、マー油の香ばしさが希薄な分スープ自体の味が味わえます。
「胡心房」さんらしいマイルドな豚骨魚介スープです。







中細ストレート麺。

楕円形の断面で、全粒粉っぽいツブツブが見える麺は、多分「中根製麺」製の麺だと思います。

コシが有って小麦の風味のする美味しい麺です。
優しい味の豚骨魚介スープに良く合います。







トッピングの炙りチャーシュー。

適度に脂がさしていて、香ばしく炙られた美味しいチャーシューです。







トッピングの穂先メンマ。

一般的に淡麗系スープに合わせられる事が多い穂先メンマ。
「胡心房」さんのスープは冷蔵庫で一晩冷やして表面の脂を丁寧に取り除き、臭みや脂っぽさを無くしたスープなので、淡麗系に近いのかもしれません。







トッピングのレタス。

ヘルシー志向の「胡心房」さんらしいトッピングです。







トッピングの紫キャベツのスプラウト。

カイワレと違って辛味は無く、色合いが鮮やかです。







トッピングの細切りの昆布。

これはどちらかと言えば出汁として入っているものでしょうか?






トッピングの小さな海苔。

「東池袋大勝軒」や鶴川の「龍聖軒」の様な小さな海苔です。







スープに浸して麺を包んで頂きます。

小さくてもちゃんと海苔の風味はあります。
淡麗系の豚骨魚介スープにとても良く合います。







炙り焼きチャーシューとレタスを一緒に頂きます。

香ばしい炙り焼きチャーシューと、優しい味のスープに浸ったレタスはヘルシーな上に美味しい、とても良い組み合わせです。







味玉は黄身がトロトロの半熟で、持ち上げられないのでそのまま撮りました。

とても良い味が染みていて美味しいです。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

やはりマー油が少ないせいか、香ばしさが無いものの、丁寧に脂を除いたスープは豚骨とは思えない程スッキリとしていて、魚介の風味も良く感じられます。







と言う訳で、完食。

「胡心房」さんの「味玉ラーメン」ですが、今回若干マー油が少なくて香ばしさが足りなかったものの、スープはまさしく「胡心房」そのものの味でした。
外部チェーンの資本が入ったと言う事で、どうなるのかと思いましたが、味の方はほぼそのまま維持されている様です。

オペレーション的にも大分こなれて来ているので、平日昼間なら2人体制で十分回る様になっています。
平日昼とは言え、食べている間にあっという間に満席&並びが出来ている辺り、往年の「胡心房」と同じレベルまで戻って来た様です。







15.は町田の「パパパパパイン」。

限定の「カカカカカルピス」が提供されているとの事で、行って来ました。







まずは入口右手の券売機で食券を購入します。

パクチー有りが「限定2」¥950、パクチー無しが「限定3」¥850です。
ちなみに「裏メニュー」として「あたたかいカルピスラーメン」も出来る様です。
"注:海老使ってます"と有るので、甲殻類にアレルギーの有る方はNGです。

今日の厨房は倉田店主でした。
店員さんに食券を渡すと「パクチー有りで大丈夫ですか?」と念を押されたので、「大丈夫です」と答えておきました。
ちなみに私はパクチー大好きです。







待つ事7〜8分で、「カカカカカルピス」が着丼。

澄んだスープにパクチーガッツリのビジュアルです。
パクチー好きとしてはもっと盛って貰ってもOKです。







まずはスープを一口。

一口飲んだ印象は、「メッチャ帆立の味がする!」でした。
かき混ぜていなかったので、カルピスの酸味と甘みがほぼ無い状態でしたので、ホタテの味が一番感じられました。
多分「パパパパパイン」のスープなので動物系不使用の魚介スープだと思いますが、ホタテの風味が一番感じられるスープでした。







麺は三河屋製麺製の中太平打ち麺。

モチっとした食感の麺で、小麦の風味のする美味しい麺です。
温かくても美味しい麺ですが、冷たいラーメンだとコシと歯応えが更に強調された感じです。







トッピングの鶏モモ肉チャーシュー。

しっとり感と適度な脂身の旨味が有って、美味しいチャーシューです。
特にこの魚介系淡麗系スープ+カルピスの酸味と甘味のスープにはとても良く合います。







トッピングの「カルパス」。

"何故カルパス?"と疑問に思いましたが、食べてみると思いの外スープに良く合う味です。







トッピングのほうれん草。

これも思いの外冷やしラーメンスープに良く合います。







たっぷり載ったパクチー(コリアンダー)。

この独特の風味と鶏ガラスープの旨味、カルピスの酸味と甘味がとても良く合います。







トッピングのフライドオニオン。

ザクザク食感と香ばしさが、甘味と酸味の有るスープに良く合います。







トッピングの海苔。

冷たいスープでも海苔が載っています。







スープに浸して麺を包んで頂きます。

ホタテの効いたスープにカルピスの酸味と甘味が有るスープは、海苔と合わさると香ばしさが加わり、美味しいです。







麺とパクチーやフライドオニオンを絡めて頂きます。

丁度辛くない冷たいトムヤムスープの様な感じのスープなので、パクチーはとても良く合います。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

魚介系+カルピスで、辛くないトムヤムスープの様な味のスープは、冷たいスープでも美味しいです。
逆に温かいスープにしても、同様に美味しいと思います。







「カルピスラーメン」と銘打っている割に、スープが白く濁っていないのが不思議でしたが、どうやらカルピスとスープが分離しているのが原因の様です。

良く見ると透明のスープに白いモラモラが浮いていますが、これがカルピスの成分だと思います。
但し、味としては魚介のスープとカルピスの甘味と酸味が程良く調和していて、とても良いバランスだと思います。

と言う訳で、限定のカルピスラーメン「カカカカカルピス」でしたが、Twitterの中の人が「個人的にも食べようか迷う位に美味しい」と言う通り、パクチー好きには堪らない味でした。
トムヤムクンの様に、魚介と酸味のあるスープで、思いの外甘みはネガティブにならずに美味しさに貢献しています。
パクチーとの相性は抜群で、出来ればパクチー増ししたい位でした。







16.は古淵の「一蘭 相模原店」。

子供達のリクエストで、家族で行って来ました。







私と神様は定番の「ラーメン+替玉」¥1,100と「半熟塩ゆでたまご」¥130、「きくらげ」¥120にしました。
長女と次女は「ラーメン」¥890にしました。

待つ事5分程で、「ラーメン」と「半熟塩ゆでたまご」+「きくらげ」が着丼。
今日は「こってり」と「ニンニク一片」以外は全て普通でオーダーしました。







「半熟塩ゆでたまご」と「きくらげ」を載せました。

「きくらげ」は次女と半分ずつにしました。







まずは「赤い秘伝のタレ」を溶かずにスープを味わいます。

今回「こってり」にしたので、前回よりも濃厚でまったりとした味になっています。







「超かた」の麺。

「一蘭」の「超かた」は感覚的に一般的な博多ラーメンの「バリカタ」より少し柔らかめな感じです。
それでも細麺はパツンとした食感で、小麦の風味が美味しい麺です。







2枚載っているチャーシュー。

薄手のロースチャーシューですが、ちゃんと肉感が有って、味付けも適度で美味しいチャーシューです。







トッピングのキクラゲ。

個人的に博多ラーメンのトッピングとして必須の「キクラゲ」。
結構な量が有るので、2人で半分ずつにしても十分です。
ザクザク食感が楽しめます。







麺をキクラゲやネギと絡めて頂きます。

「赤い秘伝のタレ」も溶けて来て、少しだけピリ辛になります。
この「少しだけ」が大事で、前回2倍にしたらスープの味のバランスが崩れてしまったので、今回は「基本」にしておきました。

それが大正解で、「こってり」にした事と合わせて、良い感じの味になりました。
「一蘭」のお好みは、味に関するものだけでも、4項目x23段階有り、単純計算で94通りの味の変化を調整出来ます。
この中から自分の好みを選び出すのは容易では有りませんが、流石にかなり試してみたので自分なりの選び方がほぼ固まって来ました。







トッピングの「半熟塩ゆでたまご」。

「半熟」と言いつつ、ほぼ固茹でに近い半熟です。
しかし味付けが塩味だと言う事と、その加減が絶妙なので、これがスープにとても良く合います。







麺を食べ切る直前に、「替玉プレート」を「呼び出し」ボタンの上に載せて、替玉をオーダーします。

チャルメラが流れて、店員さんがプレートを持って厨房に向かいました。







待つ事2分位で「替玉」「超かた」が到着。

少しだけカエシが掛かっていて、麺をそのまま食べても美味しいです。







次女と半分に分けて、一口はそのまま食べて、残りはスープに投入。

残しておいた具材と共に頂きます。
やっぱりキクラゲと食べると美味しいです。
チャーシューも麺と一緒に食べると良い感じです。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

今回の「お好み」調整はバッチリ決まった様で、個人的にはとても美味しくなりました。







と言う訳で、完食。

珍しくスープを飲み干してしまいました。
「一蘭」でスープまで完飲したのは滅多に無いです。

と言う訳で、「一蘭 相模原店」の「ラーメン+替玉」+「半熟塩ゆでたまご」+「きくらげ」でしたが、お好みの調整が上手くハマった一杯でした。
「一蘭」はチェーン店なので、味は安定していますが、お好みの調整によって味はガラッと変化します。
94種類の中から自分に合った味が選べた様で、良かったです。







17.は小田急相模原の「麺ダイニング 旬彩」。

前回は今年1月に限定の「蟹味噌ラーメン」を食べに行って以来なので、4ヶ月ぶりの訪問です。







まずは入口左手の券売機で食券を購入します。

と、その前に券売機横のアルコールスプレーで手指の消毒をしましょう。
今日はもちろん「海老ジェノバセット」¥1,200です。

ちなみに以前貰った、「さがみはらーめん部」でスタンプラリー完走者への特典の、1年間味玉を何度でも無料サービスしてもらえるカードを提示して、味玉も付けて貰いました。







待つ事10分程で、「海老ジェノバセット」が到着。

お盆にお箸と一緒に載って来る様になりました。







まずはスープを一口。

"オマール海老と甘エビをベースに7種の野菜と赤ワイン、銘柄鶏を加え、スペシャルソースでクリーミーさをプラス"したと言うスープ。
ビスクの様なスープで、つけ麺なら「えびくらぶ」さんや「五ノ神製作所」並の濃厚さです。
温かいラーメンでここまで海老の風味が濃厚なのは初めて食べました。







麺は中太ストレート麺。

以前食べた「貝塩ラーメン」や「天然真鯛ラーメン」の中細ストレート麺より太く、少しモチっとした食感の麺です。
ビスクの様な濃厚スープにとても良く合う麺です。







「旬彩」さんらしいレアチャーシュー。

「旬彩」さんのレアチャーシューは、その火の通し方と言い味付けと言い、薄さと言い、「Japanese Soba Noodles蔦」に迫るレベルで、このエリアでは文句無しにNo.1と言って差し支え無いと思います。







トッピングの穂先メンマ。

通常、淡麗系のスープに合わせられる事が多い穂先メンマ。
思いの外、濃厚海老スープにも合います。







トッピングのカイワレ。

カイワレの爽やかな辛味が、濃厚な海老スープに良く合います。







トッピングの大きな海苔。

家系ラーメン並に大きな海苔です。







「ジェノバライス」に海老スープをたっぷり掛けて、リゾット風にします。

ジェノベーゼソースとチーズが掛かっているので、良く混ぜます。







スープに浸した海苔でリゾットを包んで頂きます。

濃厚な海老スープが浸みた海苔と、ジェノベーゼソースとチーズの掛かったリゾットの組み合わせはとても美味しいです。







濃厚な海老スープをたっぷり掛けた、ジェノベーゼソースとチーズの掛かったリゾット。

ジェノベーゼソースとチーズの掛かったライスに濃厚な海老スープの組み合わせは正に絶品です。







黄身がトロトロの味玉。

黄身のまろやかな味が海老スープにとても良く合います。







と言う訳で、完食。

「麺ダイニング 旬彩」さんの「海老ジェノバセット」でしたが、オマール海老と甘エビをベースに7種の野菜と赤ワイン、そして特製ソースを使ったスープは絶品でした。

そしてジェノベーゼソースと粉チーズが載った「ジェノバライス」に海老スープをたっぷり掛けてリゾットにすれば、至福の旨さが味わえます。







30,000文字の制限を超えたので、次に続きます…
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プロフィール

「2024年3月のラーメン http://cvw.jp/b/744890/47602480/
何シテル?   03/31 19:37
人生初のミッドシップ2シータ。 趣味は車全般(実車、模型、本・・・etc) たまにサーキットも走ります。 最近、オマセなウチの娘(9歳)スイミングのお...
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「道場破り」 Vol 1  筑波1000  秘密の攻略法 (ドラテク) 
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