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MORSCHEのブログ一覧

2020年11月30日 イイね!

2020年11月のラーメン⑦

2020年11月のラーメン⑦2020年11月のラーメン⑥の続きです。













30.は相模大野の「ラーメン食堂 がん家」。

偶々家族が出掛けていて一人だったので、一杯飲みがてら夕食を食べようと行って来ました。







折角夜に来たので、「レモンサワー」とおつまみに「皿ワンタン」、それに相模大野カレーフェスティバル2020の「豚骨スープ仕込みのチャーシューカレー」も頼む事にしました。

と言う訳で、「柚子塩とんこつ」と一緒にPayPayで払いました。







まずは「レモンサワー」で一服。

キンキンに冷えていて、旨いです。







おつまみに頼んだ「皿ワンタン」¥150。

小ぶりのワンタンが5個載っています。
少量のタレとネギがたっぷり載っています。
おつまみに丁度良い味と一口サイズで、レモンサワーが進みます。







ちなみにワンコインおつまみメニュー4種も有ります。

ちょっと一杯飲むには丁度良いおつまみの数々です。







続いて「豚骨スープ仕込みのチャーシューカレー」の「椀カレーライス」。

チャーシューがトロトロに溶けています。
豚骨スープのコクと旨味が出ているカレー、なるほどこれは絶品です。
半ライスの代わりにプチカレーと言うのも良いかもしれません。







ここで、いよいよ今日の本命の「柚子塩とんこつ」が着丼。

塩味スープなので、白っぽい色のスープです。







まずはスープを一口。

「がんや」さんのスープはとてもマイルドで飲み易いスープですが、「柚子塩とんこつ」は更にサッパリしています。
マイルド=薄いと言う訳では無く、濃厚なのにマイルドと言う所が「がんや」さんのスープの特徴です。
多分これ程「柚子塩」に合う豚骨スープは他に無いのでは無いかと思います。







麺は細麺ストレート。

通常、「ラーメン」に使用されている中太麺では無く、替玉で提供されている三河屋製麺製の細麺だと思われます。
醤油豚骨の「ラーメン」と違って、よりサッパリとしたスープの「柚子塩とんこつ」には、細麺の方が合っていると思います。







薄いピンク色のチャーシュー。

このチャーシューが旨いのも「がんや」さんの良い所。
個人的にこの煮豚系のロースチャーシューは大好きです。
きっと白髪ネギにラー油を加えたものと和えた「ネギチャーシュー」が有ったら最高のつまみになりそうです。







家系ラーメンならではの、大きな海苔。

3枚載っています。







スープに浸して麺を包んで頂きます。

サッパリとした柚子塩スープに海苔の風味が加わって、小麦の風味のある細麺が旨いです。







「柚子塩」なので、ニンニクが合うかどうか迷いましたが、ベースが豚骨スープなので、恐らくイケると踏んで入れてみる事に。

果たして合うのでしょうか?







ついでに大好きな胡麻も入れてみました。

結論から言うと、「柚子塩とんこつ」にニンニクはアリでした。
柚子塩の風味を残したまま、ニンニクのコクが加わって美味しいです。
胡麻は合わないかもしれないと思いましたが、これも思ったより影響が無く、香ばしい胡麻の風味と柚子の香りが共存しています。







良く混ぜてから、麺を食べてみます。

やはり豚骨スープなのでニンニクは良く合います。
胡麻も柚子の香りとぶつかるのでは無く、ちゃんと共存していました。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

柚子皮の爽やかな柚子の香りとマイルドな豚骨スープは相性抜群で、とても美味しいスープです。







と言う訳で、完食。

スープもほぼ飲み干してしまいました。

「がんや」さんの「柚子塩とんこつ」ですが、想像したよりも豚骨スープと柚子塩が合う事に驚きました。
普通豚骨スープだと柚子塩の繊細な味が消し飛んでしまって、只の塩味スープになってしまうと思いますが、「がんや」さんのマイルドなスープは柚子塩の繊細な味と共存出来ています。
しかし「がんや」さんの「柚子塩とんこつ」は豚骨スープで有りながら柚子塩の爽やかな風味とマッチしており、他には無いオンリーワンの味わいです。







31.は徳島の「支那そば三八」。

先日通販で取り寄せた、徳島の「支那そば三八」の「元祖徳島黄金支那そば」を作ってみました。
徳島のラーメンは初めてなので、興味津々です。
ちなみにスープ、麺にチャーシューとメンマがついて1食分¥600と言うバーゲンプライス!
送料を入れても一般的なお取り寄せラーメンの7割位の値段です。







まずは具材の湯煎から。

冷蔵タイプなので温めなくても良いのですが、冷たいままだとラーメンに載せた時に冷めてしまうので、3分ほど温めました。







同時並行でスープを温めます。

スープの湯煎時間は約10分です。







細麺の麺は茹で時間2分と有りました。

でも冷凍で2分なので、冷蔵だと少し短めの1分30秒にしました。







スープを丼に移し、湯切りした麺を入れ、トッピングを載せて完成です。

九条ネギと半熟味玉は追加しました。







まずはスープを一口。

白濁したスープは豚骨+鶏ガラのスープです。
感じとしては豚骨スープと鶏白湯スープを合わせた様な味です。
コクが有るのに後味はスッキリしています。







麺は細麺ストレート。

博多ラーメンよりは太いものの、熊本ラーメンよりは細い感じです。
パツンと言う食感で、小麦の香る旨い麺です。







トッピングのバラチャーシュー。

煮豚系のチャーシューですが、少し甘みの有る味付けが絶妙で、とても美味しいチャーシューです。







トッピングの小さめのメンマ。

色は薄いですが、味はちゃんと付いています。
食感の方もサクサクで適度な食感です。







トッピングの自作の半熟味玉。

黄身の中心が半熟で、和風の出汁で美味しく出来ました。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

優しい味で、コクが有りながら後味がスッキリとしたスープです。
スープとしては家系ラーメンのスープを塩味にした感じですが、少し鶏白湯スープ寄りかもしれません。







と言う訳で、完食。

徳島の「支那そば三八」の「元祖徳島黄金支那そば」でしたが、1食¥600と言う脅威のコスパで、価格を超えた旨さの一杯でした。
スープの量も少なめで麺も細いので、物足りないのでは無いかと思いましたが、思いの外コクのあるスープが不満を感じさせません。
ちゃんとチャーシューとメンマが付いていてこの値段は本当にビックリです。
有名ラーメン店の1/2位の値段で、かなりの旨さなので、今までお取り寄せしたラーメンの中ではコスパNo.1の一杯でした。







32.は小田急相模原の「石山商店」。

11月限定の「広島産牡蠣らーめん」が終了するとの事で、小田急相模原の「石山商店」さんに行って来ました。







まずは券売機で食券を買います。

「限定メニュー」¥850と、「ライス(小)」¥100の食券を買いました。
食券を出したら、「ライスはランチサービスで無料なんで」と¥100を返してくれました。
先日食べた方の情報で、「バタートッピングが旨い」と聞いていたので、「バタートッピング」をお願いしました。







待つ事7〜8分で、「広島産牡蠣らーめん」バタートッピング(別皿)+ランチサービスのライス(小)が着丼。

牡蠣の白いスープに赤玉ねぎのトッピングが綺麗です。







「広島産牡蠣らーめん」のアップ。

良く見ると、生姜のみじん切りも載っています。







まずはスープを一口。

かなり濃厚なスープの様で、トロリとしています。
一口飲んでみると、濃厚でクリーミーな牡蠣の味がします。
ちょっとピリッとした味がするのは、上に載っていた生姜の味の様です。







麺は菅野製麺製の中細縮れ麺。

黄色っぽくて加水率高めのツルシコ食感の麺で、札幌ラーメンの麺に良く似ています。
縮れ麺なのでスープが良く絡みます。







トッピングのバラ肉の炙り焼きチャーシュー。

香ばしさと脂の甘みを味わえます。







トッピングのシメジ。

牡蠣とシメジは良く合います。







ここで味変のバターを投入。

「バター入れると牡蠣の風味が飛んじゃうって言う話も有りますよね」と武田店主に言われていたので、有る程度牡蠣のスープを味わってから投入しました。
結論から言うと、確かにバターの味と牡蠣のクリーミーな味は被りますが、消えてしまう訳では有りません。
どちらかと言えば、味が重なってよりクリーミー感が強調される感じです。







麺と具を完食。

いよいよお待ちかねのライス🍚ドボンです。







ライス(小)をスープにドボンします。

ライスの量が絶妙で、丁度リゾット風に仕上がります。







牡蠣のリゾット風になった所を一口。

この為に投入したバターのコクと旨味が加わって、メチャ旨です。
これを教えて頂いたTwitterのフォローさんに感謝です。







と言う訳で、スープまで完食。

この後、たまたまお客さんが居ないのを良い事に、武田店主とラーメンの話に花が咲いてしまい、11:00過ぎに入店して出たのが12:20位でした(笑)
後客が入店して来たので切り上げましたが、来なかったらもうしばらく話していたかもしれません(笑)。







と言う訳で、2020年11月のラーメンでした。
今月は32杯と最高記録でした。
来月は年末なのであまり杯数は伸びないと思いますが、ボチボチやっていこうと思います。
Posted at 2020/11/30 19:46:39 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2020年11月30日 イイね!

2020年11月のラーメン⑥

2020年11月のラーメン⑥2020年11月のラーメン⑤の続きです。












25.は「中華そば ムタヒロ」。

先日通販で取り寄せた、「中華そば ムタヒロ」の「銀鱗の醤油煮干そば」を作ってみました。
「ムタヒログループ」は中央線国分寺駅周辺を中心に都内11店舗、大阪2店舗、海外2店舗を展開しています。







まずは具入りのスープを湯煎します。

4食分なので、鍋が一杯です。
沸騰後10分程温めます。







麺は茹で時間が8〜10分との事で、8分程茹でます。

凪の「いったん麺」の様な幅広麺も入っています。







茹で上がった麺を湯切りして、丼のスープに入れ、トッピングを載せて完成です。

海苔、九条ネギ、半熟味玉は別途用意しました。







麺は極太麺。

これも凪の「すごい煮干しラーメン」と同様ですが、「ムタヒロ」の麺はタピオカ粉が練り込まれており、独特の食感が有ります。
先日取り寄せた「つけめん さなだ」のつけめんもタピオカ粉が練り込まれており、独特のコシの強さが有ります。







幅広の麺。

凪の「いったん麺」に良く似ており、ワンタンの皮の様な食感です。







トッピングのバラ巻チャーシュー。

非常に柔らかく、箸で持ち上げただけでバラバラになりそうな感じです。
これだけ柔らかいのに、味はしっかり浸み込んでおり、美味しいチャーシューです。







トッピングのメンマは柔らかい穂先メンマ。

穂先メンマは入手が難しいので、セットに入っていてくれるとありがたいです。







トッピングの別途追加した海苔。

煮干しスープのラーメンには、海苔が良く合います。
新潟の燕ラーメンの場合は岩海苔やバラ海苔などが載っています。







海苔をスープに浸して麺を包んで頂きます。

モチモチ食感の麺に海苔に染み込んだ煮干しスープと海苔の風味が良く合っていて、とても美味しいです。







自作の半熟味玉。

今日は黄身がゼリー状でまあまあの出来。
味の方はしっかり浸みていました。







麺と具材を食べ終えて、スープを味わいます。

凪の「すごい煮干しラーメン」ほど苦味やエグ味まで全部煮出した感じでは無く、ややビター感は有るものの、旨味を引き出している感じで、鶏ガラスープや醤油ダレと合わせ、そこに背脂を加える事で、背脂の甘みとコクを加えています。







と言う訳で、完食。

「中華そば ムタヒロ」の「銀鱗の醤油煮干しそば」でしたが、見た目程凪の「すごい煮干しラーメン」には似ておらず、むしろ新潟の燕ラーメンに近い感じの味です。

タピオカ粉入りの麺は独特のモチモチ感と弾力が有って、食べ応えのある麺です。
具材のバラ巻チャーシューや穂先メンマにも抜かりが無く、高いレベルでまとめられた一杯でした。







26.は「麺でる 相模原」。

FBのさがみはらーめん部スタンプラリー第6弾で行って来ました。
「麺でる」と言う名前の店舗は田園調布のお店から始まって、現在6店舗有る様ですが、チェーン店では無く各店舗独立採算の店舗の様です。







券売機の上にはさがみはらーめん部スタンプラリーの貼り紙が有ります。

「釜玉麺」¥550の食券で良いか店主さんに確認し、OKだったので購入しました。







待つ事10分少々で、「釜玉麺」+「香福豚」が着丼。

コールは店主さんが「ニンニクどうします?」と聞いて来るので、「おねがいします」とニンニクだけにしました。







まずは「釜玉麺」なのでしっかり混ぜてから、麺リフト。

極太のオーション麺。
恐らくスモジより太く、「特選ラー油 肉そば寅や」さんより細めで、「野猿二郎」の麺に近いタイプの麺です。
「釜玉麺」は只の汁無しでは無く、特製の木桶三年熟成醤油を使用したタレに豚のスープと背脂が入っています。
かなり醤油のパンチの効いた味ですが、背脂のお陰で角が取れて少しまろやかな味になっています。
生卵が絡んでいるので、卵のまろやかさも有ります。







トッピングの「香福豚」のブタ。

インスパイア系らしい、大きくて分厚いブタです。
柔らかくてそれでいてしっかり肉感も有り、味浸みも適度です。







ちなみに厚さはこれ位です。

後半に残しておくと辛くなるので、さっさと頂きます。







それにしても、この麺は美味いです。

「野猿二郎」の麺を彷彿とさせる太さと弾力、そしてコシです。
特製の木桶三年熟成醤油を使用したタレと豚のスープと背脂が麺に絡み、ニンニクの旨味や生卵のまろやかさも相まって、とても美味しいです。







途中味変で、カウンター上のホワイトペッパーを掛けてみました。

粗挽きのホワイトペッパーって初めて見ました。
ブラックペッパーのスパイシーな味に対して、ホワイトペッパーはどうかな?と思いましたが、粗挽きだからか結構パンチの有る味で、しっかり効いていました。
個人的には二郎系にはブラックペッパーか一味が合うと思っていたのですが、ホワイトペッパーでも粗挽きなら結構合いますね。







と言う訳で、完食。

食べ終わってみると、かなりスープが入っていた事が分かります。

「麺でる 相模原」さんの「釜玉麺」+「香福豚」でしたが、シンプルながら麺の旨さを味わえる一杯でした。
オーション使用の麺は、特有のワシワシ感が有りながらモチっとした食感も有り、とても美味しい麺でした。
その麺を生かす特製の木桶三年熟成醤油を使用したタレと豚のスープと背脂が絶妙でした。
黄身の味が濃い「鳳凰卵」や相模原産のネギ、大きな「香福豚」も良い味を出していました。

個人的には近所にスモジ(ラーメン二郎相模大野店)が有るので、基本インスパイア系のお店はあまり行かないのですが、この麺の旨さはまた食べに来たくなる旨さでした。







27.は鶴間の「横浜らーめん 七七家」。

限定の「しょうが豚骨ラーメン」が提供されるとの事で、行って来ました。






外の立て看板にも限定の「しょうが豚骨ラーメン」が出ています。

魚辛(魚粉と生姜を効かせた一味)が旨そうです。

久しぶり過ぎて、「限定麺」¥950の食券を買った後、ランチセットのボタンを探してしまいましたが、良く見たらランチセットは¥220現金でした。
しかも慌てていて券売機の写真を取り損ねると言う大失態…

お好みは、取り敢えず「硬め」で。
魚辛の有無と量を聞かれたので、取り敢えず「普通」でお願いしました。







待つ事7〜8分で、「しょうが豚骨ラーメン」+ランチセットが到着。

半ライスも盛りが良いな〜と思っていたら、餃子が通常の3個+1個の4個載っています。
良く見るとチャーシューも+1枚、海苔も+2枚、味玉も載っています。
店主さんの大サービスの様です。ありがとうございます🙇‍♂️。







まずはスープを一口。

刻み生姜が大量に載っています。
まだかき混ぜる前なのに、既に生姜の風味が凄いです。
家系ラーメンのスープに生姜が合う事は知っていましたが、ここまでガッツリいれても美味いんだな〜と感心しました。
「七七家」さんのスープは家系の中でも濃厚でまろやかなのが特徴で、生姜によってサッパリとした味になっています。







麺は丸山製麺の 弐七家さん特注品。

家系ラーメンとしては珍しく、ストレート麺では無く縮れ麺です。
モチっとした食感で、美味しい麺です。







トッピングの、1枚増されているチャーシュー。

「七七家」さんのチャーシューは「町田家」と同じ「たかさご家」っぽいチャーシューで、とても美味いチャーシューです。
ちなみにおつまみの「ネギチャーシュー」は絶品です。







ラーメンのトッピングとしては珍しい「お揚げ」。

「芦花公園」に有る「中華蕎麦きつね」はこの「お揚げ」が入っている事で有名です。
スープの浸み込んだ「お揚げ」はジューシーで美味しいです。







野菜もたっぷり載っています。

モヤシとキャベツですが、ほぼ5:5位の比率でかなりキャベツが多いです。
ちなみにキクラゲもたっぷり入っています。







トッピングのほうれん草。

ほうれん草もなかなかの盛りです。
茹で加減は丁度良い加減です。







トッピングの、5枚載っていた海苔。

通常3枚の所、2枚増しして有りました。
店主さんの心遣いですね。







スープに浸して海苔巻きほうれん草にして頂きます。

スープの浸みた海苔とほうれん草は美味いです。







「七七家」さんに来たら、絶対外せない「餃子」。

モチモチの皮と、しっかり詰まった餡で、とてもジューシーな餃子。
本来は3個ですが、こちらも店主さんの心遣いで+1個の4個載っています。







海苔とライスが有れば、当然スープに浸した海苔でご飯を包んで海苔巻きライスです。

家系ラーメンのスープは、この海苔巻きライスに恐ろしく合います。







折角チャーシューを1枚増して貰ったので、チャーシューを載せてミニチャーシュー丼にしてみました。

チャーシューにマヨネーズがまた物凄く合います。
これ考えた人、本当に凄いです。







これも店主さんからの心遣いで入っていた味玉。

黄身が半熟の味玉は、まろやかな黄身の味がとても美味しい味玉です。







麺と具を食べ終えて、スープを味わってみます。

生姜がたっぷり入ったスープは、元々マイルドなスープがとてもサッパリしたスープになっています。







と言う訳で、何とか完食。

盛り盛りの半ライスに餃子4個、盛り盛りの野菜や沢山の具材が載った「しょうが豚骨ラーメン」はかなりのボリュームで、「ラーメン二郎」の「小ラーメン」(麺量300g以上)よりも破壊力が有ります。
お腹パンパンです😋。

久しぶりに「七七家」さんに行き、限定の「しょうが豚骨ラーメン」を食べましたが、あれだけ大量の生姜にも関わらず、スープがしっかりしているせいか、とても美味しく頂けました。
やはり「七七家」さんの濃厚でマイルドなスープと、美味いチャーシュー、そしてこれまた美味い餃子は食べに来る価値が有ります。
店主の平本さんと奥様の接客も気持ち良く、とても良いお店だと思います。







28.は長津田の「十人十色」。

神様と一緒に行ってきました。
11:30の開店時間5分前に到着して、3番目と4番目。
ギリギリファーストロットに滑り込みです。







今日は限定が未定だったので、来てみてからのお楽しみだったのですが、今日の限定は準レギュラーとも言える「悪魔肉の王様中華そば」でした。

久しぶりにレギュラーの「青唐辛痛麺」にしようかと思いましたが、「悪魔肉」トッピングが食べたかったので、「悪魔肉の王様中華そば」+「味玉」にしました。
麺がノーマルと中根製麺特注麺が選べたので、特注麺にしました。
神様はオーソドックスに「醤油ラーメン」マイルド+「味玉」にしました。チャーシューは豚バラチャーシューです。神様の方はノーマル麺にしました。







待つ事10分程で、「悪魔肉の王様中華そば」が着丼。

悪魔肉にも胡椒がたっぷり掛かっています。







まずはスープを一口。

醤油の効いたスープは、吉備黄金鶏、天城黒豚、3種の煮干、北海道産帆立貝柱等の厳選素材のスープ。
胡椒がこれでもかと言う程効いており、迂闊に啜り込むと咽せます。







麺は中根製麺製の北海道産小麦を使った特注麺。

ノーマルの麺は加水率高めの黄色っぽい中細縮れ麺で、ツルシコ食感の麺です。
それに対して中根製麺製の特注麺の方は、加水率がノーマルより低く、茹で加減は硬くも無く柔らかくも無い丁度の茹で加減で、小麦の風味がする麺です。
甲乙付け難い所ですが、「悪魔肉の王様中華そば」に限って言えば、中根製麺製の麺の方が合っている気がします。







トッピングの「悪魔肉」。

甘辛く煮られた豚バラ肉で、少し濃いめの味が非常にハマる味です。
これが食べたくて来たので、「悪魔肉の王様中華そば」にして正解でした、







トッピングのメンマ。

穂先メンマは柔らかく、適度な味付けのメンマです。







トッピングの2枚載っている海苔。

海苔も「王様中華そば」に良く合うトッピングです。







スープに浸して、麺を包んで頂きます。

海苔の風味が醤油味スープに良く合います。







こちらは神様の「醤油ラーメン」マイルド+「味玉」。

チャーシューは豚バラです。







スープは「王様中華そば」と違い、とてもマイルドな醤油味。

スープの味がとても良く味わえます。







麺は中細縮れ麺。

ツルシコ食感の麺で、コシとツルツルとした喉越しが味わえます。







トッピングの半熟味玉。

黄身がトロトロの半熟で、適度な味付けでとても美味しい味玉です。







麺と具を食べ終えてスープを…とその前に大量に入っているネギを味わいます。

このネギも「王様中華そば」の旨さの秘密です。







改めてスープを味わいます。

醤油の効いたスープは、大量の胡椒でかなり辛い味になっています。
しかし、その辛さが病みつきになる味です。







と言う訳で、完食。

丼の底に大量の胡椒が溜まっています。
「十人十色」の「悪魔肉の王様中華そば」でしたが、今回は麺を中根製麺の北海道小麦を使用した特注麺にしてみました。
ノーマル麺のツルシコ食感も良いですが、「王様中華そば」には中根製麺製の特注麺の方が合っている様な気がします。

レギュラーの「醤油ラーメン」はがんこを選んでも醤油自体の味よりもスープの味が勝っていて、ツルシコ食感の麺が良く合っていますが、醤油を効かせ、胡椒のスパイシーさが有る「王様中華そば」の場合は、小麦の香る特注麺が良く合います。
「悪魔肉」の旨さも特筆モノで、見た目は単なる味付き豚バラ肉の薄切りなのですが、これがまたハマる味なのです。







29.は南林間の「焼きあご煮干しらぁめん とびうお」。

数量限定の「特製濃厚焼きあご煮干しらぁめん」を食べに行って来ました。







まずは券売機で食券を購入します。

「特製濃厚焼きあご煮干しらぁめん」にしました。







待つ事10分少々で、「特製濃厚焼きあご煮干しらぁめん」が着丼。

色が濃くて、シチューの様なスープに見えます。







まずはスープを一口。

スープはドロリとしていて、シチューの様な粘度です。
恐らく普通の「焼きあご煮干しらぁめん」のスープよりも、深煎りした感じの「焼きあご」の香ばしい風味がします。







麺は細麺。

以前食べた「焼きあご煮干し塩らぁめん」は中太の手揉み麺でしたが、濃厚スープには細麺を合わせている様です。
パツンと言う食感の麺は、細麺なのでスープを良く持ち上げます。







トッピングの炙りバラチャーシュー。

香ばしい風味と、柔らかく煮込まれたバラ肉の脂が美味いです。







こちらは肩ロースチャーシュー。

以前は低温調理のレアチャーシューでしたが、今回のチャーシューはよりしっかりと焼かれていて、焼豚っぽい感じです。







こちらも肩ロースチャーシュー。

オーブンでしっかり焼いた感じのチャーシューです。







トッピングの材木メンマ。

太いメンマですが、柔らかく煮られており、味もしっかり浸みています。







トッピングの大きな海苔。

家系ラーメンに載っている位大きな海苔です。







シチューの様なスープなので、なかなか浸み込まなくて苦労しましたが、スープに浸して麺を包んで頂きます。

細麺は小麦の風味がして、海苔の風味と相まって美味しいです。







トッピングの半熟味玉。

黄身がトロトロの半熟で、美味しい味玉です。







スープが沢山残っていたので、替玉をお願いしました。

麺は極細麺にしました。
博多ラーメン位の細さです。







スープに麺を投入しました。
同時に少し「煮干し酢」を入れてみました。

極細麺はザクザク食感で、程良い歯応えと小麦の風味で美味しい麺です。
「煮干し酢」は煮干しの風味がしっかり付いており、お酢の酸味でスープが少し爽やかになります。







スープを味わいます。

とても濃厚なスープで、唇が張り付く様な感じが有ります。
濃厚鶏白湯スープに多い感じですが、それに近いです。
焼きあごの香ばしさも以前食べた「焼きあご煮干し塩らぁめん」より強めです。







と言う訳で、完食。

「焼きあご煮干しらぁめん とびうお」さんの「特製濃厚焼きあご煮干しらぁめん」でしたが、名前の通りドロリとした濃厚なスープで、焼きあごの香ばしい風味もより強く出ている感じでした。
細麺を合わせていますが、パツンとした食感の麺と濃厚なスープは良く合っていると思います。

個人的には「焼きあご煮干し塩らぁめん」の方が、優しいあご出汁の味がより味わえるので好みですが、濃厚スープが好きな人には、この「濃厚焼きあご煮干しらぁめん」が良いかもしれません。







30,000文字の制限を超えたので、次に続きます…
Posted at 2020/11/30 19:47:10 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2020年11月30日 イイね!

2020年11月のラーメン⑤

2020年11月のラーメン⑤2020年11月のラーメン④の続きです。












19.は「牛タン焼き 仙台辺見 相模大野店」。

FBの投稿で相模大野店でも牛テールスープラーメンが提供されているとの情報を入手したので、行って来ました。
以前、2020年8月16日(日)に閉店した町田店の方で「牛骨テールラーメン&牛タン焼き(2枚)」セットを食べましたが、その時は相模大野店では牛テールスープラーメンを提供していませんでした。







ランチメニューを見ると、確かに牛テールスープラーメンが有ります。

折角なので「牛タン焼き定食とハーフ牛テールラーメン」にする事にしました。







店内のランチメニュー。

折角なので上タン焼きが食べたいと思い、「上タン焼きとハーフラーメン」¥1,700にしました。







待つ事10分程で、「上タン焼きとハーフラーメン」が到着。

半ライスサイズの麦飯と、上タン焼き、ハーフ牛テールラーメンのセットです。







ハーフ牛テールラーメンのアップ。

大きさ的に丁度半分位の大きさで、良く回転寿司で出て来る位のサイズです。
以前食べた「牛骨テールラーメン&牛タン焼き(2枚)」の牛骨テールラーメンは醤油味でしたが、こちらは塩味の様です。







まずはスープを一口。

奥様と長女が頼んだ「上タン焼き定食」のテールスープと比べると、やや白濁しています。
飲んでみると、確かにテールスープの味がしますが、恐らく牛骨スープと合わせているのでは無いかとおもいます。
シンプルな塩味スープなので、牛テールスープの旨味が味わえます。







麺は「牛骨テールラーメン&牛タン焼き(2枚)」と同じ平打ち麺。

思いの外しっかりとした麺で、コシも有って弾力の有る麺です。







トッピングの刻みネギと糸唐辛子。

牛タン焼き定食について来る牛テールスープには、元々刻みネギが入っていますが、それに近い感じです。
糸唐辛子は彩りを添える目的で載っている感じです。







トッピングの海苔。

ちょっと大き目の海苔は、しっかりした海苔です。







スープに致して麺を包んで頂きました。

牛テールスープと海苔の風味が良く合います。







トッピングの味玉。

結構ちゃんと作って有る様に見えます。
黄身はやや半熟で、ちゃんと味が付いています。







あっという間に完食。

そう言えば上タン焼きは写真を撮るのを忘れて食べてしまいました…🙇‍♂️

と言う訳で、「牛タン焼き 仙台辺見」の「上タン焼きとハーフラーメン」でしたが、位置づけ的にラーメンがメインだった「牛骨テールラーメン&牛タン焼き(2枚)」と違って、「上タン焼き定食」がメインになっています。

多分、お店のキャラクター的にはテールスープ代わりにハーフラーメンを付けた「上タン焼きとハーフラーメン」の方が需要が有るのでは無いかと推測します。







20.は「蒙古タンメン中本 町田店」。

11月限定のチャーハン&半ラーメンセットを食べに行って来ました。







まずは券売機で食券を購入します。

限定メニューは通常「限定メニュー→」と書いて有る段に有るのですが、「チャーハン」系のメニューは下から2段目の所にあります。







待つ事10分程で、「チャーハン&半ラーメン」が着丼。

半ラーメンはもちろん「北極」です。







まずはスープを一口。

やはり中本の北極は旨いです。
辛さも有りますが、スープの旨さが伝わって来ます。
個人的には「北極」の2倍位が辛さの限界では無いかと思いますが、普通の「北極」は旨さを感じられる辛さだと思います。







中太ストレート麺。

中本の麺は、そのモチっとした食感と共に小麦の味がする旨い麺です。
スープの旨さもさることながら、麺の旨さもかなり有ると思います。







「北極」の数少ない具材「豚肉」。

これだけでも旨さが違います。







そしてこちらも数少ない具材の一つ、モヤシ。

豚肉と相性が良い具材です。







豚肉とモヤシを麺と一緒に頂きます。

豚肉の旨味とモヤシの食感、そして麺の食感と旨味が一編に味わえます。







メインの「チャーハン」。

刻んだチャーシューとネギ、そして卵と言うシンプルな具材のチャーハン。
しかしシンプル故に誤魔化しが効かないのも、チャーハンの難しい所です。
このチャーハンはキッチリ作られていて、パラパラ感も旨さも折り紙付きです。







パラっとしていて旨いチャーハン。

家庭の火力ではなかなかこの感じは出ません。
油の違いも有って、旨さが違います。







そしてチャーハンに良く合うのが「北極」のスープ。

ちなみに「チャーハン&スープ」と言うメニューも有って、そちらでも「北極」スープが選べます。







と言う訳で、完食。

ほぼスープも飲んでしまいました。

「蒙古タンメン中本 町田店」の「チャーハン&半ラーメンセット」ですが、「蒙古タンメン中本」の中でもチャーハンを提供している店は少なく、町田店でも常時有るメニューでは有りませんが、このチャーハンは有ったら頼みたくなるメニューです。
元々町田店が発祥のメニューなので、その発祥の店で味わえるのは格別です。







21.は町田の「40番」。

Twitterで告知されていた、限定の「鴨だしラーメン」を食べに行って来ました。







まずは入り口左手の券売機で食券を購入します。

限定「鴨だしラーメン」¥900は、紙幣投入口の左の「限定」ボタンです。
味玉を付けようかどうか迷いましたが、うずらの卵が付いているので、やめておきました。







待つ事7〜8分で、「鴨だしラーメン」が着丼。

低温調理の鴨ロースが美味そうです。







まずはスープを一口。

鴨ガラ100%のスープは少し濁っていて甘めの醤油味で、お蕎麦屋さんの鴨南蛮そばに近い味です。








麺は全粒粉入りの中細麺。

低加水の麺っぽく、歯応えが有ります。
全粒粉入りで香ばしさも有り、日本蕎麦に近い食感と風味が有ります。







トッピングの低温調理の鴨ロース。

鴨らしい味としっとりとした食感で、とても美味しいです。







トッピングの鶏モモチャーシュー。

こちらは低温調理ではなさそうですが、柔らかくて適度な味付けで、美味しいチャーシューです。







トッピングのミニ焼きネギ。

日本蕎麦の「鴨南蛮そば」だと、3〜4cm程に切ったネギを焼いたのが載っている事が多いですが、敢えてミニネギを焼いたミニ焼きネギが載っています。
香ばしく焼いたネギは、鴨ロースと食べるととても美味しいです。







トッピングの生姜の味付きのうずらの卵。

一瞬、銀杏だったかと思う程の弾力で、甘塩っぱい味付けで確かに生姜の味がします。







小さな海苔は、スープを吸っていたので、そのまま麺に載せて頂きます。

海苔の風味と、麺とスープの味が合わさって、とても美味しいです。







麺と具材を食べ終えて、スープを味わいます。

少し甘めの醤油味のスープは、鴨ガラ100%なので余計に「鴨南蛮そば」を彷彿とさせる味です。
優しい甘さと塩分で、鴨だしの味が感じられるスープです。







と言う訳で、完食。

「40番」の「鴨だしラーメン」でしたが、名前の通り鴨100%の出汁を使った一杯でした。
甘めの醤油味で、全粒粉入りの中細麺は食感も香ばしい風味も日本蕎麦を彷彿とさせるので、「鴨南蛮そば」のラーメン版と言った趣です。

鴨は鶏に比べると風味が濃いので、それを生かした味にしたのは良いアイディアだと思います。







22.は小田急相模原の「石山商店」。

Twitter情報で「イタリア風パン粉のスープ海老ラーメン」が提供されるとの事で、急遽予定を変更して行って来ました。







まずは券売機で食券を買います。

「限定メニュー」¥850の食券です。







待つ事7〜8分で、奥様の「醤油らーめん」+「味玉」が着丼。

大きなチャーシューが載っています。







続いて私の「イタリア風パン粉のスープ海老ラーメン」が着丼。

エビが沢山載っています。
このラーメン、原価は幾ら位なんでしょう?
ちょっと心配になりました。







まずはスープを一口。

"豚と海老ベースのスープにパン粉、グラナパダーノチーズ、タイム、卵を混ぜ合わせた物を溶き入れました"
との事ですが、豚のスープとは思えない程軽やかなスープ。
オリーブオイルとタイムの香りがイタリアンな雰囲気です。
溶き卵とパン粉とチーズがスープにコクを与えています。







麺は中太のストレート麺。

加水率高めのプリプリした食感で、軽やかな味のイタリアンなスープと良く合います。







トッピングのチーズが掛かった海老。

プリプリの海老には下味が付いており、ガーリックの香りがします。
この海老はとても美味しいです。







トッピングのタイム。

ちなみに細かく刻んだものもスープに入っており、オリーブオイルと共にイタリアンな雰囲気を出しています。







麺と具を食べ終えて、スープを掬ってみると、溶き卵とパン粉が沢山入っています。

チーズやタイムの風味がして、優しい味のスープと共にとても美味しいです。







と言う訳で、完食。

ほぼスープも完飲してしまいました。

「石山商店」さんの限定②「イタリア風パン粉のスープ海老ラーメン」でしたが、優しい塩味スープにチーズとオリーブオイル、そしてタイムの風味がとても合った一杯でした。
ラーメンと言うよりスープパスタに近い成り立ちですが、かなり美味しい一杯でした。







23.は「ラーメン二郎 相模大野店」(スモジ)。

久しぶりに「お茶漬け〜麺」を食べに行って来ました。







まずは券売機で食券を購入…と思ったら1万円しかありません…。

スモジは確かCovid-19対策で両替止めていた様な…😱
恐る恐る聞いてみると、快く両替してくれました😌
とりあえず「少なめラーメン」¥770の食券と「お茶漬け〜麺」¥200の食券を買いました。







たまたまロットの切れ目で、冷たい麺は次のロットの最後になるので、待つ事15分程で「お茶漬け〜麺」が着丼。

今日のコールは「ニンニク・アブラ」にしました。
何故か今日は店主さんの「お茶漬けの方〜」と言うお声掛けが無くて、代わりにアゴで、「そっちは?」と言う無言の指示が有りました…😱







スープの丼のアップ。

麺が無いので盛りが良く無い様に見えますが、結構な盛りです。
今日のブタは小さめのが2個入っていました。
アブラは珍しくカタマリアブラがゴロっと入っています。
ニンニクの盛りもかなりの量です。
ちなみにスープの底には練り梅が入っています。







麺の丼のアップ。

ふりかけと言うか魚粉と海苔とあられの混じったものがたっぷり掛けられています。
頂上にはチョコンとタネを抜いた梅干しが鎮座しています。







まずは麺だけで食べてみます。

ふりかけが掛かっているので、これだけでも全然食べられます。
梅干しも有るので、ヘタをしたら半分位はこのまま食べられそうです。







続いて、スープに浸してみます。

絶妙な微乳化加減で、FZ醤油の量も完璧でメチャ旨なスープです。
これは旨いです。







トッピングのブタ。

小ぶりですが、厚さは1.5cm位有るので、そんなに不満は出ないのでは無いかと思います。
スープが激ウマなせいか、ブタもメチャ旨です。







トッピングのヤサイ。

今日のヤサイはモヤシ9:1キャベツ位の比率で、ほぼモヤシでした。
茹で加減は絶妙で、丁度シャキシャキとクタクタの間位の茹で加減です。







そのまま食べようか、スープに浸そうか迷います。

ふりかけだけでも食べられる位味が付いている事も有りますが、オーションの麺自体の旨さも有ります。







麺とヤサイを絡めて頂きます。

底の方に練り梅が入っているので、結構酸味がします。
お陰でヘビーな二郎スープが爽やかになります。







麺を食べ終えたので、スープを味わいます。

微乳化の具合と言い、FZ醤油の効かせ方と言い、完璧な今日のスープ。
今日のスープは正に神スープです。
元々ブレの多い二郎ですが、今日のスープは大当たり級の旨さです。







と言う訳で、完食。

スモジ(ラーメン二郎相模大野店)の「お茶漬け〜麺」でしたが、丁度今日の気温が暖かくて、つけ麺にピッタリの気候で、その上神スープだったので、メチャメチャ美味しく食べられました。

「お茶漬け〜麺」は麺だけでも美味しく食べられて、スープに浸しても美味しくて、何か得した様な気になります。







24.は「超純水彩麺 天国屋」。
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リニューアル7周年記念という事で、3連休に豪華3連続限定麺を予定しているとの事で行って来ました。







開店35分前の10:55着で、先客8名。

9番目に接続しました。







限定麺は現金対応なので、券売機上のホワイトボードを見て値段を確認します。

写真を失敗して値段が切れちゃっていますが、「いろんな鮮魚らーめん」¥1,200でした。
ちなみに一番上に「ZENBコーン浅蜊」¥1,000が有りました。







なんとかファーストロットに滑り込みセーフで、待つ事10分程で「いろいろ鮮魚らーめん」丼付きが着丼。

ラーメンの方は潔く麺とスープ、そして薬味のみです。
具材は全て丼の方に載っています。







まずはスープから。

正に”鮮魚系"と呼ぶに相応しい、魚の出汁がたっぷりのスープ。
塩ダレは最低限に抑えて、出汁の旨さを引き出したスープです。







麺は中細麺。

やや平打ちで、茹で加減は正にジャスト。
適度なコシと歯応えが有り、小麦の風味も有ります。
鮮魚系スープに良く合う麺です。







続いて、真鯛、イナダ、炙り秋刀魚、ホタテの豪華な漬け丼。

見た目で既に旨そうです。







漬け丼の秋刀魚は表面を炙ってあります。

秋刀魚らしい味と、炙った香ばしさが有り、控えめに付けられた味が秋刀魚の旨さを引き出しています。
ご飯は敢えて酢飯にしていないので、当然スープを注いでお茶漬け風に食べる事を想定しています。







漬け丼のホタテ。

個人的には貝類はあまり得意な方では無いのですが、これは旨いです。







漬け丼の真鯛。

厚く切られた真鯛の切り身。
こちらも薄味で、素材の旨みを最大限生かした味です。







漬け丼のイナダ。

脂の乗ったイナダ。
こちらは脂の旨さ存分に味わえます。







麺を食べ終えて、いよいよ漬け丼に注いでお茶漬けにします。

魚の旨味たっぷりのスープを掛けたら、どれだけ旨いだろうと想像するだけでも旨そうです。







炙り秋刀魚、イナダ、真鯛を取って置きました。

スープをたっぷり注いでお茶漬けにします。







スープがたっぷり入ったお茶漬けは、"旨い"しか言葉が思い付きません。

絶妙な味付けの魚と食べるお茶漬けは最高に旨いです。







と言う訳で、完食。

当然、スープも飲み干してしまいました。

「超純水彩麺 天国屋」さんの「いろいろ鮮魚らーめん」丼付きでしたが、思った通り、いや思った以上に旨い一杯でした。
鮮魚系は佐々木店主の得意とする所ですが、塩ダレを極限まで抑えて鮮魚の出汁を最大限味わえる様に作ったスープは絶品の一言です。
更に鮮魚を使った丼にスープを注いだ「鮮魚茶漬け」は最高の一杯でした。

「鮮魚らーめん」は土日限定で、普段土日が休みでは無い私にはハードルが高かったのですが、漸く食べる事が出来ました。







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Posted at 2020/11/30 19:47:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2020年11月30日 イイね!

2020年11月のラーメン④

2020年11月のラーメン④2020年11月のラーメン③の続きです。











15.は高座渋谷の「ラーメン郷」。

暖簾に「すみれより」の文字が有る通り、こちらは札幌の味噌ラーメンの名店「すみれ」の暖簾分け店です。







まずは入口右手の券売機で食券を購入します。

「すみれ」直系の味を期待するなら、「すみれ」オリジナル味噌使用の「味噌ラーメン」¥850の一択です。
ちなみに「特醸味噌」¥1,050は使用している味噌が異なる様です。







待つ事10分少々で、「味噌ラーメン」が着丼。

明らかに「すみれ」の系譜を感じる麺相です。







まずはスープを一口。

スープの表面には3mm位のラードの層が有ります。
その下からスープを掬って飲んでみると、紛れも無い「すみれ」オリジナルブレンドの味噌の味です。
しかし全く同じ訳では無く、大量に入っている玉ねぎの甘みが有って、少し甘めな味が特徴です。







黄色っぽい中細の縮れ麺。

札幌ラーメンらしい麺ですが、「すみれ」が使っている「西山製麺」製では無く、以前「すみれ」が使っていた「森住製麺」製の麺を使用している様です。







元祖味噌ラーメンの「味の三平」を始め、札幌ラーメンではひき肉ともやしを炒めて味噌ダレを投入し、そこにスープを入れて作っている場合が多いのですが、こちらの場合ひき肉だけで無く、刻んだチャーシューも入っている様です。

それと、特徴的なのは札幌ラーメンに多いモヤシだけで無く、スライス玉ねぎが大量に入っている事です。
「すみれ」のスープにはモヤシと玉ねぎとひき肉が入っていますが、モヤシが多かった様に思います。
同様に、「すみれ」の暖簾分け店である「三ん寅」もモヤシが多かった様に思いますが、「ラーメン郷」の場合、玉ねぎの比率がかなり多いです。







トッピングのメンマ。

「すみれ」のメンマと良く似ており、恐らく同じ様に作られているのでは無いかと思います。
ちなみに「三ん寅」のメンマは細切りメンマになっているので、独自に工夫されているのでは無いかと思います。







生姜が載っています。

味噌ラーメンに生姜はとても相性が良くて、特にこの時期体を温めてくれる食材です。
「三ん寅」さんの「味噌ラーメン」も同様に生姜が載っています。







途中、味変で一味を投入してみました。

味噌味スープに一味は鉄板の組み合わせですが、思った通りとても相性が良いです。







麺と具材を食べ終えて、スープを味わいます。

紛れも無い「すみれ」オリジナルブレンドの味噌の味ですが、玉ねぎが大量に入っており、甘みが有ります。
同じ様でいて、実はオリジナリティの有るスープです。







と言う訳で、完食。

「ラーメン郷」の「味噌ラーメン」でしたが、流石は「すみれ」直系の味らしい、濃い目の味噌味スープに黄色っぽい札幌ラーメン特有の縮れ麺と、ひき肉とモヤシと玉ねぎを炒めた香ばしさを持つ一杯でした。

ひき肉だけで無く、刻んだチャーシューも使用して味に厚みを出していたり、玉ねぎの比率を上げて甘みを出している所が、らしい感じです。








16.は「元祖辛麺屋 桝元 大和店」。

今月1日に高座渋谷にオープンした「元祖辛麺屋 桝元 大和店」に行って来ました。
「元祖辛麺屋 桝元」は宮崎辛麺の元祖で、東日本出店は初めての様です。







オープン当初は物凄い行列だった様で、もうそろそろ大丈夫かと思って行ってみましたが、第一駐車場はほぼ満車で、外で待っている人が10人程居ました。

しかし回転が早く、15分程でカウンターに着席出来ました。
カウンターはパーティションで仕切られています。
1つ1つにタブレットが置いてあり、そこから発注する様になっています。







画面だけだと良く分からない方の為に、メニューとタブレットの使い方も置いてあります。

でもこのメニューがクセモノで、麺の種類を4種類から選ぶのですが、タブレットでは「こんにゃく麺」なる麺が有り、このメニューだと「韓国麺」になっており、何が何だか良く分かりませんでした。お陰で注文を間違えました。







そして待つ事なんと25分で、漸く「元祖辛麺」10辛が着丼。
ちなみに辛さは0〜30辛まで選べます。

ちょっと時間が掛かり過ぎなんじゃ無いかと思いました。
待ち時間が15分、料理が出て来るのに25分でなんと40分以上掛かっています。
平日の昼でこれだと、土日はどうなるんでしょう?







気を取り直して、まずはスープから。

鶏ガラベースのスープに鶏ひき肉と唐辛子、溶き卵、ニラ、ニンニクを入れて中華鍋で調理する、「ニュータンタンメン」とほぼ同じ様な感じの様です。
辛さは0〜30辛まで有り、初めてなので、とりあえず10辛で様子をみましたが、予想通りスープの味も「ニュータンタンメン」に近く、唐辛子の味が溶き卵でマイルドになっています。
10辛で「蒙古タンメン中本」で言うと辛さ度6〜7程度と思われます。







細麺の麺。

これは4種類選べる内の「中華麺」を選んだものですが、博多ラーメンより太く、熊本ラーメンより細い感じの麺で、かなり硬めの茹で上がりです。
ちなみに、4種類の内どれが基本か分からなかったのでこれを選んでしまいましたが、注文した後でネットを検索したら
"「宮崎辛麺」はそば粉を使った冷麺の様な麺が主流"
と言う情報が有り、基本は「こんにゃく麺」なるものだと分かりました。
しかしタブレットでは「こんにゃく麺」、メニューでは「韓国麺」と記述が分かれていて、同じものなのかどうかも良く分かりませんでした。







たっぷり入ったニラ。

これだけ載っていると、後から追加しなくても良さそうです。
火の入り方が適切で、少しシャキシャキ感の残る美味しいニラでした。







トッピングの溶き卵。

卵もたっぷり使われており、具材のボリューム的には全く不満がありません。







鶏ひき肉も入っています。

これも「ニュータンタンメン」と同じ様な感じです。







「宮崎辛麺」の特徴の一つが麺と言う事で、替え玉で「韓国麺」を注文しました。

なるほど、盛岡冷麺の様な透き通った麺で、「こんにゃく麺」と呼ばれているのも良く分かります。
でも紛らわしいのでタブレット「こんにゃく麺」とメニュー「韓国麺」と記述を変えるのはやめてもらいたいです。







「こんにゃく麺」をスープに投入。

具がたっぷりなので、替え玉をいれてもまだまだ普通に食べられます。







こちらが「こんにゃく麺」。

そば粉を使った麺は、正に冷麺と同じ感じの、コシの強い独特な食感の麺です。
ちなみに「ニュータンタンメン」の麺はこう言う麺ではありませんが、モチっとしていてコシが強く、食感的には近い感じです。







麺を食べ終えて、穴あきレンゲで具材を食べます。

かなりのボリュームの具材で、これだけでも結構お腹が膨れます。







と言う訳で、完食。

替え玉した事も有り、すっかり腹が膨れてしまいました・・・
量が多いかもしれないと考えて、予め「レディース」サイズで注文していて良かったです。ちなみに替え玉も「レディース」サイズ(100g)で注文しました。

東日本初出店の「元祖辛麺屋 桝元」の「元祖辛麺」でしたが、ほぼ想像した通りの味で、「ニュータンタンメン」を彷彿とさせる味でした。
まだ開店したばかりで、若干オペレーションがスムースに行っていない部分も有りますが、慣れるにしたがって追い追い良くなると思います。







17.は相模大野の「クックら」。

前々から食べたいと思っていた、限定の「塩とんこつ」が提供されるとの事で、行って来ました。







券売機の上には「本日の限定メニュー」「塩とんこつ¥850」(細麺+キクラゲ+万能ネギ)と有ります。

「限定」¥850の食券と、「味付玉子」¥100の食券を購入しました。







待つ事7〜8分で、「塩とんこつ」+「味玉」が着丼。

大きなチャーシューと盛りの良いキクラゲ、ほうれん草、万能ネギのお陰で麺が見えません。







まずはスープを一口。

「塩とんこつ」なので当然塩ダレですが、色自体は薄茶色のスープです。
飲んでみると、いつもの醤油の効いたパンチの有る味と違って、とてもマイルドで優しい味がします。
マイルドな分、豚骨スープそのものが味わえて、とても美味しいです。







麺は中細麺。

中細麺ですが適度なコシと歯応えが有ります。
マイルドなスープなので、この位の麺の方が合っています。







トッピングの大きなチャーシュー。

このチャーシューはいつものスモークチャーシューでは無い様ですが、適度に肉感が有って、美味しいチャーシューです。







たっぷり載っているキクラゲ。

トッピングの盛りが良いのは「クックら」さんの特徴です。
キクラゲトッピングしようかと思ってたら最初から載ってたのでラッキーでした。







トッピングのほうれん草。

こちらもキクラゲに負けない位たっぷり載っています。
茹で加減がややクタなのも、家系ならではです。







トッピングの大きな海苔。

いつもの「ラーメン」なら海苔が3枚載っていますが、「塩とんこつ」は1枚です。
良く考えたら海苔増しすれば良かった・・・







スープに浸して、ほうれん草を乗せます。

海苔巻きほうれん草にして頂きます。







海苔巻きほうれん草。

スープが良く染み込んでいて、とても美味しいです。







グリーンニンニク、すりゴマ、拉麺胡椒で味変します。

マイルドになっていても、ベースは同じとんこつスープなので、グリーンニンニクもゴマも拉麺胡椒も良く合います。







グリーンニンニク、すりゴマ、拉麺胡椒が入ったスープを飲んでみます。

ゴマと胡椒の風味が良く感じれらます。
ニンニクは程良く効いてコクが出ています。







麺とキクラゲを一緒に頂きます。

麺の食感とキクラゲの食感の違いが面白いです。







追加で生姜を投入してみました。

塩味スープに生姜は意外な程良く合います。
これは旨いです。







追加トッピングの味玉。

良く味が浸みていて、半熟で美味しい味玉です。







麺と具を食べ終えたので、スープを味わいます。

塩味になった事と味がマイルドになっている事で、豚骨スープの味がとても良くわかります。







と言う訳で、完食。

元々、家系ラーメンを食べる時は、基本的に「薄め、少なめ」でオーダーしているのですが、この「塩とんこつ」に関してはそれらは全く必要有りません。唯一、「麺硬め」だけです。

マイルドな塩味スープに細麺、キクラゲ、万能ネギと欲しいトッピングはほぼ載っており、追加したいのは海苔と味玉位です。

「クックら」さんの限定「塩とんこつ」でしたが、これはぜひレギュラー化して欲しいメニューです。








18.は八丁堀の「麺や七彩」のお取り寄せ。

先日通販で取り寄せた、「麺や七彩」の「煮干し醤油らーめん」を作ってみました。
2食入りの箱なのに、なんだか小さいな〜と思っていると・・・







開けてみたら、中身はこんな感じでした。

普通のラーメンセットに有る筈のスープのパックが無く、代わりに何と出汁パックが付いています。
なるほど、スープの水が無い分軽かったのですね。







作り方説明書。

タレと煮干しオイルを丼に入れて、出汁パックで採った出汁を注いでスープにすると言う、今までに無いタイプの物です。







まずはお湯を沸かして、タレと煮干しオイル、具材を解凍します。

溶ければ良いので、沸騰したお湯に3分程浸けて解凍します。







出汁パックx4を1.5リットルの水に入れて煮出します。

沸騰したら中火で7分と言う事で、沸かし過ぎない様に7分間煮出します。







説明通り、麺を一度ザルに入れて水で打ち粉を落とします。

確かに凄い量の粉が落ちます。







解凍したタレと煮干しオイルを丼に入れます。

ここに出汁パックを煮出した出汁を注いでスープを作ります。







次いで、たっぷりのお湯に麺を入れて茹でます。

茹で時間は3〜4分です。
打ち粉を落としておいたお陰で、茹で汁がドロドロにならなくて済みます。







丼にスープを注ぎ、茹で上がった麺を湯切りして入れ、具材を載せて完成です。

九条ネギ、茎わかめ、自作半熟味玉は別途用意しました。







まずはスープを一口。

タレと煮干しオイルに出汁パックを煮出した出汁を加えたスープ。
これが驚く程旨いです。
「麺や七彩」さんには昨年3月に訪問し、「味玉らーめん(煮干)」を食べましたが、ガツンと来る煮干しと醤油の味が印象的なスープでした。

ところが、今回の「煮干し醤油らーめん」は醤油がマイルドになっており、出汁パックで煮出した出汁も香り高いものの味はマイルドで、とても優しい味のスープです。







麺はお店で食べた様な、モチモチ食感のピロピロ麺。

お店で食べたのとほぼ同じ食感です。
ただ、この麺はダマになり易い様で、4玉茹でたうちの1つはダマになってしまい、4〜5本の麺が1つの太い麺になってしまいました。







セットに入っていたトッピングのチャーシュー。

お店で食べたのに近いバラチャーシューと、凄く肉感が有る肩ロースチャーシュが入っていました。
このチャーシューも今まで食べたお取り寄せラーメンの中でも1,2を争う旨いチャーシューです。







トッピングの細切りのメンマ。

これも正に「麺や七彩」さんで食べたのとほぼ同じメンマです。
このメンマもとても美味しいです。







別途用意したトッピングの茎わかめ。

コリコリした食感が美味しい茎わかめ。
煮干し醤油のスープに良く合います。







説明書に
"胡椒と相性がいいので多めに掛けてもgood"
と言う記述が有ったので、胡椒を多めに掛けてみました。

かなり掛かっていますが、実際に食べてみると、胡椒が物凄く合います。
考えてみたら、「麺や七彩」さんで食べた時も胡椒を掛けて、美味しかった覚えがあります。







トッピングの自作半熟味玉。

今日はまぁまぁの出来で、ちょうど良い位に半熟でした。
和風味にして有るので、煮干しスープには良く合います。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

「麺や七彩」さんで食べた時と比べて、醤油も煮干しもマイルドになっていますが、それが思いの外良い方向に働いて、激ウマです。
お取り寄せラーメンの煮干し醤油のスープの中では、1,2を争う旨さです。







と言う訳で、完食。

ほぼ完飲してしまいました。

「麺や七彩」さんの「煮干し醤油らーめん」でしたが、今までに無い斬新な作り方で驚きましたが、これでこれだけの旨さを出せるとなると、市販の出汁パックに醤油ダレと香味油が有ったら旨いラーメンが作れるのかな?と思ってしまいました。

もちろん、出汁パックも只の出汁パックでは無く、「麺や七彩」さん独自の配合の出汁だと思いますが、醤油ダレと香味油を上手く使えばこれ程の味が出せると言う事にとても感心しました。

今回の「煮干し醤油らーめん」は正直凄いレベルだと思いました。
お取り寄せラーメンの煮干しラーメンの中では一番美味しかったのでは無いかと思います。







30,000文字の制限を超えたので、次に続きます・・・
Posted at 2020/11/30 19:48:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2020年11月30日 イイね!

2020年11月のラーメン③

2020年11月のラーメン③2020年11月のラーメン②の続きです。












⑩は横浜吉田町の「麺や 魁星」(さきがけぼし)。

横浜赤レンガ倉庫に行った帰りに行って来ました。






こちらは注文制なので、まずはメニューを見て注文します。

限定メニュー系は曜日限定だったので、左上の法則で「醤油ラーメン」・・・と思いましたが「醤油ワンタンメン」が有ったので、「醤油ワンタンメン」にしました。






待つ事10分程で、「醤油ワンタンメン」が着丼。

スープの色や具材が「Sagamihara欅」さんの「醤油ラーメン」に似ています。







口径が狭く、深い形状の丼。

先日行った、小田急相模原の「麺ダイニング旬彩」さんの丼に良く似ています。
このタイプの丼は、冷め難くなるのが特徴です。







まずはスープを一口。

無化調のスープにも関わらず、驚く程クッキリとした味のスープです。
まず醤油と鶏の旨味が来て、それから白トリュフオイルの風味が鼻を抜けて行きます。
そして後味にホンビノス貝と昆布の旨味が残ります。







麺は中細のストレート麺。

パスタなどに良く使われる、「デュラムセモリナ粉」と「ライ麦粉」を使用しているそうですが、思った程「ライ麦」感は強くありません。「デュラムセモリナ粉」らしい食感は有ります。
但しパスタ程硬い感じでは無く、上手く配合されているのか適度な食感と小麦の風味です。
恐らく癖の強い「ライ麦」を控えめにして、「デュラムセモリナ粉」も適度に配合しているのでは無いかと思います。







トッピングの豚チャーシュー。

上に乗っている「生粒胡椒」が新鮮な味で、キャビアの様な食感で、プチっと弾ける瞬間に爽やかなスパイスの香りが広がり、今までに無い味です。
チャーシューはロース辺りの脂の少ない部位の肉の様ですが、低温調理されたチャーシューは、醤油ベースの味付けがされているとの事。
しっとり感が有って、味の方は適度な味付けです。








トッピングの鶏チャーシュー。

鶏胸肉の様ですが、しっとり感が有ります。
鶏チャーシューは塩味ベースの味付けだそうですが、スープが醤油味スープなので、醤油の味も付いています。
鶏らしいサッパリとしたチャーシューです。







トッピングのワンタン。

自家製の皮との事ですが、モチっとした食感で、餡も結構多めで食べ応えの有るワンタンです。







トッピングの大き目なメンマ。

乾燥メンマを3日間掛けて戻し、味付けしたそうですが、柔らかく煮てあり、適度な食感と味になっています。







トッピングの2枚入っている海苔。

この海苔、驚くべき事にスープに浸しても簡単には柔らかくなりません。
かなり密度の高い海苔の様です。







スープに浸した海苔で麺を包んで頂きます。

やはり海苔がしっかりしていて、まるでお寿司の巻物を食べているかの様な海苔の食感です。
海苔の風味が濃く、しっかりとした海苔です。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

改めて飲んでみても、とてもクッキリとした味ですが、醤油のキレと言うより醤油の旨味、鶏の旨味、貝と昆布の旨味が重なり合ってクッキリとした味になっている様です。







と言う訳で、完食。

「麺や 魁星」さんの「醤油ワンタンメン」でしたが、無化調とは思えない程クッキリとした味が特徴ですが、何と言っても白トリュフオイルの香りが凄いです。
「Japanese Soba Noodles蔦」の「醤油Soba」には黒トリュフとバルサミコ酢のペーストが載っていましたが、とても香りの良いものでした。
多分、トリュフの香りは香味油やペーストなどの方が、より立って来るのでは無いかと思います。

また、「麺や 魁星」さんの「醤油ラーメン」に載っている「生粒胡椒」は今までに無い味で、キャビアの様な食感と弾けた時に広がる胡椒の風味がとても印象的でした。







11.は相模大野の「ラーメン食堂 がん家」。

Facebookの「さがみはらーめん部」 スタンプラリー限定の「会心の味噌」が提供されるとの事で、「ラーメン食堂 がん家」さんに行って来ました。

「会心の味噌」は、
"今年3月、数日間だけ限定で販売し大好評だった、がんやの『会心の味噌』が、ラーメンスタンプラリーでの限定メニューとして復活!!
麺は『会心の味噌』のために選定した、国産小麦100%の太麺を使用!
濃く深くまろやか、複雑に重なる彩り豊かな味・香・色をお楽しみ下さい!"

との事で、とても期待が高まります。







まずは食券・・・では無く、スタンプラリーのカードを示してオーダーします。

券売機では右端の列の上から3段目です。
私はPayPayで払いました。






待つ事10分少々で、「会心の味噌」が着丼。

見た感じは家系ラーメンっぽい感じです。







まずはスープを一口。

一般的なサッポロラーメンの様な濃い味噌味スープでは無く、「がん家」さんのラーメンらしい、マイルドな豚骨スープに合うマイルドな味噌ダレを使用した優しい味の味噌ラーメンです。

一般的に味噌ラーメンは濃い味のスープが多いのですが、「がん家」さんのスープはマイルド且つ旨味に溢れていて、こう言ったタイプの味噌味スープはなかなか無いのではないかと思います。







麺は「会心の味噌」のために選定した、国産小麦100%の太麺を使用との事。

いつもの中太麺より太めの麺は、家系ラーメンの麺としては良く有るサイズですが、モチっとした食感で小麦の風味が味わえる美味しい麺です。







トッピングの大ぶりのチャーシュー。

薄手ながら大ぶりで、たかさご家系列の家系ラーメン店の様な、肉感が有って旨味の強いチャーシューです。







トッピングのスライス赤(紫)玉ねぎ。

赤(紫)玉ねぎは、一般的な玉ねぎよりマイルドな辛さで、マイルドな味の「がん家」さんのスープにピッタリな味です。







トッピングのモヤシ。

味噌ラーメン=モヤシと言う位ポピュラーな素材。
元祖味噌ラーメンの「味の三平」はモヤシと挽肉を炒めてそこに味噌ダレを入れ、スープで伸ばして作っていましたが、基本サッポロラーメンはその手順で作られています。
シャキシャキ感が残るモヤシは炒められた香ばしさが有り、味噌ラーメンらしい味になっています。







小川フェニックス鳳凰卵の味玉。

我が家でも卵は「小川フェニックス鳳凰卵」を使用しています。
この卵は濃厚な味が特徴で、地元産ならではの新鮮さが有ります。







おろしニンニクと、豆板醤を加えてみました。

ニンニクは豚骨スープに良く合う調味料で、豆板醤は味噌味スープに更なる辛さを求めて追加してみました。







更に、大好きなゴマも追加してみました。

家系ラーメンには良く合う調味料です。







おろしニンニクと、豆板醤、ゴマを追加した状態で、麺を食べてみます。

やはりニンニクのコクが加わり、ゴマの香ばしさも有りますが、豆板醤は辛さも有りますが、味噌味を強化した感じになります。







麺と具材を食べ終えて、スープを味わいます。

マイルドな味噌味にマイルドな豚骨の組み合わせで、優しい味の味噌味スープで、フライドガーリックの香ばしい風味がとても美味しいです。







と言う訳で、完食。

「ラーメン食堂 がん家」さんの「会心の味噌」でしたが、マイルドな豚骨スープに合わせたマイルドな味噌ダレと、香ばしいフライドガーリックの味で、とても美味しい一杯でした。

サッポロラーメンと同じ作り方で、香ばしさを出していますが、マイルドな味噌ダレが独特の味を作り出しています。







12.は町田の仲見世商店街に有る「81番」。

限定の「もやしそば」を食べに行きました。
"ぷりぷりの手揉み麺で食べるもやしが主役の醤油ラーメン!"
との事で、「渋い所を突いて来るなぁ」と言うのが感想です。







まずは入口左手の券売機で食券を購入します。

「限定ラーメン」¥900は右上のボタンです。







待つ事7〜8分で「もやしそば」が着丼。

「もやしそば」と言う名前の割に控えめな量のモヤシですが、その下に見えるチャーシューが巨大です。
表面には焦がしネギが見えます。







まずはスープを一口。

焦がしネギの香ばしい風味がします。
醤油味スープは優しい醤油味に鶏と思われるスープと、昆布や椎茸の様な乾物系を思わせる味がします。
確かにこの味ならモヤシに合いそうです。







麺は中太の手揉み麺。

モチっとした食感の麺は、確かに"プリプリの手揉み麺”です。
小麦の風味もする旨い麺です。
縮れているので適度にスープを持ち上げてくれます。







トッピングの大きなチャーシュー。

脂身の少ないロースっぽいチャーシューで、大きさもさる事ながら厚さも結構有ります。
外はしっかり熱が入っていますが、中はレアっぽくなっているチャーシューはしっとりとした食感と適度な味付けでとても美味しいチャーシューです。
この大きさなので、モヤシと一緒に食べるのに十分です。







「もやしそば」の主役のモヤシ。

モヤシは札幌ラーメンの具材としても有名ですが、ラーメン二郎のヤサイもモヤシとキャベツで、しかも8割はモヤシです。
地味な食材ですが、無くてはならない食材で、モヤシが無かったら札幌ラーメンもラーメン二郎も成立しない、実は重要な野菜です。

「もやしそば」の場合、茹で加減が適切で、醤油味スープが絶妙な味なので、スープに浸して食べたり、大きなチャーシューと一緒に食べても美味しいです。







麺と具を食べ終えて、改めてスープを味わいます。

優しい味ながら、動物系の旨味と魚介系の旨味を上手に合わせたスープで、流行りの「鶏と水」のスープの様な研ぎ澄まされた味では有りませんが、モヤシを食べるためのスープとしてはとても良いスープだと思います。







と言う訳で完食。

「81番」の「もやしそば」ですが、地味な限定の様に見えて、実はかなり力の入った限定だと思います。
わざわざ三河屋製麺さんの中太手揉み麺を使っている辺りにも力の入り方が分かります。

地味な食材の「モヤシ」が、実はかなりの役割を果たしている事は札幌ラーメンやラーメン二郎を見ても明らかです。
地味なのに大事な食材「モヤシ」。
これを主役に据えた「もやしそば」は、ぜひ一度味わって頂きたい一杯です。







13.は町田の「パパパパパイン」。

限定の「コココココーヒー」を食べに行って来ました。
コーヒーを使ったラーメンは初めてなので、どんな感じなのか非常に興味が有ります。







まずは券売機で食券を購入します。

「コココココーヒー」は「限定3」¥850のボタンです。
「パイナップル味付玉子」¥120も追加しようかと思いましたが、苦いコーヒーにパイナップルは合わないかもしれないと思い、やめておきました。






待つ事7〜8分で、「コココココーヒー」が着丼。

茶色いスープに、海苔に載っているのはインスタントコーヒーです!!







まずはスープを一口。

コーヒーを溶かす前に一口。
煮干の香りが強かったので、味が想像出来ましたが、思った通りビターな味の煮干スープです。
なるほど、この味ならコーヒーの苦味と上手くマッチするかもしれません。







麺は細麺ストレート。

割と硬めの茹で加減で、パツンと言う食感の麺です。
小麦の風味もして、美味しい麺です。







トッピングのチャーシュー。

こちらから見ると普通の四角いチャーシューに見えますが、丁度端の方だったのか、分厚い塊の様なチャーシューです。
オーブンで焼き上げた感じで、噛むと繊維が解れます。
しっかりとした味付けで、ビターなスープにも良く合います。







トッピングのほうれん草。

ほうれん草にも甘みと共にビターな味が有るので、ビターなスープでも大丈夫です。







トッピングの糸唐辛子。

これは辛さは殆ど無いので、どちらかと言うと彩りを添えるためのものだと思います。






意を決してインスタントコーヒーをスープに溶いてみます。

色がグーンと黒くなって、コーヒーらしい色になりました。
スープを飲んでみると、ビターな煮干のビターさが強調された様な味で、思った程違和感は有りません。







インスタントコーヒーが載っていた海苔は、既にスープを吸って溶け掛かっていたので、そのまま麺を包んで頂きました。

ビターなスープと海苔の組み合わせも案外悪くなく、海苔の風味とビターな味が思いの外合う様です。







「お好みでどうぞ」と言われて出て来たのは砂糖とミルク。

普段ブラック派の私は砂糖もミルクも使いませんが、「コココココーヒー」にミルクを入れたらどうなるか、俄然興味が湧いて来ました。







と言う訳で、砂糖は入れずにミルクのみ投入。

果たしてどんな味になるのでしょうか?







大分色が薄くなりました。

飲んでみると、コーヒーにミルクを入れた時と同様に、苦味がマイルドになり、後味がクリーミーになります。

でもちゃんと煮干のスープの味はするので、苦いのが苦手な方はミルク投入はアリだと思います。







麺も食べてみます。

苦味がマイルドになった分だけ、食べ易くなっており、ミルク投入は正解だった様です。







麺と具を食べ終えたので、スープを味わってみます。

煮干醤油のスープのビターな味がコーヒーの苦味へと繋がり、ミルクでマイルドになって、後味がクリーミーと言う不思議な味。
しかしキワモノでも無ければゲテモノでも無く、ちゃんと煮干醤油のラーメンとして成立しています。







と言う訳で、完食。

「パパパパパイン」さんの「コココココーヒー」でしたが、このスープ、思いの外刻み玉ねぎの辛味と甘みがハマっていて、かなり美味しく食べられました。
基本のスープの味がしっかりしているからコーヒーを加えても味が崩れてしまわないのでしょうし、崩れないギリギリの量のコーヒーを加えているのではないかと思います。
煮干スープの苦味を逆手に取って、そこにコーヒーをぶつけてラーメンとして成立させてしまう辺りに、倉田店主の非凡な才能を感じます。







14.は相模大野の「えびくらぶ」。

先日行った際に未食の「エビ郎」のボタンが券売機に有ったので、それを食べようと思ったのですが・・・







光が当たっていて見え難いのですが、「エビ郎」は今日は提供されていませんでした。

ちなみに先日食べた「えび塩ラーメン」の掲示が出ていますが、これも今日は有りません。
今日はレギュラーメニューのみの営業の様です。
そこで久々にレギュラーメニューの「えびつけめん」を食べてみる事にしました。
調べてみたら、昨年4月に食べて以来だった様で、本当に久しぶりです。







待つ事10分程で、「えびつけめん」+「ガーリックシュリンプトッピング」が着丼。

良く見たら昨年4月に食べた時も、「えびつけめん」+「ガーリックシュリンプトッピング」だった様です。(味玉も追加していました)







つけ麺なので、まずは麺リフトから。

三河屋製麺製の太麺。
モチモチ食感で、濃厚なスープの味に負けない、小麦の味のする麺です。







スープに浸します。

濃厚なスープは独特の甘みが有ります。
海老の旨味を抽出仕切った様な濃厚さですが、生臭さは一切無く、とても丁寧に旨味を抽出しています。







トッピングの鶏モモ肉のチャーシュー。

モモ肉らしい、適度に脂が乗っている部分で、低温調理されており、柔らかさと適度な肉感のあるチャーシューです。







トッピングの鶏胸肉のチャーシュー。

鶏胸肉らしいサッパリとしたチャーシューで、低温調理でしっとりとした食感です。







トッピングの太めのメンマ。

ザクザク食感で、麺の食感との対比が面白いメンマ。
味付けも適切で、超濃厚海老スープに良く合います。







別皿提供のガーリックシュリンプトッピング。

別皿で提供されるので、つまみながら食べましたが、これは旨いです。
昨年4月に食べた時はパクチーも一緒に有ったので、エスニックな味を楽しみましたが、単品でもハワイで食べた味を思い出させる味で、とても美味しいです。







麺と具を食べ終えて、割スープでスープを割ってみました。

超濃厚スープですが、繊細なバランスで成立しているので、薄め過ぎてもダメですし、濃過ぎても飲み辛くなるので加減が大事です。







と言う訳で、完食。

久しぶりに「えびくらぶ」さんのレギュラーメニュー「えびつけめん」を食べましたが、やはりこれだけ濃厚な海老スープは他では味わえないオンリーワンな味です。

ちなみに昨年4月に食べた時も、「えびつけめん」+「ガーリックシュリンプトッピング」でしたが、「ガーリックシュリンプトッピング」はやっぱり激ウマでした。
これは「えびつけめん」を食べる方には是非オススメしたいトッピングです。






30,000文字の制限を超えたので、次に続きます…
Posted at 2020/11/30 19:49:40 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記

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