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MORSCHEのブログ一覧

2019年07月31日 イイね!

2019年7月のラーメン⑤

2019年7月のラーメン⑤2019年7月のラーメン④の続きです。













25.は「えびくらぶ」。

「冷やし中華はじめました」の張り紙が一杯貼ってあります。
私はもちろん「冷やしえび中華」と、値段を見て驚きましたが思い切って「トリュフ味玉」¥300も行ってみました。

一緒に行った神様は「えび辛つけめん」¥900+「ガーリックシュリンプ」¥400にしました。







神様の「えび辛つけめん」が先に到着。

あれ?「『トリュフ味玉』は『冷やしえび中華』に付けて下さい」って言ったのに・・・

最初から神様と分けるつもりだったので良いのですが(笑)






これが「トリュフ味玉」。

オリーブオイルに浸かっていて、「卵を食べ終えたらオリーブオイルを麺に掛けてお召し上がり下さい」との事。

多分つけ麺の麺に掛けると言う事だと思うので、神様の方に載っていて正解かもしれません。






神様の頼んだガーリックシュリンプ。

パクチーが載っています。
えびがプリプリでニンニクが効いていて美味いです。






「冷やしえび中華」が到着。

えび一本丸々載っています。
右下の器は海老の殻入れです。






「冷やしえび中華」は下にスープが入っているので良く混ぜます。

大葉の風味がして、えびくらぶの特徴である濃厚な海老の風味も有り、ちょっとクリーミーな味がします。

麺はつけ麺用の麺と同じ、三河屋製麺製の麺だと思います。
太麺ストレートの麺はコシがあってモチっとした食感です。
小麦の風味がして美味い麺です。





トッピングの鶏肉。

鶏胸肉っぽい肉で、低温調理されており、ジューシーな鶏肉です。





トッピングの枝豆。

意外とこの麺とスープに合います。
麺との食感の違いも面白くて良い感じです。

ここで少しレモンを入れて味変してみました。
やはりえびくらぶのスープにレモン汁は合います。

レモン汁を入れてパクチートッピングなんかも良いかもしれません。






「トリュフ味玉」

トリュフの風味が濃厚な、美味い味玉です。
オリーブオイルは神様のつけ麺に掛けました。






鶏肉、トマト、枝豆、コーンと、盛り沢山の具。

カラフルでビジュアル的にも良い感じです。






と言う訳で完食。

えびくらぶの限定麺はこれで2回目ですが、常に新しい味の開発に余念が無いのは良い傾向だと思います。

また新たなメニューに期待しています。






26.は新規開拓で新宿の「中華そば 流川」へ。

ここは「はやし田」系列のお店で、「俺の麺 春道」のセカンドブランドとの事。
ちなみにここに有った「俺の麺 春道」は徒歩数分程の所に移転した様です。






メニューは「醤油中華そば」と「塩中華そば」の2つのみ。
トッピングによって味玉付きか特製かの違いが有り、2×3で6つのメニューが有ります。今日は「特製醤油中華そば」¥1,000にしました。

ビジュアルからして美味しそうです。






とりあえずスープから。

香ばしさすら感じさせるキレキレの醤油がガツンと来ます。
旭川ラーメンを彷彿とさせる様な味です。

焦がしラードでは無く牛油と香味油でこの香ばしさを出しているのは凄いです。
牛骨スープは旨味がマイルドで、貝出汁も上手く調和しています。






細麺の麺は菅野製麺製。

細麺にも関わらず博多ラーメンの様にパツンという食感で、コシが有って小麦の味がする美味い麺です。

細麺なのでスープが良く絡みます。






レアチャーシューは豚肩ロース。

薄い肉であるにも関わらず、しっとりとしていて肉感が有る美味いチャーシューです。






トッピングの穂先メンマ。

清湯系醤油味ラーメンに多い穂先メンマ。
柔らかくてとても美味しいです。






トッピングのカイワレ。

醤油味スープと細麺に良く合います。






トッピングの味玉。

しっかり味が浸みていて黄身がコクのある美味い味玉です。





と言う訳で完食。

香ばしい香味油と牛油にキレの有る醤油、旨味たっぷりの牛骨スープと複雑な味の貝出汁のスープは絶品でした。

細麺の麺もこのスープに合っていて、とても美味い一杯でした。
個人的にとても大好きなタイプのラーメンです。

次回は是非「塩中華そば」を食べてみたいと思います。






27.は思い出横丁の「次作」。

ここは以前、「若月」と言う名前で、自家製麺のラーメンと、太麺の焼きそばを出していましたが、店主さんの病気を理由に2018年の1月に閉店してしまいました。

「若月」はずっと行きたいと思っていた宿題店でしたが、結局行かれませんでした。

ところが、先日たまたまTVで、思い出横丁の名店「若月」の焼きそばがランチ限定で復活したという話を見て、早速行ってみました。






若月焼きそば並¥500。

丁度目の前に鉄板が有る席で、若月店主の竹内次作さんが鉄のヘラと箸で焼きそばを焼いていました。
目の前なので親父さん自ら手渡しで渡してくれました。






早速麺を持ち上げてみます。

太麺は結構濃い色ですが、味はそんなに濃くはありません。

焦げた麺がパリパリしていて美味いです。
モチモチ食感の太麺は麺自体が美味い麺なので、肉が入っていないにも関わらずいくらでも行けそうです。






具はもやしとキャベツのみ。あとは紅生姜と青のりが掛かっているだけです。

にも関わらずとても美味いです。
やっぱり麺の旨さとソースの加減が絶妙です。

一度は閉店してしまったので、もう食べられないかと諦めていた若月の焼きそば。
復活して食べられる日が来るとは思っていませんでした。

平日限定で13:00〜16:00までと狭き門ですが、左腕の火傷と脳梗塞で一度は閉店した位なので、親父さんの体に障らない様に出来るだけ長く続けて貰えたら有難いです。






28.は圏央道外回り厚木PAの冷やし塩レモンラーメン。

圏央道外回り厚木PAはB級グルメが食べられる場所でもあります。






暑い日だったので、「冷やし塩レモンラーメン」にしました。

合うかどうか分かりませんでしたが、味玉も足してみました。





とりあえず、スープを一口。

かなりレモンが効いていて、酸味が強いスープです。
鶏ガラベースのスープにレモンの酸味が効いており、鶏の味も感じられます。

以前食べた、昌龍飯店のレモンラーメンは温かいスープで、鶏ガラベースの醤油味スープだったので大分印象が違います。






麺は良く有る黄色の中細麺。

ツルツル食感で水で締めてあるので歯応えが良く、コシが有ります。

酸味の有るスープとのマッチングは良く、感覚的には甘みは少ないものの、冷やし中華に近い感じです。





トッピングの鶏肉。

割いたささみの様な肉ですが、鶏ガラベースの塩味スープでレモンが効いているので、鶏肉との相性は非常に良いです。






トッピングのメンマ。

ラーメンで有る事を感じさせてくれるメンマ。
柔らかくて良く味が浸みています。






トッピングの白髪葱。

これもレモンの効いた鶏ガラベースの塩味スープに良く合います。






麺と一緒に鶏肉と葱を食べると美味いです。

鶏塩葱レモンという感じで、上手く味が調和しています。





追加トッピングの味玉。

冷たいスープに味玉が合うかどうか不安でしたが、案外味玉は合う事が分かりました。
まろやかな黄身の味と酸味が上手くマッチして、美味しかったです。






という訳で完食。

流石にスープまでは完飲出来ませんでしたが、ラーメンとしてみればこれはこれで有りだと思います。

どちらかというと冷やし中華に近い感じでは有りますが、甘みが少ない分、個人的にはこちらの方が好みです。

圏央道外回り厚木PAは様々なB級グルメと、色々なラーメンを期間限定で出しているので、飽きが来なくて良いです。

また寄る機会があったら利用したいと思います。






29.は「麺屋 翔 みなと」。

ここは「麺屋 翔」のグループで、西新宿本店、品川店に続く3号店です。






折角なので「真鯛の特製塩らーめん」にしました。

豊富なトッピングで麺が見えません。






まずはスープを一口。

鯛の出汁がガツンと来ます。
動物系は入って無さそうな味ですが、コクが有って「麺屋 翔」らしいパンチの有る塩味スープです。






細麺の麺。

菅野製麺製で、細麺にも関わらず、コシと歯応えが有る美味しい麺です。
鯛出汁のスープとの相性は良いです。






レアチャーシュー。

肩ロースの柔らかくてしっとりした美味いチャーシューです。





鶏チャーシュー。

鶏モモの様です。
思ったより濃い目の味付けですが、パンチの有る塩味スープに良く合います。





鶏つくね。

しっかりとした食感で、鶏の旨味が出ています。






穂先メンマ。

塩味スープに良く合う穂先メンマ。
柔らかくて美味しいです。





岩のり。

鯛の出汁に岩のりの磯感が加わって、海の幸を味わっている感じがします。






白髪葱。

鯛塩ラーメンだと、薬味はとても重要です。
白髪葱は文句無く塩味の鯛出汁スープに合います。






三つ葉。

三つ葉の爽快感が塩味の鯛出汁スープに加わって美味しいです。






トッピングの味玉。

見た目は普通のゆで卵に見える程白いのですが、塩味玉です。
見た目と違ってしっかり味が付いています。

優しい味で、黄身のまろやかさと合わせて塩味スープに良く合います。





と言う訳で、完食。

本店の鶏出汁のラーメンは何度か食べましたが、こちらの「麺屋 翔 みなと」は初めてで、「真鯛の塩らーめん」も初めて食べました。

鯛出汁の塩ラーメンとしては新宿の「麺屋 海神」や、銀座の「麺処 銀笹」などが有りますが、「麺屋 翔 みなと」の「真鯛の塩らーめん」は鮮魚系っぽい鯛の出汁にパンチの有る塩ダレで、上記のどちらとも違う独自の味になっています。

次回は「真鯛白湯らーめん」を食べてみたいと思います。






30.は「俺の麺 春道」。

ここはは先日伺った、セカンドブランドの「中華そば 流川」の有る場所に有りましたが、こちらに移転して来ました。

創業した年の2010年に訪問した事が有り、その時は「中華そば」を食べています。






今回は「醤油味玉海老つけ麺」にしました。

麺は全粒粉麺にしました。






麺のアップ。

大きな豚肩ロースレアチャーシューが載っています。
こんなに大きなチャーシューがつけ麺に載っているのは初めて見ました。






こちらはスープ。

小さめの海苔とナルト、桜エビ、ネギ、七味が載っていて、材木メンマと味玉が入っています。






まずは麺を一本取って、そのまま食べてみます。

菅野製麺製の全粒粉練り込み麺は、食べてみると甘みが有って濃厚な小麦の味がします。
これだけ甘みが有る麺は初めて食べました。






次にスープに浸けて食べてみます。

麺はモチモチ食感でコシが有り、小麦の味が濃い麺に海老の味がガツンと来るスープが良く絡みます。

このスープの海老感は、相模大野の「えびくらぶ」や新宿の「五ノ神製作所」ほどでは有りませんが、かなり濃い目な方です。







肩ロースレアチャーシュー。

薄手ですが、低温調理で肉の味がしっかりする、しっとりとした食感のチャーシューです。





材木メンマ。

太くて大きなメンマですが、柔らかく煮られていて、美味しいメンマです。






スープに入っている味玉。

今まで食べた中で最も濃い味で、黄身のまろやかさが有ってもしょっぱい位の味の濃さです。





トッピングのナルト。

底の方に沈んでいたので、最後の方まで気付きませんでした。






麺を完食。

スープ割りをお願いしました。






スープ割りは鰹出汁という事ですが、海老の風味が残っています。

温かくなってスープが美味しくなりました。






という訳で完食。

つけ麺は初めて食べましたが、味的にはいわゆる濃厚豚骨魚介系で、濃厚つけ麺が一般的となった今となっては、それ程特別なものでは有りません。

但し、菅野製麺製の「全粒粉麺」は驚く程濃厚な小麦の味がする、美味い麺でした。
そして海老の風味を最大限生かしたスープには非凡なものを感じます。

惜しむらくは、若干スープの味が単調で、もう少し奥行きや複雑さが有ったら、と言う点でしょうか。

とは言え、今のレベルでも十分美味しいつけ麺だと思います。





と言う訳で、2019年7月のラーメンでした。
Posted at 2019/07/31 21:57:12 | コメント(2) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2019年07月31日 イイね!

2019年7月のラーメン④

2019年7月のラーメン④2019年7月のラーメン③の続きです。













19.はMENSHO SAN FRANCISCO
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USAミシュランに2年連続掲載されて日本に凱旋し、2017ラーメンWalker全国第1位、2017TRYラーメン大賞部門別第1位を獲得しています。

白を基調とした店内はオシャレなカフェの様で、女性受けが良い様です。
入店時は9割方は女性でした。







10分少々待って、漸く「A5黒毛和牛醤油らぁめん」が着丼。
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写真だと大きそうに見えますが、実際には「鶏白湯らぁめん」の丼の2/3程の小さな丼です。
正直、パッと見で「これで¥1,950!?」と驚きました。

¥1,950なら、いきなりステーキでワイルドステーキ450g¥1,850を食べてもお釣りが来ます。






まずはスープを一口。
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牛のゲンコツににカツオ節だそうで、初めに鰹節の風味が来ます。
その後に動物系のコクと醤油の旨味が来ます。

フライドガーリックの砕粒とブラックペッパーが掛かっているので、ニンニクのアクセントも効いています。
ローストビーフに載った柚子ペーストの香りもして、醤油味ラーメンとして非常に高い完成度のスープです。






麺は全粒粉入りの中太縮れ麺で、手揉み麺っぽい感じです。
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モチモチしていてコシが有る麺で、小麦の風味が濃いです。
旨い麺で、一発で気に入りました。






大きなローストビーフは鹿児島産のA5ランク和牛との事で、綺麗にサシの入った旨そうな肉です。
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薄いのでスープの熱で色が変わって来てしまい、慌てて頂きました。
柚子ペーストと「醤油粉」が載っており、柚子の風味とキレの有る醤油味が旨さを引き立てます。







細切りのメンマ。
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サクサクでちょうど良く味付けされたメンマは、醤油味スープと合っていて美味しいです。






長めの分葱。
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フライドガーリック砕粒とブラックペッパーが載っていて、スパイシー且つコクの有る味です。






と言う訳で完食。
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正直、パッと見は巨大なローストビーフに圧倒されて、恐らく具だけが突出したキワモノかと思いました。

しかし鰹の出汁と牛のゲンコツの組み合わせは、旨味とコクが高いレベルで調和され、醤油はキレよりもまろやかなコクのあるタイプです。
これに柚子とフライドガーリック粒の味が加わり、深みが出ています。

そして、その手揉みっぽい麺のモチモチ感とコシにやられます。

まだ未食の「鶏コク醤油らぁめん」や「ゆず鶏塩らぁめん」や「鶏白湯らぁめん」、「チーズ鶏白湯らぁめん」、「抹茶鶏白湯らぁめん」、「エビとトマトのベジつけめん」も食べてみたいです。






20.は太陽のトマト麺 with チーズ
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ここも9割方は女性客です。
やっぱりインスタ映えするからでしょうか?






待つ事7〜8分で、「太陽のチーズラーメン」¥830+Cセット(ちびリゾ&ソフトドリンク)¥300が着丼。
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ビジュアル的にはラーメンと言うよりイタリアンです。






ラーメンのアップ。
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トマトスープにパルメザンチーズは言わずもがなの組み合わせ。
食べて無くても、その旨さが想像出来ます。







まずはスープを一口。
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低脂肪な鶏をベースに玉葱、キャベツ、にんにく、生姜、ネギを一緒に炊込み、さらに鶏ガラをじっくりと乳化させたスープと混ぜ合わせた鶏Wスープです。」と有る通り、さっぱり系のスープにトマト味が合わさって、ミネストローネっぽい味になっています。






麺は細麺ストレート麺。
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トマト味のパスタと言えば、冷製パスタを除いて中細〜中太麺が多いのではないかと思いますが、ここの麺は博多ラーメンの様な細麺ストレートです。

小麦の香る美味い麺ですが、この組み合わせにはびっくりしました。






鶏チャーシュー。
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トマト味のスープに鶏肉はとても相性が良く、小松菜と食べても麺と食べても美味いチャーシューです。
これが4切れ程入っています。






トッピングの小松菜。
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意外にトマト味のスープと合っています。
鶏の味とも合いますが、麺と一緒に食べても美味いです。






ここで味変のタバスコを投入します。
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トマト味のスープにチーズが溶けているのを味変するなら、一番合いそうなのがタバスコ。

酸味と辛味が絶妙で、トマト味には最高に合います。







麺を完食したので、お次は「ちびリゾ」。
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フライドオニオンを掛けたご飯をスープに投入します。

店員さんには「スープを掛けてお召し上がり下さい」と言われたので、「ちびリゾ」にスープを掛けるのが正解だと思いますが、個人的にはスープにご飯を入れる方が自然な気がします。






ご飯を投入したスープ。
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とても美味しくて、殆どスープを完食してしまいました・・・






と言う訳で完食。
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初めて食べた「太陽のトマト麺」でしたが、想像以上にトマトの味だけで無く、鶏のWスープが効いた美味いスープでした。

組み合わされる麺が、細麺ストレートながら小麦の風味がする美味しい麺で、絶妙な組み合わせだと思います。

次回訪問時は「太陽の茄子ラーメン」や「太陽のエッグラーメン」も味わいたいと思います。






21.は近所のデパートでやっていた「めんそ〜れ沖縄展」
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「とろとろソーキそば」と「やわらか三枚肉そば」、「ふんわりゆし豆腐そば」、「やっぱり三種盛りそば」と4種類有ります。






私と奥さんが「とろとろソーキそば」、次女が「やわらか三枚肉そば」をオーダーしました。
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これは「とろとろソーキそば」です。






以前沖縄で食べた時より、若干スープが濃いめに見えます。
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鰹出汁で取ったスープは優しい味ですが、若干塩分が濃い目です。
しかし麺を食べるにはこの位の方が良い加減だと思います。






沖縄そば特有の太麺。
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黄色味掛かった麺は、かんすいまたは薪を燃やして作った灰汁を加えて打っているそうで、製法的には中華そばに分類される麺です。

太麺の麺はモチモチ食感で、鰹出汁のスープと良く合います。






ソーキ(沖縄で一般的に豚の骨付きあばら肉[スペアリブ]のこと)は骨が取ってあります。
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甘辛く煮られていて、柔らかくてとても美味しいです。






揚かまぼこ(大丸)。
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沖縄そばの「具」でおなじみの棒状のかまぼこで、一般のかまぼこが「蒸す」のに対して、油で「揚げる」のが特徴です。

これも沖縄そばに欠かせない具のひとつです。






途中で味変で紅生姜を入れてみます。
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沖縄そばには紅生姜がとても合います。

こーれーぐーす(泡盛漬けの唐辛子)も足して更に味変しました。
唐辛子の辛味と泡盛の独特の風味が加わってとても美味しいです。






と、ここで案の定次女が「お腹いっぱい」と言い出したので、「やわらか三枚肉そば」も食べる事に。
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「やわらか三枚肉」はソーキと違って甘辛くは無くて、甘みの少ない味付けです。
名前の通り柔らかく、口の中で崩れる感じです。






と言う訳で完食。
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久しぶりに沖縄そばを食べましたが、とても美味しかったです。
出来ればまた現地で食べてみたいと思いました。






22.は麺屋海神。
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前回訪問が2015年7月だったので、丸4年ぶりの訪問です。
幸い、外並びは居なかったので、早速店内に入りました。






待つ事5分少々で「あら炊き塩らぁめん」+「味玉」が到着。
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味玉は塩味玉の様で、普通のゆで卵と見分けが付きません。






ラーメンのアップ。
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前回訪問時と比べてみましたが、全く変わらないビジュアルです。






別皿の塩味玉。
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ほぼ固ゆでに近い茹で加減です。2つに切ってあります。






まずはスープを一口。
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僅かに濁ったスープは鯛の出汁が良く出ており、ヒラメやヒラマサ、アナゴなどの出汁も合わさって重層的な味わい。

優しい味の塩と合わせて、日本料理のお吸い物の様な味に感じます。






特注の細麺。
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細麺ながら歯応えが有って美味い麺です。
細麺なのでスープも良く絡み、お吸い物の様な塩味スープが良く合います。






鯛と海老のつみれ。
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滑らかな鯛のすり身にプリプリ食感の海老が入っており、すり身自体の旨さとスープの旨さが合わさって、非常に美味いです。

ちなみに銀座の「銀笹」の銀笹塩ラーメンにも「鯛つみれ」が載っています。






こちらはつくね。
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鶏の軟骨入りで、軟骨のコリコリ食感と柔らかいつくねのコントラストが面白く、味の方も鶏の旨味がしっかり出ていて美味いです。






ラーメンの薬味としては珍しい大葉。
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普通のラーメンだと大葉は合わないと思いますが、魚100%のスープにはドンピシャに合います。







これもラーメンの薬味としては余り見ないミョウガ。
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ちなみに浅草橋の饗くろ㐂の限定麺「ほろほろ鳥の塩そば」にもミョウガが載っていました。






薬味の針生姜。
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塩生姜らー麺専門店「MANNISH」や系列の生姜らぁめん専門店「生姜は文化」など、塩味の生姜ラーメンをウリにしている店が有る位に相性の良い食材です。








薬味の白髪葱。
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これも塩ラーメンには鉄板の薬味。

銀座の「銀笹」や、湯河原の飯田商店のしおつけ麺にも載っています。






塩味玉。

浅草橋の饗くろ㐂町田の進化、亀戸に有った麺工房「武」(現在は錦糸町に移転)も塩味玉が有ります。

海神の塩味玉は非常に薄味の塩味玉で、仄かな塩味がスープの邪魔をせず、そのまま食べてもスープに浸しても美味しく頂けます。





という訳で完食。

同じ塩味のスープで、薬味が数種類有り、同じく鯛出汁を使っていて、鯛つみれが入っていて、〆に鯛めしで鯛茶漬けが出来るなど、共通点の多い銀座「銀笹」の「銀笹塩ラーメン」が有りますが、最大の違いは「銀笹ラーメン」のスープは昆布、鰹節、煮干しなどの魚介系出汁に鶏ガラ、豚骨を合わせたものだと言う点。

この2つのラーメンはこれだけ共通点が有りながら、当たり前ですが全くの別物。
やはり動物系スープと合わせている銀笹の方が、味にどっしりとした厚みがあってコクも深い気がします。

以前は魚介系出汁に鶏ガラ、豚骨を合わせる銀笹の方が、あら炊きにこだわって魚100%のスープで勝負する海神よりもコクが有って、ラーメンとしては銀笹の方が美味いと思っていました。

しかし今では銀笹も円熟味を増して、より和風な方向になって来ています。
一方、海神の方も以前より出汁の濃度を上げたのか、よりコクのある方向に仕上げて来ており、その差は縮まっている様な印象を受けます。






23.は「らぁめん ほりうち」本店。

ほりうちは2015年9月に初訪問し、その際は「ざるらぁめん」を食べました。
2017年3月に再訪した際は「らぁめん」を食べています。






今日は「チャーシューざるらぁめん」(通称チャーざる)¥1,150にしました。

「ほりうち」に来るのは3度目ですが、「チャーざる」を食べるのは初めてです。
噂には聞いていましたが、麺を浸ける場所が無い程大きなチャーシューがゴロゴロ載っています。






つけ麺なので、まずは麺から頂きます。

海苔のカットが大胆です。
麺量も並で250gも有るので十分な量が有ります。






チャーシューの隙間から麺を浸けて頂きます。

「ほりうち」らしい、醤油の効いた清湯の鶏ガラ+豚骨スープは少し酸味が有りますが、美味しいスープです。

麺は中太の多加水麺で、ツルツルしていてモッチリとした食感が特徴です。
この麺の旨さも「ほりうち」の「チャーざる」の旨さに一役買っています。






たっぷり入っているチャーシュー。

150g入っているそうで、後に残しておくと苦しくなりそうなのでサッサと片付けます。

肩ロース辺りの脂身の少ない部位で、丁度良い加減に煮られており、しっかりと味が浸みているので美味しく頂けます。






スープに入っているメンマ。

割に柔らかめですが、しっかり味が浸みていて美味しいです。
麺と一緒に食べるとより美味しいです。






細切れのチャーシューも入っています。

「ざるらぁめん」は細切れのチャーシューだけですが、「チャーざる」はそれに加えて大きめのチャーシューが150gも入っています。






なかなか減らない麺とチャーシューを代わる代わる食べながら、なんとか完食。

「チャーざる」の150gのチャーシューと250gの麺に苦戦しました。

これだけのボリュームでも食べられてしまうのは、少し酸味の有る醤油味スープがサッパリしているからです。

「ほりうち」はラーメンを食べるとスープにパンチが足りない気がしますが、「ざるらぁめん」だと丁度良くなります。






24.は3SO。

Twitterで「鶏豚白湯濃厚ニボシ3SOつけめん」の予告が有ったので、3SOさんに行って来ました。
平日だと言うのに大盛況で、奥様と2人体制でもフル回転で忙しそうでした。
食券を渡すと、奥様が「お時間掛かりますけど宜しいですか?」との事。
やっぱりつけ麺は麺を水で締める分、時間が掛かるんですね。






待つ事10分程で「鶏豚白湯濃厚ニボシ3SOつけめん」が到着。

以前「鯖だし辛3SOつけめん」を食べた時とはスープの器が違っています。






スープのアップ。

いつもの「3SOらーめん」より色が濃い目に見えます。
小鉢に柴漬け昆布(?)が付いています。






麺のアップ。

麺と海苔2枚とメンマ、もやしとキャベツ、チャーシュー半分、白髪葱が載っています。
丼の縁にはカラシが付いています。






つけ麺なので、まずは麺から。

麺はいつもの3SOの麺です。
自家製麺の中太麺は少し縮れていて、ツルツルした表面にモチモチ食感の、小麦の風味がする美味い麺です。





スープに浸します。

煮干の風味がガッツリ来て、次に鶏豚白湯の濃厚なコクが感じられます。
味噌ダレはいつもの「3SOらーめん」と比べて塩分が強めな感じです。






半分入っているチャーシュー。

今まで食べた、「3SOらーめん」や「ニボシ3SO」などは角切りチャーシューで、以前限定で有った「鯖だし辛3SOつけめん」も角切りチャーシューでした。

半分とは言え3SOのチャーシューが食べられるのは貴重な体験です。
表面を焼いてあって、香ばしさも加わってとても美味いです。






丼の縁に付いているカラシを付けてスープに浸して食べてみます。

正直味噌味のスープにカラシが合うのか非常に疑問でしたが、食べてみたら物凄く合いました。
これはとても美味いです。





トッピングの海苔。

この海苔が2枚入っています。





海苔はスープに浸して麺を包んで頂くのが一番。

磯の香りが加わって最高に美味いです。

3SOの美味い麺に、煮干の効いた味噌味の濃厚鶏豚白湯スープ、そして海苔。
これが旨く無い筈は有りません。






麺と一緒に、カラシを付けて頂きます。

果たして味噌味スープにカラシは合うのでしょうか?





麺とメンマをスープに浸して・・・

食べてみると、とても美味いです。
味噌味スープのつけ麺にカラシが合うとは、新しい発見でした。






野菜と麺を一緒に食べてみます。

まずは野菜と麺を持ち上げて・・・






スープに浸します。

野菜と一緒に食べる時は、少し多めに浸せば、丁度良い加減になります。






麺を完食したので、スープ割りをお願いしました。

出汁を足して貰いました。





大分色が薄くなりました。

煮干がガッツリ効いていて、濃厚鶏豚白湯のコクと味噌が絶妙なコンビネーションです。
飲んでみると、やはり「3SOらーめん」より塩分が強めです。






と言う訳で完食。

3SOの限定麺は今までも色々食べて来ましたが、どれ一つとしてハズレが無いのは本当に凄いと思います。

次の限定麺がとても楽しみです。






30,000文字の制限に引っ掛かったので、次に続きます。
Posted at 2019/07/31 21:55:15 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2019年07月31日 イイね!

2019年7月のラーメン③

2019年7月のラーメン③2019年7月のラーメン②の続きです。













13.は流星軒。

「流星軒」だけに星のマークです。






「流星プレミアムワンタン麺」¥1,300をオーダー。

肩ロースチャーシュー、腿肉チャーシュー、ワンタン、味玉半分、蒲鉾、海苔、穂先メンマが載った豪勢な一杯。
具沢山で麺が見えません。





とりあえずスープを一口。

スープは鶏の出汁がしっかり出ているスープで、三ノ輪のトイ・ボックスを彷彿とさせるタイプ。
醤油は比較的マイルドで、鶏の出汁が前面に出て来るタイプです。






麺は三河屋製麺製の中太麺。

この手のラーメンにしては太めの麺ですが、意外にこのスープに合っています。
コシが有ってモチモチ食感の麺で、小麦の風味のする美味い麺です。







トッピングの肩ロースチャーシュー。

なんとカレー風味のチャーシューです。
しかしこれが意外に鶏ベースの醤油味スープに合います。

ちなみに良く有る煮豚っぽい見た目ですが、しっとりとして美味しいチャーシューです。






こちらは焼き目のついた豚腿チャーシュー。

七輪の炭火で炙ってあって香ばしい風味のチャーシューです。
肩ロースより脂身の多い部位な上に厚切りなので、結構食べ応えがあります。






トッピングのワンタン。

小ぶりながら餡が詰まったワンタンは胡麻油の風味がするタイプで、食べ応えがあります。
ナンコツが入っている様で、ところどころコリコリした食感が味わえます。
このワンタンが5個も入っています。






穂先メンマ。

とても柔らかくて優しい味付けのメンマで、3本も入っていますがペロリと食べられる感じです。





トッピングの蒲鉾。

長崎ちゃんぽんには、細く切った蒲鉾が入っていますが、醤油ラーメンに蒲鉾は珍しいです。
個人的には練り物大好き人間なので、蒲鉾はウェルカムです(笑)






トッピングの海苔。

醤油味ラーメンに海苔はとても合う組み合わせです。







いつもの様にスープに浸して麺を包んで食べます。

ちなみに味玉を包んで食べるのも美味いです。






トッピングの味玉半分。

黄身がゼリー状の半熟で、しっかり味が付いています。






と言う訳で完食。

一見すると昭和な雰囲気のお店で、これ程レベルの高い醤油味ラーメンを食べられるとは正直予想していませんでした。

初訪問でしたが、驚く程クリアな鶏出汁スープとまろやかな醤油、そして三河屋製麺製の中太麺には感服しました。

次はパンチの効いた味噌味や、塩味のラーメンも食べたくなって来ます。






14.は町田の40番。

前回は「特製醤油 和」¥1,150だったので、今回は「味玉ラーメン 洋」¥920にしました。






混んでいた為、結構時間が掛かりましたが「味玉ラーメン 洋」が着丼。

スープの色は前回の「特製醤油 和」と良く似た感じです。





とりあえずスープを一口。

5種類の野菜を丹念に煮込んだスープの”野菜出汁”。生のトマトの数倍のうま味を持つドライトマトを味のアクセントにした、唯一無二の洋を感じる洋風醤油ラーメン

との事ですが、さっぱりしているのにコクが有り、とても野菜だけで作られているとは思えない程味に深みがあります。

個人的には前回食べた「特製醤油 和」よりも、こちらの方が美味い様な気がします。

ちなみに「特製醤油 旧」のスープも飲ませて貰いましたが、野菜出汁+鶏のスープは確かに「懐かしの中華そば」っぽい味になっています。






細麺の麺。

こちらの情報によれば、三河屋製麺製の麺の様です。

細麺ながらパツンとした食感で、小麦の風味が感じられます。
優しい味のスープが良く絡むので、麺とスープを両方バランス良く味わえます。






厚手のチャーシュー。

バラ肉の様な脂身の多い部位ですが、しっかりした歯応えでジューシーなチャーシューです。





トッピングのメンマ。

良く味の浸みた柔らかいメンマが5〜6本入っています。







ブロッコリースプラウトだと思われるスプラウト。

ほんのり辛味が有って、爽やかな風味です。







トッピングの味玉。

外観は濃い色ですが、それ程しょっぱい訳では無く、黄身は程良い半熟でコクの有るまろやかな味です。






ここで味変のブラックペッパーを投入。

醤油味ラーメンにブラックペッパーは間違い無い旨さです。






と言う訳で完食。

40番のラーメンは「和」と「洋」を食べましたが、個人的には「洋」の方が美味いと思います。

今まで「豚と水のみ」や「鶏と水のみ」というスープは食べた事が有りますが、「野菜と水のみ」というスープは初めて食べました。

野菜出汁のスープがこれ程深い味わいになるとは思いませんでした。
ラーメンの奥深さに改めて感心しました。

これで3種類の内2種類食べたので、今度は「醤油ラーメン 旧」を食べてみたいと思います。






15.はつけ麺 五ノ神製作所。

前回は2016年4月に訪問し、その際は「海老つけ麺味玉」を食べていました。
その際は平日の昼にも関わらず20〜30人以上並んでいたと思いますが、今日は雨だったからか、外並びは4人だけでした。






待つ事7〜8分で「海老トマトつけ麺味玉」が着丼。

つけ麺と言うより、どちらかと言うとイタリアンの様なビジュアルです。






スープのアップ。

濃厚なスープに焼きミニトマト、角切り豚チャーシュー、角切り鶏チャーシュー、味玉が入っています。





麺のアップ。

バケットとバジルペーストがイタリアンな雰囲気です。
自家製麺の麺は角断面の太麺ストレートで、小麦色の麺です。






まずは麺だけを食べてみます。

モチモチ食感の太麺は小麦の風味が濃くて、美味い麺です。






続いて、麺をリフトします。

最初はバジルペーストが付いて無い所から食べてみます。





スープに浸けて・・・

まず海老の風味が最初に来ます。その後、濃厚な動物系のコクが味わえます。
トマトはおもったより感じられませんが、仄かな酸味が有ります。

どれかが突出していると言うより、上手くバランスしています。
ちなみに海老自体の味なら相模大野の「えびくらぶ」の方が濃厚な気がします。

五ノ神製作所のスープは海老と動物系とトマト、そして麺の小麦の風味が絶妙にバランスしています。






スープに入っている角切りの豚チャーシュー。

柔らかく煮られていて、ホロホロ崩れる程柔らかいです。






続いて鶏チャーシュー。

トマトの風味に鶏肉は良く合います。






三角形のメンマ。

株式会社五ノ神製作所の各店でもこの三角形のメンマが入っており、同グループの特徴となっています。

以前、五ノ神水産に行った時もこのメンマが載っていました。






スープに入っている焼きミニトマト。

以前見た何かの番組で、「日本でイタリアのトマトの味を出すにはミニトマトを焼いて使うと良い」と言っていましたが、やはりそう言う目的で入れているのでしょうか?







スープに入っている味玉。

黄身がゼリー状の半熟で、味が付いていますが、濃厚なスープに浸かっているのでその味の方が強い感じです。






後半は味変でバジルペーストを絡めてみます。

バジルにトマトとくれば、イタリアンなパスタの様な感じです。






スープに浸してみると・・・

食べてみると、やっぱりイタリアンな感じです。
やはりトマトとバジルは相性が良いです。

爽やかな味なので後半もスルスル行けてしまいます。







続いてはバケットにバジルペーストを付けます。

見るからにイタリアンな感じです。






スープに浸してみると見るからに旨そうです。

食べてみると、麺も美味いですがバジルペーストを付けたバケットとトマト入りのスープは鉄板の旨さです。

バケットの追加が欲しいと思いました。







麺を完食したので、スープ割りを頼みました。

以前は器を渡してスープを入れて貰っていた様な気がしましたが、今はポットに入った出汁に変わった様です。







入れ過ぎない様に少しずつスープ割りを足していきます。

飲んでみると、海老感が少し弱まり、代わりにトマトの酸味が出て来ました。
恐らく魚介系の出汁だと思いますが、その風味も出ています。

このスープは美味くて思わず飲み干しそうになってしまいました。







と言う訳で完食。

以前食べた、「海老つけ麺味玉」も美味しかったですが、「海老トマトつけ麺味玉」はそれよりも美味いです。

海老とトマトの相性は抜群で、動物系スープや魚介系スープともマッチしています。

まだ「海老味噌つけ麺」は未食ですが、恐らく「海老トマトつけ麺」が一番美味しいのでは無いかと思います。

株式会社五ノ神製作所の各店は、鮮魚系で有名なお店が多いですが、「らーめん 五ノ神精肉店」は肉にフォーカスしたお店との事で、是非食べてみたいと思いました。






16.は千駄ヶ谷のホープ軒。

その昔環七ラーメン戦争の時代に「なんでんかんでん」と共に名を馳せた名店で、社長の牛久保英昭氏が昭和35年に屋台から始めて、一代でここまで大きくしたそうです。最盛期はなんと1日で2000杯を売り切ったという伝説が残っています。






「ラーメン」¥750+「味付玉子」¥100。

オーダーから僅か分位で出て来ます。正統派の背脂ラーメンです。
ちなみにここの1Fは立ち食い形式のカウンターです。
2F、3Fはテーブル席で座って食べられます。






カウンター上に有る、入れ放題の刻み葱。

早速入れてみます。






やっぱり葱が載っていないと何か物足りません。

これでビジュアル的に、揃った感じです。






まずはスープから。

薄い色の見た目からは想像出来ない程醤油の効いたスープ。
博多ラーメンの様な豚骨スープの味がします。

そこに背脂が加わって、脂の甘みとマイルドさが加わります。







中太ストレートの自家製麺。

なんと無く何処かの麺に似ていると思ったら、二郎の麺に似た味がします。

オーションを使っている訳では無いでしょうが、味的には同じ様な感じで、小麦の風味のする麺でワシワシ食べられる麺です。
この麺が物凄く美味いです。






バラ巻きチャーシュー。

脂の旨味と肉の旨味が合わさって、絶妙な旨さです。
柔らかいのに肉を食べている感が有って、しっかり味の浸みたチャーシューです。






トッピングのメンマ。

味付け加減が絶妙で、メンマラーメンが有るのも納得の味。
結構量が入っているので、モヤシや麺と一緒に食べると美味いです。






トッピングのモヤシ。

大量のモヤシに豚骨スープ+醤油ダレ。
何かに似ていると思ったら、やっぱり二郎です。

味自体が似ている訳では無いのですが、醤油味の豚骨スープが微乳化で、なんと無く似ている気がします。

麺も二郎っぽい味なので余計にそう感じるのでしょうが、二郎よりはマイルドですが、味の方向性は近い気がします。







ここで味変でおろしニンニクとブラックペッパーを投入。

予想通り豚骨スープにはニンニクがベストマッチです。
家系ラーメンや二郎並みに味変がハマるラーメンです。






「味付玉子」。

ほぼ固茹でですが、味の浸み具合が絶妙。
しかもスープと合わせて食べるとこれがまた絶品です。

これはマストアイテムだと思います。







と言う訳で完食。

余りに旨くて、スープを飲み干したい衝動を抑えてスープは残しました。
予々噂には聞いていて、食べたいと思っていましたが、いざ食べてみるとこれはハマる味です。

豚骨ベースの醤油味微乳化スープは正に絶品。
しかもこれに合わせる中太ストレートの自家製麺は、家系ラーメンの様な太さで二郎の様な小麦の味わいが有ります。

これは旨い訳です。

初めて食べてすっかりハマってしまいました。
近所に来たら絶対寄ってしまう味です。






17.はクックら。

Twitterで限定の「まぜそば」(野菜盛り+豚バラチャーシュー+生卵)¥800が案内されていたので、行って来ました。






混んでいて10分少々掛かりましたが「まぜそば」が着丼。

「まぜそば」というネーミングから想像するよりはスープが多そうです。
麺ひたひた位までスープが入っています。





「まぜそば」なので、良く混ぜてから食べます。

平打ちの中太麺は短めなので、恐らくラーメンと同じ増田製麺製の麺と思われます。

一口食べてみると、胡麻や卵の味もしますが、基本ラーメンのスープで、少しニンニクの風味もします。

スープの濃さは少し濃い位でそれほどラーメンと変わりません。






細切れのバラチャーシュー。

普段は肩ロースなので何だか新鮮です。
脂身が多くて甘みが有り、野菜と食べると美味しいです。






味の方向性がラーメンと同じなので、カスタマイズもラーメンと同じでイケる筈。

グリーンニンニクと擂り胡麻、ラーメン胡椒で味変します。

予想通り、ラーメンの味なのでニンニクと胡麻は合います。
胡椒もスパイシーさが加わって良い感じです。






更に途中で刻み生姜を投入。

やはりこの味には刻み生姜が合います。
サッパリして食べ易くなりました。






麺と具材を完食しました。

スープに少しだけラーメン酢を投入してスープを飲んでみます。
今回は味も油もそのままなので、少しスープがサッパリして良い感じになります。






と言う訳で完食。

クックらの限定麺「まぜそば」でしたが、基本ラーメンと同じ方向性で、野菜増し+細切れバラチャーシュー+生卵+胡麻+ニンニクという感じでした。

味の方向性がラーメンに近いので、カスタマイズはラーメンに準じたものでOKです。

ラーメンより少しライトな感じのものが食べたい時には、「まぜそば」は良いかもしれません。






18.は幸楽苑。

幸楽苑の味に喝キャンペーン2に当選したので、早速近所の幸楽苑に行って来ました。
いつもは家族で来るので、一人で来るのは会社の側に有った店舗に行った時以来の事です。






今まで食べた事が無い「味噌らーめん」¥440と餃子「極」¥240にしました。

待つ事3分少々で「味噌らーめん」が着丼。
シンプルな見た目ですが、スープの色が美味そうです。






続いて餃子「極」が到着。

全て揃いました。






とりあえずスープを一口。

鶏肉、豚肉、牛肉、野菜(玉ねぎ、長ねぎ、ニンジン、ニンニク、しょうが、セロリ、トマトなど)、鶏ガラ、豚骨などから取ったスープと合わせ味噌、唐辛子などを合わせた味噌味スープはスッキリした味ながらコクと旨味が有り、札幌ラーメン程濃い味噌味では有りませんが、懐かしの「どさん子ラーメン」を彷彿とさせる味です。






麺は中細の縮れ麺。

多加水麺らしい透明感の有る麺は、ツルツル食感の麺です。
どちらかというと麺自体の味よりはスープが良く絡むタイプの麺だと思います。






豚バラ肉のチャーシュー。

薄手ながら4枚入っています。

豚バラなので適度に脂が入っていて、薄いのに肉を食べている感がちゃんと有ります。
適度に味が付いているので、そのままでも麺やスープと共に食べても美味しいです。






トッピングのメンマ。

サクサク食感で適度に味の付いたメンマ。
7〜8本入っています。







端の方に入っていたので気付かなかったナルト。

丼の模様も含めてノスタルジックな雰囲気です。






餃子「極」。

小さめながらちゃんと野菜と肉が入っており、ジューシーな餃子。
ラーメンが小ぶりなので、餃子が丁度良い感じです。







と言う訳で、完食。

札幌ラーメン程コッテリでは有りませんが、サッパリなのにコクが有る味噌味スープは多加水麺との相性がとても良いと思います。

これで一杯¥440ですから、コスパは抜群です。

幸楽苑の味に喝キャンペーン2の第一弾は「味噌らーめん」でした。

さて、次は何を食べようか?






30,000文字の制限に引っ掛かった為、次に続きます。
Posted at 2019/07/31 21:53:42 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2019年07月31日 イイね!

2019年7月のラーメン②

2019年7月のラーメン②2019年7月のラーメンの続きです。












⑦は「地球の中華そば」
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ラーメンWalker神奈川2018総合1位、2015-2016TRY(東京ラーメンオブザイヤー)新人大賞受賞など輝かしい経歴を持つ名店です。





「海老ワンタン煮玉子塩そば」にしました。
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塩そばは「”蛤やアサリ、牡蠣などの貝類を中心に、本枯れ節や昆布を加えた魚介出汁に3種の塩を合わせたタレを合わせた”」ものとの事。
見た目からして既に美味しそうです。

表面に浮いているのはアラレでしょうか?





とりあえずスープを一口。
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確かに貝の出汁が感じられます。
それも蛤が一番感じられ、次いでアサリ、牡蠣が感じられます。
節系の味よりも貝類の出汁が前に出ている様な感じです。

3種の塩を使用しているとの事ですが、比較的まろやかな味わいで尖った所が無い様に思えます。







自家製の細麺。
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テボで上げた後平笊で湯切りしていました。
非常に細い麺ですが、歯応えが有り、小麦の風味がする美味しい麺です。

細麺なのでスープを良く吸い上げてくれます。







多分ローストポークと思われるチャーシュー。
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ロースっぽい脂身の少ない部位で、しっとり感が有ってスープに良く合う味に仕上がっています。







こちらは煮豚っぽいチャーシュー。
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こちらも脂身が少ないのでモモ肉辺りの肉でしょうか?
柔らかく煮られていて、薄味でスープの味に合った感じです。






2つ入っている海老ワンタン。
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小ぶりですが、餡の詰まったワンタンで、海老のプリプリ感が有ります。





太めのメンマ。
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流行りの穂先メンマでは無く、太めのメンマが載っています。
柔らかく煮られていて、味付けは薄味です。







トッピングのカイワレ。
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塩味スープと良く合う爽やかな辛味があります。







「味玉」では無く「煮玉子」。
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黄身がゼリー状になっている半熟で、味はしっかり浸みています。





と言う訳で完食。

初めて食べた「地球の中華そば」の「海老ワンタン煮玉子塩そば」ですが、貝類を中心とした出汁が良く出ていて、節系や昆布と合わせて、3種の塩を合わせた塩ダレと非常に良くマッチしていると思います。

ただ個人的には味の厚みというかコクが若干弱い様な気がして、例えば鶏のスープと合わせたらもっとコクが出るのかな?と感じました。

とは言え、塩味のラーメンとして今まで食べた中で確実に5本の指に入ります。

ここは塩以外にも、醤油と鶏白湯スープが有るので、次は鶏白湯スープのラーメンを食べてみたいと思います。





⑧はラーメン国界。
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神様のご要望で、久しぶりに国界に来ました。
「ラーメンWalker神奈川2019」に掲載された様です。




いつもは「チャーシューメン」を頼むのですが、今日は昼に食べ過ぎたので、「ラーメン」+「特製煮玉子」

待つ事10分位で「ラーメン」+「特製煮玉子」が着丼。
「特製煮玉子」は別皿で提供されます。





とりあえずスープを一口。

透き通った醤油味スープは鶏油が表面を覆う程入っています。
お陰でスープはアツアツで、一口飲んだら舌をヤケドしました(痛)





表面の鶏油の層が見えるでしょうか?黄色い鶏油が表面を覆っています。

しかし、今まで此処では「チャーシューメン」しか食べた事が無かったのですが、「ラーメン」は、「チャーシューメン」と比べて甘みがグッと減っています。
お陰で、より鶏のスープがハッキリ味わえる様になりました。

ちょっとした衝撃を受ける位旨くなっていました。





透き通る様な黄色の中細麺。

ツルツル食感で、茹で加減も丁度良いです。
麺そのものの旨味と言うより、スープの旨味がより感じられるタイプの麺です。





「国界」の代名詞のバラチャーシュー。

これも以前の「チャーシューメン」と違って甘みはそれ程強く有りません。

昔の「チャーシューメン」のチャーシューは甘辛く煮られていて、表面を炙ってありましたが、これは甘みは少なく、炙っていない様です。





東京ラーメンに良く載っている様な海苔。

「チャーシューメン」には海苔が載っていませんが、「ラーメン」には海苔が載っています。





ラーメンに海苔と来たら、スープに浸して海苔巻き麺です。

やっぱりこの食べ方が一番美味いです。





細くて色の濃いメンマ。

細くて柔らかく煮られた甘めのメンマ。
これは昔からこの感じ。「チャーシューメン」にも載っていました。
この味は変わっていません。






トッピングのナルト。

これも「チャーシューメン」には載っていないもの。
ラーメンには昔から載っていたのかもしれません。





「特製煮玉子」

ほぼ固茹でと言って良い玉子ですが、しっかり味が付いています。





と言う訳で完食。

久しぶりに食べた「国界」のラーメンでしたが、以前のものとは別物の様です。

以前のは「チャーシューメン」だったので厳密には比較出来ませんが、明らかにスープの甘さが控えめになり、代わりに鶏の出汁が前面に出て来る様になりました。

三ノ輪のトイ・ボックスのスープに近い感じで、トイ・ボックスよりは少し甘みが有る感じです。

お店の感じは昭和感満載の「国界」ですが、ことラーメンに関してはかなり流行に乗っている感じです。

改めて「国界」の魅力に気付かされました。
ラーメンは奥が深いですね。






⑨は阪東橋の麺屋M。

Twitterをフォローしているので、天国屋さんとのコラボなど色々情報は見ていましたが、お店に来るのは初めてです。






限定の「煮干生姜水煮干つけ麺」にしました。

スチームオーブンレンジで温められたスープの器が滅茶苦茶熱いです。

店主の村上さんが、「当店のつけ麺を食べた事有りますか?」と聞くので「無いです」と答えると、「まずは何もつけずに食べてみて下さい。その後でスープに浸けて食べてみて下さい。食べ終わったらスープ割りは無いんですが、麺が煮干生姜水に浸かっているので、その煮干生姜水をスープに注いで飲んでみて下さい」との事。





スチームオーブンレンジで温めたスープ。

表面が油で覆われており、アツアツのスープは最後まで冷めません。
白髪葱と鶏肉が入っています。






煮干生姜水に浸かった麺。

平打ちの太麺は手打ちの麺で、煮干生姜水に浸かっています。
胡麻が掛かっており、トッピングに鶏チャーシューとベイビーリーフが載っています。





まずは店主さんオススメに従って、麺だけ食べてみます。

手もみ麺特有の捻れがあって幅がまちまちの麺である事が分かります。
一口食べてみると、煮干生姜水に浸かっているので煮干と生姜の風味がして、そのままでも食べられそうな麺です。





次いで今度はスープに浸けるために麺を持ち上げます。

太さがまちまちで、如何にも手打ちという雰囲気の麺です。





アツアツのスープに浸します。

驚く事に麺を入れてもスープの温度が下がりません。

麺の方も熱盛りの様に温かいので、冷め難くなっているものと思われますが、表面を覆う油のお陰で熱が逃げない事も有りそうです。





鶏チャーシュー。

しっとりしていて柔らかく、さっぱりとした感じです。
アツアツのスープに浸して食べると美味しいです。
これが3枚載っています。





トッピングのベイビーリーフ。

柔らかくて美味しそうです。





麺と一緒に頂きます。

海苔巻き麺の要領で麺を包んで・・・





スープに浸して頂きます。

ベイビーリーフのお陰でさっぱりと頂けます。




スープに入っている鶏肉。

コリコリした食感の親鳥の様な肉です。





と言う訳で麺を完食。

店主さんの説明通りに残った煮干生姜水をスープに注ぎます。





量が少ないかと思ったら、案外一杯になりました。

胡麻もかなり入りました。






アツアツだったスープは適度に冷めて、丁度飲み易くなります。

ただ案外塩分が多いので、意外にしょっぱいです。

しかし驚くのはこれだけ濃厚な煮干にも関わらず、苦味エグ味は一切無く、旨味だけを見事に抽出しています。

こんな煮干スープは初めてです。



と言う訳で完食。

流石にスープ完飲とまでは行きませんでしたが、かなりスープを堪能しました。
煮干スープなのにこれだけクリアな旨味を出せるのは素晴らしいです。

限定麺も色々出そうなので、今後が楽しみです。



□オマケ

帰りに見かけたクルマ。

なんて言うクルマだろうと思って調べたら、VOLVO PV544と言うクルマでした。1958年8月発売だそうで、54〜61年前のクルマだそうです。
大事に乗ってるんですね。







⑩は肉煮干中華蕎麦 鈴木ラーメン店。

何となく背脂煮干が食べたくなったので、肉煮干中華蕎麦 鈴木ラーメン店に行って来ました。






待つ事7分程で「背脂煮干」+「味玉」が着丼。

前回「背脂煮干」を食べた時と比較してチャーシューが変わった様です。

肩ロースと思われる部位に変更は有りませんが、四角くなって厚さがやや薄くなった様です。





スープは変わりないです。

背脂の甘みがあるスープは煮干の風味がしっかり効いています。
醤油味のスープはマイルドで、優しい味です。







平打ち太麺の麺は全粒粉入りになりました。

より小麦の風味が強くなり、若干モチモチ感が増しています。

前回「背脂煮干」を食べた時は全粒粉入りでは無かったので、最近変わったものと思われます。





こちらも若干変わったチャーシュー。

部位的には同じだと思いますが、形と厚さが変わっています。

味はあまり変化は無く、煮豚っぽいチャーシューでしっとり感があります。






こちらはずっと変わらない細切りのメンマ。

サクサク食感で丁度良い味付けのメンマです。







トッピングのバラ海苔。

これも「背脂煮干」になってからは変更有りません。

磯の香りがして、煮干の風味と相まって旨さが広がります。






追加トッピングの味玉。

黄身はほぼトロトロで、白身だけが固まった状態です。

味がしっかり付いているのでそのままでも美味しいです。
背脂煮干のスープに浸すと更に美味しくなります。






と言う訳で完食。

久しぶりに「背脂煮干」を食べましたが、麺が変わったせいか、少し印象が変わりました。

スープ自体に大きな変更は有りませんが、麺が全粒粉入りになったので、全体的に力強い麺になりました。食感も若干変わって、以前よりモチモチ食感になっています。

スープは相変わらず優しい味で、背脂の甘みが加わって何とも言えない旨さです。
煮干もしっかり効いていますが、マイルドなスープに合った出汁です。

この味も暫くすると食べたくなる味で、結局通ってしまいます。
つけ麺が食べたくなるタイミングと交互に来るので、近くに有って本当に良かったです。






11.は小田急相模原の銀星屋。

6月21日オープンで、食べログのフォローしている方々の間で話題になっていたので、遅ればせながら行って来ました。





オーダーは「銀星そば」¥1,000。
「〜トリュフ薫る塩まぜそば〜スープ付き」との事。

待つ事5分少々で「銀星そば」が着丼です。
「下にタレが溜まっているので良く混ぜてお召し上がり下さい」との事。
既にトリュフの香りがします。





良く混ぜてから、麺リフト。

平打ちの太麺は全粒粉練り込みなのか、ツブツブが見えます。
モッチリした麺で、小麦の香りがする美味い麺です。
タレは白トリュフの香りと優しい塩味、貝類の出汁が効いていて美味いです。






ここでスープが登場。

「阿波尾鶏と豚のゲンコツ、野菜で作ったスープ」との事です。





とりあえずスープを一口。

とても薄味で、魚介が香る美味しいスープです。







店主さんが「途中でスープを丼に注ぐとラーメンの様になるので味変してみて下さい」との事でしたが、まずは浸けて食べてみる事に。

麺を少し取って・・・

スープに浸けてみます。

麺の方のトリュフ塩ダレとスープが合わさって、丁度良い塩気に変わります。
なるほど、これは美味いです。







箸で持ち上げて写真を撮ろうと思ったら、大き過ぎて断念した肩ロースチャーシュー。

実は本来なら鶏チャーシューの筈ですが、肉屋さんからの入荷が遅れているとの事で、肩ロースか豚バラかの2択で肩ロースチャーシューを選択しました。

レアチャーシューで、しっとりとしていてしっかり味が付いています。
大きいので少しずつ食べました。





トッピングのメンマ。

割と大ぶりのメンマが5〜6本入っています。
サクサク食感で美味しいメンマです。






2/3程食べた所で、スープを丼に注ぎます。

見た目はまんまラーメンの様になりました。






早速食べてみました。

先程つけ麺の様にして食べた時と同様に、トリュフ塩とスープが合わさって、とても美味しいです。






改めてスープを飲んでみると、貝の出汁とトリュフ塩にスープの動物系の出汁が合わさって、深みのある味になっています。

塩分も丁度良くなっています。






と言う訳で完食。

まだオープンしたばかりの新店にも関わらず、このトリュフ薫る塩まぜそばは既に完成の域に近い味になっているのではないかと思います。

こうなってくると他のメニューも気になります。
まずは「台湾まぜそば」辺りから食べてみたいです。





12.は「らーめん 鶏喰 (~TRICK~)」。

予々噂に話聞いていて、行ってみたかった「らーめん 鶏喰 (~TRICK~)」に行って来ました。
平日の昼で、小雨が降る生憎の天気にも関わらず外並びが5人居ました。






オーダーは「特製鶏と鰹の醤油」¥1,100にしました。

見た目はかなり濃い色のスープに見えます。





レンゲでスープを掬ってみると、茶色く見えたのは鰹出汁だという事が分かりました。

実際に飲んでみると、鰹の風味がガツンと来ますが、後から芳醇な鶏の出汁がしっかり効いているのが分かります。

恐らく鰹出汁が無ければ湯河原の飯田商店や三ノ輪のトイ・ボックスに似た感じの味だと思います。






麺は三河屋製麺製の中細麺。

醤油ラーメン用には「春よ恋」他3種類の小麦をブレンドしているとの事ですが、ツルツルと喉ごしの良い麺で、小麦の風味がしっかりする美味しい麺です。





特製ラーメンの3種のチャーシューの内の一つ、鶏胸肉のチャーシュー。

しっとりしていて柔らかく、比較的薄味です。
醤油味スープとの相性は良いです。






こちらは鶏モモのチャーシュー。

胸肉よりも歯応えが有って、味も濃いめな気がします。
鶏肉なので豚のチャーシューよりはサッパリしています。






こちらは「炭火香る鶏胸肉チャーシュー」。

部位は鶏胸肉ですが、炭火で炙ってあって香ばしい香りがします。






トッピングのつくね。

柔らかくて美味しいです。






柚子入り鶏ワンタン。

小ぶりですが、餡はしっかり詰まっており、一口齧ると柚子の香りがします。
出来ればあと2〜3個入っているとありがたいです。






トッピングの海苔。

やっぱり醤油ラーメンに海苔は鉄板ですね。






いつもの様にスープに浸して麺を包んで頂きます。

実は味玉を包んでも美味いです。






鶏の卵なのに「紅孔雀」という凄い名前の卵を使った味玉。

黄身がゼリー状の半熟で、濃厚な黄身としっかり浸みた味で美味しい味玉です。






と言う訳で完食。

丼の内側の絵はメニューに描かれていた絵と同じなんですね。

初めて食べた鶏喰のラーメンでしたが、クリアな味の鶏スープにキレのある醤油、そこに鰹出汁をガッツリ効かせた「鰹と鶏の醤油」は非常に高いレベルで纏まっていました。

今回は「特製鰹と鶏の醤油」を食べましたが、原点である「鶏の醤油」や「塩ら〜めん」も食べてみたいです。






30,000文字の制限に引っ掛かったので、次に続きます...
Posted at 2019/07/31 21:50:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2019年07月31日 イイね!

2019年7月のラーメン

2019年7月のラーメン
今月は30杯でした。
ついに大台に載ってしまいました。

来月は旅行があったりするのでそんなに行かないとは思いますが・・・
一応毎月の定期検診の結果は良好なので、大丈夫ですが、無理しない程度に食べたいと思います。








①は成瀬の天国屋。
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Twitter情報で焙煎ウルメ麺が残っているとの情報を聞きつけて行って来ました。





「比内阿波尾鶏そば」も有って迷いましたが、初志貫徹で焙煎ウルメ醤油麺の味玉入りにしました。
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お知らせに有った通り、大根は載っていませんが、他は全て揃っています。

天国屋さんのラーメンは相変わらずビジュアルが美しいです。






期待しながらスープを一口。
alt
透き通った薄い醤油味のスープは、一口飲むと焙煎ウルメの味と香りが前面に来ます。

天国屋さんならではの淡い醤油のお陰で、焙煎ウルメの味がハッキリ分かります。
鶏の出汁もしっかりスープを支えています。





中細麺はパツンとした食感で、硬めに茹でられています。
alt
茹で加減が実に好みで、焙煎ウルメ醤油味ととても良く合います。

小麦の風味も有り、麺自体も美味い麺です。





薄切りのレアチャーシュー。
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しっとりと柔らかく、薄いにも関わらずしっかり肉感が有ります。

このチャーシューが4枚程入っています。





大きめの鶏チャーシュー。
alt
しっとりとして柔らかいチャーシューです。





丼の縁に付いている山葵を鶏チャーシューに付けて頂きます。
alt
鶏チャーシューに山葵の組み合わせはとても良く合います。

薄味の鶏チャーシューと山葵の香りが非常に良く合います。





大きな穂先メンマ。
alt
大き過ぎて写真を撮るのに一苦労。

非常に柔らかく、薄味に仕上がっていて、素材の旨味を味わえるメンマになっています。





トッピングのカイワレ。
alt
爽やかな辛味で、焙煎ウルメ醤油スープにとても良く合います。





トッピングの味玉。
alt
黄身がトロトロの半熟で、優しい味ですが、味がしっかり浸みていて、とても美味しい味玉です。






という訳で、完食。
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焙煎ウルメ麺はかなり前に一度食べた気がするのですが、どんな味だったか思い出せなかったので、今日食べてみました。

普通の煮干とは違う、少し厚みのある芳醇な味で、同じ天国屋さんの「鮭節麺」の鮭節とも違う味わい深い一杯です。

焙煎ウルメ麺は、醤油の他に塩と白醤油が選べますが、ここはやはりスタンダードな醤油で味わってみようと思いました。

天国屋さんは塩も白醤油も食べた事がありますが、どれをとっても優しい味わいで素材の味を最大限に生かした味になっています。

駅から距離が有って行くのは結構大変ですが、それだけの価値が有るお店だと思います。

店主の佐々木さんは毎週の様に新たな限定麺に挑戦してくれるので、新しい限定麺が楽しみです。







②は横浜福富町の丿貫。
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前々から気になっていたのですが、漸く行って来ました。
路地裏で看板も無くて、危うく見落とす所でした。

以前は野毛のスナックを間借りしての営業でしたが、独立してこちらにお店を出された様です。

平日の12時前に到着しましたが、幸い並びは無く、すぐに入店出来ました。






今日の限定は「五色の羽太そば」と「五色の羽太冷かけ」。
凄く惹かれましたが、初訪は基本のメニューと決めていたので、「煮干そばClassic」にしました。
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噂に聞いてはいましたが、濁った茶色のスープは濃厚な煮干スープです。





まずはスープを一口。
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以前は鶏白湯+煮干だった様ですが、今は煮干100%になった様です。

煮干だけと言っても長崎県産片口鰯と境港産鯵など、数種類の煮干を使って煮出している様です。

同じ煮干100%スープの自家製麺 伊藤と違い、ドロっとするまで煮込んでいるにも関わらず、苦味が余り有りません。

以前は「灰汁中華」と称していた通り、灰汁が出る程煮込まれたスープですが、ここまで煮干を煮出しているのに旨さだけを引き出しているのは見事と言う他ありません。





細めの中細麺。
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硬めに茹でられていて、個人的にはとても好みです。
小麦の風味も有って、濃厚な煮干スープに負けていません。

入り口に積んであった麺箱から東京製麺製と思われます。
以前は香川県高松市にある佐藤製麺の麺だった様ですが、菅野製麺に変わり、そこからまた東京製麺になった様です。





低温調理のレアチャーシュー。
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薄くスライスされていて、とても柔らかいです。

豚ロースを低温調理したものとの事ですが、薄いのにしっとりとしていて肉を食べている感の有るチャーシューになっています。





あっという間に完食。
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折角なので和え玉をオーダーしました。

初めての方にオススメの「黒酢の和え玉」にしました。
ニンニクの有無を聞かれるので、ニンニク有りにしました。





待つ事3分程で「黒酢の和え玉」が着丼。
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見た感じは細めの中細麺に刻み玉ねぎと魚粉が掛かっている様に見えます。

下に黒酢が沈んでいるのでしょう。「良く混ぜてお召し上がり下さい」との事。





よ〜く混ぜます。
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黒酢とタレが下に溜まっていたので、しっかり混ぜました。





まずは和え玉のみを頂きます。
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黒酢が効いていますが、酸っぱい程では有りません。
最初に黒酢特有の甘みと魚粉の味が来て、後味が爽やかな酸味と言った感じです。

ニンニク入りにしましたが、思った程ニンニク感は強く有りません。
麺は「煮干そばClassic」より更に硬めで、ザクザク感が有ります。




続いて「煮干そばClassic」のスープに浸してみます。
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煮干のスープに爽やかさが加わって、さっぱり食べられます。

和え玉のまま食べるか、つけ麺風に食べるか迷ってしまいます。





と言う訳で完食。
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前々から行きたかった丿貫ですが、思ったよりもレベルが高くて驚きました。

煮干と言えば八王子の圓や、凪、自家製麺 伊藤などを思い浮かべますが、そのどれよりも濃く煮出しているのに、苦味もエグ味も無いのには驚きました。

感じとしては凪と伊藤を合わせた様なスープですが、そこから苦味を除いた様な味です。

動物系を一切使わずにこの味を出せるのは本当に凄いと思います。

今回は初訪なので、基本の「煮干そばClassic」を頂きましたが、次回は限定麺に挑戦してみたいと思います。






③は「すみれ」横浜店。
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北海道には7〜8回行っているのに何故か行っていませんでした。
味の三平やラーメン龍、福来軒...色々行ったのに何故か「すみれ」に行っておらず・・・

何十年か振りに、まさか横浜で食べられるとは思いませんでした。






連食なので味噌ラーメンのハーフにしました。
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サイズはハーフですがトッピングなどは変わらず載っています。






まずはスープを一口。
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ラードでモヤシと挽肉を炒めて特製の味噌ダレとスープを注いで仕上げる味噌味スープ。

如何にも「札幌味噌ラーメン」と言う味です。
正に「札幌味噌ラーメン」の王道の味です。





北海道ラーメンに多い、黄色くてちょっと透き通った様な中細麺。
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ツルツルしてモチっとしてコシが有り、中細麺にスープが良く絡んで美味い麺です。

札幌ラーメンに多い卵麺ですが、旭川ラーメンも良く似た麺が多いです。
以前は森住製麺製の卵麺を使用していた様ですが、現在は西山製麺製の特製33丸麺を使用している様です。






厚手のチャーシュー。
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噛むとホロホロ崩れる感じですが、これがまた味噌味スープと相性抜群です。

流行りのレアチャーシューも確かに美味いですが、個人的にはこう言うのも大好きです。





トッピングのメンマ。
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サクサクとした食感で、しっかり味の浸みたメンマ。

やっぱりこれも札幌ラーメンには欠かせない味です。







ここで卓上の柚子胡椒で味変します。
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この柚子胡椒は良く有るタイプと違って緑色ではなく赤いタイプです。









この位入れて様子を見てみます。
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この位だと基本の味は変わらず、辛味だけが少し加わって食べ易くなります。









最後にお酢を少し加えてスープを飲んでみました。

もともと味噌には少し酸味が有りますが、お酢を入れると後味が爽やかになってスープが飲み易くなります。
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札幌味噌ラーメンは久しぶりに食べましたが、何とも懐かしい味でした。

かと言って現代では通用しない訳では無く、むしろ流行り廃りとは無縁の領域に居る気がしました。

正直、普段味噌ラーメンは余り食べませんが、この味ならきっとまた食べたくなると思います。





④はスモジ(ラーメン二郎 相模大野店)
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なんとなく食べたくなったのですが、二郎は暫くすると食べたくなる常習性が有ります。




迷いましたが、やっぱり暑いのでつけ麺にする事にしました。
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今日の豚は少々小ぶりです。




スープのアップ。

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心なしか野菜の量も少し少なめに見えます。
ヤサイ、アブラもコールすれば良かったかな?






平打ち太麺の自家製麺。
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二郎としては細めですが、水で締められている事も有って、コシが有り、小麦の風味も有るワシワシ食感の美味しい麺です。





まずは麺を持ち上げて見ます。
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モチモチ食感の麺は麺だけでも美味そうです。





麺をスープに浸して頂きます。
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微乳化スープは醤油のキレが有って、僅かな酸味と豚の出汁が効いていて、とても美味いです。
オーションの麺に負けないスープです。





今日の豚。
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小ぶりですが、味の方は非常に美味い豚です。
脂身も少なくて、程々に柔らかく、しっとり目の食感で美味しいです。もうちょい大きければ言う事無いのですが・・・





途中でトウガラシで味変しようかどうか迷いました。
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しかし何故か今日はそのまま食べたかったので、何も入れずに食べ続ける事にしました。






久しぶりだから素の味を味わいたかったのか、そのまま食べ続けました。
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やっぱり二郎のスープは美味いなぁ。





と言う訳で完食。
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オーションで打たれた自家製麺の太麺を微乳化のスープに浸けて食べるのは本当に美味いです。
今日は何故か味変する気にならなくて、最後までそのままで食べ切りました。
しかし二郎のスープはなんでこんなに中毒性が高いのでしょう?
暫くすると食べずにはいられないラーメンは、二郎と蒙古タンメン中本位では無いかと思います。
涼しくなって来たら、また少なめラーメンを食べに来たいと思います。





⑤は町田の「いぶし銀」
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昔「風来坊」と言う名前でしたが、その頃はお店の外観も内装も違っていて、確かつけ麺を食べた記憶があるのですが詳細は忘れました(笑)





「ジャパン」にするかどうか迷いましたが、同じあっさり系で醤油味の「つけ麺」にしました。
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待つ事10分程で「つけ麺」醤油味が到着。
麺は四角いお皿に乗っています。





スープのアップ。
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表面に揚げ玉が一杯乗っています。
非常に珍しいビジュアルです。





麺&具材のアップ。
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刻み海苔が掛かっているのが和風な感じです。
レモンは「途中で絞って味変して見て下さい」との事。





まずは麺リフト。
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麺は菅野製麺製の太麺で、ツブツブが見えるので全粒粉練り込みでしょうか?





スープに浸して食べます。
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初めに煮干や鰹節の節系の風味が来ます。
味は結構塩気が強く、どちらかと言うと無骨な味。
菅野製麺製の太麺はモチモチ食感で、小麦の香る美味い麺です。





分厚いバラマキチャーシュー。
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表面をバーナーで炙ってあります。
箸で持ち上げると崩れてしまう程柔らかいチャーシューで、香ばしくてしっかり味がしみています。
バラチャーシューなのにクドく無いのは凄いです。





トッピングのメンマ。
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細めの材木メンマと言った感じで、サクサク食感で丁度良く味付けされています。
そのままでも、麺と一緒にスープに浸けても美味しく頂けます。





ここでレモンを麺に絞って味変して見ます。
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思ったよりも酸味が効いて、かなり味が変わります。





更に卓上の「焦がし葱」を投入します。
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隣の人がカレーラーメンに投入していたので、気になりました。





とりあえずこの位で様子見。
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果たしてどの様な味になるのでしょう?
食べて見た所、香ばしい焦がし葱の風味が加わって、いぶし銀な旨さです。





半分載っていたので、追加はしなかった味玉。
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食べて見たらまさかの燻製味玉でした!
この燻製味玉が激ウマでした。
もう一個足せば良かったと思う程美味しかったです。





麺を完食したのでスープ割りをお願いしました。
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出汁と分葱を足してくれます。





レンゲも入れてくれました。
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スープ割りで割ってスープを飲んでみると、より出汁が効いている感じになります。
ただやっぱり塩気が強くて、個人的にはもう少し塩気を抑えた方が美味しい気がします。



と言う訳で完食。

多分4〜5年ぶりに訪問した「いぶし銀」ですが、外観や内装は大きく変わっていますが、ラーメンはとても和風なラーメンで、個人的には好感が持てました。

つけ麺と言うと濃厚系が殆どの昨今に於いて、こう言うタイプのつけ麺はとても貴重です。
次回は煮干100%の「ジャパン」か、「大人の塩ラーメン」を食べて見たいと思います。






⑥は伊勢佐木長者町駅の「中華蕎麦 時雨」

第18回TRYラーメン大賞2017新人賞総合3位、醤油2位、つけ麺1位という実力派です。
12:25頃に到着しましたが、先客3名でした。
10分程待って、入店出来ました。





初訪と言う事も有り、看板メニューの「中華蕎麦」と「味玉」・・・
「味玉」が無い!
と思ったらここでは「出汁たまご」なんですね。

店内待ち5分程で着席出来て、それから5分程で「中華蕎麦」+「出汁たまご」が着丼しました。
正方形のお盆に箸とレンゲと共に供されます。





「中華蕎麦」のアップ。

なかなか綺麗なビジュアルです。







とりあえずスープを一口。

鶏のスープの旨味が最初に来ます。その後に魚介系の旨味が来ます。
色の割には意外に醤油の味は強くありませんが、塩分は結構あります。

近い味は湯河原の飯田商店ですが、それよりも塩分が強めです。





麺は自家製の中細ストレート麺。

丁度良い茹で加減で、硬くも無く柔らかくも無い絶妙な歯応えです。
小麦の風味がしっかりします。







大きめの海苔。

家系ラーメンの海苔と同じ位の大きさですが、ちょっと薄いです。





海苔はスープに浸して麺を包んで頂くのが一番美味いので、海苔巻き麺にして食べます。

磯の風味が感じられて、醤油味スープと麺の旨さが加わって美味しいです。





小さなチャーシュー。

恐らくローストポークでしょうか?
もも肉辺りの肉だと思いますが、低温調理されたローストポークと思われます。

しっとりとした食感で、肉の旨味が感じられます。





薄いスライスチャーシュー。

低温調理された肩ロース辺りの肉と思われます。

薄いにも関わらずしっとり感の有る肉で、味もしっかり付いていて美味しいです。







サヤインゲン、牛蒡、人参を鶏肉で巻いた八幡巻。

柔らかく煮られており、優しい味付けで醤油味スープと良く合います。





大きめのメンマ。

サクサク食感で味付けも丁度良く、おつまみに良さそうなメンマです。





多分九条葱でしょうか?柔らかくて辛味の少ない葱です。

色合い的にも良いアクセントになっています。





ここでは「味玉」では無く「出汁たまご」

見た目は只の茹で卵の様で、色は付いていません。
しかし食べてみるとほんのり出汁の風味がします。

ほぼ固ゆでに近い感じですが、まろやかな味で醤油味スープと良く合います。





と言う訳で完食。

初訪問の「時雨」さんでしたが、湯河原の飯田商店や三ノ輪のトイボックスなどの鶏の出汁が感じられる醤油味スープに近い感じがしました。

一方で塩味が強めで、その辺りが個性なのかな、と言う感じです。
自家製麺の麺やスープ、具材にもこだわりを感じる一杯でした。

隣の人が食べていた「担々蕎麦」が気になったので、次回は「担々蕎麦」を食べてみようと思います。





30,000文字の制限に引っ掛かったので、次に続きます・・・
Posted at 2019/07/31 21:47:04 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記

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