• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

MORSCHEのブログ一覧

2019年08月31日 イイね!

2019年8月のラーメン④

2019年8月のラーメン④2019年8月のラーメン③の続きです。













17.は「麺屋 歩夢」。

前々から噂には聞いていて、行ってみたかった「麺屋 歩夢」さんに行って来ました。





初訪なので、「小ラーメン」と「味玉」にしました。
「ミニラーメン」にした方が良かったかな?

コールは「ニンニク、アブラ」にしました。






まずはスープから。

そのままの状態でも醤油がガッツリ効いたスープです。
「カラメ」コール無しでも相当濃い味です。





最初にヤサイを味付きアブラで食べます。

味付きアブラは濃い目の味なので、野菜を食べるのに丁度良いです。






野菜を有る程度食べたら、漸く麺が出て来ました。

二郎を上回るかなりの太麺。
しかも麺硬めで頼んだので、ボキボキ感が半端無いです。
こんなに歯応えの有る麺は、味噌煮込みうどんの山本屋本店以来です。






「豚」と呼ぶに相応しい分厚くて大きな豚。

写真だと厚みが分からないので・・・






縦にしてみるとこんな感じです。

一番厚い部分は3cm位は有りそうです。
しかも味が物凄く濃いです。
麺と食べると丁度良い感じです。






もう一枚の豚。

こっちの方が全然薄いのですが、それでもかなりのボリュームです。
二郎系を食べる時は残しておくと後が厳しくなるので、基本的に先に豚を食べますが、このボリュームは相当なものです。





かなり頑張って食べましたが、食べても食べてもなかなか減りません・・・

これでも相当食べた方なんですが、ミニラーメンにしておけば良かったと後悔・・・






味玉は黄身がトロトロの半熟です。

しかしこの味玉も凄く味が濃いです。
やはり基本的に若い人向けなのでしょうか?






頑張って、なんとか完食。

もう腹パンです。

初めて麺屋 歩夢さんに行きましたが、ぶっとい太麺に塩分濃度高めで醤油がガッツリでパンチの効いたスープの破壊力は凄かったです。

客層を見ても学生さんと思われる若い方が多く、やはりガッツリ食べられる人向けですね。

麺はスモジよりも太いので、「硬め」と言わなくてもきっと歯応え十分で、小麦感ガッツリだと思います。






18.は新福菜館。

近所のデパートで京都展をやっていて、イートインコーナーに出店していたので行って来ました。





満席で10分程待って、着席してからも15分位掛かりましたが、漸く「新福ラーメン」が着丼。

麺量180gでチャーシューが10枚、生卵付き。
とても美味しそうです。






とりあえずスープから。

京都ブラックのスープは見た目ほどしょっぱくは有りませんが、非常にコクが有って独特の風味です。

この独特のコクでハマってしまう味になっています。






中細のストレート麺。

やや硬めの茹で加減で非常に私好み。
コシが有って小麦の風味が感じられ、とても美味しいです。






トッピングのチャーシュー。

薄切りのバラっぽいチャーシューですが、こんなに薄いのにしっかり肉感が有ります。
味は濃過ぎず薄過ぎず、丁度良い塩梅で、これが10枚入っています。






途中で胡椒を掛けて味変しました。

新福菜館のスープは胡椒との相性が最高に良くて激ウマです。






チャーシューも胡椒が加わるととても良い感じになります。

これは今度から胡椒必須です。







トッピングの生卵。

スープに溶いてしまおうかと考えましたが、考え直して黄身だけ掬ってスープと一緒に味わいました。

醤油のコクと卵の黄身のまろやかさが合わさって、とても美味しいです。








と言う訳で完食。

こんなに濃い色のスープにも関わらず、案外味はマイルドなので、結構スープを飲んでしまいました。

麻布十番と秋葉原にも有りますが、いつか京都で食べてみたいものです。







●オマケ
地下の食品フロアに行ったら、こんなポスターが有りました。

日光の天然氷のかき氷です。






去り行く夏を惜しんで、一杯食べる事にしました。

ちょっとお高いですが、シロップは本物のとちおとめを使った本格派です。
天然氷は頭がキーンとならないと聞きましたが、本当ですね。

とても良いデザートになりました。






と言う訳で、2019年8月のラーメンでした。
今月は8日間程ハワイに行っていたのと、子供が夏休みだったので少し減りました。
今後もマイペースでぼちぼちやって行こうと思います。
Posted at 2019/08/31 19:20:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2019年08月31日 イイね!

2019年8月のラーメン③

2019年8月のラーメン③













12.はSagamihara欅。

twitterで限定が「ブラックつけ麺」と言うのを見て、行って来ました。






待つ事5分少々で「ブラックつけ麺」が着丼。

確かに「ブラックつけ麺」らしい濃い色のスープです。
トッピングは別皿で、麺は昆布水に浸かっています。






まずは卓上の説明通りに、麺に別皿で提供されている沖縄の塩「ぬちまーす」を少量付けて頂きます。

真ん中の白いのが「ぬちまーす」です。
小麦粉の様に細かい塩です。





数本の麺を持ち上げて、食べてみます。

中細麺は全粒粉練りこみで、小麦の風味がします。
「ぬちまーす」と昆布水の昆布出汁のお陰で美味しく食べられます。

このままスープを使わなくても完食出来てしまう位です。





しかし折角の限定麺「ブラックつけ麺」なのでスープも味わいます。

まずは麺をリフトして・・・





スープに浸します。

見た目が濃い色なので、塩分濃いめの富山ブラック的な味か、溜り醤油の様な若干甘みのある味かと思ったら、どちらかと言うと長岡ラーメン的な味でした。

醤油の味を最大限生かしたスープで、醤油の旨さが良く出ています。
中細の麺との相性も良く、美味しく頂けます。






低温調理されたチャーシュー。

そのまま食べてみると仄かにスモークの香りがします。
スープに浸して食べると、醤油の香ばしさが加わって、更に旨味が増します。








スープの方にも角切りのチャーシューが入っています。

こちらは柔らかく煮られていて、脂の甘みが良く出ています。







材木メンマ。

見た目のゴツさほど硬くは無くて、柔らかく優しい味のメンマです。






ここで別皿で提供されていた、味変のおろし生姜を投入します。

元々、長岡ラーメンの様な味だったので、生姜が合わない訳がありません。







あっという間に麺を完食。

どうしようか迷いましたが、折角なので食べた事が無い「魚介醤油味」の替え玉をお願いしました。







「魚介醤油味」の替え玉にはほぐしチャーシューと刻み玉ねぎが載っています。

最初見た時は、シーチキンが載っているのかと思いましたが、解してみたらコンビーフの様に細かくなったチャーシューでした。






下には魚介風味の醤油ダレが入っており、良く混ぜると麺が醤油色になります。

見た目は味が濃そうに見えますが、食べてみると優しい味で、このままでも食べられますし、スープに浸しても良さそうです。

そのまま食べた方が麺の旨さを味わうには良さそうです。






まずは、そのまま食べてみます。

控えめな醤油味と、魚介の香る出汁で、麺の小麦の風味が引き立ちます。
このまま替え玉だけでも食べられそうです。







折角なので、スープに浸してみます。

クドくなるかと思ったら、意外や意外、塩分は足されても塩辛い程では無く、魚介出汁が効いて美味しいです。






最後に、スープに昆布水を加えてみます。

鶏の出汁に昆布水、濃口醤油、そして生姜が加わったスープ。
これが旨く無い理由がありません。






昆布水で薄まった醤油味のスープ。

醤油の香ばしさと生姜の爽やかさが合わさって、正に長岡ラーメン的な旨さです。






と言う訳で完食。

チト食べ過ぎ感は有りますが、とても満足しました。

欅のラーメンはどれを取っても旨いですが、「ブラックつけ麺」も期待通り旨いラーメンでした。

間に合えば、1日10食限定の「さっぱりジュレの冷やしら〜めん」も食べてみたいと思います。







13.もSagamihara欅。

定期検診の帰りに、Sagamihara欅に行って来ました。







夏季限定の「さっぱりジュレの冷やしら〜めん」と迷いましたが、本日限定の「まぜそば」にしました。

辣油と酢が付いて来ます。






続いて神様の「味玉醤油」も来ました。

欅の「味玉醤油」は鉄板の旨さです。






「まぜめん」のアップ。

ニラ、玉ねぎ、分葱の微塵切り、角切りチャーシュー、レアチャーシューx2枚、鶏チャーシューが載っており、底にはタレが入っているので、良くかき混ぜてから頂きます。






タレが濃い色なので、混ぜると麺がかなり濃い色になります。

しかし食べてみるとそんなに味は濃くありません。
卵のまろやかさがハッキリ分かる位の味です。

麺は自家製の全粒粉入り中細ストレート麺で、小麦の風味がする美味い麺です。






レアチャーシュー。

脂身の少ない肩ロース辺りの部位を低温調理したもので、少しスモークしてあって香ばしい風味がします。





鶏チャーシュー。

鶏胸肉辺りの比較的脂の少ない部位で、タレが付いて丁度良い味になります。






角切りチャーシュー。

これは低温調理では無い様ですが、煮豚っぽいもので、割と脂身が多くて柔らかいです。







こんなに減る前ですが、途中で思い出して酢と辣油を足して味変しました。

やはり「まぜそば」だけあって酢と辣油の味が加わると、しっくり来ます。
タレだけでも食べられますが、酢が加わる事によって味に幅が出て美味いです。







と言う訳で完食。

余裕があれば味付替え玉も食べようかと思いましたが、思いの外満腹になってしまったので今日はやめておきました。

平日の昼にも関わらず、Sagamihara欅は次から次へとお客さんが来て、食べ終わる頃には外に10人程の行列が出来ていました。

ベースの塩・醤油・味噌のラーメンもレベルが高く、限定麺も見事な仕上がりで、次の限定麺が楽しみです。






14.は肉煮干中華そば 鈴木ラーメン店。

暫く行って居なかった間に「ニボMAX」なる新メニューが!
どうみてもG系にしか見えないビジュアルで、麺量300g!
これは行くしか無いでしょう。





鈴ラー(肉煮干中華そば 鈴木ラーメン店の略)とは思えないガッツリ系ジャンクなビジュアル。

ニンニクと背脂がガッツリ載っています。
二郎で言えば「ニンニク、アブラ」をコールした状態ですね。






まずはかき混ぜる前にスープを一口。

いつもの優しい醤油味とは打って変わって、醤油の効いたスープになっています。
かき混ぜる前にも関わらず、既にニンニクの風味も有って、煮干の風味はあまり感じられません。






幅広の太麺は「背脂煮干」の麺と良く似ていますが、あちらは加水率が高そうな透き通った麺で、幅広でも薄いので、手打ち麺の様にピロピロしています。

この麺は厚さと加水率が全然違う様です。
二郎のオーション麺に負けないワシワシ感と小麦の風味で、正にG系インスパイアに相応しい麺になっています。

茹で加減も硬めで、とても良い感じです。






チャーシューも「豚」と呼びたくなる位分厚くてボリュームのあるものになっています。

これが3枚も載っていて、ガッツリ感は二郎に負けていません。





ヤサイもかなりのボリュームで、麺量も300g有るので、ここまで食べるだけでも一苦労です。

味変しようか迷いましたが、スープがあまりに旨いので、このまま行く事にしました。







麺を完食しましたが、スープが旨くてレンゲが止まらず・・・

微乳化のスープが絶妙な旨さです。
スモジ(ラーメン二郎相模大野店)のスープに良く似た味で、醤油が効いているのですが、キレが有ると言うよりコクが有る醤油味と豚のエキスに背脂が効いていて非常に旨いです。





危うく完飲しそうになりましたが、グッと我慢しました。

しかし、これは旨いです。
今までも鈴ラーは色々な味にチャレンジしていましたが、これは出色の出来でしょう。

G系インスパイアでもやって行けるのでは無いでしょうか?
既に半レギュラー化している「しおらぁ麺」も旨いですが、「ニボMAX」も是非レギュラー化して欲しい一杯です。






15.は竹の助。

前々から噂は聞いていて、前々から行きたいと思っていた「竹の助」に行って来ました。





初訪問だったので、「特製中華」にしてみました。

流石は「特製」、全部載せなので具沢山で麺が見えません。





とりあえずスープを一口。

思ったよりも優しい味で、懐かしい感じのする味です。
同じ白河ラーメンでも、醤油の効いた町田の「一番いちばん」とは大分違う印象です。





続いて、青竹踏み手打ち麺をリフトしてみます。

平打ちの手打ち麺ですが、「一番いちばん」の麺と比較すると大分細くて、薄い麺です。
食感も、ツルツル感が有り、コシの有る麺です。






沢山載っているチャーシュー。

表面が炙ってあって、香ばしいチャーシューです。
6枚も載っていてビックリしました。






細長いチャーシューも入っています。

「豚ももチャーシュー増量」とあったので、豚もも肉なのでしょうか?
レアチャーシュではありませんが、若干赤味が掛かっています。







トッピングのワンタン。

どちらかと言うと皮を食べるタイプのワンタンです。
これも自家製なのでしょうか?とてもツルツル感があってコシの有る皮で、美味しいです。
これが5個も入っています。






小松菜。

白河ラーメンには定番のトッピングです。
丁度良い茹で上がりで、良い食感です。







トッピングの海苔。

東京ラーメン風の海苔です。






いつもの様に、海苔で麺を包んで頂きます。

やはりこの食べ方が一番うまいです。






小さなナルト。

先日のハワイ旅行でもナルトが載っていましたが、やはり日本のナルトの方が形が綺麗ですね。






細身のメンマ。

スープと同様にメンマも非常に優しい味で、柔らかく煮られています。






トッピングの味玉。

これも非常に優しい味で、ほぼ茹で卵に近い感じです。






と言う訳で完食。

同じ白河ラーメンでも一番いちばんとは全く違っていて、町田の天国屋さんに近い優しい味のスープで、ノスラー(ノスタルジックなラーメン)に近い感じです。

麺も同じ青竹踏みの手打ち麺ですが、竹の助の方は細くて薄い麺で、ツルツル食感です。一番いちばんの麺は倍位幅があって厚みもあり、モチモチ食感です。

どちらも一長一短が有って一概に言えないと思いますが、優しい味のサッパリタイプがお好みなら竹の助、キレのある醤油にモチモチ麺を味わいたいなら一番いちばんと言う感じでしょうか?

電車だと結構歩く場所に有るので、クルマで行きましたが、クルマでも約30分位かかります。
それでもお客さんが途切れなく来るのは、やはりこの味が支持されている証拠でしょう。






16.は「うまいヨゆうちゃんラーメン」。

前々から気になっていた、「うまいヨゆうちゃんラーメン」に行って来ました。
「TRY ラーメン大賞2018-19」において、「名店部門 とんこつ」で1 位に輝き、先日東洋水産よりカップラーメンが発売されました。





とりあえず初訪と言う事で、ラーメン¥780と味玉¥120にしました。

醤油豚骨のスープにチャーシュー、ほうれん草、海苔、キクラゲと、ビジュアル的には家系ラーメンに近いです。
お好みは「(麺)硬め、(味)薄め、(油)少なめ」でお願いしました。





まずはスープを一口。

濃厚そうな見た目ですが、同じ家系でも、吉村家よりどちらかと言うと町田家に近い感じです。

店主の千葉さんの出身店である壱六家はクリーミースープが特徴ですが、このスープは確かにクリーミーながらコッテリ感より旨味が出ている感じです。

味薄めで頼んでいるので、より豚骨の出汁感が味わえて美味いです。






麺の見た目はまんま家系ラーメンです。

それもその筈、長多屋製麺所は壱六家で使用されている麺だそうで、HPにも"生中華麺の中でも横浜家系ラーメンの製麺を得意としています。"とあります。

家系らしく平打ちの中太ストレート麺は短めで、小麦の風味がします。
これが醤油豚骨のスープに合わない訳がありません。






トッピングのチャーシュー。

比較的脂身の少ない部位で、家系ラーメンっぽい煮豚タイプのチャーシューです。
しっとり感が有って、肉感も有り、美味しいチャーシューです。
チャーシュー麺も食べてみたくなりました。





トッピングのキクラゲ。

キクラゲというと博多ラーメンを思い出しますが、最近ではクックらなどの家系ラーメンでもトッピングで出されており、当たり前ですが豚骨スープとの相性は非常に良いです。






少々柔らかめのほうれん草。

大分クタ気味ですが、ほうれん草の旨さはちゃんと残っています。





トッピングの大きな海苔。

茶色く濁ったスープに、これとほうれん草を見ると家系に見えます。
実際、家系スープに海苔は鉄板の組み合わせです。





今回はほうれん草を巻いてみます。

スープに浸した海苔に、ほうれん草を載せます。






クルッと巻けば出来上がり。

スープの染み込んだ海苔にほうれん草の味が加わって、とても美味しいです。
やはり家系のスープには海苔とほうれん草はマストですね。






ここで味変のおろしにんにくを投入します。

醤油豚骨のスープにはニンニクがマストです。






胡麻も追加します。

家系スープに胡麻とニンニクは鉄板の組み合わせです。
案の定、コクが深まって味に奥行きが出ました。






唐辛子も入れようかと思いましたが、粉ではなくペースト状だったので、味が変わってしまう可能性を考えて今回は止めておきました。

辛味の有る醤油豚骨スープも美味いんですが、今回は豚骨スープを味わいたいので敢えて入れませんでした。






追加トッピングの味玉。

ほぼ固ゆでに近い感じですが、優しい味で黄身のまろやかさが味わえます。






という訳で完食。

スープが美味いので、酢を入れてサッパリさせてみたり、ブラックペッパーを振り入れて少々スパイシーさを出したりしながらスープを味わいました。

家系かそうでないかはさておき、醤油豚骨のスープとしては非常に美味しい部類に入るのは間違い無いです。

細麺も選べますが、恐らくこの濃厚スープには家系の麺の方が合ってる気がします。






30,000文字を超えた様なので、次に続きます・・・
Posted at 2019/08/31 19:19:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2019年08月31日 イイね!

2019年8月のラーメン②

2019年8月のラーメン②2019年8月のラーメンの続きです。











⑦もハワイのNAGOYA RAMEN&BAKERY

面白いお店で、ラーメンやカレー、餃子、唐揚げ、カツなどの他にパンも売っています。

場所はカポレイの新興ショッピングモールKA MAKANA ALI’Iの中にあります。





ワンタン麺をオーダーしました。

パッと見は博多ラーメンの様な白いスープです。
ナルトはサイミンに入っていたのと同じ感じです。





まずはスープから。

この味は正に名古屋のソウルフード「スガキヤ」の和風とんこつそのもの。
何故「NAGOYA RAMEN」なのか分かりました。





中細の麺。

驚いた事に、このフードコートのラーメンはほぼ完璧な茹で加減でした。
コシが有り、麺自体の味もしっかりします。





チャーシューはオーソドックスな煮豚。

柔らかくて比較的薄味ですが、ちゃんと肉感が有ります。





割とボリュームのあるワンタン。

モチモチの皮に、餡が詰まっています。
5個も入っているので、これだけでもかなりお腹に溜まります。





トッピングのナルト。

マクドナルドの「サイミン」と同じ様な、ちょっと大らかなナルト。
どことなく微笑ましい感じがします。





発泡スチロール製の容器は、何処と無く中国風のデザインです。

と言う訳で完食。



最初は所詮ショッピングモールのフードコートと舐めていましたが、NAGOYA RAMEN&BAKERYのラーメンは意外な程本格的でした。

スープは本当に「スガキヤ」に近く、麺は日本でも良く有る一般的な中華麺だと思いますが、兎に角茹で加減が絶妙で、美味いラーメンでした。






⑧はスモジ 。

ハワイ帰国後初ラーメンはスモジ で。





今日の限定は「Specialなまかない」でしたが、つけ麺+つけたま(ニンニクタレたまご)にしました。

つけ麺も味わえて、すき焼き風にも食べられて一石二鳥です。

丁度ロットの切れ目で次ロットになりましたが、待つ事10分位でつけ麺+つけたまが着丼です。コールは「ニンニク少なめ+脂」にしました。






今日の豚は端豚を含めて3つ。

ほぼ脂身が無くて、分厚い肉感の有る豚。
神豚とまでは行かないものの、今日の豚はかなりイイ感じです。






水で締められた太麺。

歯応えが有って、しっかりコシの有る、小麦の風味がする旨い麺です。







とりあえずスープに浸してそのまま食べてみます。

酸味が有りますが、今日のスープは適度に乳化したスープです。







続いて「つけたま」に浸けて食べてみます。

つけたま」にはすき焼きのタレが入っていて、甘辛い味です。







二郎のスープの味に甘辛の卵の味が加わって正にすき焼き風です。

食が進みます。






と言う訳で完食。

今日は何故かそんなにお腹が減っていた訳では無いのにスルスル食べられてしまい、むしろ物足りない位の感じでした。

いずれにしても、久しぶりに食べた二郎はやはり旨いです。
麺もスープも豚も文句無く美味かったです。






⑨はほうき屋。

先日訪問した「中華そば 流川」が牛骨ラーメンだと聞いて、ふと思い出しました。

「ほうき屋」さんは私が結婚する前の15年程前には、マイクロバスを改造したキッチンカーで、相模大野駅前の建設会社の駐車場で、会社が営業を終える夕方から営業していました。







「つけ麺」を食べた事が無かったので、「つけ麺味付玉子」にしました。

味玉は予め2つに切ってあります。






麺のアップ。

最近流行りの太麺ではなく、一般的な中細縮れ麺です。
加水率の高そうな玉子麺っぽい麺ですが、量的には300g位有りそうです。

大きな肩ロースチャーシューと牛すじ、メンマ、味玉が載っています。







スープのアップ。

スープには具は入っていません。

色からして醤油ベースかと思いましたが、味を見て見るとかなり塩分強めで、どちらかというと塩ラーメンに近い味です。






とりあえず、麺リフト。

縮れ麺同士が絡むので、持ち上げるのに結構苦労します。





スープに浸します。

塩分が強めなので、半分程浸けて食べてみます。
明らかに豚骨とは違う、牛骨らしいコクと旨味があります。

ちょっと塩分が濃過ぎるので、もう少し塩分控えめの方が美味しそうです。






大きなチャーシュー。

チャーシューは牛ではなく豚です。
チャーシューは塩辛くなくて、美味しいです。






甘辛く煮られた牛すじは、旨味が出ていてとても美味しいです。

この味は昔食べた醤油ラーメンの味に近い感じです。





トッピングのメンマ。

サクサク食感で美味しいメンマです。






トッピングの味玉。

黄身のまろやかさが有る美味しい味玉です。






途中で味変のおろしにんにくを投入。

牛骨にニンニクは合うのか?と思いましたが、良く考えたらガーリックステーキが旨いのだから合わない訳がありません。





麺を完食しました。

スープ割りをお願いしました。





スープで割ってもかなり塩分は濃いめ。

牛骨ならではのどっしりとしたコクと旨味が有って、もう少し塩分を抑えめに出来ればと思いました。






という訳で、完食。

多分5年ぶり位に来ましたが、初挑戦のつけ麺は若干塩分が濃過ぎるものの、どっしりとした牛骨のコクと旨味が有って、豚骨には無い味でした。

今度は懐かしの醤油ラーメンを食べてみたいと思います。






⑩はクックら。

8月末までの期間限定でつけ麺の麺が全粒粉入りになっているとの事で、行って来ました。







つけ麺」と今日はtwitterサービスが麺増量or海苔増量orキクラゲだったので、味玉も買いました。
食券を渡して、お好みは「硬め、薄め、少なめ」で、twitterサービスはキクラゲにしました。

最初オーダーミスで「ラーメン中盛り硬め薄め少なめです」と言われて、頼んでいない野菜トッピングまで載っているラーメンが出て来てビックリしました。

作り直しになったので後客より後になりましたが、「つけ麺硬め薄め少なめ」+味玉が到着しました。







初めてトッピングしたキクラゲが、たっぷり載っています。

全粒粉入りの麺は太麺ストレートで、確かにツブツブが見えます。






味薄め、油少なめで頼みましたが、鶏油は結構入っています。

ライムが夏らしくて良い感じです。






まずは、麺だけ食べてみます。

太麺の麺はコシが有り、モチモチ食感で小麦の風味が濃い麺です。
麺だけで食べても旨い麺です。





改めて麺を持ち上げてみます。

少し濃い色で、全粒粉入りらしくツブツブが見えます。






スープに浸してみます。

味薄めにしたので、豚骨スープの旨味が味わえて良い感じです。
硬めに茹で上がった麺は歯応えがあり、モチモチ食感で食べ応えがあります。





チャーシュー。

3枚入っていますが、スモークとそうでないものと両方入っています。
しっかり食感で美味しいチャーシューです。






スープの方にも角切りチャーシューが入っています。

こちらは口の中でホロホロと崩れる位柔らかいです。







トッピングのほうれん草。

少しクタ目に茹でられていて、スープとの相性は良いです。






トッピングのキクラゲ。

博多ラーメンなどには良く入っていて、結構好きな具材です。
サクサクした食感で良い感じです。





大きな海苔。

クックらさんの海苔は今年の3月にリニューアルされて、以前のものより更に厚手で風味の良いものに変わりました。






折角なのでほうれん草を巻いて食べてみます。

クタ目のほうれん草に海苔の磯感とスープの旨味が加わって、とても美味しいです。







ここで味変の、擂り胡麻とグリーンニンニク(行者ニンニク)を投入します。

家系ラーメンのスープには胡麻が良く合います。
グリーンニンニクも家系ラーメンのスープとの相性は抜群です。






更にライムを使ってみます。

スープの方に付いていましたが、麺に掛けたかったので麺に掛けました。






早速一口食べてみます。

スープは胡麻の香ばしい風味とニンニクの旨味が加わって、食欲が増します。
そこに麺に掛けたライムの爽やかな味が足されて、さっぱり感が出ています。







追加した味玉。

しっかり味が浸みていて、黄身のまろやかさと白身の食感で美味しいです。







折角なので、麺を海苔で巻いて頂きます。

海苔巻き麺も、全粒粉入り麺の小麦の風味に磯感が加わって旨いです。






麺を完食したので、スープ割りをお願いしました。







刻み葱が追加されて来ました。
こういう一手間は嬉しいですね。流石は人気店です。

豚骨の旨味と鶏の旨味が出ていて、旨いスープです。







という訳で完食。

今回新たに導入された全粒粉入りの麺を食べてみましたが、今年の3月につけ麺専用麺を導入した時よりも更に流行りの濃厚つけ麺に近い麺になった様です。

夏限定という事で8月末までの様ですが、出来ればこの麺を正式採用して欲しい位旨いです。

ライムも味変アイテムとしてかなり良いと思うので、こちらもレギュラー化をお願いしたいです。






11.は蒙古タンメン中本。

蒙古タンメン中本町田店の8月の限定で、唯一の冷やしである「冷やし濃厚巨豚北極」を食べに行きました。
私が「冷し濃厚巨豚北極」+LINEサービスでスライス卵トッピング、奥様はいつもの蒙古タンメン+バター+スライス卵トッピングにしました。






着席して間も無く、奥様の「蒙古タンメン」+バター+スライス卵トッピングが到着。

いつものビジュアルです。





続いて私の「冷し濃厚巨豚北極」+スライス卵トッピングが到着。

心なしか麺が太い様な気がします。
刻みニンニクは別皿で提供されます。






「冷し濃厚巨豚北極」のスープ。

野菜は通常の北極のもやしの他にキャベツも載っています。
「巨豚」(角煮?)は2個入っています。
スープは文字通り濃厚で、結構こってりしています。






麺のアップ。

もともと中本の麺は中太麺ですが、「冷し濃厚巨豚北極」の麺は更に太麺になっています。





別皿で提供される刻みニンニク。

もともとスライスニンニクが沢山入っている北極ですが、刻みニンニクはどの程度効くのでしょうか?





つけ麺なので、まずは麺をリフトします。

通常の中本の麺より正方形に近い断面で、太麺になっています。
歯応えの有る太麺はしっかりコシが有り、小麦の風味のする旨い麺です。





続いてスープに浸します。

濃厚スープは「浸す」と言うより「まぶす」と言った方が適切な位こってりしています。

辛さは確かに「北極」を名乗るにふさわしい辛さですが、濃厚スープが辛さを若干マイルドにしています。






トッピングの「巨豚」。

豚バラの角煮だと思いますが、非常に柔らかくて口の中でホロホロ崩れます。
濃厚なスープに浸かっているせいか、味も比較的マイルドです。








北極より種類の多い野菜。

普通の北極と違って、もやしの他にキャベツが入っています。
スープには豚の細切れやスライスニンニクも入っています。







途中で味変の刻みニンニクを投入してみます。

北極には最初から結構な量のスライスニンニクが使われているので、あまり変化は無いかもしれないと思っていました。

しかし、実際に食べてみると刻みニンニクのパンチは予想以上に効いています。
二郎までは行かないものの、相当ニンニクが効いた味になります。






と言う訳で、あっという間に完食。

辛いながらも濃厚スープのまったり感が有って、コクの有るマイルドなスープのお陰で比較的楽に食べる事が出来ました。

「巨豚」は桂花の太肉麺に載っている角煮に近く、豚バラを煮込んだものでホロホロと崩れる柔らかい食感と角煮特有の味で旨いです。

太麺の麺はモチモチ食感でコシが有り、小麦の風味のする麺で、これも旨さを更に高めています。

蒙古タンメンの限定麺は色々有りましたが、基本的にハズレが無くて、どれも皆美味しいです。






30,000文字を超えたので、次に続きます・・・
Posted at 2019/08/31 19:18:02 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2019年08月31日 イイね!

2019年8月のラーメン

2019年8月のラーメン今月は18杯でした。
8月は3日から11日までハワイに行っていたので、少し少なくなりました。












①は町田家。

前回訪問したのが今年の初めなので、約半年ぶりの訪問です。






今日は「ラーメン並盛り」¥720と「チャーシュー増し(4枚)」¥200、「味付き玉子」¥80、「海苔増し」¥100の4枚の食券を購入しました。

今日は12:00過ぎに着いたせいか、店内満席で店内待ちが2名、店外待ちが2名でした。
待つ事15分位で着席出来ました。
着席してから5分少々で「ラーメン並盛りチャーシュー増し海苔増し味玉入り」が着丼です。





とりあえずスープから。

町田家のスープは少しトロミが有る位濃厚ですが、不思議としつこさは有りません。
醤油は本家吉村家ほど効いてはいませんが、コクのある醤油味で、豚骨スープと鶏油と良く調和していて美味いです。





中太麺。

麺は酒井製麺製で、短めなのが特徴。
硬めにしたのでモッチリとしていて歯応えが有り、小麦の風味のする美味い麺です。





チャーシュー増しで5枚入ったチャーシュー。

肩ロースの煮豚で、箸で切れる位柔らかく、味がしっかり浸みて旨味たっぷりのチャーシューです。





家系定番のほうれん草。

家系のスープとほうれん草は相性抜群です。
町田家のほうれん草は割とクタめですが、昔と比べて量が増えている感じがします。





家系ラーメン特有の大きな海苔。

厚手でスープに浸けても破れず、磯の香りたっぷりの海苔。
海苔増ししたので10枚も入っているので、色々使えます。






家系ラーメンで海苔巻きライスは基本中の基本。

スープに浸した海苔を半ライスに載せて・・・





ご飯を海苔で巻きます。

これが最高です。





お次はほうれん草。

海苔に載せて・・・





巻いて食べます。

これもまた美味いです。






ここで味変。

白胡麻とブラックペッパーを投入します。
家系ラーメンに胡麻とブラックペッパーは鉄板の旨さです。






お次は海苔にチャーシューを載せて・・・








巻いて食べます。

これがまた意外に美味いです。






家系と言えばお約束のニンニク。

これでまた後半に向けて食欲が増します。







定番の海苔巻き麺もオススメの食べ方。

磯の風味が加わって美味いです。






ラストスパートに向けて、おろし生姜を投入。

サッパリ感が加わって食べ易くなります。






トッピングの味玉。

ほぼ固茹でですが、しっかり味が浸みて美味い味玉です。







折角海苔が有るので海苔玉にします。

これがまた絶品。







という訳で完食。

久しぶりに食べた町田家のラーメンでしたが、やはり美味いです。
家系直系の味とは少し違っていて、醤油はそれ程効いていないもののコクがあり、スープは濃厚でいてしつこく無いという、言わばバランス型のスープ。

これが何故か常習性があって、暫くすると食べたくなると言う不思議なスープです。
昔、新宿店で塩味のラーメンが有って美味かったのですが、また塩ラーメンが復活した様なので、次回は塩ラーメンを食べてみたいと思います。






②は新店開拓で小田急相模原の石山商店。

ここは食べログのレビュアーさんの記事で知りました。
暖簾が巻かれているので、提灯が無ければ見落としそうでした。
駅から若干距離が有る住宅街の中に有ります。





まだメニューは塩か醤油のラーメンとつけ麺しか無く、トッピングの違いで普通か特製かしか無く、味玉が食べたかったので「特製醤油らーめん」にしました。

見た目は美味しそうな感じです。






まずはスープから。

キリリと立った醤油が香ります。
醤油が立っていて、鶏と魚介系の出汁がバランス良く調和している味に感じられます。





細麺ストレートの麺は菅野製麺製との事。

茹で加減は丁度良い茹で加減で、細麺ながらしっかりコシも有って美味い麺です。





レアチャーシューは豚肩ロースと思われます。

スープに浸かっている部分が変色してしまう程なので、火が通ってしまう前に頂きます。
薄手ですがしっとり感が有り、味もしっかり付いています。






こちらは豚バラの煮豚っぽいチャーシュー。

豚バラながら余分な油が落ちていて、案外油っぽくは無いです。
柔らかくて美味しいチャーシューです。






鶏チャーシュー。

しっかりした食感で、味も染みている美味しいチャーシューです。






トッピングの海苔。

家系ラーメンの様に割と厚手な海苔です。






ラーメンに入っている海苔は、基本この食べ方で食べます。

麺を包んで食べると美味しいです。





トッピングのカイワレ。

爽やかな辛味がスープと合っています。






ここで味変に胡椒を入れます。

醤油味スープに胡椒は安定の旨さです。






トッピングの味玉。

黄身がトロトロの半熟で、味もしっかり染みていて美味しいです。





と言う訳で完食。

醤油の立ったスープで、鶏と魚介の出汁が良くバランスされたスープでした。
菅野製麺製の細麺も文句無く美味しいので、もう少し熱めに出来ると尚良いと思います。

トッピングのメニューがないのは寂しいので、是非追加して欲しいです。

小田急相模原には駅の近くに「Sagamihara 欅」や「奨」などの名店が有り、競争が厳しいと思いますが、頑張って欲しいです。






③は蒙古タンメン中本 町田店。

狙って行った訳では有りませんが、偶々期間限定が「海老味噌北極」と「チャーハン」、「チャーハン+スープ」、「チャーハン+半ラーメン」でした。






前回見送った「チャーハン+半ラーメン」にしました。

「チャーハン+半ラーメン」は「味噌タンメン」か「蒙古タンメン」か「北極」か「冷やし味噌」しか選べないので、半ラーメンは北極にしました。






神様はいつもの「蒙古タンメン+スライス卵+バター」です。

安定のビジュアルです。






「北極半ラーメン」のアップ。

「半ラーメン」と言うより「ミニラーメン」と言った方が適切な小さなラーメンです。
チャーハンのスープ代りです。






チャーハンのアップ。

具材は卵と刻んだチャーシュー、葱のみと言うシンプルなチャーハン。
シンプル故に味の誤魔化しが効かないので難しいチャーハンです。

食べてみると、香ばしいラードの風味に卵とチャーシューが加わってとても美味しいです。






「北極半ラーメン」のスープ。

いつも「北極やさい」シャキシャキバージョンばかり食べているので、オリジナルの「北極」は初めてです。

スープを飲んでみると、辛さ的には「北極やさい」と変わりませんが、「北極やさい」シャキシャキバージョンはスープに肉野菜炒めが入っているからか、それ程味噌味を感じる事が無かったので、味噌の味がする北極はとても新鮮でした。







中本の中太麺。

モチモチしていて小麦の風味がする美味い麺です。
この麺無くして中本は有り得ないと思う位重要です。







トッピングのモヤシ。

「北極やさい」と違って「北極」はモヤシと豚コマだけのシンプルな具材なので、モヤシは貴重な具材です。







LINEサービスのスライス卵。

「北極やさい」と違って野菜が少ないので、スライス卵は貴重な箸休めです。







と言う訳で、完食。

初めて「チャーハン+半ラーメンセット」を食べましたが、このチャーハンは美味いです。

是非ともレギュラー化して欲しい所。
出来れば半チャーハンを作って貰えたら、「北極やさい」シャキシャキバージョンに「半チャーハン」付きが食べられます。

限定にしておくのは勿体無い出来なので、是非お願いしたいです。






④は幸楽苑。

先日当たった「味に喝キャンペーン2」の試食券がまだ2/10しか使っていないので、どうせならと冷たい麺を食べに行く事にしました。






「冷やし中華」と迷いましたが、「和風盛り中華」にしました。

見た所、中華麺のつけ蕎麦っぽい感じでしょうか?







まずは薬味をつゆに投入します。

薬味はおろし生姜と刻み葱、そして揚げ玉です。






麺のお皿のアップ。

思ったより麺量は多そうです。
チャーシュー2枚に小松菜、ナルトが載っています。






まずは麺を持ち上げてみます。

多分、中華そばと同じ麺と思われる、中細縮れ麺。
多加水麺らしい透明感の有る麺は、ツルツル食感の麺です。







つゆに浸します。

少しトロミがあるつゆは、いわゆるめんつゆの味で、鰹出汁に醤油とみりんでカエシを合わせた感じの味です。

めんつゆが濃いめに作られていますが、基本的には中華麺+めんつゆという組み合わせです。

うちの実家では、昼食は年中蕎麦かうどんかそうめんで、しかも冬でも冷たい麺に冷たいめんつゆなのですが、夏場は中華麺を食べる事が有り、普通のめんつゆで食べています。







トッピングのチャーシュー。

先日食べた「味噌ラーメン」に載っていたチャーシューは豚バラチャーシューでしたが、こちらは肩ロース辺りの脂身の少ない部位です。

小ぶりで薄いチャーシューですが、ちゃんと肉を食べている感が有り、味もしっかりついています。






小松菜。

サクサク感の残る絶妙な茹で加減の小松菜。
めんつゆに浸けて食べると美味しいです。






ナルト。

これが載っているとノスタルジックな感じになります。







と言う訳で完食。

中華麺を和風のめんつゆで食べると言うのは、うちの実家では普通に食べていたので全く違和感は有りませんでした。

ラーメンスープで食べるのに比べて、あっさり系で軽く食べられるのが良い所です。
暑い夏場にはオススメの麺です。





⑤はハワイのAGU RAMEN

アメリカ本土やハワイなどに6店舗を展開していて、日本人のオーナーだそうです。
ちなみにAGUとは沖縄のアグー豚から来ているそうです。





子供達は「JIDORI RAMEN」

その名の通り、地鶏から出汁を取ったスープに醤油ダレを合わせた醤油味ラーメンです。





奥様は「HAKATA RAMEN」

これも名前の通り博多ラーメンで、白濁したとんこつスープにキクラゲや紅生姜、高菜などが載っており、見た目は本格的です。





私は「ORIGINAL KOTTERI」をオーダーしました。

マー油が掛かったラーメンで、見た目は熊本ラーメンを彷彿とさせます。





サイドメニューのAGU GYOZAもオーダーしました。

博多風の一口餃子です。






まずはスープから。

スープは「KOTTERI」という名前に反してスッキリ系の豚骨スープで、味的には水天宮の「しばらく」に近いスープです。





麺は中細麺。

茹で加減はかなり柔らかめで、丼に入れる時に良く解していないらしく、所々固まっています。






2枚入っているチャーシュー。

煮豚系のチャーシューで、比較的薄味です。
かなり柔らかくて、ちょっと煮過ぎた感が有りますが、そこそこ美味しいです。





メンマ。

日本で食べているのと全く変わらないメンマ。
しっかりとした味付けで、良いアクセントになっています。





トッピングの味玉。

黄身がトロトロの半熟で、しっかりとした味付けで美味しいです。





スープ表面を覆っているマー油とフライドガーリック。

これだけ載っているにも関わらず、クドさは有りません。





一口餃子。

小ぶりながら餡が詰まっていて、皮はパリッとしていて結構美味しいです。





という訳で完食。

「HAKATA RAMEN」や「JIDORI RAMEN」も食べさせて貰いましたが、「HAKATA RAMEN」は「ORIGINAL KOTTERI」とベースのスープは共通の様で、さっぱり系の豚骨スープに薄味のタレでした。
「JIDORI RAMEN」は正統派の醤油ラーメンで、鶏の出汁が良く出ており、美味しいスープです。

共通しているのは麺が柔らかめだという事。

5年程前に仕事で3週間程ウィスコンシン州に滞在しましたが、その時も思ったのですが、アメリカのパスタは基本柔らか目です。
恐らくこちらの人は柔らか目の麺が好みなのだと思います。

スープの味は日本のラーメンと比べてもかなりイイ線行っているので、麺の方に力を入れて貰えると、美味しいラーメンが出来る気がします。





⑥もハワイで、マクドナルド。

なんでマクドナルドかと言うと、ハワイのマクドナルドには「サイミン」と言うメニューが存在するからです。

「サイミン」はラーメンと非常に良く似た食べ物で、ハワイのローカルフードです。
メニューには載っていませんが、サイドメニューとして存在し、頼むと出てきます。





これがマクドナルドの「サイミン」。

ちょっと大きめのカップヌードル位の大きさです。





ハワイの醤油「アロハ醤油」と塩、胡椒が付いています。

箸の代わりにフォークとナイフが付いてくる辺りがハワイらしいです。





容器の大きさの割には少なめ。

具材は中国風の叉焼、錦糸卵、海苔、ナルトです。







レンゲが無いので、カップを持ってスープを飲んでみます。

事前の情報では味が薄いと聞いていましたが、実際に飲んでみるとそんなに薄い味ではありませんでした。
魚介出汁、恐らく鰹出汁に醤油味で、近い味は沖縄そばです。





中細の中華麺。

意外な事に、この麺はアメリカに多い柔らか目の麺ではありません。
硬めでは無いものの、日本なら普通の硬さです。
それなりに歯応えもあり、コシが感じられます。






中華街などで良く見かける赤い叉焼。

お味の方も正にあの叉焼の味です。






トッピングの海苔。

具材を見る限り、サイミンは日本人が関係している可能性が濃厚です。






錦糸卵。

味玉の代わりでしょうか?






ナルト。

なんとなく日本のナルトと比べて大らかなナルト。
あんまり正確な渦で無い辺りが大らかです。



個人的には味は全然問題無かったので何も足しませんでしたが、長女がどうしてもアロハ醤油を入れたいと言って、醤油を入れた所、入れ過ぎて塩っぱくなってしまいました。(泣)

好みに依りますが、個人的には醤油を入れない方が沖縄そばっぽくて美味しいです。






30,000文字の制限を超えたため、次に続きます。
Posted at 2019/08/31 19:15:58 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2019年08月25日 イイね!

2019年8月のおは黒

2019年8月のおは黒今日は久しぶりにおは黒に行ってきました。












8:30頃着くと、mu1763さんつよ太郎さんojiisanさんが来ていました。
alt

ojiisanさんの隣に停めました。





あらんさんも来ました。
alt

つよ太郎さんのカレラ2とあらんさんのカレラ4。
リアフェンダーのラインがたまりませんね〜♪





珍しく早い時間から鍋さんが登場。試乗車で訪れたkazu♪さんと最近増車した亀ぽるさんのケイマンと並んだ所。
alt

新旧Gは見た目は良く似てますね。






最近増車した亀ぽるさんのケイマン。
alt

渋いカラーです。
内装色もベージュでおしゃれなクルマです。
オプションてんこ盛りで、付いてないのはスポエギ位と言う個体です。





今日は488では無かったMy Car Lifeさん
alt

次回は488見せてくださ〜い!






すっかり寛いでいる鍋さん
alt

Gから折りたたみ椅子を持ち出してリゾート気分です(笑)





今日は天気が良過ぎる位良くて、良く焼けそうです。
alt

ケイマンも暑いのでサンシェードを出してあります。






LEXUS LC。
alt

カッコイイけどデカイクルマですね〜!






色々珍しい車が多い大黒ですが、今日一番珍しかったのはこのクルマ。
alt

PORSCHE959です。
海外のオークションで1億円は下らないと言う希少車にして当時のPORSCHEの技術的集大成のクルマ。
電子制御トルクスプリット4WDは後のR32GT-Rなどにも採用された技術です。






正面から見たら右のミラーが無い!
alt

この当時は無くても良かったのでしょうか?






と言う訳で、2019年8月のおは黒でした。
alt

来月も晴れるといいな〜




参加された皆様、お疲れ様でした!
Posted at 2019/08/25 14:03:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | Cayman S | 日記

プロフィール

「2024年3月のラーメン http://cvw.jp/b/744890/47602480/
何シテル?   03/31 19:37
人生初のミッドシップ2シータ。 趣味は車全般(実車、模型、本・・・etc) たまにサーキットも走ります。 最近、オマセなウチの娘(9歳)スイミングのお...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2019/8 >>

    123
45678910
11121314 15 16 17
18 19 20 21 22 2324
252627282930 31

リンク・クリップ

「道場破り」 Vol 1  筑波1000  秘密の攻略法 (ドラテク) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/02/15 18:01:46
KDP FSW走行会で撮影班 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/01/19 20:17:55
第9章 技術投入量 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/12/28 23:12:02

愛車一覧

ポルシェ ケイマン ポルシェ ケイマン
Lotus Elise(Mk-1)を予約するもインポータ倒産⇒勢いでSXE10を購入。そ ...
スズキ カプチーノ スズキ カプチーノ
モータショーでヒトメボレしてお金も無いのに予約。TA01Wと2台体制で、当時の給料は全て ...
トヨタ アルテッツァ トヨタ アルテッツァ
この車でサーキットにハマり、チューニングにハマりました。 「車にハマって チューニング ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation