• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

MORSCHEのブログ一覧

2020年09月30日 イイね!

2020年9月のラーメン⑥

2020年9月のラーメン⑥2020年9月のラーメン⑤の続きです。













28.は小田急相模原の「特選ラー油 肉そば 寅や」。

アノ極太麺が食べたくなったので行って来ました。






「寅や」さんはオーダー制なので、メニューからオーダーします。

一瞬「肉そば」も良いな、と思いましたが、やっぱり「小ブタ」にしました。







開店直後に伺ったので、先客は0。

いつもの、レジ横のカウンター席に座りました。







待つ事15分程で、「寅や郎ラーメン 小ブタ」が着丼。

ニンニク・アブラは「有り」でお願いしました。







まずはスープを一口。

今日のスープはちょっとカエシが濃い目です。
醤油とみりんの甘辛い味と、豚のスープはニンニクを混ぜる前でもコクと旨味があります。







極太の麺。

茹で時間が10分を超える麺。
モチっとした歯応えで、コシが有って小麦の味が味わえます。
この麺に負けない様に、スープもパンチの有る味です。







トッピングのブタ。

今日のブタは割と小ぶりでした。
しかし「小ブタ」なので、これが4枚も入っています。
端ブタも入っていて、十分過ぎるボリュームです。
柔らかく煮られたブタは、しっかり味が付いており、たっぷり載っているヤサイと一緒に食べると美味しいです。







トッピングのヤサイ。

モヤシ9:1キャベツ位の割合のヤサイ。
量的には麺と同じ位の量が載っています。
茹で加減も申し分ありません。







麺と具を完食して、スープを味わいます。

今日のスープは少々カエシが多目で、かなり味が濃いです。
個人的にはもう少し薄い方が旨いと思います。







と言う訳で、完食。

「特選ラー油 肉そば 寅や」さんの「寅や郎ラーメン 小ブタ」でしたが、何と言っても極太麺の歯応えとコシが最高です。
そして豚スープの旨味とブタの旨さ、ヤサイのボリューム、ニンニクとアブラで更に旨味が増します。

インスパイア系には違い無いと思いますが、明らかに二郎とは違う味で、にも関わらずハマる味と言うのが凄い所です。







29.は「元祖一条流総本家 相模原分店」。

未食だった「屋台味ラーメン」を食べに行って来ました。






「本日一人営業の為・・・」と言う掲示が有ります。

にも関わらず、食券を間違って買ってしまい、ワンオペの大将に余計な手間を取らせてしまいました・・・
「屋台味ラーメン和牛脂編」は「俺様中華そば」¥850の食券でした。
トッピングの「ワンタン」¥200も合わせて購入しました。







待つ事5分程で、「屋台味ラーメン和牛脂編」+「ワンタン」が着丼。

「元祖一条流総本家」系のラーメンは見た目の美しさも特筆モノです。









まずはスープを一口。

キリリと立った醤油は町田の「岡直三郎商店」の「日本一しょうゆ」でしょうか?
「日本一しょうゆ」は「超純水彩麺 天国屋」さんなどでも使われています。
そして鶏と豚のスープの旨味と魚介の風味が有り、香味油に和牛脂を使っているのか、コクの有るスープです。







黄色い中細麺。

丸断面のツルツルした麺で、しっかりとしたコシが有ります。
「元祖一条流がんこ総本家 本店」では「サッポロめんフーズ」製の麺だそうですが、それに近い麺に見えます。







追加トッピングのワンタン。

モチモチの皮に餡が入っており、醤油味スープにドンピシャにハマる味です。
今回初めてトッピングしましたが、これは大正解でした。
「一条流がんこ総本家」に来たら、ワンタンは必須ですね。







トッピングの大きなバラチャーシュー。

丼の半分位ありそうな大きなバラチャーシュー。
写真を撮ろうと持ち上げようとしましたが、あまりの柔らかさに断念しました。
非常に柔らかく、適度な味浸みで、非常に美味しいチャーシューです。







トッピングの穂先メンマ。

清湯系スープに良く合う穂先メンマ。
これもスープを邪魔しない丁度良い味付けで、とても美味しいです。
ちなみにこれが3本入っていました。







トッピングのたっぷり載った白髪葱。

醤油味スープに良く合う白髪葱。
ワンタンと合わせても、麺と合わせても美味しく頂けます。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

キリリと立った醤油を鶏豚スープがしっかり支え、魚介の旨味も有って非常に美味しいスープです。







と言う訳で、完食。
珍しく、体に良く無いと思いながらも思わず完飲してしまいました。
「元祖一条流総本家 相模原分店」の「屋台味ラーメン和牛脂編」でしたが、スープの旨さも特筆モノですが、香味油の風味や麺の旨さ、具材の旨さとどれをとっても抜かりが無く、非常に完成度の高い一杯でした。








と言う訳で、2020年9月のラーメンでした。
Posted at 2020/09/30 18:00:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2020年09月30日 イイね!

2020年9月のラーメン⑤

2020年9月のラーメン⑤2020年9月のラーメン④の続きです。











23.は町田の「長岡食堂」Produced by Noodle Factory。

前回訪問したのは緊急事態宣言前の3月22日でした。
半年ぶりの訪問になります。







入口右手の券売機で食券を購入します。

ここは塩ラーメンが旨いので、「塩半チャーシューメン」¥880と「味玉」¥100にしました。






待つ事5分程で、「塩半チャーシューメン」+「味玉」が着丼。

少し濁ったスープが特徴的です。







まずはスープを一口。

「長岡ラーメン」と言えば「青島食堂」で有名な醤油生姜スープですが、個人的には「長岡食堂」の場合は甘みのある醤油ラーメンよりも塩ラーメンの方が好みです。
生姜が香るスープはスッキリとした飲み口で、絶妙な加減の塩ダレが豚鶏スープにマッチしていて、とても美味しいです。








中細ストレートの麺。

平塚の四ノ宮商店特注麺で、パツンとした食感で、小麦の風味がする美味しい麺です。







トッピングのチャーシュー。

豚腕肉のチャーシューは適度に肉感の有るチャーシューで、スープで煮込んであるので、スープとの相性はバッチリです。
半チャーシューメンと言う事で、普通のラーメン(40g)の2倍のチャーシュー(80g)が載っています。








真ん中には端豚が載っています。

チャーシューの端なので、結構味が濃いめで、ほうれん草と食べると丁度良い感じです。







トッピングの細めのメンマ。

柔らかくてちょっと甘めのメンマ。
醤油ラーメンのスープと似た味です。







トッピングのほうれん草。

端豚と食べると美味しいほうれん草。
スープに浸して海苔で巻いても美味しいです。







トッピングの小さなナルト。

なんと無く懐かしい気分になります。







トッピングの海苔。

これも長岡ラーメンに欠かせないトッピングの一つです。







スープに浸して麺を包んで、海苔巻き麺にして頂きます。

塩生姜風味のスープに海苔の風味が加わり、中細麺の歯応えも有って絶妙な旨さです。







トッピングの「マキシマムこいたまご」の味玉。

黄身の色が濃いマキシマムこいたまご。
絶妙な茹で加減で黄身がトロトロの半熟に仕上げています。
ここに来たら、この味玉は外せません。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

豚と鶏、豚の背脂を中心としたスープに生姜が加わり、爽やかさと厚みのある旨味を両立したスープです。







と言う訳で、完食。

久しぶりに「長岡食堂」の「塩ラーメン」を食べましたが、相変わらず旨い一杯でした。
長岡ラーメンらしい、豚鶏出汁に生姜の香るスープと絶妙なブレンドの塩ダレ、そして豚腕肉のチャーシュー、歯応えの良い中細麺、抜かりの無い具材と、全ての要素がバランス良く出来ており、そのレベルも高いです。







24.は町田の「40番」。

「40番」で唯一未食だった「油そば」を食べに行って来ました。






まずは入って左手にある券売機で食券を買います。

「油そば」には並(200g)と大(300g)が有り、それぞれに味玉・チャーシュー増量・メンマ増量の「特製」が有ります。
今回は「油そば並(200g)」¥800にしました。






待つ事5分程で、「油そば並」が着丼。

チャーシューのデカさにビックリです。







太麺ストレートの麺。

ツルモチ食感で、麺自体が旨いタイプの麺です。
つけ麺と同じ麺だと思いますが、麺を味わう「つけ麺」同様に、麺を味わう「油そば」としてはこれで良いと思います。
麺の下のタレは濃厚な豚骨魚介スープ+背脂だと思われ、醤油ダレと合わせてある様です。
かなり濃い目の味付けで、濃厚な豚骨魚介スープ+背脂の味と合わせてパンチの有る味になっています。
自分には少し味が濃過ぎるので、少しお酢を足して味を整えました。







トッピングの、とても大きなチャーシュー。

適度に脂が入っており、脂の甘みも味わえます。
適度な肉感も有り、味も適度な味付けで、麺と一緒に食べると美味しいです。







トッピングの海苔。

家系ラーメン並みの大きさの海苔です。







スープが無いので海苔を浸せませんが、頑張って海苔巻き麺にしてみました。

濃い目の味付けなので、海苔巻き麺にするととても美味しいです。







トッピングの太めのメンマ。

太いメンマですが、柔らかく煮られており、味付けも適度で、麺との食感の違いと味の違いを楽しむ事が出来ます。







ここで、一味を加えて味変してみます。

元々唐辛子は入っている様ですが、もう少し辛さを足してみました。
辛いもの好きなので、この方が美味しく食べられます。







と言う訳で、完食。

底に残ったスープ&脂を見てみると、濃厚豚骨魚介スープ+背脂+醤油ダレの様に見えます。
濃厚豚骨魚介らしい濃厚な味と、背脂の甘味、それに醤油ダレとニンニクがガッツリ効いていました。
ツルモチ食感の太麺に濃厚かつ塩っぱ目のスープは、パンチが効いています。
個人的には若干味が濃過ぎるかな、と思いますが、お酢を投入する事で塩っぱさを緩和して食べ易くなりました。

「40番」の「油そば」は、濃厚魚介豚骨スープ+背脂のコッテリ系油そばなので、「東京油組総本店」の「油そば」とは大分違うものです。
「油そば」に求めるものが何かに依りますが、コクの有る濃厚な味を求めるならば、「40番」の「油そば」はアリだと思います。







25.は相模大野の「ラーメン食堂 がん家」。

辛いラーメンが食べたかったので、「がん担麺『辛さその先』」を食べに行って来ました。






まずは入口右手の券売機で・・・と思いましたが、PayPayの場合は店員さんに言います。

「がん担麺『辛さその先』」+「味玉」¥1,150をPayPayで先払いしました。







待つ事7〜8分で「がん担麺『辛さその先』」が着丼。

ノーマルの「がん担麺」と比較して、色の差はあんまり無さそうです。







まずはスープを一口。

飲んでみると、確かに辛さはノーマルの3辛より上で、「蒙古タンメン中本」の「味噌卵麺」(辛さ度8)に近い辛さです。
これだけの辛さが有りながら、ちゃんとスープの味がするから驚きです。
先日食べたノーマルの「がん担麺」3辛が美味しく食べられる限界かと思っていましたが、「がん担麺『辛さその先』」でも旨さは変わりませんでした。







中細ストレートの麺。

三河屋製麺製の麺は適度なコシと歯応えで、中細麺らしくスープが絡んで美味しい麺です。







トッピングの肉味噌。

これをスープに溶くと、ラー油と混ざって担々麺らしい味になります。







トッピングの白髪葱。

辛いラーメンには定番の白髪葱。
爽やかさを演出してくれます。







トッピングのほうれん草。

「がん担麺」のトッピングで、味玉と共に辛さを緩和してくれる具材です。
ちょっとクタ気味の茹で加減がいい味出してます。







肉味噌を溶いて、改めて麺を食べてみます。

肉味噌を溶いた事で、ラー油だけの時と比べて辛さはマイルドになり、味に深みが増します。







トッピングの味玉。

しっかり味の浸みた、黄身が半熟の味玉。
「がん担麺」の具材ではほうれん草と並んで辛さを緩和してくれる具材です。







味変でニンニクを投入してみました。

「がん担麺『辛さその先』」は、これだけの辛さながらしっかりスープの味がするので、ニンニクを投入するとちゃんと味が変化します。
ニンニクのお陰でコクの有る味になり、より厚みの有る味になりました。







ニンニク投入後の麺を食べてみます。

「ラーメン」を食べた時と同様に、ニンニクで旨味が増しています。
これだけの辛さなのに、しっかりスープが味わえるのは凄い所です。







穴あきレンゲが有るので、肉味噌を最後まで食べられます。

スープとラー油に混ざっているので、旨味たっぷりです。







スープを味わいます。

「蒙古タンメン中本」の「北極」などもそうですが、辛くて旨いラーメンは辛さの中にしっかり旨さが有ります。
「がん担麺『辛さその先』」もしっかり旨さが有るので、この辛さでも美味しく食べられます。
ちなみに酢を少量入れてスープを飲んでみましたが、ちゃんと酢の爽やかさが感じられました。







と言うわけで、完食。

初挑戦の「がん担麺『辛さその先』」でしたが、辛さはほぼ思った通りでしたが、旨さが全く変わらないのには驚きました。
普通、辛いラーメンの場合、味変用の調味料を入れても変化無い(と言うか辛い以外の味がしない)事が多いのですが、「がん担麺『辛さその先』」はこれだけの辛さが有るにも関わらず、ニンニクもお酢もちゃんと感じる事が出来ます。







26.久しぶりに市販のラーメン「東洋水産 マルちゃん『コクの一滴 芳醇コク醤油』」。

「ヒゲタ醤油『本膳』使用」と言う事で、醤油の効いたキレの有る味が想像出来ます。







「自家製ガラ出汁」と、「ヒゲタ醤油『本膳』」、そして「こだわりの麺」使用と言う事で、シンプルな構成の様です。

麺は「伸びにくい麺」と言う事で、加水率高めなのでしょうか?







中細の麺は茹で時間1分30秒。

茹で時間が短めなので、同時にスープをお湯で割っておきます。







スープは付属の液体スープを熱湯270ccで割って、スープを作ります。

醤油がウリのラーメンだけあって、かなり醤油の色が濃い目です。







スープの入った丼に、湯切りした麺を入れて、トッピングを載せて出来上がりです。

ちなみにチャーシュー・メンマは市販のもの、味玉は自作、ネギは九条ネギです。







まずはスープを一口。

「ヒゲタ醤油『本膳』」使用、と言うだけ有って、醤油の立ったキリリとした風味のスープです。
ただちょっと醤油が立ち過ぎている感じがするので、個人的にはもう少し鶏ガラスープの味を強めにした方が旨いのでは無いかと思います。
しかし、お湯で薄めるだけでこれだけの味が出せるとは、ちょっと驚きです。







麺は加水率高めの中細麺。

加水率高めですが、きちんとコシが有り、ツルツル食感で、スープが適度に絡みます。







トッピングの大きめのチャーシュー。

これも市販品ですが、バラ肉を巻いて煮込み、周りを焼いてある本格派です。
厚みも結構有って、食べ応え十分です。
昔はこんなものは無かったので、ハムなどを載せてましたが、今は手軽に手に入るのでありがたいです。








トッピングのメンマ。

これも市販品ですが、結構オールラウンドに対応できる味で、塩・醤油・味噌のいずれの味でも大丈夫。
麺との食感の違いも味わえる、大事な具材です。







トッピングの自作の半熟味玉。

丁度良い味の浸み方で、黄身の半熟度合いもバッチリです。
醤油味ラーメンには良く合います。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

醤油の香ばしい香りと味が楽しめるスープ。
ただちょっと醤油が立ち過ぎている傾向が有ります。

もう少し鶏ガラスープを強めにするか、魚介出汁などで優しい味にした方が、個人的には好みです。

と言う訳で、東洋水産の「コクの一滴 芳醇コク醤油」でしたが、「自家製ガラ出汁」と、「ヒゲタ醤油『本膳』」、そして「こだわりの麺」使用と言う事で、シンプルな構成ながらコクとキレの有るスープに中細麺で、如何にも「中華そば」的な一杯でした。







27.は「蒙古タンメン中本 町田店」。

神様のご要望で、行って来ました。






今日はいつもの「北極野菜シャキシャキ」にしました。

以前はクーポンで付けられた「スライス卵」がオプションになってしまったので、それも追加しました。
神様はいつもの「蒙古タンメン」+「スライス卵」+「バター」にしました。
ちなみに良く見たら「チャーハン」と「チャーハン半ラーメンセット」も有った様です。







クーポンは烏龍茶または大盛りまたはプチライスなので、烏龍茶にしました。

「北極」シリーズはもともと麺量が1.5倍なので、「大盛り」にすると「特盛」になってしまうので、烏龍茶が一番ありがたいです。







待つ事5分程で、「北極野菜シャキシャキ」が着丼。

「スライス卵」は元々半分載っているので、1.5個分になります。







同時に神様の「蒙古タンメン」+「スライス卵」+「バター」が着丼。

バターは辛さをマイルドにします。







まずはスープを一口。

「北極」スープはベースの鶏豚スープに味噌ダレと中本特製唐辛子を合わせて作られており、「シャキシャキ」の場合は中華鍋で野菜や豚薄切り肉と共に炒め合わせて作られています。
自分が美味しく食べられる限界の辛さが、この「北極」までだと思います。
ここまでであれば、味噌ベースのスープの旨味もしっかり感じられ、「北極」スープを美味しく食べられます。







麺は中本特製の中太ストレート麺。

丸い断面の麺は、モチモチ食感で、適度にスープが絡み、小麦の味がする美味しい麺です。
いつもながら、中本のラーメンの旨さの半分はこの麺の旨さが支えていると思います。







トッピングの豚薄切り肉。

野菜と共に炒められていて、旨味の一つである豚薄切り肉。
野菜と共に食べると美味しいです。







トッピングのキャベツ。

「シャキシャキ」ならではの歯応えで、野菜の旨味が味わえます。







トッピングのキクラゲ。

これも大好きな具材の一つ。
「北極」ではなく「北極やさい」にする理由の一つでも有ります。







トッピングのモヤシ。

これも「シャキシャキ」だと歯応えが有って、とても美味しいです。







トッピングのスライス卵。

「北極やさい」の中で、辛さを和らげてくれる貴重な具材です。







麺と具を食べ終え、スープを味わいます。

辛さに慣れて来たせいか、味噌ベースのスープの味が良く感じられます。
辛いだけでなく旨さが有るスープは中本ならではの味です。







と言う訳で、完食。

久しぶりの「北極やさいシャキシャキ」でしたが、やはり旨いです。今日の調理は吉田店長だったので、安定の味でした。
やはり「北極」に野菜炒めが載った「北極やさい」のしかも「シャキシャキ」が中本のメニューの中では一番好きなメニューです。







30,000文字の制限を超えたので、次に続きます・・・
Posted at 2020/09/30 17:59:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2020年09月30日 イイね!

2020年9月のラーメン④

2020年9月のラーメン④2020年9月のラーメン③の続きです。












18.は小田急相模原の「石山商店」。

Twitterで告知されていた限定の「海老出汁醤油らーめん」を食べに行って来ました。






券売機で食券を買います。

上から2段目の右から2番目の「限定メニュー」¥850のボタンが「海老出汁醤油らーめん」です。
「味付き玉子」¥100も忘れずに購入しました。







待つ事7〜8分で、「海老出汁醤油らーめん」が着丼。

「海老入り肉団子」は味玉に近い大きさのものが3つも入っています。







まずはスープを一口。

スープは鶏豚の動物系スープに魚介を加えたWスープ。
優しい海老の出汁が感じられる、仄かに甘みの有る醤油味スープです。







麺は中太縮れ麺。

黄色くてツヤツヤしたこの麺、なんだか懐かしのラーメンの様な雰囲気です。
加水率高めのツルツル食感のプリプリした麺で、しっかりとコシが有り、麺そのものの旨さも有ります。







トッピングの、大ぶりな「海老入り肉団子」。

ご覧の通り、味玉位の大きさの肉団子です。
海老も入っており、ショウガの風味がする美味しい肉団子です。
これが3個も入っているので、ボリューム満点です。
ちなみに何かの油が掛かっている様に見えるので、なんの油か聞いたら、ラー油にニンニクオイルを足したものだそうです。







トッピングの赤玉ねぎ。

いろどりとしても綺麗ですが、普通の玉ねぎより辛味がマイルドで、爽やかな味です。







赤玉ねぎが載っていた大葉。

赤玉ねぎ+大葉と言えば、「Sagamihara欅〜HANARE〜」(現在休業中)の紫キャベツ+大葉の組み合わせと色が似ています。







折角なので、大葉で麺を包んで頂きます。

大葉の爽やかさと海老出汁醤油の優しい味のスープに、プリプリ食感の麺が良く合います。







トッピングの半熟味玉。

黄身が綺麗に半熟の味玉。
控えめな味付けで、優しい味の海老出汁醤油スープに良く合います。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

優しい味のスープは仄かに甘みが有り、海老の旨味が溶け込んでいます。







と言う訳で、完食。

「石山商店」さんの限定「海老出汁醤油らーめん」ですが、海老の出汁の優しい甘みが印象的な一杯でした。
ボリューム満点の海老入り肉団子も文句無しの旨さで、これに合わせた中太縮れ麺も旨さを引き立てていました。
食後に色々お話をさせて頂きましたが、今回の「海老入り肉団子」、実は今度提供を考えているメニューに向けた試作の意味も有る様です。







19.は町田/成瀬の「超純水彩麺 天国屋」。

Twitterで予告されていた、限定20食の「地獄味噌らーめん」を食べに行って来ました。







限定メニューは券売機の上のホワイトボード。

今日の限定は「淡麗らぁめん」塩or醤油¥900、「地獄らーめん」醤油or味噌¥1,000、「浅蜊水のつけそば」塩or白醤油¥900、「チャーハン」¥400です。
まだ有ると信じて、「地獄味噌らーめん」¥1,000にする事にしました。







待つ事7〜8分程で、「地獄味噌らーめん」¥1,000が着丼。

以前食べた醤油味ベースの「地獄ラーメン」(辛目)と比較して、若干色が薄い様な気がします。
前回は辛目だったので、色が濃いのかもしれませんが、味噌のスープの色も有ると思います。







まずはスープを一口。

味噌味ベースの辛いスープと言うと「蒙古タンメン中本」を思い出しますが、「地獄ラーメン」の辛さ普通なのでそんなに辛さは有りません。
しかし、タレが醤油から味噌になった事で、旨味とコクが増しています。







麺は中太のストレート麺。

以前食べた醤油味ベースの「地獄ラーメン」と同じ麺の様です。
モチモチ食感で、辛いスープと良く合います。







トッピングの炙り焼きチャーシュー。

表面を炙ってあって、香ばしいチャーシュー。
適度な肉感と脂の甘みが有り、辛目のスープに良く合います。







トッピングのワカメ。

ワカメの磯感が地獄ラーメンのスープにマッチして非常に美味しいです。
地獄ラーメンのスープにはワカメが良く合います。







トッピングのほうれん草。

これも地獄ラーメンに良く合うトッピング。
家系ラーメンもそうですが、醤油/味噌豚骨スープとほうれん草は相性が良い様です。







トッピングの白髪葱。

辛いラーメンにはこれも良く合うトッピングです。
ネギの辛味とスープの辛味が良く合います。







トッピングの茹で玉ねぎ。

玉ねぎの甘味が、地獄ラーメンの辛いスープに良く合います。
辛味と甘味がこんなに合うとは思いませんでした。







トッピングの大きな海苔。

この海苔も地獄ラーメンには欠かせないトッピングです。
家系ラーメンもそうですが、醤油豚骨や味噌豚骨のスープには、海苔が良く合います。







スープに浸して、麺を包んで海苔巻き麺にして頂きます。

地獄ラーメンのスープに海苔の風味が加わって、中太麺のモチモチ感と相まって、とても美味しいです。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

醤油ベースの地獄ラーメンよりも、味噌のコクと旨味が加わって、とても美味しくなっています。







鶏そぼろも入っていました。

鶏の旨味が加わって、より旨くなります。







と言う訳で完食。

限定の「地獄味噌らーめん」でしたが、以前食べた醤油味ベースの「地獄ラーメン」と比較して、コクと旨味が増していると思います。
天国屋さんのラーメンの中でも「ジャンク系」に位置する「地獄ラーメン」は、「鶏系」に代表される天国屋さんの鶏出汁清湯スープのラーメンの対極に有るもので、濃厚系に振ってみるのは悪く無いと思います。







20.は「赤坂麺処 友」。

先日通販で取り寄せた、「芳醇あごだし醤油らーめん」を作ってみました。






まずはスープを湯煎から。

このスープには具材(チャーシュー・メンマ)が入っているので、あまり煮立てない程度に湯煎します。







中太ストレート麺の茹で時間は2分半〜3分半。

今回は2分半茹でました。







スープを丼に注ぎ、湯切りした麺を入れて具材を載せて出来上がりです。

九条ネギと自作半熟味玉は別途用意しました。







まずはスープを一口。

豚骨ベースながら、クドさは無く、あごだしの優しい味がするスープ。
豚骨魚介系のスープであるにも関わらず、むしろスッキリとした味わいが特徴です。







麺は中太ストレート麺。

家系ラーメンの麺に近い平打ち中太麺ですが、モチっとした食感で小麦の風味のする麺です。
適度にスープが絡んで、丁度良い味わいになります。







トッピングのバラチャーシュー。

とても柔らかく、スープに合わせた優しい味付けが特徴です。
バラ肉なので適度に脂が乗っていて、スープの味に良く合っています。







トッピングの材木メンマ。

太いメンマですが、柔らかく煮られています。
味の方もあごだしスープに良く合う優しい味付けです。







トッピングの自作半熟味玉。

今回は上手く半熟に出来ました。
一晩タレに漬けてあったので、丁度優しい味のスープにピッタリの味になっています。







味変で自家製ラー油を使います。

この自家製ラー油、花椒が効いていてシビレがくるタイプです。







とりあえず半分位入れてみました。

それでもかなりの辛さだと思います。







ラー油をスープに混ぜてみました。

麺を食べてみます。
辛さそのものは辛さ度5の「蒙古タンメン」位ですが、花椒のシビレのお陰でもっと辛い感じがします。







麺と具を食べ終えたので、スープを味わってみます。

あごだしの優しい味を豚骨スープが支えていて、とても旨いスープです。
そこに足した自家製ラー油の辛味が良い感じに効いていて、これもまた旨いです。
表面の香味油は冷めると膜が張る位なので、多分鶏油を使用しているのではないかと思いますが、あごだしの風味を効かせてあり、これが香ばしさを演出しています。

と言う訳で、「赤坂麺処 友」の「芳醇あごだし醤油ラーメン」でしたが、お店で食べた時とスープの味は遜色ありません。

無論、お店で食べた方が具材も豊富ですし、旨いと思いますが、Covid-19を考えて公共交通機関の利用を極力控えているので、お取り寄せ出来るのはとてもありがたいです。







21.は町田/成瀬の「超純水彩麺 天国屋」。

先日「地獄味噌らーめん」を食べた帰りに、お土産ラーメンを買ったので、子供達に作ってあげました。






まずは丼を温める為のお湯を使って、具材を解凍しておきます。

これだけだと解凍は出来ますが冷たいので、2〜3分湯煎した方が良さそうです。







次にスープを湯煎します。

溶けてから5分程温めます。







続いて麺を茹でます。

細麺の麺は茹で時間55秒〜1分20秒。
今回は1分茹でてみました。







スープを丼に移し、湯切りした麺を入れてトッピングを載せれば出来上がりです。

3種のチャーシューと穂先メンマはセットの具材です。
九条ネギと自作半熟味玉は別途用意しました。







まずはスープを一口。

香ばしい濃口醤油に丸鶏の旨さタップリのスープ。
天国屋さんの「鶏系らーめん」はどれも美味しいですが、優しい味の淡口醤油、白醤油よりも濃口醤油の方が子供達は好きな様です。







細麺ストレートの麺。

低加水のタイプで、細麺ながらパツンと言う歯応えが有ります。
小麦の風味が味わえる麺です。







トッピングの豚肩ロース赤身チャーシュー。

鶏系ラーメンのスッキリスープに良く合う、サッパリ系のチャーシュー。
薄手ですが、しっかりとした肉感が有り、適度な味付けです。







もう一枚入っている肩ロースチャーシュー。

こちらは適度に脂が入っています。







トッピングの鶏胸肉のチャーシュー。

鶏系らーめんのスープは鶏出汁だけに、鶏チャーシュは良く合います。






トッピングの穂先メンマ。

清湯系のスープに良く合う穂先メンマ。
天国屋さんの鶏系らーめんには良く載っています。







トッピングの自作半熟味玉。

今回は丁度良い具合に半熟に出来ました。
和風タレに漬け込んであったので、醤油味ラーメンに良く合います。

子供達に作ってあげたので、私が味わえるのはここまで。
天国屋さんの「鶏系らーめん」でしたが、天国屋さんらしい、優しい味のスープに、香ばしい濃口醤油がマッチして、とても美味しいです。








22.は相模大野の「えびくらぶ」。

Twitterで予告されていた、「エビチリつけ麺」を食べに行って来ました。






今日の限定は「冷やし豚しゃぶつけ麺」と「エビチリつけ麺」。

食券はどちらも上から2段目の左から2番目、「限定麺」¥1,000です。







待つ事10分少々で、「エビチリつけ麺」が着丼。

見た目は「えびつけ麺」と良く似ていますが、トッピングが揚げた海老になっています。







麺は三河屋製麺製の太麺。

モチモチ食感で加水率高めの太麺です。







スープに浸します。

海老の風味と共にニンニクの風味がするので、刻みニンニクが入っている様です。
食べてみると、濃厚な海老のスープに酸味と辛味が加わり、刻みニンニクの風味も有って、正しく「エビチリ」です。







トッピングの揚げ海老。

「エビチリ」の海老も揚げてあるので、スープに浸せば完全にエビチリです。







スープに浸して食べてみます。

香ばしく揚がった海老はまだ温かく、エビチリスープに浸せばエビチリそのもの。
刻みニンニクが効いているので、ガーリックシュリンプっぽさも有ります。







という訳で、麺と具を完食。

果たして「エビチリつけ麺」のスープ割りは旨いのでしょうか?







卓上の「割スープ」で割ってみました。

通常の「えびつけ麺」と比べ、酸味と辛味が有るのでどうかと思いましたが、全く問題無く、むしろ旨いです。
個人的に酸辣湯の様な、酸味と辛味の有る味が好きだという事も有りますが、このスープはアリだと思います。







という訳で、完食。

「えびくらぶ」さんの海老の日記念3日間限定「エビチリつけ麺」ですが、名前の通り正に「エビチリ」そのものの味でした。

揚げた海老をスープに浸せば、正に「エビチリ」ですし、麺を食べてもエビチリのソースで食べている様な感じです。
可能なら、是非レギュラー化をお願いしたいメニューです。







30,000文字の制限を超えたので、次に続きます・・・
Posted at 2020/09/30 17:58:44 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2020年09月30日 イイね!

2020年9月のラーメン③

2020年9月のラーメン③2020年9月のラーメン②の続きです。












11.は通販で取り寄せた、「赤坂麺処 友」。

以前は赤坂に勤めていたので、2週間に一遍位通っていました。







まずはスープの湯煎から。

スープの湯煎時間は約8分です。







次に麺を茹でます。

麺の茹で時間は2分半〜3分半です。
3分茹でてみました。






丼にスープを注ぎ、湯切りした麺を入れて、具材を載せれば出来上がり。

メンマとチャーシューはセットのもので、九条ネギ、味玉、海苔は別途用意しました。







まずはスープ・・・の筈が写真を取り損ねました・・・orz

気を取り直して麺を頂きます。
中太ストレート麺はツルモチ食感で、小麦の風味のする麺です。
スープは濃厚ながらあご出汁の優しい味で、クドさは一切有りません。
旨味の凝縮されたスープは、あご出汁のスープとしては1・2を争う旨いスープです。







トッピングのバラチャーシュー。

嬉しい事にお店で出しているチャーシューそのままのバラチャーシューが入っています。

「友」のチャーシューは元々箸で持ち上げるのが困難な程柔らかい、煮豚系のチャーシューで、バラ肉ながら脂っぽさは一切無く、味付けも優しいあご出汁のスープを邪魔しない適度な味付けです。







トッピングの材木メンマ。

太いメンマですが、柔らかく煮られており、味付けもあご出汁スープに良く合う優しい味付けです。







トッピングの海苔。

お店のラーメンにも載っていますが、あご出汁スープには海苔が良く合います。







スープに浸して麺を包んで海苔巻き麺にして頂きます。

優しいあご出汁の味と海苔の風味、そして麺の小麦の風味がマッチして、とても美味しいです。







自作の味玉。

今回は少し茹で過ぎた様で、ほぼ固茹でになってしまいました。
しかしながら味の方は和風出汁で仕上げて有るので、あご出汁スープに良く合います。







味変する前に、ベースのスープを味わいます。

豚骨ベースのあご出汁醤油スープは、表面の香味油が冷めると膜が張る程濃厚ですが、クドさは一切無く、優しい味のあご出汁が存分に味わえる旨いスープです。







味変用の自家製ラー油。

お店のラーメンだと小さな小鉢で提供されます。
花椒が効いており、かなりの辛さで、1〜2滴垂らしただけで味が激変する程です。







普段「蒙古タンメン中本」の「北極やさい」を食べ慣れているとは言え、油断のならない辛さです。

ボトルの半分位を投入してみました。







先程までの優しくてクリーミーな味が激変して、唐辛子の辛さと花椒のシビレを感じるピリ辛スープになっています。

麺を食べてみると、完全に辛い味のラーメンになっています。

と言う訳で、「赤坂麺処 友」の「芳醇あごだし醤油らーめん」でしたが、お店の味そのままで、激ウマな一杯でした。







12.は通販で取り寄せた、恵比寿の「おおぜき中華そば店」の「煮干そば」。

「おおぜき中華そば店」は何度か行った事が有ります。
前回訪問したのは、もう2年前になります。







まずはスープを湯煎します。

スープの湯煎時間は約15分です。







続いて麺を茹でます。

麺の茹で時間は1分半〜2分半。
1分半茹でました。







麺を茹でると同時にスープを丼に注ぎ、湯切りした麺を入れて、具材を載せて完成です。

九条ネギ、メンマ、海苔は別途用意しました。







まずはスープを一口。

3種類の煮干を水出ししてゆっくりと加熱し、煮干の旨みを100%抽出したと言う100%煮干スープ。
セメントスープ程の煮干感では有りませんが、とても濃厚な煮干の風味で、とても美味しいスープです。







麺は中細のストレート麺。

低加水の麺はパッツン食感で、小麦の風味が濃厚な麺です。
煮干し100%のスープに良く合います。







トッピングの鶏チャーシュー。

味がしっかり浸みた鶏チャーシューは柔らかくて、とても美味しいチャーシューです。
子供達用に作ってあげたので、私が味わえるのはここまで。

煮干し100%とは思えない程、深みと旨味が有るスープは圧巻の一言です。
低加水の麺も素晴らしい食感と風味で、このスープに負けていません。
具材の鶏チャーシューも抜かり無く、レベルの高い一杯でした。







13.は「町田汁場しおらーめん進化 駅前店」。

まだ未食だった、「ゆずの辛塩麺」を食べに行って来ました。






まずは券売機で食券を購入します。

「ゆずの辛塩麺」¥950は5段目の左端です。
「しお味玉」¥100も忘れずに追加しました。






待つ事5分少々で、「ゆずの辛塩麺」が着丼。

進化のらーめんらしい、美しいビジュアルです。







まずはスープを一口。

「ゆずの辛塩麺」は、進化の塩らーめんのスープに、「進化の青辛麺」の様な青唐辛子っぽい味になっています。
「進化の青辛麺」と違うのは、少し酸味が有る所です。







麺は自家製麺の細麺ストレート。

進化の塩味スープに良く合う麺で、細麺ながら適度なコシと歯応えが有り、小麦の風味の味わえる麺です。







トッピングの鶏チャーシュー。

低温調理の鶏もも肉のチャーシュー。
しっとり食感で、塩味スープに合わせた味付けになっています。







トッピングの穂先メンマ。

清湯系のスープに良く合う穂先メンマ。
進化のメンマは塩味スープに合う様に味付けされています。







トッピングのしお味玉。

進化の味玉は「しお味玉」なので、見た目は普通の茹で卵の様です。
食べてみると、黄身が程良い半熟で、塩味が付いています。







麺と具を食べ終えて、改めてスープを味わいます。

初めに食べた時は「進化の青辛麺」に似ていると思いましたが、改めてスープを飲んでみると、柚子の風味と同時に酸味が結構有ります。
酸っぱ辛い感じのスープは、何処となくトムヤムクンに近い味で、エスニックな感じになっています。







という訳で、完食。

「町田汁場しおらーめん進化 駅前店」の「ゆずの辛塩麺」でしたが、進化らしい、クリアのスープに青唐辛子の辛さと柚子の香りと酸味を加えた、少しエスニックな雰囲気のスープです。

私はこの手の味が大好きなので、結構ハマりました。
辛いのも好きなので、「進化の青辛麺」とどちらも楽しめそうです。







14.は町田の「パパパパパイン」。

夏季限定の汁無し担々麺「バババババナナ」を食べに行って来ました。






まずは券売機で食券を購入します。

限定の汁無し担々麺「バババババナナ」は「限定2」¥950です。






待つ事10分程で、「バババババナナ」が着丼。

見た目からして「バナナ」です。
しかもチョコチップみたいなのが掛かっています。
確かにインスタ映えはバッチリです。







「良く混ぜてからお召し上がり下さい」と言われたので、良く混ぜます。

麺の下にはバナナをミキサーでペースト状にしたバナナペーストが入っており、肉味噌と混ぜるとクリーム状になります。







麺は中太の縮れ麺。

モチっと食感で美味い麺です。
お味の方はと言うと、「担々麺」と言う名前から想像する程辛さは無くて、「甘塩っぱい」と言う感じの味です。
バナナの甘さがどう出るか?と思っていましたが、思いの外中華料理のオーロラソースみたいな感じで、全然イケます。







と言う訳で、あっという間に完食。

限定の冷やし汁無し担々麺「バババババナナ」でしたが、これ以上やったらラーメンとして成立しないギリギリの線で作られている様な気がします。

美味い不味いで言ったら「美味い」のですが、甘みがこれ以上有ったらきっと成立しないギリギリの所を狙って来ている感じです。
こう言う味を作らせたら右に出るものはいない倉田店主、フルーツやスイーツを使って独創的な創作ラーメンを次から次へと生み出します。








15.は町田の名店「胡心房」。

2018年9月から長期休業していましたが、2020年9月10日に復活したとの事で、早速行って来ました。

町田の「胡心房」さんは、東京都稲城市のJR南武線矢野口駅前に存在した居酒屋/ラーメン店「虎心房」を前身とするラーメン店です。
「愛の貧乏脱出大作戦」という番組に出て、一躍人気店となりました。

その後、矢野口駅前の区画整理で2005年5月17日(火)に町田駅前へ移転し、その際に現店名の「胡心房」になりました。
しかし2018年9月頃から長期休業に入っていました。

そして今回、飲食店チェーンを展開している株式会社ケンコーが店舗運営を行う形で、営業を再開する事になりました。







まずは入って右手の券売機で食券を買います。

券売機は最新機種になっていますが、券売機の上にラーメンの写真が貼ってあるのは以前と同じです。
今回は「味玉らーめん」にしました。






待つ事10分程で、「味玉らーめん」が着丼。

豚骨魚介のスープと言い、マー油と言い、レタスが載っている所と言い、正に「胡心房」の「らーめん」です。







まずはスープを一口。

若干塩ダレが濃くて塩分多めですが、このスープは間違いなく「胡心房」のマイルドな豚骨魚介スープです。
表面に浮いたマー油や、トッピングのレタスも穂先メンマもバラチャーシューも、全てそのままです。







中細のストレート麺。

以前は「中根製麺」製の麺を使用していたと思いますが、太さと言い楕円形の断面と言い、全粒粉っぽいツブツブが見える所と言い、多分「中根製麺」製の麺だと思います。
コシが有って小麦の香る美味しい麺です。







トッピングのバラチャーシュー。

提供前にバーナーで炙っていました。
表面は香ばしく、適度な肉感が有り、しっかりとした味付けのチャーシューで、トッピングのレタスと食べると美味しいです。







トッピングのカイワレとレタス。

「胡心房」のトレードマークのヘルシーなマイルド豚骨魚介スープとレタス。
ビジュアル的にも、栄養的にもヘルシーで、女性受け間違い無いです。
実際お客さんの約半分は女性でした。







トッピングの穂先メンマ。

長いのが一本では無く、短めのものが3本位入っています。
この方が食べ易いですね。







トッピングの小さな海苔。

この正方形の小さな海苔も、「胡心房」っぽいアイテムです。






スープに浸して麺を包んで、海苔巻き麺にして頂きます。

マイルドな豚骨魚介スープと海苔の風味は相性抜群です。







トッピングの味玉。

黄身がゼリー状の半熟で、適度に味の浸みた美味しい味玉です。







麺と具を食べ終わったので、スープを味わいます。

やや塩ダレが濃いものの、味は間違いなく「胡心房」の味です。
とても2年もの間休業していたとは思えない味で、オペレーションが落ち着いてくれば、もっと味が安定すると思われます。







と言う訳で、完食。

「胡心房」さんの「味玉らーめん」ですが、2年間のブランクを感じさせない仕上がりで、驚くと同時に安心しました。

水が減っていると店員さんが注いでくれるホスピタリティも以前と変わり無く、内装と券売機が最新式になっているのと、テーブル席が無くなったのと、出口が壁になった事以外はあまり変わっていない様です。

外部チェーンの資本が入ったと言う事で、全く変わってしまうのでは無いかと言う危惧も有りましたが、らーめんも特徴的な丼も以前と同じで、らーめんのトッピングも変わっておらず、ファンとしては安心しました。







16.は「ラーメン二郎 相模大野店」(スモジ)。

『[シークァーサーつけ麺]只今仕入れ分にて今シーズン終了となります!』と言うTwitterの告知を見たので、「シークァーサーつけ麺」を食べに行って来ました。






券売機で食券を購入します。

「シークヮーサーつけ麺」は「本日のおすすめ!」の所に有ります。
いつもの「少なめラーメン」の食券と「シークヮーサーつけ麺」の食券を買いました。







ロットが上手くハマったのか、待つ事5分程で「シークヮーサーつけ麺」が着丼。

コールは「ニンニク、アブラ」です。
「少なめ」なので見た目の迫力は有りませんが、今日のスープは丁度良い具合に微乳化しています。







トッピングの小ぶりなブタ。

とは言え、厚さは1.5cm位有るので、普通に考えたら結構ボリュームが有ります。
今日のブタは小さいのが2個+1個の3個入っていました。







水で締めてある麺。

二郎らしいオーション麺は、二郎にしては太くは無いものの、歯応えは十分です。







スープに浸してみます。

今日のスープはシークヮーサーがかなり入っている様で、シークヮーサー特有の苦味っぽい味まで感じられます。
微乳化スープとシークヮーサーの組み合わせは思いの外爽やかな味になり、暑い時にはピッタリの味です。







一味を投入して味変します。

一味はスープの味をあまり変えずに辛味を足せるので、便利です。







一味投入後のスープに浸してみます。

適度に辛味が加わって、食欲が増進します。







麺と具を食べ終えて、スープを味わいます。

今日のスープは絶妙な微乳化スープ。
ちょっとシークヮーサーが効き過ぎている感じですが、スープの旨さは分かります。







と言う訳で、完食。

スモジの「シークヮーサーつけ麺」でしたが、微乳化スープにシークヮーサーの酸味で、サッパリ食べられました。
水で締めたオーション麺は、歯応えが増して、とても食べ応えが有ります。







17.は長津田の「十人十色」。

Twitterで予告されていた、限定の「豚清湯担々麺」を食べに行って来ました。







今日の限定は「悪魔肉の王様中華そば」と「豚清湯担々麺」の2つ。

どちらも¥900なので、一番下の「限定ラーメン」¥900のボタンです。
「味玉」用に「100円券」も買いました。







今日は入口に近い席でした。

ここは狭いので、入口に近い席だと人の出入りの度にちょっと気になります。







待つ事10分程で、「豚清湯担々麺」が着丼。

相変わらず綺麗なビジュアルです。







まずはスープを一口。

「胡麻が沈んでいるので、良くかき混ぜてからお召し上がり下さい」と言われましたが、かき混ぜる前のスープも味わってみました。
以前「豚清湯中華そば」を食べた事が有りますが、恐らくそれと同じスープがベースの様です。
澄んだスープは豚ベースとは思えない程軽やかな味で、そこにラー油の辛さと痺れが加わっています。







麺は中細ストレート麺。

比較的硬めの茹で加減で、パツンと言う食感の麺です。
小麦の風味も感じられ、麺自体が旨い麺です。







次に、かき混ぜてみました。

澄んでいたスープが乳白色に濁りました。
下に沈んでいた芝麻醬がスープと混ざった為にそうなった様です。
芝麻醬が混ざったスープは、先程とはガラリと違って、マイルドな辛さの担々麺らしい味に変わりました。







改めて麺を食べてみます。

芝麻醬が加わってマイルドになったスープと麺が良くマッチしています。
この辛さなら万人受けしそうな感じです。






トッピングの味玉。

今日は固茹でに近い感じですが、優しい味の味玉です。
担々麺のスープと食べると、美味しいです。







穴あきレンゲが有ったので、底に沈んだ肉味噌の挽肉を食べてみます。

思いの外大量に沈んでいました。
掻き混ぜた時に下に沈んだものと思われます。
マイルドな担々麺スープに良く合っていて、美味しいです。







麺と具を食べ終えたので、改めてスープを味わいます。

最初の豚清湯スープ+ラー油と言う感じの、サッパリとした味と違って、芝麻醬が加わったスープは担々麺らしい味になっています。
かなりの辛さだった初めの時と違い、芝麻醬のお陰でマイルドな辛さになっています。







と言う訳で、完食。

「十人十色」の限定「豚清湯担々麺」でしたが、初めは思ったよりも辛くて驚きましたが、芝麻醬が混ざってくるにつれて味がマイルドでコクのある方向へと変化するWテイストなスープでした。
混ぜる前の状態も結構好きですが、混ざれば担々麺らしい味になり、辛さもマイルドになると言う2段構えの一杯です。







30,000文字の制限を超えたので、次に続きます。
Posted at 2020/09/30 17:57:57 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2020年09月30日 イイね!

2020年9月のラーメン②

2020年9月のラーメン②2020年9月のラーメンの続きです。













⑥は相模大野の「クックら」。

9月7日に3周年を迎えた「クックら」さんに行って来ました。







「つけ麺」+3周年記念トッピングの「国産モモ肉燻製チャーシュー」、「瀬戸内産極上のり」、「京都府産九条ネギ」、「コトブキ園長寿卵」のフルコース。

お好みは「硬め、薄め」でお願いしました。







麺は増田製麺製の中太ストレート麺。

短めの家系ラーメン用の麺です。







続いてスープに浸します。

今日のスープは味薄めでオーダーしたので、クリーミーで、町田の「町田家」さんや鶴間の「七七家」さんに近いタイプ。
醤油の効いた「クックら」さんらしい味も良いですが、醤油を抑えてスープが前面に出ている今日のスープは好みのタイプで、とても美味しいです。

麺の方も茹で加減は丁度良く、しっかり締まっており、コシも味の方も申し分有りません。







3周年記念トッピングの「国産モモ肉燻製チャーシュー」。

いつものチャーシューと比べて、肉質が柔らかくて適度に脂が載っており、低温調理なのか中はレアっぽくて、しっとり食感です。
スモークの香りもして、とても美味しいチャーシューです。
これが追加チャーシューだったら絶対頼みたくなります。







スープに浸して食べてみます。

チャーシュー自体の味に、豚骨スープの味が加わって、濃厚な味になります。
単体で食べても美味しいですが、やはりスープに浸すと旨味が増します。







スープの方にも角切りチャーシューが入っています。

チャーシュー増ししているので、肉だらけな感じです







これも3周年記念トッピングの、たっぷり載った九条ネギ。

辛味が少ない代わりに旨味が多い九条ネギ。
これが「クックら」さんのラーメンに合わない訳が有りません。
成瀬の「超純水彩麺 天国屋」さんも九条ネギを使っています。







3周年記念トッピングの、「瀬戸内産極上のり」。

「クックら」さんは昨年7月に海苔を変えて、美味しい海苔になりましたが、更に上を行く「瀬戸内産極上のり」。
まず海苔の黒さが違います。積層された海苔の厚みが違うのか、黒い色が深いです。







スープに浸して、ほうれん草を載せてみます。

厚手なので、なかなかスープで柔らかくなりません。






しっかりスープを染み込ませて、ほうれん草巻きにして頂きます。

さすがは「瀬戸内産極上のり」、海苔の風味の濃さ、旨さが違います。







続いて、海苔巻き麺に。

ちょっと麺を載せ過ぎた様です。







スープを染み込ませた海苔で、麺を包んで頂きます。

やはりこの海苔、物凄く旨いです。
海苔の風味が本当に濃いです。







味変でスープにグリーンニンニクを投入。

グリーンニンニクを置いているのは、吉村家直系店か、王道家系位ではないかと思います。







胡麻とブラックペッパーも投入します。

家系スープにはコレが良く合います。







早速、九条ネギをたっぷり入れて、麺を頂きます。

やはり家系スープにグリーンニンニクと胡麻とブラックペッパーは良く合います。







ショウガも追加しました。

生姜の風味と、甘酢の味がとても良く合います。







3周年記念トッピングの、「コトブキ園長寿卵」の味玉。

高級卵だけに、黄身の濃厚さが違います。







と言う訳で、麺と具を完食。

スープを味わいます。







スープ割りを頼もうかと思いましたが、「薄め」で頼んだので、思いの外そのまま飲めました。

やはり今日のスープは激ウマです。







と言う訳で、完食。

危うくスープを完飲しそうになりました。

と言う訳で、「クックら」さん3周年記念特別トッピングの「国産モモ肉燻製チャーシュー」、「瀬戸内産極上のり」、「京都府産九条ネギ」、「コトブキ園長寿卵」を満喫しました。

最高のチャーシューと最高の海苔、そして最高のネギと味玉、しかしそれを活かす最高のスープが無ければ全て台無しになってしまいます。
その点「クックら」さんのスープは最高の出来で、高級食材に負けていません。







⑦は「蒙古タンメン中本 町田店」。

9月1〜15日までの限定麺「濃厚酸辛SOBA」を食べに行って来ました。







こちらが「濃厚酸辛SOBA」。

いつも食べている「北極野菜シャキシャキバージョン」より野菜の盛りが良い様です。







まずはスープを一口。

見た感じは、いつも食べている「北極野菜シャキシャキバージョン」に似ていますが、酸っぱい香りがします。
飲んでみると、確かに中本らしい辛さなのですが、酸味と共にかなり甘い味がします。
ハッキリとは分かりませんが、黒酢と黒糖が入っている様な味がします。
「北極野菜シャキシャキバージョン」は味噌味ベースですが、こちらは醤油味ベースと言う事で、サッパリした味です。
ただ「辛さ度6程度」と言う話でしたが、「北極野菜シャキシャキバージョン」並みの辛さで、辛さ増ししなくて良かったです。







中本特製の中太麺。

いつも思う事ですが、中本の旨さの半分位はこの麺のお陰ではないかと思っています。
モチっとした食感で、小麦の味がする旨い麺です。







炒めた香ばしい野菜がたっぷり載っています。

逆に肉はほぼ無い(挽肉が少量入っています)ので、肉が欲しい方はチャーシュートッピングをオススメします。







ヤサイの量は「北極野菜シャキシャキバージョン」を超えています。

結構な辛さですが、ヤサイのお陰で大分緩和されます。







穴開きレンゲが付いているので、具材をスープから掬う事が出来ます。

底の方には挽肉が入っています。







麺と具材を食べ終えて、スープを味わいます。

スープはかなりの辛さですが、酸味と甘みも有るお陰で、割と飲めます。
味噌ベースでは無いので、スッキリしているのも飲み易い理由かもしれません。







と言う訳で、完食。

「蒙古タンメン中本 町田店」の9月限定「濃厚酸辛SOBA」でしたが、既存の酸っぱ辛いラーメンを超越した新しい味の一杯でした。
ベースのスープに醤油ダレ、そして恐らく黒酢と黒糖で酸味と甘みを付けていて、思ったより相当甘みが強いスープです。

にも関わらず、辛さ自体はしっかり出ており、普段食べている「北極野菜シャキシャキバージョン」に近い辛さが有ります。
香ばしく炒められた挽肉とヤサイも、旨さの秘密の一つです。
吉田店長のセンスが光る一杯でした。







⑧は「東京油組総本店 町田組」。

久しぶりに「油そば」が食べたくなったので、行って来ました。






こちらが「油そば並盛」。

柚子胡椒は必須です。






まずは酢とラー油を3周・・・の所、倍の6周位掛けます。

お酢とラー油は多めの方が個人的には美味しいです。







そして卓上の玉ねぎのみじん切りをたっぷり載せます。

これも欠かせないトッピングです。







そして良く混ぜてから頂きます。

丼の淵に「柚子胡椒」を付けるのも忘れずに。







メンマに柚子胡椒を載せて、頂きます。

そこの方に有るタレが絡んだ麺と、メンマ、そして柚子胡椒の味が相まって、とても美味しいです。
この麺は「東京油組総本店」の特製麺で、モチモチ食感で小麦の風味がする旨い麺です。







刻み海苔の部分にも、柚子胡椒を載せて頂きます。

海苔の風味が加わって、一段と美味しいです。







短冊切りのチャーシューにも柚子胡椒を載せて頂きます。

これがまたメチャメチャ美味しいです。







この様に、柚子胡椒をちょっと付けては食べ進みます。

これがまた美味しいんです。







と言う訳で、あっという間に完食。

「東京油組総本店 町田組」の「油そば」でしたが、相変わらず安定の旨さでした。

昨今の「まぜそば」の様に濃厚でも豪華でも無く、見た目はむしろ寂しい位ですが、麺そのものの旨さと、醤油ダレの旨さがストレートに感じられる「油そば」、個人的にはとても好きです。







⑨は長津田の「十人十色」。

Twitterで予告されていた、限定の「冷やしカツオ麺」を食べに行って来ました。







こちらが限定の「冷やしカツオ麺」+「味玉」。

相変わらず美しいビジュアルです。







まずはスープを一口。

正に「カツオ」としか言い様の無い、クッキリとしたカツオのスープです。
これだけカツオの風味を出す為には、かなりの鰹節を使ったのでは無いかと思います。







中細ストレート麺

ツルツル食感で、恐ろしい程コシが有ります。
今までこちらで冷やし麺系のメニュー(つけ麺など)を食べた事が無かったので初めて食べましたが、ザクザク言いそうな位の歯応えです。







綺麗に丸く作られた鶏チャーシュー。

小ぶりながら、しっとり食感で、適度な味が付いており、とても美味しいチャーシューです。
冷たいカツオのスープとも良く合っています。







トッピングのタタキ梅。

地元の農家さんの梅干しを叩いて作ったそうで、鮮やかな色と梅干しらしい酸味と旨味が有ります。







トッピングのミョウガ。

爽やかな風味で、そうめんなどの薬味として使われる事もあるミョウガ。
鰹出汁のスープにとても良く合います。







麺にミョウガを載せて、タタキ梅を付けて食べてみます。

鰹出汁の風味にミョウガの爽やかさとタタキ梅の酸味が加わって、とてもラーメンを食べているとは思えない、サッパリとした和のテイストを味わえます。







トッピングのアオサ海苔。

香ばしいアオサ海苔は、「らーめん まる玉」など鶏白湯スープに合わせられる事が多いです。
町田の「辛麺 真空」の限定麺「渦潮」は真鯛のアラを使った潮汁でしたが、これにもアオサ海苔が使われていました。







麺にアオサ海苔をたっぷり絡め、タタキ梅を載せて頂きます。

アオサ海苔の香ばしい風味と鰹出汁がとても良く合います。
タタキ梅の酸味と旨味もアオサ海苔と合っており、とても美味しいです。







トッピングのたっぷり載った鰹節。

濃厚な鰹出汁のスープに、更に鰹節を載せています。







アオサ海苔やタタキ梅と合わせて頂くと、とても美味しいです。

梅とカツオは相性が良いので、味のマッチングはバッチリです。
梅の酸味で鰹出汁のスープがとても爽やかになります。







タタキ梅が載っていた板海苔。

折角なので、これも頂きます。







スープに浸して麺を包んで、海苔巻き麺にして頂きます。

タタキ梅も一緒に包んで食べると、海苔の風味に爽やかな酸味と鰹出汁の旨味で、とても美味しいです。







半熟味玉。

黄身が適度な半熟で、優しい味がまろやかになり、とても美味しいです。







麺と具を食べ終えたので、スープを味わいます。

スープに溶けたタタキ梅とアオサ海苔、そして鰹節の味が溶け合って、なんとも言えない旨味を出しています。
冷たいスープなのに、いくらでも飲めてしまいます。







と言う訳で、完食。

「十人十色」さんの限定麺「冷やしカツオ麺」でしたが、期待以上の旨さでした。
もうこれはラーメンと言うより、限りなく和食に近い料理と言って良いと思います。

中華麺を使ってはいますが、鰹出汁のスープもタタキ梅もアオサ海苔もほぼ和の食材で、サッパリした鶏チャーシューも含めて正に和の雰囲気です。







⑩は「炭火焼ホルモン 秀」。

ラーメン屋では無く、焼肉屋さんがランチ限定でラーメンを出しています。






ここは注文制なので、メニューを見て注文します。

ランチメニューは「魚介豚骨 中華そば」、「魚介豚骨 つけ麺」、「濃厚 味噌ラーメン」、「炙りチャーシューまぶし飯」、「ライス」です。
今日は暑かったので「魚介豚骨 つけ麺」+「味玉」にしました。






待つ事10分少々で、「つけ麺」+「味玉」が着丼。

味玉が1.5個載っています。
どうやら半分は元々付いていた様です。







自家製麺の中細ストレート麺。

ここは3店舗有るのですが、麺を自家製麺しています。
つぶつぶが見えるので、全粒粉では無いにしてもフスマ練り込み辺りでしょうか?
適度にコシが有って、小麦の風味が有り、割と美味しい麺です。







スープに浸してみます。

魚介の香りがするスープは、魚介豚骨との事ですが、名前から想像する様なコッテリ系では無く、魚粉などが入っているので濁って見えますが、豚骨は豚骨でも白濁したタイプでは無く、清湯系に近い豚骨スープです。
甘みが強めで、「東池袋大勝軒」を思い出させる味です。
面白いのは鯖節の味が強く出ている様で、甘みと合わさって鯖味噌を彷彿とさせるスープです。







トッピングの細切れの炙り焼きチャーシュー。

思ったより塩分が濃くて、結構塩っぱい味でした。
単独で食べるより、麺と絡めて食べた方が良い位味が濃いです。







スープに浸して食べてみました。

塩分が濃いので、やっぱり麺と一緒に食べた方が良さそうです。







トッピングのメンマ。

これは多分市販品っぽい感じです。
味は万人向けで、歯応えも適度で、オールラウンドな感じです。







トッピングのナルト。

日本だと綺麗に渦を巻いているナルト。
ハワイのナルトはおおらかな感じだったので、日本のナルトは綺麗ですね。







トッピングの味玉。

黄身の真ん中が半熟の味玉。
適度に味が浸みています。







追加トッピングの味玉。

こちらは黄身がゼリー状の半熟です。
味は同じく丁度良い加減です。







麺と具を食べ終えたので、スープ割りをお願いしました。

スープ割りはポットで提供されます。







割ってみたスープ。

この通り、スープは白濁していません。
なので見た目程コッテリでは有りません。
魚介出汁、特に鯖節が強く感じられ、甘みの有るスープです。







と言う訳で、完食。

「炭火焼ホルモン 秀」さんの「つけ麺」でしたが、こんなに近所で大勝軒っぽいつけ麺が食べられるとは思ってもみませんでした。
しかも鯖節強めで、鯖味噌を彷彿とさせる何処にも無い味です。

自家製麺の麺はかなりの本格派で、コシも有り、小麦の風味もします。
焼肉屋さんの片手間と言うにはかなり力が入った麺になっています。









30,000文字の制限を超えたので、次に続きます・・・
Posted at 2020/09/30 17:57:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記

プロフィール

「2024年3月のラーメン http://cvw.jp/b/744890/47602480/
何シテル?   03/31 19:37
人生初のミッドシップ2シータ。 趣味は車全般(実車、模型、本・・・etc) たまにサーキットも走ります。 最近、オマセなウチの娘(9歳)スイミングのお...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2020/9 >>

  1 2345
6789101112
13141516171819
20212223242526
272829 30   

リンク・クリップ

「道場破り」 Vol 1  筑波1000  秘密の攻略法 (ドラテク) 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/02/15 18:01:46
KDP FSW走行会で撮影班 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2015/01/19 20:17:55
第9章 技術投入量 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2014/12/28 23:12:02

愛車一覧

ポルシェ ケイマン ポルシェ ケイマン
Lotus Elise(Mk-1)を予約するもインポータ倒産⇒勢いでSXE10を購入。そ ...
スズキ カプチーノ スズキ カプチーノ
モータショーでヒトメボレしてお金も無いのに予約。TA01Wと2台体制で、当時の給料は全て ...
トヨタ アルテッツァ トヨタ アルテッツァ
この車でサーキットにハマり、チューニングにハマりました。 「車にハマって チューニング ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation