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MORSCHEのブログ一覧

2019年03月31日 イイね!

2019年3月のおは黒

2019年3月のおは黒今日は久しぶりにおは黒に行って来ました。











朝8:30頃着きましたが、まだ3〜4人位の集まりでした。
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09さんは相変わらず早いですね。
mu1763さんも来ていました。



とりあえずmu1783さんの横に停めます。
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SUNRISEのkooohei号が来ました。
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M2Competition。
ECUチューンで586ps / 774Nm!
FSWのストレートエンドで273km/hだそうです。(@_@)



09CaymanさんのGT4とdaiさんの987Spyder。
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daiさんのSpyderは赤いホイールになってから初めて見た様な気がします。
白いボディに赤のホイールが決まってますね。





お久しぶりのパズルパパさん。
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グランツーリスモに乗り換えたそうです。
愛犬のパズルも久しぶりに見ました。




New弾丸号でお目見えの弾丸パパさん。
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ついにGT3RS行っちゃいましたね〜




ボンネットはドライカーボン製。
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ボンネットだけで200万円だそうです・・・



リアのエンジンフード&ウィングもドライカーボン製。
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エンジンのカバーもドライカーボン製。
流石はGT系の最高峰です。



つよ太郎さんの964Carrera2。
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やっぱり空冷ポルシェはいいですね〜
お金が有ったら是非欲しいです。



あらんさんのS30フェアレディ240Z。
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240Zはこのマルーンカラーがイメージされます。
ワタナベの8スポークが決まってます。
フェンダーミラーが泣かせますね〜



リアゲートの右下にFairlady Z 240Zのエンブレム。
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子供の頃、近所の綺麗なおねーさんが乗っていて、良く見に行きました。
憧れのクルマでした。




今日も大黒モーターショーは旧車からスーパーカーまで沢山のクルマが来ていました。
一番注目を浴びていたのはコレかな?
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アベンタドールSVJ。
ニュルを6分台で走るモンスター。
実車は初めて見ました。




今日はいつもの皆さんに加えて、普段なかなかお会い出来ない方にも会えて、有意義な時間を過ごせました。

お会いした皆様、お疲れ様でした。
Posted at 2019/03/31 15:02:37 | コメント(1) | トラックバック(0) | Cayman S | 日記
2019年03月31日 イイね!

2019年3月のラーメンその③

2019年3月のラーメンその③
2019年3月のラーメン②の続きです。












13は東京油組総本店町田組の油そば大盛り+柚子胡椒トッピング
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ここに来ると必ずこのオーダーになります。
カロリーが普通のラーメンの3分の2、塩分が2分の1と言う事で、普通盛り160g→麺大盛りが240gで普通のラーメン1杯分なので、お腹も満たされてカロリーはそのまま、塩分は控えめで食べられます。



「美味しい食べ方」を見ながらお酢とラー油を回し入れます。
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「美味しい食べ方」には「大盛りなら3周」と有りますが、私の場合は倍の6周位掛けます。
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それでも全然酸っぱくなったり辛くなったりする事は有りません。



そして卓上の刻み玉ねぎをたっぷり掛けます。
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血液サラサラ効果が有るので、健康に良いのです。



そして良く混ぜます。
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底の方に溜まっているタレと接している麺を上に持って来る様に掻き混ぜます。
そして柚子胡椒を丼の淵に載せます。




メンマに柚子胡椒を少量載せて、麺と一緒に食べます。
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この黄色掛かった麺がモチモチ食感でとても美味しいです。
タレも絶妙な味付けで、ヤミツキになる旨さです。




刻み海苔と柚子胡椒もまた良く合います。
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海苔の風味と柚子胡椒の味が、タレが絡んだ麺と合わさって、とても美味しいです。




短冊切りになっているチャーシューにも柚子胡椒を載せて、麺と一緒に啜ります。
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このチャーシューもしっとりした食感で、柚子胡椒と良く合います。




メンマとチャーシューを交互に柚子胡椒を載せて食べていたら、いつの間にか完食です。
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お店に入る前は、「偶にはスペシャルトッピングでも載せるか?」とか、「今日は柚子胡椒じゃなくて『油組スペシャル』にしようか?」とか考えているのですが、イザ券売機の前に立つと、「やっぱりいつもの組み合わせにしよう!」となってしまいます。



ラーメンが食べたいけどカロリーが気になったり、塩分が気になったりする場合には、油そばがオススメです。
ただ、幾らカロリーが控えめになっているとは言え、ダブル(麺量320g)にすると普通のラーメンよりカロリーが多くなるので、大盛り(麺量240g)で止めておいた方が健康に良いでしょう。






14は久しぶりの桂花ラーメン新宿東口駅前店の太肉麺
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大学の時に友人に新宿末広店に連れて行って貰ったのが、私のラーメン好きの始まりでした。
もちろん太肉麺を食べました。
初めて食べた時は「こんなに美味しいラーメンがあるのか!と衝撃を受けました。



昔は新宿末広店ではキャベツの漬物が食べ放題で、ラーメンを待つ間食べていました。
新宿勤務時代は西口店を良く利用していました。
最近は新宿東口駅前店を利用する事が多いですが、いつも2Fだったので1Fは初めてです。



1Fの席は独特の形状で、カウンターが奥の方に行くと厨房側に寄っているので、奥から2番目の席にはこんな注意書きが有ります。
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奥の2席は厨房に非常に近いので、店員さんが調理している時に肘が当たってしまう可能性があるのです。
特に奥から2番目の席は厨房に近いので、この様な注意書きがある訳です。




どのくらい近いかというと、こんな感じです。
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たまたま店員さんがトッピングを盛り付ける為に少し右側にいますが、麺の湯切りの時はもう少し左に寄っているので、本当に背中が目の前に来ます。
左に見える2Fにラーメンを上げるためのエレベーターを操作している時もそうです。
なので、上の注意書きがある訳です。





待つ事3分位で着丼。
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太肉麺はこのマー油が掛かったキャベツが特徴的です。
ラーメンに生のキャベツが載っているのはあまり見た事が無いのですが、太肉と一緒に食べると丁度良い感じになります。




続いて桂花ラーメンの特徴的な麺。
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博多ラーメンなどと比較すると太目の麺は、硬めに茹でられていてポキポキ感が凄いです。
この麺が桂花ラーメンを特徴付けていて、個人的には大好きな麺です。
ちなみに硬めが苦手な方は、柔らか目でオーダーする事も出来ます。

以前は細麺桂花というメニューが有りましたが、今は無い様です。
(他店舗には存在するかもしれません)
替え玉を頼むと細麺になります。




麺の説明が箸入れに貼ってあります。
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「スープとの絡みを重視した中太ストレート麺、歯切れよく少し硬めが特徴です。」
とあります。
自社工場で作っている自家製麺です。




具材ではこれも桂花の特徴とも言える茎わかめ。
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札幌ラーメンの中にはトッピングに茎わかめを使用している店がありますが、九州ラーメンでは熊本ラーメン位でしょうか?

これも熊本ラーメンの豚骨スープ+マー油の味と良く合っていて、食感がサクサクしていてお気に入りの具材です。




名前の元になっている太肉(角煮)。
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豚バラを使っていて、独特の味がする角煮です。
色の割に味はそんなに濃くないです。
良く煮込んであるのでホロホロと崩れます。
キャベツとの相性が最高です。




トッピングのメンマ。
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博多ラーメンではあまり載っていませんが、熊本ラーメンには載っています。
個人的には桂花のスープにはメンマが合っていると思います。




これも特徴的な味玉(半分)
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固茹でで味がしっかり浸みた味玉。
黄身がとろりとしている味玉も良いですが、スープに卵を混ぜたくない場合は固茹での方が良い場合もあります。
個人的には桂花の固茹での味玉も大好きです。




忘れちゃいけないスープ。
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豚骨鶏ガラ白湯+マー油で、白いスープに黒いマー油が入っているので醤油味のラーメンの様な色ですが、味は結構スッキリ系で、マー油のコクが太肉とマッチしています。

ちなみに普通の桂花ラーメンも豚骨鶏ガラ白湯+マー油なので茶色いスープです。




美味しくてあっという間に完食。
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小さめの丼ですが、太肉や豊富なトッピングのおかげで結構お腹が膨れます。


と言う訳で、久しぶりに桂花の太肉麺を食べましたが、やはり美味しいです。
この味も定期的に食べたくなる味の一つです。





15は三ノ輪のトイ・ボックス。ビブグルマン5年連続受賞の名店です。
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先日伺った際は特製醤油ラーメンだったので、塩にしようか迷いましたが、やはり鶏と水だけで作られた至高の醤油味が食べたくて、ワンタン醤油ラーメンにしました。




まずはスープを一口。
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鶏と水だけとは思えない、深みのあるスープ。
丼にスープを注ぐ前と注いだ後の2回、鶏油を入れていますが、この鶏油のお陰でコクのあるスープに仕上がっています。

流行りの醤油が立ったスープでは無く、まろやかなコクのある醤油味です。
感じとしては湯河原の飯田商店が近い味だと思います。





麺リフト。
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中細のストレート麺は、比較的柔らかく茹でられており、柔らかな口当たりでまろやかな醤油味のスープにベストマッチな麺です。




ガリシア栗豚のチャーシュー。
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Japanese Soba Noodles 蔦でも使っていましたが、比較的脂身が少なく、それでいてしっとりとしたチャーシューで、肉を食べている感が感じられるチャーシューです。




4個入っているワンタン。
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小ぶりなワンタンは皮のツルツル感が最高で、これを沢山食べたいが為に特製醤油ラーメンでは無く、わざわざワンタン醤油ラーメンを選んだ位です。
清湯系の醤油味ラーメンにはワンタンが良く合います。




大きな穂先メンマ。
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とても柔らかくて、まろやかな醤油味のスープや柔らかい麺と統一感の有るメンマです。
成瀬の天国屋さんもやはり穂先メンマで優しい醤油味スープなので、清湯系醤油味ラーメンには合っているのかもしれません。





あまりに美味しくて、ついつい飲み干す寸前までスープを飲んでしまいました。
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清湯系醤油味のラーメンとしては、Japanese Soba Noodles 蔦や飯田商店と並んで最高峰とも言えるラーメンだと思います。





16は海老名のVinawalkに有る、麺家いろは 海老名ビナウォーク店。
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折角の富山ラーメンなので、私は富山ブラック味玉らーめんを。
名前の通り、真っ黒なラーメンです。
最初から七味が掛かっているのも面白いです。




奥様は富山白エビらーめんにしました。
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ちなみに海苔は「らーめんご注文の方、麺大盛りもしくは海苔トッピング無料!」との事で付けて貰いました。




まずはスープから。
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レンゲが黒くて良く分かりませんが、丼を見て貰えば分かる様に非常に濃い色のスープです。
しかし、味が濃い訳では無く、むしろ最近流行りの醤油が立ったスープよりはしょっぱくない位で、塩気よりも優しい醤油の甘みが感じられるスープです。



麺リフト。
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中細の縮れ麺はかなりスープの醤油で染まっています。
ツルツルと喉越しの良い麺で、それほどコシはありませんが喉越しは良い感じです。
縮れ麺なので良くスープが絡む麺です。



ホロホロのバラチャーシュー。
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バラチャーシューはとても柔らかく煮上がっていて、箸で持ち上げると崩れそうになる程です。
味的にはスープの甘い醤油味に合っている味で、好感が持てます。




スープと比較して割と白っぽいメンマ。
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ピントが丼の方に合ってしまいましたが、このメンマは良く有るメンマより色が薄いです。
かと言って味が薄い訳では無く、割と硬めの食感でザクザクしているメンマです。
柔らかめの麺と食べると、食感の違いが出て新鮮です。



サービスで追加した海苔。
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家系ラーメンに良く有る様な、厚手の海苔です。

海苔で麺を巻いて食べるのが良い感じです。
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磯の香りがして、美味しく食べられます。

奥様の富山白エビらーめんのスープも頂きましたが、海老の風味はそれ程強く無く、ほんのりと香る程度で、塩味のスッキリ系スープですが、塩分的にはむしろ富山ブラックより濃い位でした。

富山ブラックは初めて食べましたが、最近流行りのキレのある醤油味ではなく、まろやかで甘みのある醤油が印象的でした。

Vinawalkは多くのラーメン店が有るので、色々なラーメンを食べてみたいと思います。





17は味の時計台相模大野店。
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昨日の夜もラーメンだったので、今日は違うものが食べたいと思いましたが、いつも部活で弁当ばかり食べている長女が「どうしてもラーメン、しかも時計台のラーメン!」と言うのでこちらへ。
昨日は富山ブラックだったので、今日は何となく豚骨ラーメンが食べたくなって塩とんこつラーメンにしました。
ついでに餃子も・・・
ちなみに長女は醤油ラーメンに茎わかめトッピングと半チャーハン。
メッチャ食べるなぁ・・・



まずはスープを一口。
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札幌ラーメンの店でとんこつラーメンと言うのが何ですが、非常にスッキリした豚骨スープで、塩ダレもマイルドです。
万人向けと言えば万人向けの味ですが、ササッと食べるには向いています。




麺リフト。
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細麺ですが博多ラーメンほど細くはなく、縮れ麺です。
食感は悪くなくて、思ったよりコシが有り、以外に美味い麺です。



トッピングのチャーシュー。
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豚バラのチャーシューで、大きくは無いものの厚さは5mm位で周りを炙ってあります。
柔らかいですが崩れる程では無く、肉の食感を保っています。
味の方もしっかりしていて、ラーメンの具としてしっかり主張するチャーシューです。



トッピングのメンマ。
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割と柔らかく煮られていて、味はしっかり付いているメンマ。
博多ラーメンにはメンマは入りませんが、熊本ラーメン的なのでしょうか?



九州のラーメンでは定番のキクラゲ。
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コリコリ食感で美味しいです。
博多ラーメンにも合いますし、蒙古タンメン中本の北極やさいにもキクラゲが入っています。
個人的には大好きな具材です。



結構大量に載っている白髪葱。
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白髪葱というと味噌ラーメンに多いトッピングですが、ここの場合は塩とんこつでも載っています。
ちなみに長女が頼んだ醤油ラーメンや神様が頼んだ塩バターコーンラーメンにも載っています。



家系ラーメンの様な大きめの海苔。
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結構しっかりした海苔で、スープに浸して柔らかくして頂きます。


個人的には麺を包んで食べるのが好きです。
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味変で紅生姜を投入。
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博多ラーメンの店では無いので卓上に紅生姜は有りません。
偶々長女が頼んだ半チャーハンに付いていたので、「食べないなら貰うよ」と貰っちゃいました。
やっぱり塩とんこつには紅生姜が合います。



と言う訳でスルスルと完食。
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取り立てて美味いと言う訳では無いのですが、以外にちゃんとした麺で、スープも万人向けながらそこそこ美味しく、具材もちゃんとしています。

最近は道路の反対側に味噌とんこつの魂心屋や、ずんどう屋が出来て、味の時計台はピンチかと思われましたが、開店直後の賑わいが一段落したら以外に味の時計台は人が入っている様です。

飛び抜けた所は無いが、安定して美味いと言うのが長く続く理由なのでしょうか?





と言う訳で、2019年3月のラーメンでした。
Posted at 2019/03/31 19:24:57 | コメント(1) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2019年03月31日 イイね!

2019年3月のラーメンその②

2019年3月のラーメンその②
2019年3月のラーメンの続きです。











⑦はこれも前々から行きたいと思っていた、八丁堀の麺や七彩さんへ。
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東京駅から徒歩で13分程の所に有ります。
店外に5人位の列が見えたので後ろに並びました。
多分、曲がった向こう側にも5〜6人位いる模様。




15分位並んで、あと2人で店内に入れる所まで来たところで前の女性のツレ2人が割り込み
本人たちは「並び直した方がいいかな?」と気にしていましたが、前の女性は
「いいんじゃない?」と言い放ち、2人を割り込ませました。

とんだ迷惑ですが、この女性物凄く図々しいらしく、全く動じません。
お陰で店内4人待ちを含めて8人目位になりました。
こう言う輩が居るからトラブルになるんじゃないですかね?

本当に迷惑な割り込みはやめて欲しいです。
大抵の行列店のルールでは、「グループの場合は全員揃ってから並んで下さい。」と書いてあり、
代表者が並んで後から割り込む事を禁じています。
こういう人達がいるから、ルールを書かなくてはいけなくなる訳で、ちゃんと並んでいればそんなモノは必要無いのです。非常に気分が悪かったですが、幸い時間的には余裕が有ったので、そのまま並びました。




待つ事15分位で漸く入店出来ました。
券売機で味玉らーめん(煮干)¥970を購入。
一杯¥1,000近いのに少し驚きましたが、一杯一杯手打ちの麺を作っているとなるとその位になるのでしょうか。
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店内はL字型になっていて、奥の方に店内待ち用の椅子が7脚程有るのですが、奥が一杯だと手前の券売機の前で待つ様に指示されます。
何故かカウンター席の後ろ側には立たない様に言われます。
そんなにスペースが無い訳でも無いのですが、何故か券売機より前に行くと注意されます。
券売機の前に立っていると邪魔だと思うのですが、不思議な事にそうする様に指示されます。





店内に入って15分程で漸く席に着く事が出来ました。
ラッキーな事に麺打ちが良く見える席です。

まず小麦粉をボウルに入れて、かんすいと水を加えて良く捏ねます。
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捏ねた塊をめん棒で伸ばしていきます。
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薄く伸ばしたら、四角い形に切り揃えます。
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麺切り包丁で麺を切っていきます。
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切った麺を良く揉んで、麺を縮れさせます。
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これで麺が完成します。
この麺を直接麺茹で機に放り込んで茹でていきます。
大体1回の麺打ちで4〜5杯分が出来る様です。





着席して10分位で味玉らーめん(煮干)が着丼。
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見た目は懐かしい感じのビジュアルです。
煮干の香りが広がってきます。




まずはスープから。
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透き通った清湯系のスープに醤油ダレと煮干を効かせた香味油が掛かっていて、まろやかな醤油味の中に香ばしい香味油の風味が広がります。
かなり煮干が効いていますが、苦みやエグみが出る程ではありません。





一番期待していた手打ちの麺。
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幅広で縮れた手打ち麺は、思ったよりコシはありませんが、モチモチした食感で小麦の風味がします。
同じ手打ち麺だと町田の「一番いちばん」さんが青竹踏みの手打ち麺ですが、「一番いちばん」さんの麺の方がコシが有って且つ喉ごしの良い麺の様な気がします。
「一番いちばん」さんは青竹踏みの手打ち麺なので製法が若干異なりますが、製法の違いなのか、それとも打ってから熟成させる工程が有るからなのかは分かりませんが、恐らく「一番いちばん」さんの麺の方が美味い気がします。
勿論、七彩の麺も絶対的には美味い麺の部類に入る麺だと思います。





トッピングのチャーシュー。
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喜多方ラーメンという事で、バラ肉のチャーシューが載っています。
小ぶりですが、しっかりと味の染みた美味しいチャーシューです。
肉そばにするとこのチャーシューが沢山載ってくる様なので、次は肉そばも良いかなと思いました。




細く刻まれたメンマ。
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あまり見た事が無い細切りのメンマ。
柔らかくてしっかりとした味付けで、麺と一緒に食べると美味しいです。




トッピングの味玉。
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黄身が半熟で、優しい味の美味しい味玉です。
半分に切ってあって食べ易いのも◯。





半分ほど食べた所で、卓上のブラックペッパーを追加。
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淡麗系の煮干スープですが、ブラックペッパーは良く合います。





という訳で完食。
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優しい味のスープは思わず飲み干したくなる様な味です。

若干行列で嫌な思いもしましたが、ラーメンそのものは美味しくて、来た甲斐が有ったと思いました。
次は煮干では無い醤油スープの肉そばが食べてみたいです。





⑧は肉煮干中華そば鈴木ラーメン店の背脂煮干中華そば。
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実は経営母体が1月30日で破産手続きを開始していた肉煮干中華そば鈴木ラーメン店、3月9日〜11日まで休んでいて、継続が危ぶまれていました。
翌3月12日に営業している事を確認しましたが、営業時間が変更になった様です。
ともあれ、閉店で無くて本当に良かったです。
個人的には地元のラーメン屋では1・2位を争うお店だったので、閉店を免れたのは本当にありがたいです。




ちなみに以前と比較してチャーシューが変更された様です。
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これは2017年9月時点の背脂煮干中華そばですが、チャーシューがバラチャーシューx2枚です。
今日出てきた背脂煮干中華そばは肩ロースのチャーシューで、明らかにチャーシューが変更されています。
ちなみに個人的には背脂煮干中華そばには肩ロースの方が合っていると思います。



まずはスープから。
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以前と同様に、いや以前よりマイルドな醤油ベースのスープは、これだけ背脂が浮いていても少しもしつこく無く、これまたマイルドな煮干の風味がして、思わず飲み干したくなる味です。




麺リフト。
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燕ラーメン風にリニューアルされてから、自家製麺の平打ち縮れ麺になっていましたが、相変わらず幅5mm位ある極太の平打ち縮れ麺で、コシが有ってモチモチ食感の美味い麺です。




トッピングのチャーシュー。
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以前は大きなバラチャーシューx2枚でしたが、肩ロースチャーシューに変わり、小さいもの2枚と大きいもの2枚の計4枚も入っていました。
恐らく本来は3枚で、小さいチャーシューだったので2枚にして合計4枚にしてくれたものと思われます。
個人的には背脂煮干にはバラチャーシューよりこちらの肩ロースの方が合っている気がします。




細切りのメンマ。
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以前も細切りだったかどうか覚えていなかったのですが、写真を見ると少なくとも2017年9月時点では既に細切りだった様です。
サクサクした食感と、適度な味付けで麺と一緒に食べると美味しいです。




トッピングのバラ海苔。
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磯の風味がして、美味しい海苔です。
この海苔、海苔増ししても良いかもしれません。
背脂煮干のスープに良く合っていて、とても美味いです。



追加トッピングの味玉。
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黄身が半熟で、味の付き方が絶妙でとても美味い味玉です。
あまりに美味くてもう一つ足したくなる位美味いです。


という訳で、途中でブラックペッパーで味変しようと思っていましたが一気に完食してしまいました。
スープを飲み始めたら止まらなくて、危うく完飲してしまう所でした。


「そばたか」の貼り紙を見て、肉煮干中華そば鈴木ラーメン店が閉まっているのを見た時は、いよいよ閉店してしまったのかと思いましたが、どうやらここだけは残った様で、ホッとしました。
個人的には大好きなラーメンなので、これからも頑張って欲しいと思います。

つけ麺も自家製麺の中太ストレート麺で美味しいですし、淡麗煮干と親鳥中華そばは全粒粉練りこみの中太麺で、これまた麺の美味いラーメンです。
いずれは鈴木ラーメンの基本である博多ラーメンも復活してくれる事を祈念しております。

店主の鈴木さんとお話しする事は出来ませんでしたが、帰り際に「ごちそうさまでした」と言うと、厨房から「ありがとうございました!」と元気な声を聞く事が出来ました。
店内も結構賑わっていましたし、今後のご発展を心からお祈り致します。

月に1度は必ず訪問致しますので、是非頑張ってください!





⑨はJapanese Soba Noodles 蔦
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オーダーは「チャーシュー味玉醤油そば」です。
言わずと知れた、ミシュランガイド一ツ星のお店です。
超行列店としても有名ですが、整理券制度が導入されて、一度整理券を取りに行き、指定の時間までに戻って来れば良い様になりました。

平日を狙って、朝9:00頃に訪問すると、まだ全ての時間の整理券が残っていました。
11:00〜の整理券を受け取って、1時間半程巣鴨の商店街や刺抜き地蔵を散策して10:30過ぎに戻りました。
すると3人程並んでいる人がいたので、4番目に接続しました。
整理券と引き換えにデポジットの1000円が戻って来るので、食券を買いに行きます。
蔦のラーメンは基本でも1000円するので、全部載せ的な「チャーシュー味玉醤油そば」をオーダーすると1400円です。



いつもの様に、まずはスープから。
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一口飲んでみると、優しい醤油味のスープですが、何と言うか一本調子の味ではなく、複雑に絡み合った味がします。
特にトッピングされている黒トリュフオイルとバルサミコ酢のペーストを溶くと、仄かな酸味ときのこの風味が加わって、今まで味わった事の無い不思議な味になります。
色々な味がするのに一切破綻していないのが凄い所です。



麺リフト。
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細麺のストレートですが、比較的柔らかく茹でられています。
しかしクタクタになっている訳では無く、ある程度歯応えが残っています。
そして小麦の風味のする美味い麺です。
ちなみに麺は店舗の奥の製麺室で打たれた自家製麺です。



チャーシュー。
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極薄のこのチャーシューはお店によれば「スペイン産『ガリシア栗豚』のロース肉を紅茶葉などでマリネし、低温でローストし、赤身の美味しさを味わえる様に敢えて薄くスライスしました」との事で、しっとりとしていて、薄いのに肉を食べている感がしっかり残っており、そのまま食べても麺と一緒に食べても美味しいチャーシューです。



薄いチャーシューとは別に1つだけ入っているチャーシュー。
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こちらはお店によれば「スペイン産『イベリコ豚』血統100%の最高級ランク『ベジョータ』のバラ肉を高温と低温でローストしました。とろける最高の脂身をご堪能下さい。」との事。
非常に小さなチャーシューですが、脂の甘みを感じられるチャーシューです。
ちなみにこれの上にトリュフ&バルサミコ酢のソースが載っていました。



トッピングのメンマ。
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細切りですが、サクサクする食感のメンマで、味付けは醤油の塩分と甘みが絶妙に調和したもので、これ単品で食べても美味しいですし、麺と一緒に食べても美味しいメンマです。



味玉。
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殆ど色が付いておらず、味自体も限りなく茹で卵に近い感じの味玉。
黄身がゼリー状になっている絶妙な茹で具合で、スープに浸けて食べると黄身のまろやかさが広がってとても美味しいです。



と言う訳で完食。
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珍しくスープまで飲んでしまいました。(本当は減塩しないといけないのですが・・・)
丼の底には大西シェフの名前が入っています。
こだわりの丼ですね。


と言う訳で、世界で初めてラーメン店でミシュランガイド一ツ星を獲得したJapanese Soba Noodles 蔦のラーメンを味わいました。
ビジュアルから味まで、一つ一つが非常に丁寧な仕事ぶりで感動しました。
また今度は限定麺などを味わいに伺いたいです。





⑩は「生姜は文化」のチャーシュー&味玉らぁめん(塩)をオーダー。
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「生姜は文化」の名前の通り、生姜の香りが強いです。



まずはスープから。
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「豚をメインに、鯖、鰹をブレンドし、オランダ産高級カメリアラードを使用してコクを出した清湯スープ。」と、「アンデス産、モンゴル産の岩塩と大量の昆布で後引く旨さ。」の塩ダレとの事。
更に「一杯のらぁめんに5グラム以上使用した高知県産生姜。」が入っているそうで、物凄く生姜の香りがします。
塩味スープは清湯系でスッキリとした味ながら、ラードのコクでパンチのある一杯に仕上がっています。



幅広の麺。
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茶色いつぶつぶが見えるので、全粒粉練り込みタイプかな?と思ったら、「北海道産小麦を中心に5種類の国産小麦をブレンドした、香り引き立つ石臼挽き全粒粉入り。」との事で、やっぱり全粒粉入りでした。
幅広の縮れ麺はコシよりもモチっとした食感が有り、スープをよく吸い上げる麺です。
小麦の風味もバッチリしています。



大ぶりな巻きバラチャーシュー。
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箸で持ち上げると崩れてしまう程柔らかく、しっかりと味の染みたチャーシューです。
普通のらぁめんで2枚、チャーシューらぁめんや、チャーシュー&味玉らぁめんの場合は倍の4枚入っており、着丼した時点では麺が全く見えません。



トッピングのほうれん草。
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家系ラーメンの定番トッピングですが、家系ラーメンより量は大分少なめです。
茹で加減は結構クタクタですが、スープに浸して食べると美味しいです。



トッピングの海苔。
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これまた小さな海苔が、ちょこんと載っています。
ほうれん草と一緒に食べました。



トッピングのお麩。
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鞠の様なお麩が載っています。
可愛いアクセントですね。



トッピングの味玉。
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しっかりと味の付いている味玉。
黄身は綺麗にゼリー状です。
個人的にはこういう味玉が一番好きです。


大きなチャーシューが4枚も載っていたので、結構お腹が膨れました。
流石にスープまでは完飲しませんでしたが、お腹的には大満足です。
今度来たら醤油味のらぁめんを食べたいと思います。





11はスモジの少なめラーメン
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珍しく、ウチの神様も行きました。
私は少なめラーメンを、神様は少なめラーメンの麺半分にしました。
ちなみにスモジでも着席時のカウンターに食券を出す際に、「麺半分で」と言うと麺半分にしてくれます。

ちなみにコールは、私がニンニク・あぶら、神様はニンニク少なめ、野菜少なめにしました。




まずはスープから。
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スモジは三田本店と違って卓上にレンゲが有るので、スープが飲みやすいです。
今日のスープは結構乳化しており、醤油も効いていますがまろやかな感じがします。




続いて野菜とあぶら。
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いつもなら着丼直後に天地返しして食べるのですが、今日は「あぶら」をコールしたので、まずあぶらの掛かった野菜から食べ始め、ある程度野菜を食べた所で天地返ししました。
野菜とあぶらの組み合わせは、スープに浸してから食べるととっても美味しいです。
ちなみに今日の野菜はキャベツが多めでした。




麺リフト。
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今日の麺はスモジとしては硬めで、三田本店で食べた時よりは柔目ですが、絶妙な茹で加減でとても美味い麺になっています。




今日の豚。
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今日の豚は塊の様な分厚い豚が2個入っていました。
脂身と肉の比率が絶妙で、口の中で解れる絶妙な仕上がりの豚。
今日の豚はネ申月豕です!



半分程食べ進めた所で、ブラックペッパーを投入。
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二郎のスープにブラックペッパーは良く合います。
味変して後半を食べ進めます。




スープだけ残して完食。
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改めてスープを飲んでみると、ブラックペッパーのスパイシーさが加わって、さらに美味いスープになっています。
それにしても今日のスープは絶妙な乳化度合いで、とても美味しいです。
思わず完飲してしまう所でした。

と言う訳で、久しぶりのスモジでしたが、美味かったです。
三田本店と比較しても遜色の無い味で、三田本店より乳化度合いが高いのでまろやかに感じます。
麺は三田本店よりは柔らかいものの、絶妙な茹で加減でコシが有ってモチモチの美味い麺でした。
豚も三田本店と比較して遜色の無い量と味で、今日のスモジは上ブレしていたと思います。





12は肉煮干中華そば 鈴木ラーメン店のつけ麺+味玉
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先日背脂煮干を食べた時にチャーシューがバラチャーシューから肩ロースになっていたので、つけ麺も変わっているだろうと思って訪問しました。
着丼した時、ちょっと違和感が有ったのがつけ汁。
確か以前は玉ねぎではなかった様な・・・




そう思って過去の写真を見てみると・・・
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昨年の11月時点では、つけ汁に入っているのは葱でした。
海苔は変わっていないと思っていたら、以前は普通の海苔が載っていたんですね。
チャーシューはこの時点ではバラチャーシューが載っています。
メンマも今より太い様な気がします。




つけ麺なので、まずは麺から。
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自家製麺の太麺は全粒粉練り込みの麺で、小麦の風味のする美味い麺です。
コシがあってモチモチしており、つけ麺に合った麺だと思います。



背脂煮干と同様にバラチャーシューから肩ロースに変わったチャーシュー。
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昔も肩ロースの時代がありましたが、その時よりもしっとりしていて美味しくなりました。
個人的には鈴木ラーメンはバラチャーシューよりこっちの方が美味しいと思います。




細切りのメンマ。
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味付けは変わっていないと思いますが、以前より細くなった気がします。
メンマ特有の歯応えは、麺と一緒に食べると心地良い食感です。



いつの間にか変わっていたバラ海苔。
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背脂煮干や淡麗煮干は以前からバラ海苔だったので、てっきりつけ麺もそうだと思っていたら実は違っていました。
最近バラ海苔になったのですね。
ちなみにつけ麺だとバラ海苔をどうやって食べようか考えてしまいました・・・




考えた結果、レンゲに入れてスープに浸し、バラ海苔を柔らかくしてから食べる事にしました。
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直接つけ汁に入れてしまうとバラ海苔が広がってしまって回収するのに苦労するので、レンゲを使いました。
ラーメンだとスープの上に載っているので、そのまま沈めれば簡単に柔らかく出来ますが、つけ麺だとサッと浸けただけだとバラ海苔が硬いままなので、こうした方が食べ易いのです。



追加した味玉。
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有名ブロガーのニカタツさんのYoutube動画で、味玉が出て来たので無性に食べたくなって追加しました。
しっかり半熟で、黄身はトロトロの状態。
味もしっかり付いていて、そのまま食べても美味しいですが、一旦つけ汁に浸けて温めてから食べると尚美味しいです。




麺を食べ終えて、スープ割りをオーダーしました。
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以前はつけ汁を渡してスープを入れてもらう形でしたが、割りスープが別の容器に入って提供される様になりました。
個人的にはその方がスープ割りの量を調整出来るので有難いです。

ちなみに、カエシが入っていない煮干スープは初めて見ました。
少し濁っていてキラキラした煮干の粉が少し浮いていて、煮干の風味が広がります。




割りスープを投入してスープを飲んでみます。
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以前よりカエシの醤油がマイルドになった感じで、その分煮干の風味が立っている気がします。
ほんのりと柚子の香りがするのは、柚子胡椒が入っているせいでしょうか。
後味に柚子胡椒特有の辛さが有って、個人的には大好きなスープです。




という訳で完食。
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麺量300gなので、十分お腹が膨れます。
以前に比べてスープのバラつきが無くなって、美味しいスープになっている気がします。
全粒粉練り込みの麺と相まって、まるで日本そばを食べている様なつけ麺ですが、個人的には以前の鈴木ラーメンの中華そばに近くて好みです。

スープ割りも別提供となって調節できる様になりましたし、チャーシューも大好きな肩ロースに変わりましたし、今後も定期的に食べに行きたいと思います。

次回はリニューアルされた親鳥中華そばを試してみたいです。






またしても30,000文字制限に引っ掛かったので、その③に続きます・・・
Posted at 2019/03/31 19:23:08 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2019年03月31日 イイね!

2019年3月のラーメン

2019年3月のラーメン今月は史上最多の16杯でした。
予想外に土日にラーメンを食べたりする機会が有って、多くなりました。
その割に月一の定期検診の結果は良好だったので、しおナイン効果かもしれません。









①は蒙古タンメン中本の北極やさいシャキシャキバージョン。
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Lineクーポンでスライス卵を追加しました。




神様はいつもの蒙古タンメン+バター+スライス卵。
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まずはスープから。
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今日のスープは結構赤い気がします。
一口飲んでみると、結構辛い!
やはり北極やさい位が私が美味しく食べられる限界の様です。




中本オリジナルの中太ストレート麺。
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割とモチモチ食感で小麦の風味がします。
この麺の旨さが有ってこその北極だと思います。




トッピングの肉野菜炒め。
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豚コマにキャベツや人参、キクラゲなどが載っている北極やさい。
シャキシャキバージョンにすると野菜の旨味がより感じられます。




トッピングの肉野菜炒めを麺と一緒に食べます。
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これがまた絶妙に旨いです。




スライス卵。
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箸休めに最高のスライス卵。
Lineサービスで1.5個分になります。




久しぶりの辛さに苦労しつつも完食。
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スープまでは飲み干しませんでしたが、これがまた病みつきになる旨さです。





②はボーノ相模大野1Fに新規開店した「えびくらぶ」の特製えびつけ麺。
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ここはノーマークだったのですが、偶々良く見ているBlogに記事が出て、それがtwitterでtweetされたので気付きました。




スープは濃厚なえびの風味がします。
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同じえび味のつけ麺でも、五ノ神製作所さんのスープよりこちらの方が濃厚で、味的にもエビの殻から出る香ばしい風味だけで無く、えびみその味が濃厚な感じがしました。




麺は店の外に三河屋製麺さんの花輪が有ったので、おそらく三河屋製麺製だと思われます。
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角断面で太麺の麺はコシが有ってモチモチした麺です。
超濃厚なスープが絡んで美味しいです。




低温調理された鶏もも肉のチャーシュー。
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そのまま食べてみると、ほぼ蒸し鶏の様な感じ。
スープにつけて食べると、濃厚なえびの風味が加わって美味しいです。



低温調理された鶏ムネ肉のチャーシュー。
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こちらは特製にした場合に載ってくる様です。
もも肉とは食感が違い、少ししっかり目の食感です。
こちらも濃厚スープに浸して食べると美味しいです。



大きなメンマ。
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御茶ノ水の五ノ神水産さんを彷彿とさせる大きなメンマ。
大きいけれど、硬くは無いので食べ辛さは無いです。



トッピングの味玉。
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まずはそのまま食べてみましたが、殆ど茹で卵の様な薄味です。
濃厚なスープに浸して食べると、適度に半熟な卵の黄身のお陰でマイルド感が出ます。




本当はこの濃厚スープをスープ割りで割って飲みたい所ですが、えびくらぶさんにはスープ割りがありません。
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このスープ、スープ割りで割ったら美味しそうなのに、とても残念です。
そのまま一口飲んでみると、ドロっとした超濃厚スープで、えびの殻の香ばしさとえび味噌の濃厚な風味で美味しいです。


最近はラーメン屋さんの閉店/開店が結構有って、めまぐるしい感じでしたが、新規開店したえびくらぶさんは期待のホープといった感じです。






③は京都の新福菜館の中華そば(小)とミニヤキメシ。
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偶々、近所の伊勢丹で「京都展」が行われており、その中で新福菜館がイートインコーナーに出店していました。




まずはスープから。
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一見すると物凄くしょっぱそうに見えるスープですが、コクの有る醤油の風味がしますが決してしょっぱくは無く、むしろマイルドに感じるスープです。




麺リフト。
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中太ストレートの麺は、柔らかめに茹でてあって、コシは無いもののツルツルした食感です。
濃いスープの色が麺に移っています。




トッピングのチャーシュー。
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豚バラのチャーシューは薄いチャーシューですが、しっかりした肉の感じがあって、スープと一緒に食べると丁度良い味になります。




トッピングのもやし。
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もやしは比較的サッと茹でられていて、シャキシャキ感が残っている感じです。
柔らかく茹でられた麺とシャキシャキのもやしの食感が対照的です。




ミニヤキメシ。
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最初は中華そばにしようか新福そばにしようか迷いましたが、新福菜館名物のヤキメシも食べてみたかったので中華そば(小)とミニヤキメシにしました。
中華そば同様、醤油の濃い色をしていますが、味の方はしょっぱい訳では無く、香ばしい焦がしラードの香りのするチャーハンです。
醤油の風味も香ばしく、ある意味ラーメンよりこちらの方が旨い位です。




という訳で、中華そばとミニヤキメシを完食。
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京都風のラーメンというと、日本橋にある「ますたにラーメン」や魁力屋の様に、細麺で背脂こってりのラーメンを思い出しますが、新福菜館は醤油の効いた鶏ガラ+豚の清湯スープで、麺も中太です。

どちらかと言えば、昔ながらの中華そばに近い味で、幅広い層に受け入れられそうな味です。
中華そばだけで無くヤキメシや餃子なども有って、町中華の様なお店です。
秋葉原や麻布十番にも有るので、機会が有ったら行ってみようと思います。





④は初訪問のラーメン二郎 三田本店です。
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行った時にはこの行列・・・
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平日の13:00過ぎだと言うのにこの行列。
ざっと20人以上は並んでいます。



約40分程並んで漸く入店出来ました。
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今日は珍しくラーメン豚入りにしました。
ブタが5枚入っているのですが、ヤサイに埋もれて見えません。
ちなみに麺少なめで、コールはニンニクのみです。



早速天地返し・・・と思いましたが、野菜の山が崩れて来るのでヤサイから食べ始めました。
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ある程度ヤサイを食べて漸く天地返し出来ました。
ちなみにヤサイはややクタな茹で具合で、キャベツ比率が高めです。



麺リフト。
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オーション小麦粉で作られた麺は、普段食べているスモジより若干太め。
茹で加減は案外硬めで、コシがあって、ワシワシ食べる系の麺です。
小麦の風味がする旨い麺です。



豚増ししたブタ。
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小振りですが厚みが有って食べ応え十分です。
味がしっかり染みていて、旨いブタです。



ちなみにこの日は総帥がいらっしゃって、店の奥でオペレーションを見守っていました。
並んでいる時には麺の切れっ端を鳥にあげたりしていました。
出来上がったチャーシューをトレーに上げている事も有りました。


麺少なめでオーダーしましたが、それでもスモジの少なめラーメンより多い気がします。
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ここまで食べてもまだ半分位残ってます。
ブタも3枚は有ります。
結構腹一杯ですが、頑張ります。



なんとか完食。
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流石にスープまでは飲めません。
三田本店にはレンゲが無いので、丼を持ち上げて一口飲んでみましたが、液体油も大量で、スープの乳化度合いもスモジより高い感じです。
実際、味はスモジより濃いのにクリーミーな後味でした。


と言う訳で、初訪問の三田本店でしたが、麺も硬めで味も濃い目、乳化度高めでブタも神豚とまではいきませんが、かなり美味しいブタでした。
これでラーメン二郎のベンチマークが出来たので、他店で食べた時は「本店より〜」という表現が出来そうです。





⑤は珍しく神様のご要望でクックらへ。
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私はラーメン海苔増し+twitterサービスの味玉+半ライスを...
お好みはいつもの、硬め、薄め、少なめで。




神様はラーメン+twitterサービスの味玉。
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お好みは全て普通で。




今日は珍しくほうれん草の海苔巻きから。
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クックらのほうれん草は量もたっぷりで、茹で加減は絶妙です。
これをスープに浸した海苔で巻いて食べるのが大好きです。



続いては麺リフト。
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増田製麺製の麺は、酒井製麺と見間違えるほど良く似ていて、平打ちの中太縮れ麺は短めで、茹で加減を硬めでお願いするとコシが有って小麦の味がする美味い麺です。




トッピングのチャーシュー。
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こちらは肩ロースのスモークチャーシュー。
香ばしいスモークの香りと、肉感にあふれたチャーシューです。




こちらはバラチャーシュー。
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脂身が適度に入っていて、柔らかいチャーシューです。



ここでお待ちかねのスープで浸した海苔で巻いたライス。
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やっぱり家系のスープにはライスが合います。
ウチの神様も初体験しておりました。



ここで味変のゴマとグリーンニンニク(行者ニンニク)を投入。
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家系のスープにはニンニクが良く合います。
神様は午後から子供の塾の説明会が有る為、ニンニクは自主規制しておりました。




twitterサービスの味玉。
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絶妙に黄身が半熟の味玉。
味がしっかり付いていて美味しいです。



終盤に刻み生姜を入れてラストスパート。
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刻み生姜のお陰で爽やかな味になり、最後まで美味しく食べられます。



そう言えばスープを味わうのをすっかり忘れていました。
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ゴマ、グリーンニンニク、ラーメン胡椒、刻み生姜を入れたスープは絶妙な味。
味薄めで頼んでもキレの有る醤油は健在で、本家吉村家より乳化したスープはトロリとしてマイルドな味わい。



という訳で完食。
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いつ食べてもクックらのラーメンは美味いです。





⑥は東京駅丸の内南口すぐ前のKitte内に出来た東京激戦区の中でも一番人気の「松戸富田麺絆」。
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開店前に着きましたが、既に50人位並んでいました。
先頭の30人位までは店頭に並びますが、それ以降は反対側の成城石井の横に並びます。
11:00に開店すると、先頭の30人程が店内に入りました。
お店の前に移動して、待つ事25分位で入店出来ました。
ちなみにあと10人位になったら列を離れて食券を買いに行って戻ります。



こちらがオーダーした柏幻霜ポーク全部乗せ濃厚つけ麺¥1,620。
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麺量は標準の200gです。



サイドメニューの「心の味餃子」1つ¥150x2。
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この餃子、一般の餃子の2倍位は有り、ラーメン屋に良く有るサイズの一口餃子と比べると3倍以上の大きさが有ります。
2個で十分お腹一杯になります。



スープは濃厚魚介豚骨との事ですが、かなり粘度の高いスープです。
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目の前に貼ってある「つけ麺の美味しい召し上がり方」に従って、まずは麺だけを食べてみます。
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極太の麺は全粒粉練り込みなのか、黒いつぶつぶが見えて少し茶色掛かっています。
食べてみるとキッチリ冷水で締められており、コシがあって小麦の香りのする美味い麺です。
塩が有ったらそれだけでも食べられそうな位麺が美味いです。





次にスープに浸して食べてみます。
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濃厚なスープは、同じ濃厚魚介つけ麺のTETSUと比較して味がシャープで、濃厚ながら割とはっきりとした味になっています。魚粉のザラザラ感も残っている位大量の魚粉が使われていますが、それでも魚介の味が突出している訳ではなく、濃厚な豚骨スープとキッチリバランスしています。




柏幻霜ポークの全部乗せなので、この4種類のチャーシューが別皿で提供されます。
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まずはモモ肉(醤油煮豚)
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醤油の中で煮る製法で作られたとの事ですが、決してしょっぱくはなく、締まった肉のしっとり感が有るものです。
スープに浸して食べるより、そのまま食べた方が美味しそうです。
おつまみにぴったりなチャーシューです。



バラチャーシュー(煮豚)
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バラ肉のチャーシューで、箸で持つと崩れそうになる程柔らかいチャーシューです。
適度に脂が乗っていて、美味しいです。



吊るし焼き(肩ロース吊るし焼き)
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特製ダレに2日間浸けて、専用の窯で焼いた本格チャーシューとの事。
適度に味が染みていて、肉も柔らかく、美味しいチャーシューです。
これもお酒のつまみに合いそうです。




ロース(ローストポーク)
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低温調理で作られたと思われるローストポークは、しっとりとした肉感とジューシーさが味わえる一品です。
これもお酒のつまみに合いそうです。



ちなみにスープの方にもチャーシューが入っています。
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割と脂身の多い肉ですが、柔らかくてしっかり味の染みたチャーシューです。
麺と一緒に食べると美味しいです。



スープに入っているメンマ。
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所謂材木メンマですが、柔らかくて美味しいメンマです。
これもお酒のつまみに良さそう(笑)



別皿で提供された味玉。
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比内地鶏使用との事ですが、黄身がゼリー状の半熟で、外側は醤油の色が付いていますが、味は非常にマイルドで、そのままでも食べられますし、スープに浸しても美味しいです。



忘れちゃいけない「心の味餃子」
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普通の餃子の倍以上、一口餃子なら3〜4倍はあろうかという大きな餃子。
事前情報で「大きい」と聞いてはいましたが、予想を上回るデカさ。
餡はジューシーで、野菜もたっぷり入った美味い餃子です。
しかし2個食べただけで満足出来る位大きいです。



という訳で、完食。
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餃子の皿には「心の味」の文字が!



麺の皿には富田お馴染みの鯉の絵と、「千葉松戸」「とみ田」の文字が入っています。
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地元愛に溢れたデザインです。



最後にスープ割りを頼みました。
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「煮干、鰹節、鯖節で取ったスープ割り」との事で、スープが温かくなる上に魚介の出汁が加わって、飲み易いスープになります。
塩分制限が掛かっているのに、危うく完飲してしまう所でした。



食べ終わって丼をカウンターに上げて出口に向かうと、大勝軒の総帥、山岸さんの写真が有りました。
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小さくて見づらいですが、左下の写真には富田さんが山岸さんと写っている写真が有ります。

松戸の本店は3月4日から改修工事に入り、2ヶ月ほどお休みする様ですので、こちらで食べられて良かったです。
今度来る時は、大勝軒をインスパイアした「もりそば」も有るので、そちらも食べて見たいと思います。






30000文字のリミットに引っ掛かったので、次に続きます・・・
Posted at 2019/03/31 19:22:01 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2019年03月22日 イイね!

みんカラ:週末モニターキャンペーン【ブレンボ製ブレーキディスク】

みんカラ:週末モニターキャンペーン【ブレンボ製ブレーキディスク】Q1. ブレンボアフターマーケット製品(パッド・ローター)をご存知ですか?
回答:はい。知っています。

Q2. ブレーキ部品に対して何を求めますか? Ex.制動力、ダスト量 etc…
回答:制動力と耐久性

この記事は みんカラ:週末モニターキャンペーン【ブレンボ製ブレーキディスク】 について書いています。


※質問項目を変更、削除した場合、応募が無効となる可能性があります。
Posted at 2019/03/22 19:48:09 | コメント(0) | トラックバック(0) | Cayman S | タイアップ企画用

プロフィール

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