今月は29杯でした。
まさかの6月下旬で梅雨明けという事で、あまり降らないウチに一気に夏突入…
ラーメン店主さん達は灼熱の厨房で辛い季節ですが、無理しない程度に頑張ってもらいたいです。
①は相模原市中央の「麺でる相模原店」。
麺でる相模原店の釜玉麺+大衆酒場『譲』リスペクト「コマネチ丼」。
この後、コレにインスピレーションを得て「コマネチ釜玉麺」が生まれたと言う…
②は小田急相模原の「石山商店」。
6月限定の「担々麺」。肉味噌が仄かにカレー風味なのがミソ。
③は銀座の「八五」。
ミシュラン掲載間近と言われながら3月に経営難から一時閉店してしまい、存続が危ぶまれましたが5月末に復活。
唯一無二のフレンチの手法でカエシを使わないスープは健在でした。
④は銀座の「銀座たんめん」。
「たんめん」+「パクチー」はたっぷりの白菜と淡麗スープのシンプルなタンメンです。
自家製ラー油とパクチーがメチャメチャ合います。
⑤はお取り寄せの川越「寿製麺 よしかわ」。
「煮干しつけ麺」は濃厚な煮干しスープと中太麺が旨いです。
⑥は小田急相模原の「麺処 宥乃」。
限定「鶏ニボらーめん(濃度中Ver)。
珍しくガツンと来るニボシとワイルドな鶏白湯スープで、味変の「辛ニボ」はピリ辛風味です。
⑦は小田急相模原の「Sagamihara欅」。
限定「辛マルチョウそば」。
マルチョウの旨味と香ばしい醤油、そして自家製ラー油が旨いです。
⑧は南町田の「超純水採麺 天国屋」。
まだ世に出ていないマル秘の一杯。
果たしてこれが日の目を見る事は有るのか？
⑨は町田の「蒙古タンメン中本 町田店」。
6月限定「極北極やさいシャキシャキ」辛さ3倍。
2倍でオーダーしたのに何故か「3倍で〜す」と着丼（汗）。
しかし豚骨ベースでまろやかなスープなので3倍でも全然イケました。
普通の北極やさいよりコッテリ系で味も濃いめです。
⑩は芦花公園の「中華蕎麦きつね」。
渡辺樹庵氏の「渡なべ」で修行されたご夫婦が営む、唯一無二の「和風きつね中華蕎麦」を提供するお店。
黒いお稲荷さんは数量限定で奥様のお手製の竹炭のお稲荷さんです。
11.は芦花公園の「成城青果」。
開店直後から一躍芦花公園の行列店となった「成城青果」。
看板メニューの塩も旨いですが、この醤油も絶品です。
12.はお取り寄せの「桂花ラーメン」。
市販の角煮とキャベツで「太肉麺」風に。折角買ってきた茎わかめを忘れると言う大失態。しかし角煮とキャベツが良く合うスープが旨いです。
13.は大和の「銀河系ラーメン リオブール」。
謎の「銀河系ラーメン」を名乗るお店。
以前は蒲田に有ったそうで、米Barだったそうです。
アヒージョが付く「銀河系ラーメン」は牛骨スープで味はかなりオーソドックスな本格派です。
14.は神田の「無銘」。
以前から行ってみたかった宿題店。
「熟成練り醤油ラーメン」はベースは豚骨スープっぽい感じですが、明らかにジャガイモの様なポタージュ感があり、練り醤油を溶かすと味が一気に煮干の効いた味噌っぽい味に変化します。
辛味ネギがとても合います。
15.は淡路町の「麺巧 潮」。
「にほんいち醤油そば」は「にほんいち醤油」を4種使っていると言うカエシの醤油の香ばしさと魚介の風味がガツンと来るタイプ。大きなレアチャーシューと鴨肉もこのスープにドンピシャです。
16.は小田急相模原の「麺処 宥乃」。
限定の「宥乃の味噌」は味噌汁にそうめんの入った"にゅうめん"のイメージ。
アクセントのゴマ油と酢醤油(？)で和えたキャベツはマシ推奨です。
フィニッシュはライスドボンがオススメ。
17.は淵野辺の「中華そば 鷙（あらどり）」。
「金目鯛そば」と「茶漬けセット」。Ings系っぽい外観&内観ですが、かなり鮮魚系寄りで魚臭さを残したスープです。
ラーメンも旨いですが茶漬けが気絶級の旨さで、お茶漬けセットは必食です。
18.は町田木曽町の「3SO」。
「マー油3SOらーめん」ホルモン炒め乗せ。この日は特製の平打ち麺が載っていて、「すごい煮干ラーメン凪」の「いったん麺」の手打ち版と言った感じ。
マー油とホルモン炒めも最高に旨いです。
19.は代々木上原の「JSN蔦」。
Covid-19禍で暫く休み、再開後はオンライン予約を一旦休止しています。
「つけSoba」味噌は醤油スープも付いていて、醤油は鰹節の風味と醤油の旨さ、味噌スープは麹の風味と八丁味噌の様な風味も有る複雑且つ削ぎ落とした味で、2種の麺も絶品でした。
20.はお取り寄せの「戸越らーめん えにし」。
いかにも「中華そば」と言う見た目よりも味にコクと旨味のあるスープ。
茎わかめが良く合います。
21.は小田急相模原の「Sagamihara欅」。
限定「鮮魚塩つけ麺」は鯛・カンパチ・スズキ…etcの鮮魚とアサリ・ハマグリを合わせたスープ。初め少々塩の尖りを感じますが、食べ進むにつれて昆布水が混ざってマイルドに。
22.は南町田の「超純水採麺 天国屋」。
「しじみ浅利昆布水の冷やしつけそば」WスープVer。冷やし煮干白絞りと冷やし梅の2種のスープで、冷やし煮干白絞りは研ぎ澄まされた旨さのスープ、冷やし梅は正に「ザ・梅干」の味。
23.は小田急相模原の「麺処 宥乃」。
限定「ベジポタらーめん」辛さ増し。奥様オススメの辛さ増しは、SHOYUSUCOの辛さにラー油が加わりエスニックテイスト増し増しに。
ガパオ風挽肉とサニーレタスも美味しいです。
24.は小田急相模原の「Sagamihara欅〜HANARE〜」。
限定「台湾ラーメン」は塩と醤油が有りましたが、ここは醤油で。
手揉みの太麺と自家製ラー油でHANARE流の「台湾ラーメン」になっています。
肉味噌に卵黄がマイルドで旨いです。
限定「野菜納豆の3SOまぜめん」は刻んだ野菜や漬物と納豆と味噌味スープのコンビネーションが旨い一杯。別皿のキムチや辛子で味変し、〆はごはんで納豆ご飯が食べられます。
「鮭節昆布水の冷やし伊吹白絞りつけそば」。定休日の水曜日の3時間の営業と言う狭き門でしたが、なんとか間に合いました。 鮭節昆布水と伊吹白絞りは初組み合わせとの事ですが、激ウマでした。
今月は29杯でした。
