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2019年04月30日 イイね!

2019年4月のラーメン④

2019年4月のラーメン④またもや30000文字の制限に引っ掛かったので、2019年4月のラーメン③の続きです。










13は東池袋大勝軒本店。
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オーダーはもりワンタン¥900にしました。




今まで大勝軒は
(1).飯田橋大勝軒

もりそば。
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一番オーソドックスな一杯ですが、スープの色が薄いです。
色は薄くても味は薄く無くて、しっかり魚介系の出汁が効いた美味しいスープです。
見えませんがチャーシューも大きく、メンマと卵も入っています。
麺は中太麺で、ツルツルした食感で丁度良い茹で加減です。




中華そば。
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これも色が薄いですが、お味の方は薄く有りません。
もりそばと違って酸味が無く、動物系の出汁と魚介系の出汁がしっかり効いた美味しいスープに中太麺が美味い一杯。




小豚ラーメン。
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見た目はまんまG系。
「ニンニク入れますか?」と聞かれます。(笑)
大きなブタに大量のもやしとキャベツ、そして背脂。
お味の方も醤油ベースの豚&鶏スープで、G系っぽいです。




(2)十二社大勝軒
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こちらは東池袋大勝軒に近い色のスープで、味の方は見た目通りの醤油味スープです。
鶏&豚のスープは魚介系の香りがして、サッパリ系ながらコクの有るスープです。
中太の麺はツルモチ食感で美味しいです。




この2つの店舗は食べた事が有りましたが、東池袋の大勝軒本店は初訪です。
券売機で「もりワンタン」の食券を買って、「お好きなカウンター席にどうぞ」と言う店員さんの指示に従ってカウンターに座り、食券を渡します。

渡す際に麺量を「小にして下さい」と言うのを忘れていて、言おうとしたら既に茹で始めていたので諦めました・・・

偶々ロットの切れ目だったのか、10分少々待って「もりワンタン」が着丼。
ちなみにスープと麺は東池袋大勝軒2代目店主の飯野店主から渡されました。

見覚えのあるスープの器は飯田橋大勝軒と同じで、麺の器も多分一緒。
でもこちらが本店ですからオリジナルはこちらでしょうね。
麺量320gはやっぱり多そうです。



スープのアップ。
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「もりワンタン」なのでスープにワンタンが3つ入っています。
ゆで卵と小さな海苔とナルトも入っており、見えませんがメンマも入っています。




まずはスープを一口。
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思ったより甘い醤油味に、魚介系の風味が有り、酸味があります。
塩気は割と少なくて、割りスープが無くても、麺を浸けている内に薄くなって来たら、そのまま飲めそうです。




かなり白っぽい麺。
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中太の麺はツルツルした自家製麺の多加水麺ですが、柔らかく茹でられています。
優しい味のスープには合っているのかもしれません。





結構大ぶりのチャーシュー。
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チャーシューは腕肉の煮豚っぽいもので、脂が少ない割に柔らかいですが、適度に歯応えのあるもので、肉を食べている感があります。
厚さ5mm位有りますし、面積的にも結構有るので食べでがあります。




「もりワンタン」のワンタン。
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小ぶりなワンタンですが、生姜の風味のする餡が入ったワンタンで、割と硬めに茹でられています。
醤油味のスープとの相性は抜群で、スープに浸ったワンタンは絶品です。





小さな海苔。
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家系ラーメンの定番トッピングの海苔ですが、いわゆる東京ラーメンでも定番のトッピングです。
家系は厚めの大きな海苔が載っていますが、東京ラーメンはその半分以下の大きさで、大勝軒のラーメンは更に東京ラーメンの半分位の大きさです。




トッピングのナルト。
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小さなナルトがスープの上に載っています。
これが載っているだけでノスタルジックな雰囲気に見えます。




これもスープに入っているメンマ。
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" 東池袋「大勝軒」のメンマは、乾燥メンマ(真竹)から丁寧に戻しを加え、特製のタレで味付け。完成するまでに、3日~4日もの日数をかけ、しっかりした歯ごたえと濃厚な味に仕上げています。"との事で、メンマは自家製で作るのに3〜4日掛かるそうです。
程良い歯応えに丁度良い味付けで、麺と一緒に食べると美味しいです。



これもスープに入っている茹で卵。
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味玉では無く固茹での茹で卵。
スープに浸かっているのでスープの味が付いており、黄身がスープに混ざらないタイプ。




途中で卓上調味料の山岸一雄さん監修の「花胡椒」を投入。
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見た目は結構掛かっている様に見えますが、意外に辛さは無く、風味も強くないので普通に頂けます。




意外に味が変わらなかったので、ブラックペッパーを投入。
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やはりブラックペッパーは醤油味ラーメンに合います。
スパイシーな味と香りのお陰で、後半もスルスル行けます。




麺及び固形物は完食。
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予想通り麺の水分でスープの味が薄くなったので、スープ割りを頼まずそのまま飲んでみます。
今まで食べた事の有るどの大勝軒系列よりも甘みの強い醤油スープで、動物系と魚介系の旨味が良く出ています。
思わず全部飲み干しそうになりましたが、そこはグッと我慢です。

と言う訳で、初めての東池袋大勝軒本店でしたが、系列の大勝軒よりも甘みの有るスープで有る事が分かりました。
また麺も今まで食べた大勝軒系列の中では一番柔らかく、このスープにはこれ位の茹で加減が合うと言う事も分かりました。

今度は中華そばを食べてみたいです。
サイドメニューの餃子やシュウマイも気になる所です。





14はクックらの限定麺「コブラ」のつけ麺+味玉
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たまたまtwitterで限定麺をやる事を知って、急遽駆けつけました。
味玉はtwitterサービスです。
ちなみに辛さが1〜3まで選べるので、3辛にしました。
辛さ4以上も出来ますが、+¥100になります。




「コブラ」は限定麺の自家製ラー油を使った「赤ラーメン」に唐辛子を加えているとの事。
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確かに見た所真っ赤で、結構辛そうです。

赤ラーメンとの違いをクックらの方に伺った所、赤ラーメンは万人向けにあまり辛くしておらず、1辛なら誰でも食べられるとの事。

「コブラ」の方は赤ラーメンをベースに粉唐辛子を使用して辛さを増して有るが、激辛ラーメンとは違って辛いだけにならない様にしているとの事でした。





こちらは麺の丼。
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麺の方にも唐辛子が掛かっています。
えびくらぶのえび辛つけめんと同じ様な感じです。




まずはほうれん草から食べてみます。
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今日のほうれん草はややクタでクックらにしては少なめです。
スープに浸して食べてみると、思った程辛くは無く、クックらの豚骨スープの味が分かる位の辛さになっています。





お次は麺リフト。
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ご覧の通り、麺に唐辛子が掛かっています。
スープに浸けて食べてみると、スープの辛さよりも麺の方の辛さが勝っている感じで、そこそこに辛いです。
先日食べたえびくらぶのえび辛つけめんに近い辛さです。




ここで白髪葱が登場。
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twitterの予告記事を見たら、確かに白髪葱が載っています。
どうやら載せ忘れた模様・・・




本来の姿はこの様に麺に白髪葱が載っています。
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しかし葱の量が多いです。




折角なので海苔で巻いて食べましょう。
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まずは海苔をスープに浸します。




スープに浸した海苔に麺と白髪葱を載せて、海苔で包んで頂きます。
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この組み合わせがまた美味いのです。




燻製チャーシュー。
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直系の家系には有る燻製チャーシュー。
香ばしい風味がします。
肉の部位は腕肉で変わらないと思いますが、脂身が少なく柔らかいチャーシューです。




こちらは燻製していない方のチャーシュー。
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こちらの方が少々硬めで食べ応えの有るチャーシューです。
しっかり味が付いているのでこのまま食べても美味しいですが、折角なのでスープに浸して頂きます。





スープに入っている角切りチャーシュー。
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この角切りチャーシューは結構な量が入っています。
スープに浸かっているので味がしっかり浸みており、麺と食べると丁度良い味になります。





麺を半分程食べた所で、味変に卓上のグリーンニンニクを投入します。
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蒙古タンメン中本の北極などもスープに大量のニンニクが入っており、辛いラーメンにはニンニクが良く合います。
ベースとなっているクックらのスープにもニンニクは合うので、間違い無いでしょう。




擦り胡麻も大量に投入。
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先日食べた、大塚 鳴龍の麻辣担々麺も芝麻醤が入っていて美味しかったので、胡麻も辛いラーメンに合うと思います。




味変後のスープに海苔を投入し、麺と白髪葱を載せて食べます。
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ニンニクのコクが加わり、更に胡麻の香ばしい風味も加わって、良い感じにマッチしています。
驚くのはここまでやってもブレる事が無いクックらの豚骨スープです。
はっきりと豚骨スープの味がします。




twitterサービスのトッピングの味玉。
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黄身がトロトロの半熟で、スープに浸して食べると辛さがマイルドになってとても美味しいです。




最後の麺を啜って、完食。
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スープ割りを頼みました。




スープ割りで割ったスープ。
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若干色が薄くなって、スープで割ってある事が分かります。
一口飲んでみると、辛さの奥に有ったクックらの豚骨スープがより鮮明になっています。
思わず飲み干してしまいそうになる位美味いです。


と言う訳で、クックらの限定麺「コブラ」のつけ麺3辛を頂きましたが、限定麺としては完成度が高く、そこそこの辛さが有りながら、ちゃんとクックらのラーメンになっており、辛さの奥に豚骨スープの出汁が感じられます。

これ位完成度が高ければレギュラー化しても良いのでは無いかと思います。
蒙古タンメン中本の辛旨とも違う、オリジナルな辛味ラーメンとしてレギュラー化しては如何でしょうか?





15は久しぶりに訪問した浅草橋の饗くろ喜。
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11:45に現地着。
ざっと15人程並んでいました。
11:50頃に店員さんが出て来て、先に食券を購入する様に言われたので、食券を購入しに店内へ。

限定の「浅蜊味噌わかめそば」と迷いましたが、初志貫徹で特製醤油にしました。
列に戻ると、あと10人になっていました。
割と回転は良い方です。

12:06分、店員さんに呼ばれて入店。
珍しく奥のテーブル席でした。
先客は女性2名。

カウンターが空いたところで、店員さんから席の移動をお願いされました。
後ろの3人組をテーブル席に座らせたいらしいです。
快く受け入れてカウンター席に移動しました。






カウンター席に移動して程無くして、特製醤油が着丼。
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紫くろ喜の時とは全然違う、割と薄い色のスープ。

大きな豚バラ肉の巻きチャーシューとワンタン、そして小さなチャーシューも載っています。
綺麗なビジュアルですが、丼の縁に醤油タレが掛かっているのが気になりました。
タレを入れる時に付いてしまったのかな?と思っていたら、店員さんから「丼の縁に醤油が付いておりますので、丼を持って直接スープをお飲み頂くと醤油の風味が楽しめます」との事。

なるほど、そう言う事でしたか!
単にミスったのかと思いきや、そんな深い意味が有ったとは!





はじめの一口は、敢えてレンゲを使ってスープを飲んでみます。
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流行りのキレの有る醤油味では無く、口の中に醤油の風味が広がる芳醇な味わい。

続いて丼を持って直接スープを啜ってみます。
レンゲで飲んだ時より醤油の香りがハッキリ出ていますが、やはりキレの有る醤油味と言うより芳醇な味わいです。
背脂が浮いていますが、非常にスッキリとした味わいで、煮干や昆布などの出汁を感じる事が出来ます。






麺は細麺と手揉み麺を選べましたが、手揉み麺にしました。
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割と柔らか目に茹でられた麺はプルプル食感の麺で、手揉みの縮れのお陰でスープが良く絡み、小麦の味を楽しめる麺です。






トッピングの焼き豚。
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「中ヨークシャー種の富士幻豚を幽庵だれに漬け込み、オーブンで香ばしく焼き上げました」とありますが、レアっぽいバラ肉は周囲は香ばしく、中はジュワッとしていて、噛むと旨味が口に広がります。






豚バラの巻きチャーシュー。
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「煮豚」と説明書きに書いてある豚バラの巻きチャーシューは「カナダサンテラファームのバークシャー種。黒豚三枚肉をワインたっぷりの醤油だれで煮豚にしました。」との事で、箸で持ち上げるとバラバラになってしまう程柔らかく、脂の甘みがあり、味もしっかり浸みた美味しいチャーシューです。





トッピングのワンタン。
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ワンタンは3個入っていて、小振りな餡を皮で包んであって、柔らかく茹でられているので箸で持ち上げるのが難しい程です。
醤油味のスープにはワンタンが良く合います。





トッピングのメンマ。
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メンマは「福岡県の糸島めんま節無しを鰹出汁で炊きました」との事で、見た目と違ってもの凄く柔らかく、優しい味が浸みた美味しいメンマです。






トッピングの大根の煮物。
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ラーメンの具としては珍しく、初めて見ました。
とても柔らかく煮込まれており、出汁が効いていて、とてもラーメンの具を食べているとは思えないです。






トッピングの小松菜。
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小松菜は「埼玉県岩槻の真々田農園の通称かるびたちゃ」と言うちぢみ小松菜で、絶妙な茹で加減で適度に柔らかく、サクサクした食感も有る美味しい小松菜です。
正直小松菜がこんなに美味しいとは思いませんでした。






トッピングの味玉。
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味玉は黄身がゼリー状になっている半熟で、味が付いているので、そのまま食べても美味しく頂けます。スープに浸して食べると、まろやかになって更に美味しいです。






麺と具を完食して、スープへ。
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焦がし玉ねぎは香ばしい風味がして、思わずスープを全部飲み干してしまいました。




と言う訳で、完食完飲。
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久しぶりにくろ喜に来ましたが、期待以上の旨さに大満足の一杯でした。

ラーメンとしては値が張りますが、ここまで来るともはや日本料理の1カテゴリーと言う感じで、それだけの価値があると思います。

帰り際に「ごちそう様でした」と言うと、大将の黒木さんから「お席の移動ありがとうございました」とお声掛け頂きました。

くろ喜に限りませんが、美味しいお店は接客も良い事が多い様な気がします。
次回は限定メニューを食べてみたいと思いました。






と言う訳で、2019年4月のラーメンでした。
Posted at 2019/05/01 00:07:44 | コメント(2) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2019年04月30日 イイね!

2019年4月のラーメン③

2019年4月のラーメン③またもや30000文字の制限に引っ掛かったので、2019年4月のラーメン②の続きです。










⑩も飯田商店。
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「しおつけ麺」¥1,100
麺には濃厚な昆布と鰹の水出し(火を入れない)が絡まっているとの事。




つけ麺には湯河原産の柑橘、千切った海苔、塩、梅肉、山葵が付いてきます。
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器も美しいです。




「つけ麺のおいしい食し方指南書」が付いてきます。
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このキャラクター、駐車場の説明書にも出てきます。
誰が書いたのでしょう?




まずは麺のアップ。
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綺麗に揃えられた自家製麺の麺。
つぶつぶが見えるので全粒粉練り込みもしくはフスマが入っているのでしょうか?
麺には濃厚な昆布と鰹の水出しが絡まっているとの事で、泡立っているのは昆布のとろみの所為でしょうか。




塩味のスープ。
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表面が鶏油で覆われている黄金色のスープ。
白髪葱と分葱の2種類の葱が載っており、香り付けに柚子の皮が載っています。
チャーシューは豚のロースチャーシューと鶏チャーシューが入っており、メンマは穂先メンマです。




まずは「つけ麺のおいしい食し方指南書」に従って、塩を麺に載せて頂きます。
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こんな風に塩を載せて・・・




少量の麺を塩と共に取って頂きます。
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昆布と鰹の水出しに浸かっているお陰で、塩だけでも十分に旨さが有り、麺自体の小麦の味を最も味わえる食べ方です。
正直、もっと塩が有ったらこのまま全部食べられそうな位美味いです。




続いては「つけ麺のおいしい食し方指南書」には有りませんが、配膳された際に麺に載せて食べる様にと説明が有った梅肉を載せてみます。
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梅肉は塩と違って載っているのがわかりやすいです。




梅肉と少量の麺を取って、頂きます。
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これもまた非常に旨くて、梅肉がもっと有ったら幾らでも食べられる位美味いです。
塩の時よりも酸味が有る事で味が広がり、より小麦の風味が増した様に感じられます。




続いては山葵を載せて頂きます。
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伊豆には日本蕎麦に塩と山葵だけで食べる「塩そば」が有りますが、山葵と蕎麦は非常に相性が良いです。
それと同じ様な感じを想像しましたが、やはりこの昆布と鰹の水出しに浸かった自家製麺と山葵は物凄く相性が良いです。
昆布と鰹の出汁と山葵が絶妙にマッチして、これだけで食べてみたくなる程美味いです。




「つけ麺のおいしい食し方指南書」に従って、スープの味を見てみます。
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かなりの鶏油の量ですが、決してクドく無く、まろやかながらしっかりとした味の塩と鶏のスープが旨味を引き出して、コクの有る味に仕上がっています。
塩や梅肉、山葵も非常に合いますが、このスープは昆布と鰹の水出しと合わせる事によって更なる旨さを引き出しています。





昆布と鰹の水出しに浸かった麺を取ります。
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昆布のヌメリで泡立っています。




「つけ麺のおいしい食し方指南書」に従って、塩味のスープに「サッと」浸けます。
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これを「ズバッと」頂きます。
先程の塩や梅肉、山葵も美味かったのですが、昆布と鰹の水出しに浸かった麺と鶏と塩のスープの組み合わせはそれらを凌駕する素晴らしい旨さです。
食べ進めて行くと、昆布と鰹の出汁がスープと合わさって、より出汁の効いたまろやかな味へと変化して行きます。




余りの旨さに夢中になって麺を啜っていて、すっかり忘れていた「ロースチャーシュー」
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醤油ラーメンの時は麺と一緒に食べると非常に美味しかったのですが、つけ麺の場合はスープに浸かっているので、チャーシューだけで食べてもとても美味しいです。
正直、スープに浸かったロースチャーシューはもっと食べたいと思わせてくれるチャーシューです。




味変用に千切った海苔が有ったので、海苔を投入してみます。
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この海苔はバラ海苔の様に磯の香りが強い海苔で、これが入ると塩味スープに潮の香りが加わります。
これで麺を食べると非常に美味しいです。




すっかり忘れていた「鶏チャーシュー」
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入っているとは気付かずに、結構食べてから気付きました。
これもロースチャーシュー同様にスープに浸かっているため、そのまま食べても美味しいですし、麺と一緒に食べても美味しいです。




穂先メンマ。
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醤油ラーメンにも入っていましたが、淡麗系の清湯スープには柔らかい穂先メンマが良く合う様です。
醤油味のスープの時とは違った旨さで、まろやかな塩味との相性も良い様です。




「つけ麺のおいしい食し方指南書」に従って、湯河原産の柑橘の絞り汁をスープに投入します。(入れ過ぎ注意)
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柑橘の酸味が加わって、スープが爽やかになり、食欲が増進します。





あっという間に麺を完食。
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「つけ麺のおいしい食し方指南書」に従って、麺が浸かっていた昆布と鰹の水出しをスープに加えます。


所謂、温かい出汁のスープ割りとは違いますが、昆布と鰹の出汁が加わって、より出汁の風味が強まり、まろやかな塩味スープと柑橘の酸味、そして出汁が一体となって芳醇な味へと変化します。
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これは飲み干さずにいられません。



という訳で完飲。
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醤油ラーメンに続いてつけ麺も完食・完飲してしまいました。
今日は塩分取り過ぎなので、しおナインを普段の2倍(6カプセル)飲みました。

現行のメニューが5月26日を以って全て終了してしまうという飯田商店さん。
まだ食べていないメニューもあるので、現行のメニューも残して欲しい気持ちも有ります。
6月15もしくは16日に次の味に変わるとの事で、新しい味への期待も有り、複雑な心境です。





11は「しあわせ中華そば食堂 にこり」
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湯河原の飯田商店さんのセカンドブランドで、飯田商店よりカジュアルなお店で、地元の方が沢山訪れるお店です。
餃子や焼き飯、唐揚げ、キムチ、チャンジャ、よだれ鶏などサイドメニューも豊富で、夜は飲み屋さん的なお店です。

カジュアルと言っても流石は飯田商店のセカンドブランドらしく、スープもタレも麺も具も自家製で、丼は有田焼特注丼を使用するなど、こだわりのお店です。

地元でも人気のお店で、お昼過ぎに訪問しましたが、中待ちが3名で4番目でした。
飯田商店には無い味噌ラーメンも有り、それにしようか迷いましたが、煮干そば¥750にしました。
こちらは注文制なので、着席してから店員さんに注文します。




待つ事5分位で着丼。
まずはスープを一口。
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濃い色の醤油スープは見た目程しょっぱい訳では無く、むしろ醤油の甘さが舌の上に広がります。
煮干の出汁はガッツリ効いており、八丁堀の「麺や七彩」を彷彿とさせる位の濃い煮干スープです。




自家製麺の麺は中太の平打ち縮れ麺で、多加水のモチモチした麺です。
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縮れ麺なのでスープが良く絡みます。




大きめのチャーシュー。
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厚さが1cm位あって、食べ応えのあるバラチャーシュー。
「豚バラ肉をスープで炊き、自家製醤油ダレでじっくり煮込みました。独自の香ばしさがヤミツキに!」とHPに有る通り、香ばしいチャーシューです。
お酒のおつまみに合いそうなチャーシューです。




メンマは良く有る一般的なメンマに見えますが、乾燥メンマをお店で味付けしており、柔らかくて美味しいです。
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これもお酒のおつまみに良さそうです。




真ん中に乗っているナルト。
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これが載っているだけで懐かしい感じがします。




三角形の海苔。
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しっかりとした良い海苔を使っており、潮の香りがして美味しいです。




連食だったのでかなりお腹が苦しかったですが、美味いので完食。
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流石にスープまでは飲み干せませんでしたが、これが一杯目だったら余裕で完飲している所です。

飯田商店のセカンドブランドという事ですが、地元密着型で肩肘張らない雰囲気は非常に好感が持てます。
そのくせ下手なラーメン専門店が裸足で逃げ出しそうなこだわりを持っていて、味も一級品です。
遠くに有るので無ければ毎日通ってしまいそうなお店でした。
近所に欲しいお店です。





12はミシュランガイド東京3年連続1つ星の大塚 鳴龍。
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オーダーは看板メニューの担々麺にしようかと思いましたが、折角なので麻辣担々麺にしました。
トッピングに味玉を追加しました。

食べログで「平日でも3時間待ち」という情報が有ったので、開店45分前の10:45分頃に到着すると、既に30人以上並んでいました。
驚いたのは、並んでいる人の8割以上が外国人で、中でもアジア系の外国人が殆どです。

食べログで「回転が遅い」と書いてあった通り、40番に近い順位だったので3時間以上待ちました。

待ち切れない人が諦めて帰ってしまったり、子供が大声で騒ぎ出したり、一部の外国人は道路に上着を広げてトランプを始めたりしていました。
また横の会社のビルの前に勝手に入って座り込んでしまったりする人もいて、店員さんが何度も出て来ては注意していました。
アジア系の外国人の家族連れは空腹に耐え切れなかったのか、祖母と思われる女性が近くのコンビニでパンや飲み物を買って来て家族に配っていた程です。

行列店では松戸のとみ田や巣鴨のJapanse Soba Noodles 蔦、湯河原の飯田商店など整理券方式を導入している所が多く、その方がファミレスや喫茶店で待てるので、是非そうして貰いたいです。




入店してから券売機で食券を買い、カウンター越しに渡して着丼を待ちます。
約10分程で、麻辣担々麺味玉入りが着丼しました。
辛味噌と唐辛子と花椒が掛かっていて、ツーンと鼻に来る匂いがします。
見た所は非常に辛そうです。
しかし美味しいラーメンはほぼ例外無くビジュアルが素晴らしいですね!




とりあえず辛味噌を溶かずにスープを一口。
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思った程辛い訳では無く、花椒の痺れは少し有りますが、辛さそのものは丁度良い辛さです。
薄っすらと酸味を感じましたが、黒酢とリンゴ酢を使っているとの事。
辛さの奥に芳醇な出汁の風味がしましたが、丸鶏、牛骨、牡蠣、節、野菜など10種類以上を使ったスープとの事で、道理で後味が美味い訳です。
タレは自家製の芝麻醤と醤油ダレを使っているとの事で、胡麻の風味がします。
ひき肉が入った肉味噌は割と粒が大き目で、砕いたナッツと共に担々麺らしい味を出しています。




続いては細麺の麺。
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まるで博多ラーメンの様に細いストレート麺で、細いにも関わらずパツンという食感です。
細麺なのでスープが良く絡みます。
それでいて担々麺の辛いスープに負けずに小麦の風味がします。
この麺は卵を使っていない低加水の自家製麺だそうです。




ここで辛味噌を溶いてみます。
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辛さは思った程変わりませんが、八丁味噌の様な風味とスパイス系の香りがしました。
スープに、よりコクが出た気がします。




辛味噌を溶いた後の麺リフト。
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細麺に辛味噌が溶けたスープが絡んで、コクの有る旨さになりました。
辛さも有りますが、それよりも旨さが勝る感じです。
蒙古タンメン中本の辛旨とはまた違った辛旨です。




追加トッピングの味玉。
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黄身はトロトロの半熟で、薄っすらと色が付いている様に、しっかり味が染みています。
スープに浸して食べると、よりスープの旨味が増強されて非常に美味しいです。
このトッピングは大正解でした。




普段担々麺のスープはあまり飲みませんが、鳴龍のスープは美味くてついつい飲んでしまいました。
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後から思いましたが、この味ならパクチー盛りを頼めば良かったと、目の前に貼ってあるメニューを見て思いました。
もし次回来る事があれば、絶対パクチー盛りを追加したいと思います。

他にも醤油ラーメンや塩ラーメン、つけ麺もあるので、また来たいと思いますが、3時間待ちは辛いので、夜に来るか、もしくは出来れば整理券制の導入を切にお願いしたいです。





またもや30000文字制限に引っ掛かったので、④に続きます・・・
Posted at 2019/05/01 00:06:17 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2019年04月30日 イイね!

2019年4月のラーメン②

2019年4月のラーメン②またもや30000文字の制限に引っ掛かったので、2019年4月のラーメンの続きです。











⑦はえびくらぶのえび辛つけめん。
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本当は最初えびつけめんを食べていたのですが、えび辛つけめんを頼んだ神様が一口目でギブアップしたので、私のえびつけめんと交換しました。
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こっちが私が頼んだえびつけめん+ガーリックシュリンプトッピング。
ちなみにガーリックシュリンプにはパクチーが載っています。



麺は三河屋製麺製の四角い断面の太麺ストレート。
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つけ麺の麺らしくコシがあってモチっとした食感の麺です。
小麦の風味がして美味い麺です。




えびつけめんのスープに浸した所。
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先の方に浸けて食べる位が丁度良いと思える超濃厚スープ。
海老風味のつけ麺で有名な五ノ神製作所よりも濃厚です。



続いてえび辛つけめんの麺。
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麺自体に唐辛子が掛かっており、そこそこ辛い麺です。



えび辛つけめんのスープ。
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比べて見るとえびつけめんより赤く、辛味油が掛かっている様に見えます。
ただ、スープだけだとそんなに辛さを感じません。
唐辛子の掛かった麺を浸して食べると結構な辛さになります。
それでも中本の蒙古タンメンより辛く無い様な気がします。
(蒙古タンメンの麻婆豆腐の部分と比較した場合)




神様が最初の一口でギブアップされたので、私のえびつけめんと交換したえび辛つけめん。
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改めてトッピングのガーリックシュリンプと味玉を載せて頂きます。




トッピングのガーリックシュリンプ。
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プリプリのエビにガーリックオイルが掛かっていて、ちょっとスパイシーで美味しいです。




ガーリックシュリンプと麺を同時に食べるとイイ感じです。
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麺の方に卓上のレモンを振りかけました。




レモン味が加わると、トムヤム風味になって美味しいです。
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スープが濃厚過ぎると感じた方は、是非レモンを使う事をオススメします。
特にえび辛つけめんには非常に合う事を保証します。




幅広なメンマ。
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割と硬めで、ザクザク食感のメンマ。
モチっとした麺とのコントラストが良い感じです。




トッピングの鶏もも肉のレアチャーシュー。
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低温調理されており、しっとりしていて割と薄味になっています。
スープに浸して食べると美味しいです。




こちらは鶏胸肉のレアチャーシュー。
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低温調理されており、もも肉同様にしっとりしていますが、コリっとした食感です。
こちらも薄味なので、スープに浸して食べると美味しいです。



トッピングの味玉。
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見事に黄身がトロトロの半熟卵。
こちらも割に薄味ですが、スープに浸して食べると美味しいです。





と言う訳で麺完食。
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割りスープを飲むのに丁度良い位の量のスープが余りました。
麺大盛りにしたらスープが足りなくなるかも知れません。





卓上の割スープを使ってスープ割りします。
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レモンを少々追加しました。



ドロドロだったスープがサラリとして飲みやすくなります。
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レモンのお陰ですっかりトムヤム風になっており、若干辛いのでエスニックな感じになります。




と言う訳で完飲。
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前回訪問時は無かったスープ割りですが、普通のつけ麺店と違って出汁ではなくレモン味のスープにしているのがおもしろいです。
しかし、この超濃厚えび味スープにレモンの組み合わせは良いですね。
特にえび辛つけめんにはドンピシャで、タイ料理などのエスニック系が好きな方にはオススメです。





⑧はえびくらぶのえび辛つけめんを食べたら無性に食べたくなってしまった、Soi Gapaoのトムヤムクンラーメン。
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本格的タイ料理店のトムヤムクンにライスヌードルという組み合わせ。




見た所相当辛そうです。
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パクチーが載っていますが少な目なので、パクチー好きなら追いパクチーしても良いかもしれません。
ちなみに私は唐朝刀削麺の麻辣麺には必ず追いパクチーします。




まずはスープを一口。
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辣油が結構入っていて、唐辛子も入っているのでそこそこ辛いのですが、ココナツミルクがかなり入っている為、甘みも結構有ります。
唐辛子の辛さとレモングラスの酸味、そしてココナツミルクの甘みが渾然一体となって、エスニック料理らしい味になっています。




ライスヌードル。
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ライスヌードルは小麦の麺と違ってコシという感じではありませんが、歯応えは有り、割に硬めに茹で上がっている感じです。
このライスヌードルとトムヤムクンスープの相性は非常に良いです。




個人的に大好きなフクロタケ。
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トムヤムクンには欠かせないキノコですが、中華料理にも良く使われています。
シイタケ、マッシュルームに次ぐ生産量なのだそうです。
独特の食感とキノコらしい味がトムヤムクンスープと合っています。




シュリンプ。
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これもトムヤムクンには欠かせない食材。
これが無いとトムヤムクンらしさが半減してしまいます。
小さいけれどプリプリした食感で、海老の味がトムヤムクンスープと絶妙にマッチしています。




という訳で、完食。
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卓上調味料を足そうか迷いましたが、辛さは既に相当なものなので、敢えて足すとしたらナンプラー位でしょうか?
個人的にはもう少し甘さを抑えたいところですが、ナンプラーを入れる事に依って絶妙なバランスを崩してしまう事を避けたかったので、敢えて足しませんでした。
そのままでも十分美味しいと思います。

次回はタイ風屋台ラーメン(クイッティアオナーム)を食べてみたいと思います。






⑨は5月26日で現在のメニューが全て終了との事で、湯河原の飯田商店へ。
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オーダーは「わんたん入り醤油チャーシュー麺」¥1,500。

飯田商店は超行列店なので、平日の朝6:00前に家を出て、8時前に現着しました。
前日の天気予報では降る事になっていなかった雨が降り出しましたが、先客が4名居ました。
殆どの人がクルマで来て居る様で、駐車場には他県ナンバーや県内でも他エリアのナンバーが並んでいました。

8時丁度に整理券を受け取りましたが、45番目でした。
40番〜61番は12:00集合なので、4時間程時間を潰さねばなりません。
飯田商店の周囲にはこれと言った観光スポットが無く、電車で行ったので行ける範囲が限られており、オマケに雨が降っていて余り出歩きたくなかったので、一番近くのガストで時間を潰す事にしました。

ガストで新聞を隅々まで読みながら、ちょいもりポテトとドリンクバーで粘りに粘って3時間半待ちました(笑)
後で気付きましたが、他にもガストで時間を潰していた方が居た様で、飯田商店に戻ったらガストで見た2人連れが2組居ました。

11:45頃に戻り、店の前で待っていましたが、お店の横のベンチで待って居る人が結構居ました。
40番台が呼ばれ始めて、15分程経った所で店内で食券を買う様に言われたので入店しました。
店内は外観とは打って変わって、真新しい内装の日本料理店の様な雰囲気です。

食券を買って店員さんに渡して外の並びに戻ろうとしたら、そのまま「カウンターの奥から2番目の席へどうぞ」と言われたので、席に着きました。
カウンターにはお盆の上にレンゲとお箸が置かれています。

店内は撮影禁止なので、色々見渡してみましたが、卓上調味料は一切置いておらず、セルフサービスの水も壁際のウォーターサーバーとその横にコップが有るので、カウンター上には一切モノが有りません。

カウンターの向こうでは、飯田店主がテボで茹でた麺を平ザルで湯切りしています。
スタッフの方がスープを注いだりチャーシューを並べたりしています。

飯田店主からの、「ワンタンは左が鶏で、右が豚です。」という説明と共に「わんたん入り醤油チャーシュー麺」が着丼。
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「Japanese Soba Noodles 蔦」や「Soba House 金色不如帰」もそうですが、見た目からして既に美味しそうです。




まずはスープは一口。
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以前、町田の小田急百貨店のイートインコーナーで食べた時の味と違っています!
似ていると思ったトイ・ボックスとも違う、まろやかで甘みのある醤油味で、鶏と水だけと言うのが信じられない程複雑な味わい。
レンゲで掬うとかなりの量の鶏油が入っていますが、決してクドくなく、コクの有るスープです。




続いて麺リフト。
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自家製麺の麺は細麺で、比較的柔らかく茹でられており、スープが良く絡みます。
ツルツルした食感で、コシは余り感じませんが、小麦の風味がする美味しい麺です。
「Japanese Soba Noodles 蔦」や「Soba House 金色不如帰」も比較的柔らかめに茹でられた細麺でしたので、鶏と水から作られたスープには細麺で柔らか目の麺が合っているのかもしれません。




トッピングの「モモ焼豚」
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「さがみ豚のしきんぼうを、特製ダレにつけ込み、オーブンで焼き上げました。」とHPに有りましたが、豚モモ肉のチャーシューは柔らかいけれど、ちゃんと肉を食べている感があり、しっかりとした味付けで、それだけでも食べられるタイプです。
最高のお酒のつまみになりそうです。




トッピングの「ロースチャーシュー」
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「さがみ豚のロースを塩などでマリネし、低温調理でしっとりと仕上げました。」との事で、薄切りにもかかわらずしっとりとした肉感が有り、薄味で麺と一緒に食べると非常に美味しいです。
「Japanese Soba Noodles 蔦」のチャーシューも非常に薄切りであるにも関わらず、しっとりとして肉感の有るチャーシューでしたが、素晴らしい仕上がりだと思います。




トッピングの「鶏チャーシュー」
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「国産鶏のムネ肉をマリネし、低温調理で仕上げました。」との事で、しっとりしていて、薄味ながら鶏の旨味が良く出ています。
このチャーシューも麺と一緒に食べると非常に美味しいです。




トッピングの「豚わんたん」
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「山形平田牧場の希少な純粋金華豚のバラ」を使用しているとの事ですが、モチっとした食感で生姜の風味が有り、絶妙な茹で加減でツルっと食べられる皮と相まってとても美味しいです。




トッピングの「鶏わんたん」
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「滋賀の淡海地鶏のモモ肉とムネ肉」使用との事ですが、モモとムネ肉という違う部位を使用しているせいか、面白い食感で豚と違って後味が軽い印象です。




穂先メンマ
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淡麗系の醤油味スープに良く合う穂先メンマ。
成瀬の天国屋さんや三ノ輪のトイ・ボックスの醤油味のラーメンにも使われています。




余りの美味しさに夢中でスープまで完飲。
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以前、町田の小田急百貨店のイートインコーナーで食べた時の味から更に進化して、まろやかで甘みのある醤油味は更なる深みを得ていました。

5月26日を以って現在のメニューは全て終了し、次の味に変わるとの事ですが、残念な気持ちと新しい味への期待が入り混じった複雑な気持ちになります。





30000文字の制限に引っ掛かったので、2019年4月のラーメン③に続きます・・・
Posted at 2019/05/01 00:05:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2019年04月30日 イイね!

2019年4月のラーメン

2019年4月のラーメン今月は史上最多の15杯でした。
一応、塩分排出サプリを飲んでいるので、今の所毎月の検診でも異常は見られません。
かと言ってあまり食べ過ぎるのも何なので、これがMAX値にしたいと思います。









①は昌龍飯店のレモンラーメン
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先日、お昼を食べに行った時にレモンラーメンがある事を発見し、食べたいと思っていました。
昼時だったので結構混雑しており、待つ事10分位でレモンラーメンが着丼。
極めてシンプルなビジュアルです。





まずはスープを一口。
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いかにも中華屋さんのラーメンのスープですが、大量に入ったレモンのお陰で爽やかな酸味があります。
着丼の際に、「お好みでレモンを潰して下さい」と言われたので少しだけ絞ってみましたが、酸味が増してよりサッパリとした味になります。




麺リフト。
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麺は中細の縮れ麺で、茹で加減は硬くも無く柔らかくも無くと言った感じで、ツルシコな麺です。
縮れ麺なのでスープを良く吸い上げます。




レモン以外だと数少ないトッピングのチャーシュー。
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豚腕肉の煮豚っぽい感じで、柔らかいながらも肉感が残っており、適度な脂と合わせて小さいながらも食べ応えのあるチャーシューです。
レモンラーメンはレモンとこのチャーシューと葱しか載っていません。




ノーマルのラーメン自体サッパリ系なのに、更にレモンが加わっている上、具材も少ないので味が単調になりがちなので、ここで味変のホワイトペッパーを投入。
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ホワイトペッパーが加わる事でスパイシーさが加わり、味に奥行きが出ます。
これで後半も食べ進む事が出来ます。




という訳で完食。
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元のラーメンは割に醤油が効いていて、鶏ガラスープっぽい淡白な味で、いわゆる典型的な中華そばですが、それにレモンが加わる事でよりサッパリ感が増します。
サッパリしすぎてコクが無い感じになってしまうので、ホワイトペッパーでスパイシーさを加える事によってイイ感じのコクが出ます。

初めて食べましたが、これだけサッパリしていると夏の暑い日でも食べられそうな感じです。
尤も、夏は冷やし中華が有るのでそっちを食べてしまいそうですが・・・





②は清勝丸相模大野店。
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この日は5周年記念で、なんとラーメン1杯百円!
12:00頃に着いたらざっと50人程並んでいました(@_@)
待つ事約1時間15分位で入店出来ました。

いつも濃厚煮干つけ麺なので、たまには違うメニューにしようと濃厚煮干し中華そばにしてみました。

店内はてんてこ舞いしているのかと思ったら、意外と普通にオペレーションしていました。
違いは行列を見て並び方を説明する店員さんが居るのと、入店前にオーダーを聞いて¥100を集めている位です。
ちなみに普通は券売機で食券を購入しますが、今日はAll¥100の為、券売機ではなく直接店員さんに¥100を渡す形になります。
食券は店員さんが手書きして、厨房に渡していました。




まずはスープから。
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”濃厚”の名に恥じない濃厚豚骨+鶏ガラスープで、丼の淵が泡立っています。
レンゲで掬ってみると、家系ラーメンよりちょっと色の薄い感じです。
同じ”濃厚煮干し”でも、つけ麺より煮干の尖った感じが無く、マイルドに感じられました。
過去の記録を探してみても、清勝丸ではつけ麺かあっさり煮干し醤油か、限定の台湾ラーメンしか食べた事が無かった様で、濃厚煮干し中華そばは初めてでした。
個人的には濃厚煮干しつけ麺のスープより、こちらの方が好みです。




麺リフト。
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中細のストレート麺で、自家製麺です。
お好みを聞かれたので「硬め」をお願いしました。
硬めに茹で上がった麺はコシがあり、ツルツル食感で小麦の香りがする美味い麺です。
ストレートながら中細なのでスープが絡みます。




バラチャーシュー。
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豚バラのチャーシューは小ぶりですが、柔らかく煮られていて、箸で持ち上げただけで崩れそうな柔らかさです。
味もしっかり浸みており、濃厚なスープに負けないチャーシューです。




トッピングのメンマ。
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割に柔らかく煮られていて、味も良く浸みています。
結構な本数が入っていました。




トッピングの海苔。
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大きさは家系ラーメンと変わりませんが、家系の海苔より薄手な海苔です。

いつもの様に麺を海苔で巻いて頂きます。
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トッピングの味玉。
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半分ですが、キチンと半熟でしっかり味がついています。
デフォルトで載ってくるのも有難いです。




という訳で完食。
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5周年記念という事で久しぶりに来ましたが、ラーメン1杯¥100は魅力的です。
尤も、¥100で無くとも来る価値は十分に有ると思います。
限定ラーメンも良くやっていますし、色々と努力を怠らないお店だと思います。
次は10周年に向けて頑張ってください!





③は前々から行きたいと思っていた、SOBA HOUSE 金色不如帰 新宿御苑本店
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ミシュランガイド東京2019では、ミシュランビブグルマンから一つ星にランクアップしたそうで、「Japanese Soba Noodles 蔦」「創作麺工房 鳴龍」に次ぐ世界で3店目の一つ星ラーメン店だそうです。

開店前の11:10頃に行った所、既に30人位並んでいました。
回転があまり早くないので1時間15分程並んで漸く入店。
オーダーは最初から決めていた「味玉塩そば」にしました。




まずは、スープから。
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蛤の出汁が良く効いており、優しい塩味の奥から鯛の出汁が香るスープ。
感じとしては、銀座の銀笹と新宿の麺屋海神の中間位の感じ。
動物系の出汁を一切使っていないそうで、これだけのコクを出せるのは凄いと思いました。
流石はミシュランガイド1つ星です。




続いて麺リフト。
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北海道産「春よ恋」を中心とした6種類の国産小麦を石臼挽きした全粒粉で作られた自家製麺の麺は、細麺ストレートで柔らかく茹でられており、優しい味のスープと合っています。
小麦の香りがする旨い麺です。




チャーシュー。
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こちらでは「煮豚」と呼んでいますが、カナダ産黒豚バークシャをベースに開発されたSPFナチュラルポークを使用しているそうで、低温調理されています。
しっかりとした味付けで、優しい塩味のスープとの相性は良さそうです。

ちなみにチャーシューに載っているのは、インカベリーソースというものだそうで、食用ほおずきを使ったペーストだそうです。
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抗酸化作用が高く、ビタミン、鉄分、カリウムを豊富に含んでいるそうです。




トッピングのベーコンビッツ。
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国産黒豚パンチェッタベーコンビッツだそうで、ちょっぴり塩気の有るベーコンビッツですが、チャーシューとはまた違った美味しさが有ります。




穂先メンマ。
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淡麗系のスープのラーメンに多い穂先メンマ。
柔らかく独特の食感で、しっかりとした味付けです。




トッピングの味玉。
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黄身がトロトロの味玉は、しっかり味が付いているのでこのまま食べても美味しいです。
スープに浸して食べても絶品で、今まで食べた味玉の中で一番美味い味玉かも知れません。




あまりに美味しくてついついスープを飲み干しそうになってしまいました。
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流石はミシュランガイド2019の1つ星店だけあって、素晴らしいバランスのラーメンで、複雑な味が絡み合ったスープと吟味されたトッピング、そして自家製麺の麺の旨さが見事に調和しています。
次は是非醤油味にもチャレンジしてみたいと思います。





④は「らぁ麺はやし田 新宿本店」
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こちらも行列店で、伺った時は20人程並んでいました。
しかしこちらは回転が物凄く早く、並んで15分位で入店出来ました。

オーダーは当初一番人気の特製醤油らぁ麺にしようと思っていましたが、券売機に貼ってあったメニューの「限定 特製のどぐろそば」に惹かれて特製のどぐろそばにしました。




まずはスープから。
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見た目は淡麗系醤油味スープですが、スープを一口飲んでみると、五ノ神水産の銀ダラ搾りの様な鮮魚系ラーメンの味です。
塩分が強目で、醤油の味よりのどぐろの濃厚な旨味が立っています。




続いて麺リフト。
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壁際に置いてあった麺箱に「菅野製麺」の文字が有ったので、恐らく菅野製麺製と思われます。
数種類の小麦を使った全粒粉入りの麺だそうで、コシ・喉越し・風味を高次元でバランスさせた麺だそうです。
細麺ストレートながらコシがあり、パツパツな食感です。
小麦の風味がする旨い麺です。




5枚入ったレアチャーシュー
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ローストビーフの様な仕上がりのローストポークで、しっとりとした食感で、割としっかりした味が付いています。
そのまま食べても美味しいですし、スープを吸った麺と絡めて食べても美味しいです。




材木メンマ
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醤油らぁ麺は穂先メンマを使っている様ですが、特製のどぐろそばは材木メンマが載っています。
パンチの効いた鮮魚系のスープにはこちらの方が合っているのかも知れません。
柔らかく煮られていて、しっかりした味が付いています。




黒いナルト
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小さくて黒いナルトが載っています。
見た目のアクセントとして良いと思います。




味玉
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黄身が綺麗にゼリー状になっている味玉で、しっかりと味が付いています。
そのまま食べても美味しいですし、鮮魚系のスープに浸しても美味しく頂けます。
この味玉も、今まで食べた中で3本の指に入る位の美味しさです。

という訳で、直前で心変わりして選んだ特製のどぐろそばでしたが、見た目と味のギャップに驚かされました。
神田の五ノ神水産の銀ダラ搾りに匹敵する鮮魚系スープで、全粒粉練り込みの麺と相まって非常に高いレベルでまとまっていると思います。

次回訪問時は看板商品の特製醤油らぁ麺を食べてみたいと思います。





⑤は昌龍飯店の汁無し担々麺。
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先日食べたレモンラーメンの時に気になっていた汁無し担々麺。
「汁無し」と言いつつ醤油ダレが底の方に見えます(^_^)
花椒の香りがしていかにも美味しそうです。



まずは良く混ぜます。
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麺リフト。
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見た所、中華そばと同じ様な麺ですが、食べてみると茹で方が違うのかスープに浸っていないからなのか、全然食感が違います。
割と硬めに茹でられた麺はコシが有ってシコシコで、小麦の風味もします。
絡んだジーマー醬と挽肉の風味も良く、花椒の香りも有ります。




しかしイマイチ辛さが足りないので、ラー油を追加します。
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見え辛いですがラー油を4周位回し入れています。




ついでに一味唐辛子も追加します。
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これ位掛ければ辛くなったかな?

食べてみると丁度良い感じに辛くなりました。
ただ万人向けでは無いので、やはり標準は元の辛さ位が丁度良いのでしょうね。
辛さが調整出来ると良いのですが。



という訳で完食。
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本当は残ったタレにご飯を投入して食べたかったのですが、此処の所食べ過ぎで体重が増加しているのでグッと我慢しました。

次回は酸辣湯麺を食べてみたいと思います。





⑥は久しぶりの3SO。
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本当は先日までやっていた、限定のSIOしょうゆ3SOらーめんが食べたかったのですが、都合がつかない内に完売してしまい、麻辣肉3SOらーめんにしました。




まずはスープを一口。
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いつもの3SOラーメンの味噌味スープに麻辣肉のスパイスが加わって、辛さはそれ程でもありませんが、スパイシーな味になっています。




自家製麺の麺。
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twitterで「細麺も数杯なら出来ます」と有ったので細麺にしようかと思いましたが、「Lサイズ出来ませんけど宜しいですか?」と言われたので普通の麺にしました。
家系の麺位の平打ち縮れ麺はモチモチしていて美味い麺です。
3SOのラーメンの美味さの半分は、この麺のお陰と言っても過言では無いと思います。




つけ麺のスープには良く入っていますが、暖かいラーメンには珍しい角切りチャーシュー。
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ホロッホロに柔らかく煮てあり、口の中で解れます。
味付けも文句無く美味いチャーシューです。
そう言えば年末はチャーシュを販売していましたね。




麻辣肉。
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ひき肉と玉ねぎの細切りをスパイスで炒めたものの様です。
唐辛子も入っていますが、それよりもスパイスが効いており、辛さよりスパイシーさで食べさせるタイプのものです。
これを掛けた麻辣肉味噌ご飯も有ります。




トッピングの海苔。
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家系ラーメンっぽい海苔が2枚載っています。

やはりスープに浸して麺を巻いて食べると美味しいです。
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追加トッピングの味玉。
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実は着丼した時点で入っていなくて、店主が慌てて載っけてくれました。
黄身がゼリー状になっている半熟で、しっかり味が染みているのでとても美味しい味玉です。




という訳で完食。
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3SOの限定も色々食べましたが、ここは本当に外しが無いです。
基本の3SOラーメンの美味さに麻辣肉味噌が加わって、味のバリエーションが広がりつつもそれぞれが別々に主張する事なく調和しており、一杯のラーメンとしてキッチリ仕上がっています。

これから暖かくなると、また新たな限定麺が出て来ると思いますが、それらが楽しみなお店です。





30000文字の制限に引っ掛かったので、次に続きます・・・
Posted at 2019/05/01 00:04:31 | コメント(0) | トラックバック(0) | ラーメン | 日記
2019年04月21日 イイね!

CCJ Hakone Meeting the 8th

CCJ Hakone Meeting the 8th 今日はCCJ Hakone Meeting the 8thに行って来ました。











朝5時に起きて朝食を摂ってから東名高速海老名SAへ。
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IMG_7753S posted by (C)MORSCHE
6:15頃着きましたが、既に結構な台数が集まっていました。





簡単なブリーフィングをして、パンフレットを配ってから出発しました。
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予定の7:00より少し早めに出発しました。




小田原厚木道路を経て、箱根ターンパイクに入り、御所ノ入駐車場で一旦集合します。
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ここで集まった方々にパンフレットを渡します。




お!弾丸パパ号@GT3RSが居ます。
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先日のおは黒でお会いしましたが、全身カーボンパーツてんこ盛りでした。





と思ったらGT2RSが居ました!
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IMG_7761S posted by (C)MORSCHE
CCJ参加者かと思ったら違いました(^_^)>





GT3RSより更にカーボンパーツが増えています。
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これはバイザッハパッケージ装着車両でした。
GT3RSを上回るカーボン率でした。





鰐G号@GT4
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IMG_7762S posted by (C)MORSCHE
久しぶりにお会いしました。





一部を除き、ほぼ全員揃いました。
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IMG_7757S posted by (C)MORSCHE






此処で最後の(?)ブリーフィング。
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IMG_7765S posted by (C)MORSCHE
もう全員揃う事は無いかもしれないので、皆さん真剣に聞きます(笑)




恒例の記念撮影するJEDI_!さんを激写!
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IMG_7766S posted by (C)MORSCHE
セルフタイマーをセットして走るJEDI_!さんです。




それから大観山へ移動します。
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IMG_7777S posted by (C)MORSCHE
今日はツーリング日和だからか、大観山の駐車場はほぼ満車状態。
先頭から3番目だったので辛うじて道路の反対側にある駐車スペースに滑り込みました。





ビッシリ並んだクルマたち。
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IMG_7770S posted by (C)MORSCHE
色々なクルマが来ています。
今日はおは箱も有ったので、手前の駐車スペースは空冷ポルシェだらけでした。
やたらにポルシェ率が高い大観山でした。





駐車スペースが無くて、CCJメンバーのクルマの前に多重駐車です。
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IMG_7773S posted by (C)MORSCHE
あまりの混雑ぶりに長居は無用と判断して、早めに出発します。
私は神様を乗せているので勿論ラクラクコース。





芦ノ湖畔の有料駐車場に着きました。
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IMG_7778S posted by (C)MORSCHE
この駐車場は有料だからか殆ど空いていて、かなりの台数を停められました。
そうは言っても40台以上ですので、後は各自の判断で湖畔に近い駐車場に皆さん停められた様です。





9:30頃にランチ予定のLa Terrazzaに着きました。
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IMG_7783S posted by (C)MORSCHE





時間が早かったのでまだ空いていました。
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ピザ窯は温め中で、10:30位にならないとピザは焼けないとの事。
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とりあえずモーニングメニューのパニーニとコーヒーを頂きます。
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IMG_7788S posted by (C)MORSCHE
パニーニはイメージしていたよりも遥かにボリューミーで、神様と2人で分けました。





歓談して10:30を過ぎたので、早めのランチをオーダーします。
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IMG_7789S posted by (C)MORSCHE
ピザ・カプリチョーザ。
具沢山のピザです。
直径30cm位有って、先程パニーニを食べた我々には食べ切れそうに無かったので、鰐Gさんと3人でシェアしました。
こんがり焼けていて、耳の部分はカリッと、具材の載った所はしっとりで、美味しいピザでした。





こちらはキノコのクリームパスタ・フェトチーネ。
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IMG_7790S posted by (C)MORSCHE
モチモチ食感のフェットチーネにキノコクリームソースがマッチしていて美味しいパスタでした。





お腹が膨れた所で、最終目的地である、三島スカイウォークへ。
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IMG_7795S posted by (C)MORSCHE
全長400mの吊り橋は強い風の影響も有って結構揺れており、daiさんやウチの神様はかなりビビっておりました(笑)
揺れる橋を渡っているせいか、普通に歩くよりかなり疲れました。
橋の手前と向こうでは大道芸人がショーをやっていましたが、何故か橋の向こうは黒山の人だかりなのに、橋の手前は誰も見向きもしていませんでした。

橋を渡った先にも売店が有り、軽食や飲み物が売られていました。
また露店も幾つか出ており、富士宮やきそばやみたらし団子、究極のみかんジュース、からあげの露店が並んでいました。

究極のみかんジュースは、まんま「みかん」という感じでした(笑)





再び橋を渡って戻ってから、スカイウォークのチケットを買った際に貰った割引券を使ってソフトクリームを買いに行きました。
下の店が混雑していたので、店員さんのアドバイスに従ってエスカレーターで上に登って買いに行きましたが、上も行列で結局並ぶ事に変わりはありませんでした。

しかしお土産を買ったり出来たので、転んでもタダでは起きません(笑)

ソフトクリームを食べ終わったら下の駐車場の所まで戻ります。
地元の農産物などが売っていて、何人かの方はお土産に野菜や果物を買っていました。
生しらすの沖漬けというのも売っていて、ちょっと気になりましたが鰐Gさんが買っていました。
ウチは神様がレモンを買っていました。

そんな事をしている内に、バラバラと流れ解散ぽく帰り始めたので、その場に居た10名程で「お疲れ様でした」という事でお開きに。

予定より大分早い解散だったので、早めに東名高速に乗れました。
お陰で海老名SA手前で起きた事故の渋滞が海老名JCTまで伸びる前に圏央道に入る事が出来、16:00前には家に着いていました。

帰り掛けに給油して、洗車をしようかと思いましたが、今日は天気が良くて洗車日和だったせいか、いつものスタンドが洗車渋滞になっており、1時間程待たないと洗えないという事で諦めて家に帰りました。

明日以降、早く帰って来たら洗車に行こうと思います。




という訳で、40台以上で58人という大所帯のツーリングは芦ノ湖畔の駐車場に停め切れるか不安でしたが、終わってみれば無事に止める事が出来てランチもほぼほぼ上手く食べる事が出来、三島スカイウォークも無事に全車入れて満喫する事が出来ました。

いつも企画・運営している事務局の方々、今回も力の入ったパンフレットを作ってくれたJEDI_!さん、ありがとうございました。

次回は7月7日(日)のCCJケイマンフェスティバルでお会いしたいと思います。
Posted at 2019/04/22 00:54:15 | コメント(3) | トラックバック(0) | Cayman S | 日記

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「2024年3月のラーメン http://cvw.jp/b/744890/47602480/
何シテル?   03/31 19:37
人生初のミッドシップ2シータ。 趣味は車全般(実車、模型、本・・・etc) たまにサーキットも走ります。 最近、オマセなウチの娘(9歳)スイミングのお...
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「道場破り」 Vol 1  筑波1000  秘密の攻略法 (ドラテク) 
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2015/02/15 18:01:46
KDP FSW走行会で撮影班 
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第9章 技術投入量 
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