「プルーム・テック」終了

日本たばこ産業（JT）は6月29日、加熱式たばこのブランド「プルーム・テック」の販売を終了すると発表した。
新ブランド「with（ウィズ）」として今年の夏に新機種を発売し、加熱式たばこ市場でのてこ入れを図る。2016年に登場した「プルーム・テック」の名称は消えることになる。
画像右が一番最初の「プルーム・テック」、左が「プルーム・テック プラス」、中央が「プルーム・テック with」。
左のは無くしてしまい、右のを下取りに出して最新のwithに買い替えたのがこの春です。
JTにはこれらの低温加熱式のほか、プルームＸと言う高温加熱式もありますが、いかんせん加熱式たばこはアイコスの一人勝ちですね。
アイコスやグローは都度、吸い殻がでますがプルームテックは出ないのも魅力。
反面、吸い応えが弱いので私は普通の火を付ける紙巻きタバコがメインでした。

たばこを取り巻く環境は厳しさを増す一方です。
昭和の時代は病院の病室やロビー、長距離バス、飛行機、新幹線や近距離電車内や駅のホームにも灰皿が備わっていました。
パチンコ店に至っては、喫煙者ばかり。
禁煙の場所のほうが珍しい、と言ってもいいくらいでした。
車も初代クラウンから灰皿があるのは当たり前、灰皿を取り去ったのは昭和63年に出たペルソナが初めてでは？

異次元の少子化対策や、防衛費の増額でまたたばこ税が上がるのでしょうな。
まだ1ヶ月チョイですが、禁煙出来ております😊