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この人の存在意義はあるのか？
五輪観客の飲酒を検討したりしてる段階で、この思いはより強くなった。
スポンサーのアサヒビールが酒類提供を見送るように提言し、その流れに乗るかたちで決着したが、散々飲食店に営業時間や酒の販売を規制しておいて、五輪だけ別枠ってどう考えてもおかしい。

画像は昨日の発言。
ボランティアの人たちにワクチン二回接種が完了しないまま五輪開催って、準備不足も甚だしい。
選手含めて大会関係者7万人のワクチンは確保したのに、ボランティア分は無いって無策だ。

組織委員会に頑張っていただきたい、って丸川自身はガースーと一緒で自分は何もしないということだな。

いま、川崎市のかながわサイエンスパークのマイナンバーカードセンターで待たされてます。
マイナンバーカードを申し込んだのが３月下旬、カード受取予約の案内が来たのが６月上旬で、ようやく本日の予約が取れたのです。
現地には15分前に着いたのだが、｢西棟｣が判らず、結果的に違う棟で右往左往。
総合案内所は時間外なのか無人で、案内図はあるのだが、ここが何棟のどこなのか、肝心の現在地が書いてないと言う状況。
人に訊いて何とか定刻に受付到着。
渡されたのは１番のプラスチックの番号札。
これを持って呼ばれるまで待てとの指令だった。
・・・・・・・・・大汗を拭き拭きしてひたすら待つ。
｢254番の方、お待たせしました｣
と生気のない合成音声案内のたび、一人、また一人と受取ブースに人が流れる。
さすが予約制、新参者も来るので待合所は見事なまでに均衡が保たれていた。
周りを観察すると、皆さん熱転写の紙の番号札をお持ちで、複数ある手続きブースの呼び出し番号表示はどれも250番台だ。
ちょっと待ってくれ、プラ製番号札で待ってる奴はほかにいないぞ。
このままでは永遠に呼ばれないのではないか？
入室時から入り口付近のJRのみどりの窓口みたいなAからＥのブースが気に掛かっていた。
スタッフに尋ねると、プラ製番号札はここで回収され、本人確認ののち、念願！の紙の番号札をゲット。
受付が２段階になっていたのであった。
みどりの窓口的なブースはガラ空きなので、プラ製番号札なんか渡さず直接案内すりゃすむものを、役所仕事の典型だ。

簡単な説明を受け、暗証番号を登録してマイナンバーカードが交付された。


帰りに見つけた外の敷地内案内図には、現在地が書いてある。
右側の紫の建物内をさまよっていたのであった。
紫の建物はオフィス棟なので、人もいない訳だ。
そもそも一般人が入らないスペースなのかもしれないが、やはり案内図には｢ここはオフィス棟A棟で現在地はここです｣などと判るようにすべきだろう。
こんなホテルニュージャパンみたいな造りでは方向感覚を失う！

久々にデザイン批評を。
新型アクアが7月19日発表となるらしい。
昨日から艤装無しでの輸送や、仙台港フェリー埠頭で留置されている姿が目撃されている。
6月20日から予約開始されており、受注を溜め込んで売れ行き絶好調、とするためのティーザーキャンペーン、情報解禁なのだろう。
トヨタ自動車東日本 大衡工場（宮城県大衡村）で生産、仙台港までトランスポーターで運ばれたのち、船便で全国各地に輸送するものと思われる。

現行アクアは2011年12月発表なので、9年半でフルモデルチェンジとなる。
1990年代までの国産車は大方がきっちり4年でフルチェンジしていたが、近年はサイクルが長くなっている。
アイシスやエスティマは10年以上マイナーチェンジで延命ののちに生産終了となってしまったが、アクアは絶版は免れた。

新型の画像をみた感想。
キープコンセプトのようで、全体のフォルムは初見でもアクアと判ると思う。
アホみたいにでかいグリルのブームは去ったようだが、まだ大口な印象。
最終型プリウスアルファのような下顎のエラ、それを強調するようなホワイト？シルバー？の加飾ベゼルはどうなのか。
実車を見ていないので今は是非の判断がつかない。
リアドアのアウトサイドドアハンドル辺りが凹んだ処理となっている。
プレスラインではないようだが、いささか凝りすぎで、濃色車の場合は映り込みが五月蝿くみえる。
全幅が5ナンバーサイズに収まっているのはとてもいい。
今の日本車は特に幅が肥大し過ぎだ。
都内や首都圏の旧い住宅街や市道には隘路がたくさん残っている。
セットバックと言って幅員を4メートル確保するため、建築物立て替えの際に道路の中心から2メートルまでは建築出来なくなっている。
5ナンバーの車両全幅は1.7メートル未満だがドアミラーの出っ張りを考慮すると、幅員4メートルでもどちらかが退避しないと離合困難である。
さて、話を戻そう。
全高は1485ミリだそうで、これはいただけない。
最低でも1550ミリは欲しいところだ。
立体駐車場の需要がどれ程あるのか知らないが、この高さなら入庫可能。
ナディアと同じ1620ミリあれば乗り降りがとても楽だし、ヒップポイントも上がるので視界もいい。
また脱線するが、トールやルーミーは1700ミリ超で頭上空間を持て余すし、横風の影響も大きくなる。

新型アクアのサイドフォルムだが、ベルトラインが後部ドアからせり上がっている。
ルーフは現行型同様、Bピラーを頂点にリアにかけて下がっていく。
つまり、後席の頭上空間は相変わらず狭いと想像できる。
加えて、後席ドアのガラス面積が狭いのも閉塞感となるだろう。
現行型後席は足の置き場もないほど酷いものだが、新型はホイールベースが50ミリ延長されているので多少はマシと言う程度だろうか。
私にとっては、ルーミーやアクアの全高は帯に短しタスキに長し、全長は両車とも｢短し｣である。
後方視界では、リヤワイパーのブレード長を50mm延長、さらにガラス付けにより、払拭面積を約60％拡大している。
リアワイパーの払拭角度が180度近くまで拡がった効果だろう。
現行型もルーフ後ろ下がりのため、リアガラスの天地方向が極端に狭くて後方視界もよろしくなく、リアワイパーもオモチャのように短いブレードだった。
リアビューで気になったのはバックドアの開口部下端が高すぎる点。
結果、開口部断面も小さく、高さのある荷物は入らない。

新型アクアは現行型の買い替え需要も大量にあるのでバカ売れし、かつてのプリウス並みに街に溢れると思う。
テールランプは個性的だが、見掛ける頻度が高いと見飽きるのも早そうだ。

分科会の尾身会長は、五輪をやるのならば無観客が望ましい、観客を入れるのであれば現在の基準よりも厳しくすべきと述べた。
時折原稿に目を落とすも、ご自分の言葉で語る姿は説得力がある。
対してガースーは開催中止は眼中になく、観客数について現在の最大5000人の制限枠を倍増させる考えだ。
5000人のままでは、販売済チケットの概ね半数は観戦出来なくなる＝抽選や払い戻し、赤字の増大等面倒になるからだ。
来週から東京も緊急事態宣言をまん延防止等措置に緩和、酒類も19時までは0Кとする方針とした。

東京都の小池知事は、ステージ4の兆しが出た場合は直ちに酒類の提供を止めると語った。

小池へ
ステージ4の兆しの原因は酒にあると断定する根拠はなにか？
酒は止めても五輪を中止はしないのか？

ガースーへ
コロナ禍で五輪を開催しなければならない理由はなにか？
五輪はコロナに打ち勝った証ではなかったのか、まだ勝負がついてませんけど。
安全安心を連呼しているが、エビデンスを示せ。

ホンダは15日、ミニバン「オデッセイ」の生産を年内で終了すると明らかにした。
レジェンドとクラリティもなくなる。
製造している埼玉県狭山工場の21年度末閉鎖に伴い、クラリティは2021年8月、オデッセイとレジェンドは12月が最終生産という。
全国のホンダ販売店にはさる3月に通知している。

タイトル画像はレジェンド。
悪趣味としか言いようのない素晴らしいグリル。
需要あるわけないよな。

オデッセイはマイナーチェンジ後1年で終了となる。
現行型発売から八年目になるので長寿ではあるけど、やはりマイナーチェンジは失敗だな。
デコッパチ顔は似合わないし、ジェスチャーコントロールはオフにしとかないと洗車機で洗車中スライドドアがオープンして車内ビショビショになることもあるらしい。
マイナーチェンジ後を買ってしまった人には残念なニュースだな。

HR-Vやラグレイト、クロスロード、シビックシャトルは洒落たデザインで好きだった。