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現行アルト、下から二番目のLグレード、ミッションはCVT。
ｵｰﾄﾗｲﾄ(ﾏﾆｭｱﾙﾚﾍﾞﾘﾝｸﾞ、ﾊﾛｹﾞﾝ)
ﾊｲﾋﾞｰﾑﾛｰﾋﾞｰﾑ自動切替
外気温計
横滑り防止装置EBD
車線逸脱警告
電動格納ﾘﾓｺﾝﾄﾞｱﾐﾗｰ
ﾜｲﾔﾚｽﾘﾓｺﾝﾄﾞｱﾛｯｸ(ﾊｻﾞｰﾄﾞｱﾝｻｰﾊﾞｯｸ付)
ｱｲﾄﾞﾘﾝｸﾞｽﾄｯﾌﾟ
ｴﾈﾁｬｰｼﾞ(回生ﾌﾞﾚｰｷ)
運転席ｼｰﾄﾋｰﾀｰ
ｻｲﾄﾞｴｱﾊﾞｯｸﾞ

この中でナディアにもあるのは、電動格納ミラーとワイヤレスドアロックだけだ。
最安値のAグレードは、何とリヤドアの窓ガラスが固定式！
手動のクルクル方式すら装備されないはめ殺しなのだ。
ドアが四枚有るだけ初代アルトよりもマシではあるが。

メーターはオドメーター、トリップ2種類、瞬間燃費などのどれか一つだけ表示の切り替え式。
燃費 停車中は---と表示される

平均燃費

航続可能距離
撮影中に燃料セグメントが減少(笑)
燃料タンクは27L。セグは10あるので、単純計算で1セグ2.7Lとなる。
現在の平均燃費12.0キロ/Lで航続可能距離を算出していると思われる。
280÷12＝23.33Lが残りの燃料と推定される。
カタログ燃費は25.2キロ/Lである。

ｱｲﾄﾞﾘﾝｸﾞｽﾄｯﾌﾟでの節約燃料

積算ｱｲﾄﾞﾘﾝｸﾞｽﾄｯﾌﾟ時間

オドメーター なんとほぼ新車！

トリップA

トリップВ


これらがボタンを押す度に切り替わる。トリップとオドメーターは切替でもいいが、それ以外は同時表示が望ましい。外気温だけは同時表示可能。

ｱｲﾄﾞﾘﾝｸﾞｽﾄｯﾌﾟはｵﾌにも出来るが、エンジン始動する度にオンに戻る。
ﾌﾞﾚｰｷを踏んでいる状態で10キロ以下になるとエンジンが止まる。
停止中、ペダルを緩めてｱｲﾄﾞﾘﾝｸﾞｽﾄｯﾌﾟが作動しないようにすることは出来ない。
この点、シエンタのようにブレーキ踏力によって作動、非作動を操作出来ないのは使いづらい。
エンジンｽﾄｯﾌﾟ中はｴｱｺﾝが送風になってしまう。

走りはどうか。
停止中、ブレーキから足を離したときのクリープ現象はかなり弱い。
アクセル踏み始めに、一瞬息継ぎが毎回発生、この感触はかなりの違和感がある。
スタート時の加速はゆっくり踏み込んでも、深く深く踏んでも変わらないのには驚いた。
力強い加速は全く出来ない。
ただただ踏んだ分だけエンジンが唸るだけで全く加速しないのだ。
エンジン回転が高まっているときに、アクセルオフにするとようやく加速する。
もはや壊れているのではないかと思うほど、加速は悪い。
30年前のスバル ヴィヴィオのCVTよりも走らないのには驚くばかり。
因みに、このときのヴィヴィオは本当にCVTが壊れていたのだが。
新車の馴らしプログラムが発動しているのか？

初心者の急なアクセルのオン、オフは車酔いの原因になるが、このアルトに関しては加速時にＧは発生しないので酔うことはないであろう。

アクセルオフでｴﾈﾁｬｰｼﾞによる回生ﾌﾞﾚｰｷとなるが、この時でも燃費は30キロ/Lくらいの表示にしかならない。
99.9キロ/Lが正しいのではないかも思うのだが。

ボンネット裏は旧型同様、中塗りのまま。外装色からグラデーション状にベージュになっている。
外装色が飛び散っている印象だ。
普段は見えないところだが、コストダウンが丸見えなのはいただけない。

ワイヤレスドアロック解除でルームランプが点灯。消灯時も数秒間は点灯し徐々に消える。

ﾏﾆｭｱﾙｴｱｺﾝ操作パネル。ｴｱｺﾝ作動のインジケーターの色がオレンジ色なのは違和感しかない。左上のメクラ蓋の三箇所は上級グレードにはUSB端子が付く。


ドアの内張は硬質プラスチック製であるが、指で押すとベコベコ凹むトリムも肉厚の薄さを物語る。

オーディオレスが標準。代車とは言え、ラジオ位は欲しい。現車は画像の通り、掲示板となっていた。


最後に良い点。
気密性は高く、ドアの閉まる音もナディアの比では無いくらい上質。
ドアミラーの格納作動中も無音に近いほど静かである。

車検の代車、アルトで病院に行きました。
8月も明日で終わりですが、月変わりの為に保険証の確認を行います。
前回はマイナンバーカードが瞬殺でタイムアウトエラーとなりましたが、今回は顔認証が十数秒間掛かったものの上手くいきました。
認証後、受付票をもらう際に係の人から「VIVANT（ヴィバン）」と言われたので、「別班」と疑われたのかと…。
В番に行け、と言うことでした(笑)。

В番で採血後、診察を待ちます。
ヒマなので順番確認の端末で確認してみました。
あらかじめの予約状況が表示されるだけで、リアルタイムの待ち時間が表示されるものではありませんでした。

予約時間は10:00。
結局窓口に聞かねばならないのであれば存在価値無いな～。

肺梗塞で入院以来、月1回経過観察の通院は今日で終了となりました。
30日分の血圧低下の薬をだしてもらい、以降は近所のクリニックでの高血圧治療に戻ります。

車検に出してきました。
自賠責、印紙、重量税、基本料金類で81,000円位、スペシャル整備が50,000円位、合計131,000円の見込み額。
前回の車検の半額程度なのでこれで終われば嬉しい。
スペシャル整備の内訳は、
リヤブレードパッド
LLCとラジエターキャップ
ブレーキオイル
下廻りの何かのゴム割れ交換
ＡＴＦ
持込スターターモーターへの交換
です。
下廻りシャシーブラック（パスタ塗装）、エンジンオイルは5000円位、フィルターは2200円なので共に見送り。
事前点検でのNG項目は、デイライトの色が単色でないとの指摘。
よーく見てますねぇ、これは青いデイライトですがシーケンシャルウインカー兼用で青と橙のLEDが交互に並んでいるもの。

ウインカーの配線はしていないのですが、至近距離で見るとオレンジ色がうっすらと透けて見えるのです。

配線を抜くだけではダメ、とのことなのでその場で本体を外しました。
もう一点は、フロントの車幅灯がちらついているとのご指摘。
孫市屋のT10 LEDですが２年以上経過、この暑さでやられたのでしょう。

発進時のエンストについても診ていただきます。
タイヤは1本片減りですが、ギリギリ行けそうな感じです。


因みに131,134円を130,000円に値切ろうとしたのですが、134円しかまけてくれませんでしたな。

代車は現行アルト。
9/1まで借りることができました。
ゴム部品の発注が間に合うかどうか、微妙みたいですが、間に合わなくても代車は返却が必要です。
アルトのレビューは別ブログで書きます。

以前も紹介した、地域一番の高級なお店。
予想通り、200円を突破していました。

一昨日のマルハン厚木北店の車両火災。ドライブレコーダーから状況が判ってきた。

火元はディーゼル車
火元の車は駐車後15分でエンジン下から出火
火元の車は2022年1月製造
燃えたのは153台
駐車場設備に問題は無い

報道により台数は156台とするものもあるが、ディーゼル車って自然発火することあるんですかね？
車種の情報はない。

2023.12.25追記
フォルクスワーゲングループジャパンは２５日、同社の「ゴルフＴＤＩ」が火元だったと明らかにした。製造時の不備で出火した可能性が排除できないとし、同社は２２日、「ゴルフＴＤＩ」など９車種６５１２台（輸入期間２０２１年２月～２３年１１月）について、国土交通省にリコールを届け出た。