住宅情報館も街路樹を枯らしていた！

「住宅情報館」の生田店（川崎市多摩区）前で２０２２年、街路樹が枯れているのが確認され、店側が川崎市に除草剤をまいたと認めたことが２９日分かった。


住宅情報館はCMで橋本環奈を起用、不動産仲介や自社の注文住宅を手がけている。



初期報道では、会社の指示ではないとしていたが、ホームページで他の店舗でも除草剤使用を公表した。
店舗責任者が個人のリスクで除草剤を撒くなんてありえんだろ、会社の指図があったとするのが自然だ。

社名変更前の城南建設時代に、ショールームたる住宅情報館に行ったことがある。
当時は折り込みチラシメインの広告展開で、マクドの商品券確か2500円分に吊られて見に行った（笑）。
社員保有の高級ミニバンを社用車としても使用、内見に連れ出されたら最後、半ば拘束となりなかなか解放されない。
条件の悪い物件を数件見せられたあと、普通の物件を最後に見せる。
前のが酷すぎるがゆえ優良物件と誤認させ、早い者勝ちと契約を迫る。
営業マンの携帯に、他の客からの申込みの電話が入る演出までして即決を煽りまくるのだ。
不動産仲介は表向きであり、これを餌に「檜物語」という自社注文住宅販売に誘導するビジネスモデル。
15年くらい前の話だが、この会社には全くいい印象はない。
飯田グループになったので今の営業スタイルはわからないが、このニュースを見たときに思い出しました。
ビッグモーターの事例の通り、テレビCMなどのイメージ戦略に惑わされず、
客観的に判断しましょう。