
4月8日。
この日はいすみ鉄道で、キハ52の公開試運転があった。
試運転の合間の約2時間、デンタルサポート大多喜で撮影会が催された。
チャリティーが今回のイベントの目的でもあるため、三陸鉄道復興の義援金も募られた。会場にいた殆ど全員が、募金箱にお金を入れていた。
給油シーンや、エンジンが止まっていた状態からアイドリングする瞬間なども見ることができ、貴重な時間となった。
床下はピカピカ。まるでNゲージ(笑)
そして、会場の切り盛りをしているのは・・・社長だった!
社長直々に、来週の試運転のスジが書かれたダイヤグラムの配布とか始まるし(汗)
来週はいよいよ大原まで試運転をする。
そして、4月29日から運用に入る予定だそうだ。
「せっかく動く状態なんだから、『自粛』とかじゃなくて、走らせて元気づけたいよね。」
震災復興への社長の意見。
そうだ。前を向いて、復興へ向けて。
「人々に希望を与える」という責務を背負うことになった、ベテランのキハ52。
いつまでも、元気に走る姿を我々に見せてほしいものだ。
【写真】
110408 OLYMPUS E-500+ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm SWD 1/160 F6.3 ISO100 6000K をリサイズ
いすみ鉄道の粋な計らいで、何と「試運転」のヘッドマークが取り付けられた(試運転走行中も勿論付いていた)キハ52 125。
*その他の写真は
こちらをご参照下さいませ*
ブログ一覧 |
鉄道 | 趣味
Posted at
2011/04/08 23:44:45