先日お伝えしたように(http://blogs.yahoo.co.jp/daikon_1980/folder/1273897.html )「CYBER DRIVE LAB 1ST MEETING」の参加に応募したところ、抽選で招待される100人のうちの一人になったので、意気揚々と参加してきた。
ちなみに「CYBER DRIVE LAB 1ST MEETING」の参加者は、ここでは「研究員」と呼ばれる。
「CYBER DRIVE LAB 1ST MEETING」のスタートは13時。その30分前から入場受付はスタートというスケジュールだ。
駐車場は11時から入れるとの案内が事前にあった。だいこんが愛車で開場に到着したのは、11時を過ぎた頃だった。
会場は秋葉原UDXビル。
同ビル内での別のイベントの影響か、既に一般車の駐車場は満車だった。ビルの前に30台は超えていたであろう駐車場の空きを待つクルマが、列を成していた。
「CYBER DRIVE LAB 1ST MEETING」研究員向けには、別枠でしっかりと駐車場所が確保されていた。長蛇の列を横目に気持ち良く駐車場に入っていったが、これを快感と感じただいこんは、少し性格が悪いかも(汗)
入場受付開始まで時間があったので、ちょっとだけ電気街を散策した後、AKIBA ICHIで昼食を摂る。
「CYBER DRIVE LAB 1ST MEETING」に招待されて気を良くしていたため、寿司ランチ♪
12時20分、会場前に着く。入場受付を今や遅しと待っている研究員は、だいこんの他に見当たらなかった。まさかの一番乗りだ(^o^)
しかし、だいこんが開場待ちをし始めた直後、招かれた研究員達が続々と会場前に姿を見せ始めた。間一髪だったかな(^^;
やがて受付開始の12時30分を迎えた。逸る気持ちを抑え、受付で受信メールと身分証明書の確認を済ませ、すぐさま隣のカウンターで「サイバーナビ体験試乗会」の予約をする。
オープニングセレモニーが始まるまで時間があるので、メイン会場となる4階のブースを見学する。
歴代のcarrozzeriaカーナビが展示されていた。
その中でも特に注目したのは、1990年に発売された世界初の市販GPSカーナビゲーション、AVIC-1である。
いやぁ・・・何ですか、このGPSアンテナのサイズ。サブウーファーかと思っちゃいましたよ(汗)
パイオニアの音叉のロゴも懐かしい(個人的には今のロゴよりこっちのロゴの方が好き)。
過去のcarrozzeriaのカタログも、自由に閲覧できるように展示されていた。
1986年~1988年のカタログはもう少しゆっくり読みたかったな・・・。
ぱっと見、YAESUのカタログかと思ってしまうような商品のデザイン。堪りませんなぁ。
オープニングセレモニーは予定通り13時にスタートし、滞りなく終了。
セレモニーが終わったあと、体験試乗会の集合時間まで少し時間があった。
会場内に用意されていたカフェで、アイスコーヒーと、オシャレでちょっと高級そうな軽食を口にして時間を潰す。
ずわいがに、フォアグラ、キャビア・・・マジかよ!!( ̄□ ̄;)
こんな高級食材を一日にまとめて食べて、腹を壊したらどうしよう(笑)・・・と思いながら、結局開場を去るまでの間に、全種類食べてみましたてへぺろ(・ω<)
予想だにしなかった高級食材を口にしたあと、14時から予約した「サイバーナビ体験試乗会」に参加する。
現行モデルのトピックとなるHUD(ヘッドアップディスプレイ)を体感できるということで、期待が高まる。ちなみに乗るのは助手席だった。
だいこんが乗ったのはアテンザ。
デザインも好きだし、これは乗る価値アリなので嬉しかったが・・・まさか2人後ろの参加者にレヴォーグが充てられるとは夢にも思わなかった(汗)
車内でのスタッフによる商品説明を遮り「ちょっとスミマセン。今、レヴォーグ(しかもSTiのエクステリアで固めたやつ)いませんでした?」と聞いたところ、「納車がギリギリで間に合ったんですよ!」との回答が。
「本音を言うとあっちが良かったな(^^;」と漏らしたら、スタッフまでもが「私もあっちを運転したいです(笑)」との返事が。クルマ好きだから、誰もが同じ事を思うんだろうなぁ(^^;
気を取り直してサイバーナビの体験。
実走しながらHUDを体験することは、購入しない限りはなかなか巡り会えないだろう。
クルーズカウンター(車載カメラ)を使ったナビの動きもチェック。カメラには、画面中央の情報をより高精度にするための工夫が凝らされているとの説明があった。深入りして質問したが、カメラの仕組みに関してはだいこんの方が少しだけ詳しかった模様(汗)
研究員の愛車の駐車場所と、サイバーナビ体験乗車の乗降、そしてデモカーによるサウンド体験の会場は、駐車場でもある地下2階だった。
体験乗車を終えた流れで、サウンド体験に突入。
サイバーナビをメインとした音作りを実演していたのは、ランドローバー・レンジローバーイヴォーク。
サブウーファーが音の隠し味としてきわめて大事な要素であることを実感し、短時間ながらサウンド設定の理屈をわかりやすく教えていただいた。
carrozzeriaの最高峰「carrozzeria X」で固められた音作りを実演していたのは、BMW・3シリーズ。
3ウェイスピーカーシステムをフロントで搭載し、しかもスピーカーユニット一対毎に一台アンプを拵えるという、超豪華な仕様。サブウーファーも勿論積まれている。システム総額で約170万円だそうです(汗)
しかもBMWに1DINを積むということは、iDriveの移設も結構な金額を出して施しているわけでして・・・。
サウンド体験でわかったこと。
だいこんの愛車は、設定一つでまだまだ良い音を引き出せるであろう。
今度の休日に、サウンド設定を徹底的にいじってみようかな(^o^)
あと・・・サブウーファーが欲しくなっちまったじゃないか(爆)
サウンド体験コーナーの隣には、アウディ・R8の姿があった。
サイバーナビのPVで使われている、あのクルマの実車である(http://dl.pioneer.jp/dl/car/cyber/14cyber_movie/1280_720.mp4 )。
このクルマを購入するとき、パイオニアの社内稟議でも相当揉めたらしいです(笑) V10エンジンのR8って、2000万オーバーですよ。揉めるのも無理ないですね。
ご厚意で運転席に座らせてもらったりして・・・♪
その後は、4階に戻って「クルマをかっこよく見せる撮影術」というトークショーを見学したり、最後に「カーオーディオセミナー」(←ここに一番興味があった!!)を見学して、閉幕の時間を迎えた。
パイオニアのスタッフの皆様は、誰もが「気持ちの良い」挨拶をしてくれたのが印象的だった。
また、ふらふらとブースを見学していると、スタッフが積極的に声をかけてもらえるのも嬉しかった。
現場では、一研究員としてその場で思ったことを申し上げたり、製品について気になっていること質問したりと、できるかぎりの仕事をしてきたつもりだ。
遊びだけど、遊びじゃない。
そういう心積もりで参加してきた「CYBER DRIVE LAB 1ST MEETING」。
次のイベントもエントリーして・・・願わくば当選して、2回連続の参加をしたいと思う。
楽しい一日だった♪