だいこんにとって4回目の参加となるコミックマーケット。
今回も、友人のサークルで売り子として参加させてもらった。
朝4時に起床して初電で▼▼に向かうのも、だいぶ慣れてきた。
現場で友人と難なく合流。
もう一人の売り子さん(今日初めて会いました。お世話になりました)は、高速バスが遅延していてちょっと遅れそうとのことだったが、30分遅れという何ら差し支えない範囲での到着だった。
会場設営、購入者の対応、会計などを手伝うのは勿論だが、だいこん以外の二人はコスプレイヤー。
そのため、彼らのお着替えの時間は店番をするのが、特に期待されているお手伝いのようである。
期待に添えたかどうかは何とも言えないが、少なくとも足を引っ張る結果にはなっていないと思いたい。
いつも売り子を探すときに声をかけてくださる友人には、本当に感謝の気持ちでいっぱいである。
副産物として、人がゴミのように見えるあの長蛇の列を回避して会場入りできるのだから、こちらとしてはそのためのお手伝いは厭わないし、それで友人が喜んでくれるなら本望である。
さて、何度もコミケに足を運ぶうちに、どうやらだいこんの「目利き」も少しずつ鋭くなってきたようだ。
「そんなこと自分で言うか?」と言われてしまいそうだが、Twitterなんかを見ていると、だいこんが立ち寄ったブースは軒並み多くの参加者に注目されているようで・・・。
コミケ関係の情報収集の間口を広げた結果、多くの有力情報も手に入るようになってきた。
そして、何より痛感するのは「ブースを巡っていて、欲しいものが以前より多く目に留まるようになってきた」ことである。
これはいかん。一時の感情に身を任せて、無駄な実弾の浪費(=散財)を食い止めなければと、自分に言い聞かせる。
まだまだ目利きは大したことないかもしれないが、手に入れた薄い本に対する満足度は、まだろくずっぽ中身を読んでいないのに、かなり高い。
戦績の記録の一部を、以下に報告する。
今回の戦績の中で特筆すべきサークルは、まさかの「動労西日本」の参戦であろう。
このサークルの存在は、とある知人から手帳の代理購入を依頼されたことで知った。
高を括っていたことは否めない。安請け合いでOKしていざ購入しに行ったら、10時ちょい過ぎだというのに20人を超えるであろう長蛇の列・・・(おそらくコミケ実行委員でさえも予想外だった)。
自分では手帳は使わないから買ってもなぁ・・・せっかくこの列を並んで買い物するのだから、自分のためにボールペンでも買っておくことにした。
ご丁寧に購入者一人ひとりに対して、手書きの領収書を発行していた。名前の部分はネタでもいいから自分で書くようになっていた。
このことを知ったとき、だいこんは思いましたね。
この数多の「署名」は、当局との闘争のときに、何かしらの手法で活用されるだろうと(^^;
でも、いいんじゃないですか?
購入した参加者は、程度の差はあってもその趣旨を納得した上でお買い物をしているのでしょうから。
さて、この記事を書くのはこのへんにして、これから正月休みにかけて、買った作品たちをゆっくりと愛でることにしましょうかね・・・。
え・・・だいこんがいつサークルとして参加するかって?
そんなプレッシャー、やめてくださいよ~(汗)
Posted at 2015/12/30 22:31:37 | |
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