あまりこういうことを書きたくないが、あまりにもショックだったので・・・。
ひょんなことからとある大学の偏差値を調べたついでに、母校の大学の偏差値も調べてみた。
・・・次の瞬間、「こんなこと、調べなければ良かった」と思わずにはいられなかった。
当方が入学した頃より、現在の母校の偏差値が、軽く12~15は落ちているという事実。
しかも、外国部学部の男女比が52:48とかいう、有り得ない現状(当方が在籍していた頃は、3:7~2:8位だったハズ!)。
学力低下の原因はこれだ(女尊男卑な発言なのは百も承知)!!(苦笑)
個人的な感想だが、きっと観光関係の学科を始めた頃からおかしくなり始めたのだろう。
かつてのように語学一本で勝負していたら、今頃は違った結果が出ていただろうに(少なくとも、当方が在籍していた頃とは変わっていないと思いたい)。
偏差値低下でショックを受けるのは当方の勝手だが。
そして、さらに当方に追い打ちをかける事実が判明した。
『日本語学科』という名称の廃止。
しかも、「日中通訳翻訳プログラム」とかいうキャッチコピーのもと、中国語学科への名称統合。よりによってお騒がせなあの国相手とは・・・(いや、学習材料として当方に興味があるのは自覚しているのだが)。
大学のサイトを見ると、もはや日本語教師を養成する課程は蚊帳の外らしく、あれ程までに必死で取得を目指した「日本語教員養成課程修了証書」はひっそりと紹介されているだけだった。
うーん・・・ゆとり教育や少子化の影響をもろに受けてしまっているとは。偏差値が低下していない大学だっていっぱいあるというのに。
ま、抱えている一番の問題は今も相変わらず『立地条件』かな?(爆)
そうは言ってもキャンパスライフで何より大事なことは、「与えられた環境のもとで、いかに自ら率先して充実した時間を過ごす努力をするか」ということであり、その信念は今でも変わっていない。
そこに偏差値なんていうものは何の役にも立たず、自ずと動いた人間だけが成し得るものだから。
【写真】
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アンコールワットを訪れたときの、大学生時代のだいこん。
Posted at 2010/09/21 02:44:13 | |
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