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だいこん@F39のブログ一覧

2018年05月27日 イイね!

KATO・EF58 61

 Nゲージを再開してから、いつか手に入れたい機関車があった。
 東日本エリアを再現するには使い勝手が良くて、それでいて人気のカマ。
 この機関車を悪く言う鉄道ファンには、未だ会ったことがないし、おそらく一生涯現れないのでは。
 これまで担ってきた役割も役割ですしね(^^;


 今回購入したのは、KATO製EF58 61。
 鉄道ファンの中では言わずと知れた「ロイヤルエンジン」である。
 といっても「1号編成」や「オリエント急行」を牽かせるつもりはさらさらなく、手持ちのジョイフルトレインと組み合わせて活躍してもらうつもりだ(^^;

 付属の列車無線アンテナを取り付ける際は、ボディへの穴空けが必要。
 国鉄時代の姿と民営化後の姿を選択できるようになっているのは有り難い。
 個人的には、いつものように民営化後の姿を再現したいので、躊躇することなくピンバイスで穴空け!!
 アンテナを設置する穴のサイズはぴったりで、きつすぎることも緩すぎることもなく、Gクリアの出番はなさそうだ。
 ただ、セットアップ後にEF58 61が活躍している姿の写真を検索すると・・・国鉄仕様のロクイチも手元にあったらいいなぁ、と悪魔の囁きが(汗)
 といっても国鉄時代の客車を持っていないので、今回はひとまずガマンです(^^;


 手持ちのEF58(上越形89号機と宮原150号機)を並べてみる。
 品番変更なしで再生産の度に仕様が変わるKATO。それでいてEF58シリーズは種類も多い。
 そのため、使われているパーツも細かく仕様が変わっていて、修理や小改造では泣かされることもありそうだ。
 ロクイチは他の茶色と異なり「ため色」で塗られている。
 色味の違いはしっかりと表現されていて、車体も他のカマと比べて光沢感がある。
 ボディ各所の装飾類がピカピカに再現されていて、眺めていても飽きない格好良さがある。
 最新ロットではあるが、車輪の色は銀色、機械室は白く塗られている。
 今回のモデルからヘッドライトがLED化されている。

 ロクイチの隣は、先日導入したばかりの宮原150号機。
 車輪は黒染。機械室は緑色に塗られている。

 一番奥に見えるのは「パック」こと89号機。
 但し、89号機本来の姿にするには、まだまだ手を入れなければならない箇所が山積み。
 スノープロウなし先台車への変更、列車無線アンテナ設置、前面窓デフロスターなしへの変更及びHゴム黒色塗装、PS15パンタグラフ銀色化・・・。
 現段階で手を入れているのは、カバーなしのホイッスルへ変更したくらい。
 それでいて動力・足回りは一昔前のもので、機械室はモーターの色がむき出し(←塗れば解決)、車輪は銀色、ナックルカプラー非対応・・・(TNカプラーを付けられるのでこれはこれで有り難いが)。
 先台車のみを差し替えるとなると、現行品から取っ替えておしまい!!というわけにはいかないようだ。
 しかも、黒染車輪と銀車輪ではフランジのサイズも異なるようで・・・。
 もうね、動力一式は丸々現行品と差し替えた方が早いかも(汗汗汗)

 ・・・あれ?
 パックの話がだいぶ長くなってしまったな(^^;
 その他のゴハチにも「TNカプラー化問題」が残っているというのに(汗)
 諸々課題は残っているが、そのうちしっかり走らせるぞ!!
Posted at 2018/05/27 11:26:29 | コメント(1) | トラックバック(0) | 鉄道 | 趣味
2018年05月20日 イイね!

KATO・EF58 150宮原運転所

KATO・EF58 150宮原運転所 東日本に住んでいる身なのに、宮原所属の電気機関車でどうしても欲しい一両があった。
 茶色塗装のEF58 150である。
 10年位前にKATOから発売されたものの、当時はナインスケール事業を長期休業していた頃。
 ゴハチのJR仕様なんて人気が高いわけもなく、今更再生産も期待できるものではなかった。

 そんなことを(物持ちの良い模型鉄の)友人に漏らしたら、

「持っているけれど出番があまりなさそうなので、よかったら譲りましょうか?」

という、神のお告げではなかろうかと言わんばかりのチャンス到来!!

「ぜひお願いします!!」

以外の返事はあり得ないわけで、その話を頂戴してから数ヶ月後に現物確認及び商談(笑)

 アーノルドカプラーこそ欠品していたものの、どうせそんな不格好な連結器を使うつもりはないので問題なし。
 両エンドともに付属品のナックルカプラーが装着されていたので、購入しない理由にはならない。
 その場でモーターの動作は確認しなかったが、関水のフライホイールだからハナから心配していなかった(自宅で通電したら案の定問題なし!!)。
 走行をあまりさせなかったのだろう、ボディも車輪もたいへん良好で、美品。

 金額面でもお互いが一発OKという価格で即刻妥結。
 たいへん良い取引ができました。有り難うございます!!m(_ _)m


 ・・・というわけで、我がナインスケール事業に待望の「イゴマル」ことEF58 150が加わった\(^o^)/
 部品取り付け等のセットアップは既に前オーナーによってバッチリ済んでいるので、手間がかからない♪

 買っておいて言うのも気が引けるが、現在NゲージでまともにEF58を作ってくれるのはKATOくらいなもので、TOMIX党を自負しているものの、これは大変有り難いと思っている。
 ただ、ここまでバリエーションを増やしたからには絶対に無理だと思うが、そろそろファインスケールでの刷新を期待したいんだけどなぁ(´・ω・`)


 ちなみに、なぜこの機関車が欲しかったかというと、若かりし頃乗った「ムーンライト八重垣」の牽引機がイゴマルだったからである!!
 まだまだカメラの知識が乏しかった頃なのであいにくまともな写真は手元にないが、スハネフ14から眺めたイゴマルの姿は、今でも鮮明に覚えている。
 ちなみに、「ムーンライト八重垣」でお世話になったEF58 150と「トワイライトエクスプレス」でお世話になったEF81 103は、イゴマルの塗装こそ変わったものの、両機ともに京都鉄道博物館に並んで保存されている。
 個人的には強い運命を感じる静態保存である。

 思い出の一両がNゲージで蘇り、大満足。
 これからは自分の手元で目一杯活躍させたいぞ(^^;
Posted at 2018/05/20 21:27:06 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 趣味
2018年05月20日 イイね!

東武伊勢崎線撮影@曳舟~とうきょうスカイツリー

東武伊勢崎線撮影@曳舟~とうきょうスカイツリー 急行「りょうもう」としてデビューした1800系が、今日の団体専用の運用をもって引退した。

 子供の頃、常磐線から東武線のホームを眺めていて、この真っ赤のボディが滑り込んでくるとビックリしたものだ。
 まさに、「ハッとする赤。」(←元ネタを覚えている人も少ないであろう)である(^^;

 定期運用から外れて久しかったが、一本だけ残された1819Fは臨時列車等で度々元気に走っていたようで、まさに注目の「紅一点」だったといえよう。
 地元に近い野田線にも顔を出したことがあり、なぜそのときにしっかり記録しておかなかったのだろうか・・・と、今更悔やんでもアフターカーニバル。

 そして気が付いたら「引退」の文字。
 いやあ、月日の経つのは早いものだ・・・って悠長に構えている場合ではない(汗)
 時間もあったので、午後からのんびりと出撃することにした。

 北千住~浅草の定番スポットはどこも鈴なり!!
 堀切や鐘ヶ淵のプラットホームにも人がいっぱい・・・。
 ハナから定番撮影地で撮ることは考えておらず、カメラを携えた同業者と離脱、向かった先は押上である。

 かつてより、ソラマチから俯瞰撮影ができることをチェックしておいた。
 側面は影が落ちるが、前面は陽が当たる。
 出撃が遅かったから、贅沢は言っていられない。
 そして、ソラマチから最終運用を撮るような変わり者は、どうやら自分一人だったようで・・・。

 1800系の最終運用は、事故やトラブルなく定刻通り浅草に着いたようだ。
 南栗橋へ向かう回送を、ソラマチからシャッターを切って見送った。

 【写真】
 180520 OLYMPUS E-5+ZUIKO DIGITAL ED 12-60mm SWD 1/500 F8.0 ISO200 AWB を編集及びリサイズ
 東武1800系、1819F。
 300系・350系に乗ったことはあるけれど、1800系には結局乗ることがなかったなぁ(汗)
 お疲れ様でした。
Posted at 2018/05/20 18:09:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 趣味
2018年05月20日 イイね!

TOMIX・国鉄12-1000系客車


 山陰本線の車両が大好きな身として、地味な車両であるにもかかわらず発売が決まったときは、とても嬉しかった。
 12系1000番代である。
 山陰客レが最終楽章を迎えていた1994年の夏、鳥取駅でこれを目撃しているのだから、これはもう手に入れるしかないでしょ!!
 ・・・といっても、購入したのは発売されてから何ヶ月経ってからだろうか(汗)
 4両の基本セットでは飽き足らず、オハ12-1000単品を1両増車してしまう始末である。
 (1000番代で統一されたキレイな編成がどれだけの確率で走っていたか、という話は置いておいてね)

 何はともあれ、客車にはいつものように手を加える。
 <0374>TNカプラー化。
 トイレタンク設置。
 TORM.室内灯設置。



 牽引する機関車は<2219>DD51が既にあるので問題ない。
 (ただ、DD51が手持ちの2両だと「出雲」と同時運用ができないのでもう1両欲しいところ)
 セットアップを終えた車両を、いざレンタルレイアウトでビシッと運用入りさせる!!
 キハ58系や「出雲」との相性が良さそうですね。
 今度走らせるときは、関東のレンタルレイアウトを山陰カラーに染めちゃおうかな?(^o^)
Posted at 2018/05/20 00:19:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 鉄道 | 趣味
2018年05月17日 イイね!

西城秀樹さんを悼む

 個人的に西城秀樹さんのことは別に好きでも嫌いでもないのだが、母が昔から、割と熱烈な彼のファンだ。
 どういう経緯で彼を好きになったのかとかは、おそらく聞いても昔の話過ぎてピンと来ないだろうから、あえてこちらから訊くこともなかったし、仮に訊いたことはあったかもしれないが、そのことを忘れているくらい自身にとっては、結構どうでもいいことだった・・・のかもしれない。

 自身の世代だと「ヤングマン」は言わずもがな広い世代に知られている曲で、それ以外だと「走れ正直者」がリアルタイムに聴いた彼の曲であろう。
 「松坂世代」の我々にとって、存在を知ったときは既に彼がオッサンだったのは否めないが、その傍らでオバチャンになっている母が今でも彼を好きだと言い切れるのは、何というか、ファン魂という面では尊敬に値しよう。
 「君よ抱かれて熱くなれ」が自宅のオーディオラックに眠っていたので、リビングのオーディオをいじくり回していた高校生の頃、そのレコードに針を落としたのも、彼との関わりの一つである。

 親の聴いてきた音楽というのは多かれ少なかれ子供にも影響するようで、彼の訃報を知った直後、母が気を失わないかどうか心配したくらいである。
 脳梗塞を二度も患い、それでも前を向いて復活を目指していたことは、母親から何度も説教(笑)されてきた。
 突然の知らせに、今日は一人の松坂世代が動揺した。これは間違いのない事実である。

 思えば自身の好きなアーティストも、自分がそうなったように、お互いに結構いいトシである。
 自分の尊敬しているアーティストが帰らぬ旅に出る頃、きっとお互いに、それなりの年を重ねた爺ちゃん婆ちゃん同士であろう。
 今の未熟な自分には、好きなアーティストがいなくなるなんて、まだまだ考えられない。



 西城秀樹さん。
 差し出がましいことかもしれませんが、今日まで母親を楽しませてくれて有り難うございました。
 きっと貴方は、母をはじめとしたファンの心の中で、まだまだ生き続けてると信じています。
 ただひとつ、生意気ながら苦言を申し上げることが許されるのなら、この世を去るのがあまりにも急で早過ぎる。そんなに急がなくてもいいのに。

 神様は欲張りだから、いい人をすぐに手に入れたくなって、この世からすぐに奪ってしまう。
 自身は決して信心深い方でありませんが、石原慎太郎さんがこんな感じの言葉を口にしたことがあるそうです。
 貴方のような人を失う度に、彼の言葉が思い浮かばれてまいります。

 謹んでお悔やみ申し上げます。

 https://natalie.mu/music/news/282554
Posted at 2018/05/17 21:07:56 | コメント(0) | トラックバック(0) | その他 | 音楽/映画/テレビ

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