マリー・ローランサン展：府中市美術館に行ってきた。

2011年に残念ながら閉館してしまったけど、蓼科に
マリー・ローランサンン美術館があった。建物と所蔵作品の維持管理が大変だったのかと思う。

御代田に小さいが落ち着いたメルシャン美術館があったけど、ここもマリー・ローランサン美術館の閉館と同じ2011年に残念ながら閉じてしまった。

府中美術館で行われている企画展「マリー・ローランサン」出展作品全71点の内、1点を除いた70点は蓼科にあったマリー・ローランサン美術館からの出展。今日は混雑してました。

海外で行われるマリー・ローランサン展にも多くはここマリー・ローランサン美術館から出展されている。館長の高野将弘氏が収集した作品の当時の収蔵点数は500点を超えていたそうだ。世界唯一のマリー・ローランサン美術館、もう一度開館できないもんだろうか。

マリー・ローランサン、彼女だけのパステルカラー・平面的構成、見てて飽きない。

左：チェロと二人の姉妹　　右：読書する女


左：鏡を持つ裸婦　　右：白い羽飾りの黒帽子をかぶった少女


左：帽子をかぶった自画像　　右：わたしの肖像


左；ピアニスト　　右：アンドレ・グルー婦人ニコル


接吻


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↓ギヨーム・アポリネールがマリー・ローランサンとの恋に破れ、その思いを詩「ミラボー橋」に。

Viento 3. ミラボー橋　Mirabeau Bridge 日本語英語対訳付


Marie Laurencin (French_1883--1956)
Marie Laurencin: A collection of 98 paintings (HD)