武漢ウィルスで中止が続いた関ケ原の戦いから続いてきた「龍勢」、今年は3年ぶりの開催という事で見に行ってきた。朝早く出たつもりだったけど、国道299号は結構な車列、連休だからなんですかね。結局、会場に着いたのは10時過ぎ。もう少しで着く時、龍勢が放物線を描いて飛んでいるのが見え、遠くから見るのみいいなとか。
便利な駐車場は満車、河原は少し余裕があるとのことで向かったが停めれました。雨で濡れた河原の急な土手を登って神社、検温・消毒して。
お囃子があり、口上が終わるといよいよ打ち上げ。この季節は青空が通例だけど、雲が白いキャンバスになって龍勢の飛翔が描かれ、思考を凝らした煙の色や花火や落下傘の色が綺麗に見えていたのかと思う。
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位置を変えて・・・
混雑する前に帰還へ
【あの花】龍勢祭り2022/ANOHANA/打ち上げロケット
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早めに帰ったのは、同じ日に行われている所沢祭りを見に行く為。だけど残念な事に雨で残念、屋台も見ることができなかった。
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前日の10月8日は、所沢ミューズで国際基督教大学CMS管弦楽団の定期演奏会。
ドヴォルザーク/スラブ舞曲第1集作品46
ドヴォルザーク/交響曲第8番ト長調作品86
のドヴォルザークの2本立て。
一曲目のスラブ舞曲、トライアングルが大活躍ですよね。トライアングルが活躍する曲については色々な曲名が上げられていますけど、今回ネットを色々と覗いたけどスラブ舞曲は何故だか上がっていませんでした。入れてもいいとは思うんですけどね。
演奏のトライアングルを聞いていたら「北山トライアングル」が浮かんだ。YouTubeでスラブ舞曲でトライアングルと思って探したけど、トライアングルの音は他の楽器の音に消されているものばかりだったけど、下の演奏は綺麗に聞こえていたのでご参考までに。
Antonin Dvo??k ? Slavonic Dances Op. 46 no, 7 Skocna, Tomasiewicz & Polish Youth Symphony Orchestra
Antonin Dvo??k - Slavonic Dances Op. 46 No. 8 Furiant, Tomasiewicz & Polish Youth Symphony Orchestra
Kitayama Custom Triangle φ11 北山トライアングル
「世界の音楽家を魅了するトライアングル職人の私生活密着」23時の密着テレビ レベチな人、見つけた~特別編集版~#レベチな人見つけた #ビートたけし #国分太一 #未公開
いつも思うけど、アマチュアとは色々な意味で豊かになりましたよね。東京文化会館と厚生年金会館程度しか無かった頃に比較すると底辺が広がりピラミッドが大きくなった実感がありますよね。
仕事が終わってから通勤バスに乗って電車で池袋、そして地下のフードコーナーで一番早い焼きそばを食べて上野。左右の壁にリフレクターが付いた頃からの文化会館はあまり行ってない。もう補強されているけどコントラバスの音で客性の床が響く時代もありました。
あの頃、ソリストや楽団名は忘れてしまったけどバイオリン協奏曲、途中でソリストの弦が切れた、コンサートマスターが自分の楽器を差し出した、あまりの響きの違いに落胆した記憶がある。次の楽章のときに張りなおして演奏を続けたけど。あの頃に比べると日本は本当に豊かになったんだとつくづく思う。
そういえばオーケストラの演奏前の調律、440ヘルツ(実際は443とか445)の「ラ」ですよね。実はテープデッキの調整の基準テープ、再生レベルの基準音は400ヘルツ、なのでテープデッキに開発時、測定するときにはこの基準音を聞き続けている。私は機構なのでテープスピードやワウフラッタの測定だけど、やはり基準レベルがきになるので400ヘルツの音程は耳についていた。ピッチコントロールのある機種、慣れというのは恐ろしいもので周波数カウンターを見ないで400ヘルツになるようにスピード調整出来ていたと思う、今は全く判らなくなったけど。
Posted at 2022/10/11 09:07:43 | |
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