
GMの前半の4/26(土)~30(水)の5日間、家族で香港へ行き、 「香港ディズニーランド」 +αを楽しんできました!(^O^)
<東京ディズニーリゾートの苦い思い出>
恥ずかしながら、私は東京ディズニーリゾートには、ランドとシーに各1回づつしか行ったことがないのですが、いずれも かなりの雨で、通常のパレードは勿論中止で、雨用のパレードも一切中止となり、キャラクターを一度も見たことが有りませんでした。(-_-)
関連ブログ:
雨のTDL(・_・;) と 横浜食べ歩き!(^^)!
<ハワイでのディズニーの思い出>
昨年は、ディズニーが運営するハワイの 「アウラニリゾート」 に行き、(遊園地ではないものの)、ホテル内でディズニーキャラクターを真近で見たり触れ合ったり出来て (特にディズニーのファンという訳ではない私も) 結構楽しめたし、子供たちが喜んでいる姿を見れるし、たまにはこういった場所もいいかな?と思ったものでした。
関連ブログ:
ハワイ「Disney AULANI Resort & Spa 」の旅(前編)
ハワイ「Disney AULANI Resort & Spa 」の旅(後編)
ハワイの「番外編」と現地のレクサス車
<香港の気候>
香港は ”亜熱帯気候”に属することも有り、「非常に蒸し暑い場所」というのが第一印象でした。
私たちが訪れた4月末は、昼間は28度程度で湿度は85%程度で、雨上がりはかなりの蒸し暑さでした。(^^;;
<宿泊先>
最初の3泊は、香港ディズニーランドに併設されている、ホテルに泊まりました。
併設されているホテルは2つ有って、一般用の「ディズニー・ハリウッドホテル」と、

(↑ネット画像です)
ちょっと豪華な「香港ディズニーランド・ホテル」が有りますが、今回は奮発して「香港ディズニーランド・ホテル」に泊まりました。

(↑ネット画像です)
(ネットの情報によると、「ハリウッドホテル」は、中国大陸からの団体さんが多く、夜でも大騒ぎをして非常に迷惑な事態になることが多いとの情報もあります。)
ちょっと豪華な「香港ディズニーランド・ホテル」に泊まりつつ、更に欲張って、最上階の部屋を選びました。
この最上階の部屋は、「キングダム・クラブ」と呼ばれ、
7階の宿泊者しかそのフロアに入れないのと、そのフロアの宿泊者専用のラウンジが有り、朝晩はブッフェ形式で自由に食事が出来るのは勿論、昼間もソフトドリンクやお菓子で休憩できるし、夜にはアルコールも提供されます。
それらがすべて無料となるので、他のフロアより宿泊代が高いものの、ちょっと贅沢な気分で過ごせるし、食事や休憩の便利さを考えると、決して高くは無いと思います。
例えるなら、レクサスDのオーナーズラウンジで、自由に飲食しながら休憩できるし、朝晩は食事やアルコールも飲みながら寛げる・・・といった感じです。
部屋に入ると、私が4/24、妻が4/29と誕生日が近いということも有り、ホテルからタオルで作られたバースデーケーキ風のタオルか飾られていて、ちょっと嬉しかったです。!(^^)!
ホテルの前には子供用の迷路が有りました。
<キングダム・クラブ>
前述の通り、最上階の7階には、「キングダムクラブ」と呼ばれるラウンジがあり、いつでも軽食やドリンクが提供されるのですが、
朝や晩はブッフェ形式ですが、オードブル程度の食事も提供されます。
18:00~20:00には、ワインやビールなどのアルコールも提供されるので、一日中寛げます。
また、毎晩ディズニーランドで花火が打ち上げられるのですが、その花火をこのラウンジから見ることも出来るし、
花火の後には「パジャマ・ミッキー」や「パジャマ・ミニー」と呼ばれる、パジャマ姿のキャラクターが登場して、子供は勿論、大人とも触れ合ってくれるし、自由に写真も撮ることが出来るので、結構楽しめますよ。
ちなみに、昼間にも キャラクターが随時 このラウンジに来てくれる様で、チェックアウト時には、「美女と野獣」? 「シンデレラ?」のキャクターの女性がフレンドリーに接してくれました。
<ホテルのレストラン>
ホテルのレストランは かなり"良い" お値段がします。(^_^;)
今回、「クリスタスロータス」という中華レストランでは、
「キャラクター点心」が特徴の「飲茶ランチ」を頂いたのですが、
大人 378HK$(約5670円)/人 でした。(^_^;)
「エンチャッテッド・ガーデン」という レストランでは、
キャラクターディナーを頂きましたが、
大人498HK$(約7470円)/人 でした。(^_^;)
これで家族4人でいくと簡単に一食20000円は掛かってしまいます。
(それを考えると、最上階の「キングダム・クラブ」のラウンジは非常に助かりました。)
「エンチャッテッド・ガーデン」は、和・洋・印・韓・中など様々なメニューが用意されていて、
自由にブッフェ形式で頂くことが出来るのですが、正直言ってどれも味はイマイチでした・・・。(・_・;)
ただ、キャラクターが随時やってきてくれて、私たちの食事中も、ミッキー・ミニー・グーフィー・プルートのキャクラターがとてもフレンドリーに接してくれて、自由に写真を撮ることも出来ます。
ホテル側も写真を多数撮ってくれて販売してきますが、それらを購入すると直ぐに2~3万円も掛かってしまうので、自分のカメラで撮って貰うことをお勧めします。
ちょうど、その翌日が妻の誕生日ということも有って、(今度は本物の)バースデーケーキも用意して貰えて、ケーキを囲んでの写真も撮ることが出来ました。!(^^)!
こういったディズニーキャラクターとの触れ合いが出来る点は非常に良いのですが、ちょっと値段が高過ぎると思います・・・。(-_-;)
<香港ディズニーランド>
香港ディズニーランドは、東京ディズニーリゾートと比べると、規模がかなり小さく、(ネットの情報によると)頑張れば一日で全て制覇できる・・・との評判でしたが、
今回は隣接するディズニーのホテルに3泊することもあり、時間には余裕があったので、無理せず少しずつ回って楽しみました。
ホテルからディズニーランドへは 無料のシャトルバスが随時走っていて、約5分で行けます。
前述の通り、現地は暑いし、子供が直ぐに疲れた・・・と嘆くので、AMに軽く2時間訪問し、昼はホテルに戻って食事して、プールでのんびりして、
暑さが緩む16時頃から再度ランドに入園する・・・、という感じで分けて入園しました。
日本未上陸のアトラクションには、
ファンダジーランド : 「ゴールデン・ミッキー」
トゥモローランド : 「スティッチ・エンカウンター」

(↑ネット画像です)
アドベンチャーランド: 「フェスティバル・オブ・ザ・ライオン・キング」

「ジャングル・リバー・クルーズ」
(↑ネット画像です)
とはいえ、ランド内で実際に入場(体験)できたのは、
SPACE MOUNTAIN
AUTOPIA
CINDERE CAROUSEL
Dumbo
Winnie The Pooh
Festival of the Lion King
GOLDEN MICKEYS
Philhar Magic
ADVENTURELAND
程度で、半分も回れませんでした。(^_^;)
妻が、年間パスポートのプラチナカードを購入したことも有り、香港ディズニーオリジナルの「ゴールデンミッキー」や「ライオンキング」には、全く待たずに入れたりはしましたが、「ファフトパス(FP)」を取りに行こうとアトラクションに行くと、直ぐに入れる状況でビックリしました。
基本的に、”絶叫系”は大の苦手なのですが、スペースマウンテンの前を通ると、待ち時間がほぼ無しだったので、ついつい子供に誘われるままに入ってしまいましたが、真っ暗闇の中でのあまりの衝撃に、半日ほど気分が悪くなったのは内緒です・・・。(-.-)
夕方には、全てのキャラクターが登場するパレードが有り、初めてパレードを見れたのでとても満足でしたが、4歳の息子がとても気に入ったので、日を改めて2回も見てしまいました。
といった感じの香港ディズニーランドでしたが、日本のディズニーリゾートに行き慣れた方には物足りないかもしれませんが、私の様に「初心者」や「待つのが嫌な人」には、ちょうど良い大きさのランドだと思います。
余談ですが、ちょうど千葉の浦安からみえた夫婦の方と前述のラウンジで良くお話ししたのですが、「東京ディズニーリゾートよりここ(香港)の方がゆっくり落ち着いて楽しめるから、3年ぶりにまた来ました」とのことでした。(^_-)
<中国大陸の方々>
このランド内の入場者は、ざっと、中国大陸の方:85%、日本人:3%、その他:12%程度 といった感じでしたが、中国大陸の方は、大声で騒ぐし、列の横入り、割り込み、長蛇の列からの出入り、など (ある程度は覚悟していましたが)、想像以上の 「やりたい放題」で、そういった姿を見て何度も頭に来たのですが、そういった経験をすると、自分は「日本人に生まれて良かった~」と思いました(^_^;)。
とりあえず、前編はここまでとしますが、後編では 香港旅行での 「+α」 部分の「番外編」 をUPする予定ですので、そちらもまた覗いて頂けると嬉しいです。
いつものことながら、長くなりまして申し訳ありません。m(_ _)m