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2013年09月13日 イイね!

夏の工作⑧「ウィンカー付 ブルーワイドミラーの装着」 (追記有り)

夏の工作⑧「ウィンカー付 ブルーワイドミラーの装着」 (追記有り)(私の記憶では、「CTの全て」本?によると) CTはレクサス車の中でもLFAの次にシートボジションが低いからか、夜間の走行では後続車のライトが眩しくて、非常に運転し難いと感じているのですが、それを緩和する良いパーツを発見しました。





通勤で、毎日有料道路を片道20kmほど走行するのですが、最近はHIDなどの眩しいヘッドライトやフォグの乗用車やトラックが多く、夜間の走行では非常に眩しくて、ずっとストレスを感じていました。

ルームミラーに関しては、純正の防眩機能に満足できずに社外品のルームミラーを付けたり、自作したりして対応してきましたが、

(↓過去のブログ)
 ルームミラーの考察 
 自作のルームミラー

ドアミラーは、これまでにも社外品で貼付けタイプの(ヒーター機能の無い)ブルーミラーは有ったものの、それだと純正のヒーター機能が使えなくなるので、交換せずに我慢していました。
それにヒーター機能が無いのに、値段は結構していました。



ところが、先日ふとネットを徘徊していると、ヒーター機能が付いたブルーワイドミラーがあるのを発見しました。値段も約\10000!
しかも、もう+\1500ほど追加するとウインカー機能の付いたタイプも有る様で、早速ポチってしまいました。

 正式品名:GARUDA BLLED MIRROR (ガルーダ ブレッド ミラー)




ウインカー機能は、ミラーの端に「>>」状にLEDが点灯するものですが、テールやヘッドを弄って以降、知らないうちに「光り物」が好きになってしまったのか?、ついついこの機能の付いたタイプを選んでしまいました。



一応、ポチる前に商品のHPを調べると、一応 関東運輸局では「保安基準適合品」との見解がなされている様なので、Dへの入庫も問題なさそうです。
(詳しくは商品のHPを見て下さい)

ちなみに、私はこのHPの保安基準適合品の箇所を印刷して、車検証に入れておいて、Dで指摘されたらこれを出す予定です)


発注後、1週間ほどで届き 中を見ると、取説の他に 端子の付いたウインカー用の延長配線(2本)と、こちらも端子の付いたヒーターミラー用の延長配線(2本)と、ワンタッチコネクタが同梱されていました。

ミラーの裏側は、ウインカー用の配線2本と、ヒーターの配線が2本あります。
(ウインカーは(+)(-)の極性が有りますが、ヒーターには極性は無いようです)





このミラーの取付は、LEDウィンカー機能付きの場合は、ミラー以外にカバーも外してウインカー配線に繋いで分岐させる作業が必要になりますが、ヒーター機能自体は純正の配線をこのミラーの端子に刺し直すだけなので、非常に簡単です。

純正と比べると、純正はミラーの周囲にも樹脂のカバーが付いていますが、今回のミラーはそれが有りません。


また、大きな突起物も有りません。


ただ、ミラーの色はかなり青いです。


ミラーやカバーの脱着については、私の過去の「ドアミラーカバーの脱着方法」のブログで、非常に細かく説明していて、これを見て頂ければ判ると思いますので、そちらの確認をお願いします。

「ドアミラーカバーの脱着方法」のブログはアオレンジャーさんもご自身のブログにリンクして頂けましたし、他の方からもかなり評判が良かったブログで、自分のブログの中でも3本の指に入る位、我ながら良い出来のブログだと思います(^_‐)。)



以下に、取付方法を説明しますが、脱着以外の部分についてのみ、説明させて頂きます。


① ミラーを外した後、ミラーの外側にあるヒーター用の2本の配線を外します。
  外すというのは、配線の先に端子が付いていて、それがミラーに刺さっているので、
  配線が端子から抜けない様に注意しながら2本とも抜きます。



② カバー類を外して、LEDウィンカーの配線を取り出します。
  その配線に、今回購入したミラーに付属している配線を繋ぎます。

  付属の配線は2種類有りますが、片側が芯線ムキ出しのままになっているのが
  LED用の配線で、芯線側をLEDの配線に分岐させて繋げます。


  (両方に端子の付いているものはヒーター用ですが、CTでは純正の配線を
  そのまま使いますので、不要です)


  私は 多少余裕を見て、40cmほどの長さに切って配線しました。

  というのは、ミラーを外したときに、交換前と同様に 車内側へミラーを伸ばせる様に
  やや長めにしました。

  私は接触不良を防止する為にハンダ付けしましたが、ワンタッチコネクタを使うと
  楽かも。(ただ、接触不良にはご注意下さい)





  どちらの配線も細いのと、極性があるので、その点には注意して下さい。

   ・付属の配線色(並行配線)
     黒  ・・・(-)
     白/黒・・・(+)

   ・車両側のウィンカー配線
     ピンク・・・(+)
     白  ・・・(-)
 
  念の為、水とかでショートしない様に分岐部分に多めに絶縁テープなどを巻いて
  おくと良いかと思います。


③ ウィンカーの配線から分岐した配線をヒーター配線と同じ位置からミラー側に
  出しながら、カバー類を再度組み立てます。

  ヒーター配線と同じ位置からミラー側に通したのは、前述の様に、ミラーを外した
  ときに、純正ミラーを外した時の様に、内側にミラーを外せる様にするためです。


④ ウィンカーからの分岐線をブルーミラーのウィンカーの端子と繋ぎます
  (極性に注意して下さい)



⑤ ヒーター配線をブルーミラーの端子部に繋ぎます(極性はありません)


⑥ 余分な配線を邪魔にならない場所に収めて、ミラーを取り付ければ完了です。


  なお、私は、写真の様にインシュロックでヒーター配線と軽く束ねながら ミラーの
  裏側の上側を通しながら設置しました。
  (ミラーの下側を通すと、ミラーの隙間から配線が顔を出す可能性があったからです。


⑦ ミラーが確実に4箇所のフックで留まっているか、再度確認して下さい。
  純正ミラーと違って、勘合具合がイマイチで、かなり強く押し込まないとフックが
  嵌りませんが、頑張って押し込んで下さい。
  最悪、3箇所が嵌っていれば、外れることは無いと思います。


以上が取付方法です。



以下は装着した写真です。







この商品は、CT200h用とのことですが、ドアミラーカバーがCT・GS・NewIS・LSと共通ということは、このLEDウィンカー付きブルーワイドミラーも共通で装着出来るのかも?しれません。


なお、このミラーは 同じくブルーミラーでウィンカー機能の無いものも有るし、ブルーミラーではなくてクロームミラーのタイプも有ります。



このブルーワイドミラーで防眩機能が加わりつつ、後方視界も広がり、かつLEDウィンカーも加わり、昼だけでなく夜の運転も楽しくなりそうです!




(2013.10.06追記)

グレードによっては、以下の写真の様なミラーが有ることが判りました。
(↓レクさとさんの写真をお借りしました)


このミラーはみん友さんのレクさとさんのミラーですが、赤〇の部分はミラーヒーターの配線(端子)ですが、
青□は自動防眩機能の配線(コネクタ)であることをMyDで調べました。

電動シートが装備されたグレードの場合、ルームミラーの自動防眩機能が働くと 
このドアミラーもそれに連動して防眩機能が働き、青っぽくなるそうです。

ただ、今回のウィンカー付きブルーミラーにはその機能はないので、その機能は
使えなくなります。

でも、ブルーミラー自体もかなり濃いめのブルーなので、自動防眩機能と同等か
それ以上に防眩効果があるのでは?と思います。
(ルームミラーの防眩機能は個人的にイマイチだと思ってますが、それから想像
すると・・・の個人的な意見です・・・(^_^;)。)


なお、バックに連動してドラミラーが下向きになる機能がついている場合、この
機能は問題なく作動します。



Posted at 2013/09/13 21:39:14 | コメント(6) | トラックバック(0) | 車いじり | 日記
2013年09月11日 イイね!

夏の工作⑦「シートヒータースイッチの活用法」

夏の工作⑦「シートヒータースイッチの活用法」(トヨタ車用の)シートヒータースイッチは、1つのスイッチ内に「L」(左側)と「R」(右側)の2つのシートヒーターをON/OFFを操作する機能があるのですが、これはスイッチスペースの空きが無い(少ない)方がスイッチを増設するには非常に便利なスイッチです。

 スイッチ品番: 84751-52030 約¥3200
 コネクタ品番: 90980-11989 約¥230







今回は、私がこれまで このスイッチを使用してきたなかで、先人の方から学んだことやその応用をしたこと、そしてみん友さんに教えて頂いた活用方法についてまとめてみました。


今すぐこのスイッチを使う予定がない方も、このブログの存在を頭の片隅に残して頂けると 実際にこのスイッチを使用することになった時に参考にして頂ける嬉しいです。




MyCTは、MOPを多くつけた関係で、納車時に空いていたスイッチスペースは1つのみ。

でも、その後に「ドアミラークローザー」や「THINK DESIGNのDRL」、「リヤリフレクターランプ」、「ポジションDRL」、「サイドマーカー」などを装着して、そのON/OFFが出来るスイッチが必要となったのですが、スイッチスペースが1つしな空いてないので、スペースが足りません。

(↓当初のOPスイッチスペース)


かといって、市販のシーソースイッチは出来れば使いたくない。



そこで、FUELスイッチの横にLS用のスイッチベゼルを装着して、新たにスイッチスペースを追加したりもしつつ、

この1つのスペースで2つの操作が出来るスイッチを活用して対処してきました。


以前は、このスイッチを一つだけ使っていましたが、電装品が増えたので二つ使うことによって、今では4つの電装品のON/OFFを行っています。



<現在の使い方>





①上段側シートヒータースイッチ

ドアミラースイッチの横に設置したスイッチは、2つのDRLを操作するのですが、上段「H」はHEAD(ポジション)のDRL、下段「F」はFOG横のDRLです。

②中段側シートヒータースイッチ

中段右から2番目に設置したスイッチは、上段「MIR」はドアミラークローザー、下段「LED」はサイドマーカーです。



<表示の変更方法>

これらのスイッチは、もともとの純正のシートヒータースイッチの表示を替えて、オリジナルで作ったものです。

(ちなみに、このスイッチは中段はイルミ点灯しますが、上段・下段はON時にインジケーターランプが点灯しますが、文字は点灯しません。)

表示の変更方法を簡単に説明すると、
(写真はイメージです)

  ①表示の文字を耐水ペーパーで削り落とす

  ②中段の文字を黒のレタリングシートで入れる

  ③中段を艶有黒で塗装し、半乾き状態時にセロテープでレタリング文字を剥がす

  ④上段・下段に艶有クリアを塗装をする 

  ⑤上段・下段に白のレタリングシートで文字を入れる

  ⑥全体に艶消クリアを塗装する


(それぞれの段階で、艶有りと艶消しを使い分けることが重要で、こうする事により出来上がりがより黒くなります。
闇雲に全て艶消しを使うと、グレーっぽいというか、直射日光が当たると若干茶色っぽく見えてしまいます)


  ※ スイッチ表示の変更の詳細にについては、これまでに2度アップしていますので、
    下記のブログを参考にして下さい。
     「スイッチ表示の変更」と「装着」
    スイッチ表示の変更 Part-2



<シートヒータースイッチの配線方法>

以下の写真が、基本的な配線方法です。



スイッチの端子は8本有りますが、1本は使わずに7本を配線します。

どちらが①か⑧か?判らない方もいると思うので、コネクタ側で説明すると写真の通りになります。


なお、使用する端子ですが、純正は高いので、配線.comで端子を購入すると¥21~24/個と非常にお値打ちに購入できます。

一般的なスイッチには、F025端子が適合するものが多いですが、このスイッチにはF040端子が適合しますので、注意して下さい。





<上段シートヒータースイッチの配線図>

これは、基本の配線図の通りで、非常にシンプルです。




<プラスコントロールとマイナスコントロール>

一般的に、スイッチには「(+)コントロール」スイッチと「(-)コントロール」スイッチがあり、ON/OFFさせる制御によって使い分けられています。

・正しい説明
 (+)コントロール・・・(+)側がON/OFF制御されている回路
 (-)コントロール・・・(-)側がON/OFF制御されている回路

・電気無知の私なりの言葉でいうと、
 (+)コントロール・・・電装品の(+)線の途中にスイッチを噛ませてON/OFFさせる方法
 (-)コントロール・・・電装品の(-)線の途中にスイッチを噛ませてON/OFFさせる方法

そのスイッチがどちらのタイプかを知っておかないと、配線したのに上手くいかないということが発生します(私がその一人でした)。

みん友のヒゲ爺さんによると、インジケーターランプ(ON時に点灯する小さなランプ)が付いているスイッチは殆どが(+)コントロールスイッチとのことです。



<シートヒータースイッチの問題点(注意点)>

このシートヒータースイッチですが、(+)コントロールスイッチなので、電装品の(+)線の途中にスイッチを噛ませる場合には問題ないのですが、(-)線の途中にスイッチを噛ませると、ON/OFFは出来ますが不具合が出てしまいます。

例えば、(今回の私の様に)サイドマーカーをLED化したとして、(+)側はヘッドのスモール線に繋いだが、(-)側アース線を運転席周辺まで引っ張ってアースさせたが、その(-)の途中でこのシートヒータースイッチでON/OFFさせる場合です。

その不具合とは、上記のライト類のスイッチとして使う場合、
(中段シートヒータースイッチの場合)

 問題点①: 本来の明るさにならず、暗めにしか点灯しない

 問題点②: (スイッチON時も)ライトの点灯条件にならないとインジケータランプが点灯しない

という現象です。

上記は私が実際に体験したことなのですが、みん友のヒゲ爺さんにこのことを相談すると、「スイッチの仕様(構造)の関係で(-)線を繋いだ場合はそうなってしまうが、リレーを噛ませたり、配線方法を見直せばなんとかなる」と教えて頂きました。



<問題点の原因と解決方法>

ヒゲ爺さんに教えて頂いた具体的な解決方法とは、

 問題点①: (-)線でON/OFFさせる場合の「本来の明るさにならずに暗めにしか
         点灯しない」の解決方法

    原因は、リレーを使わずに普通に配線すると、直列配線になってしまい、
    インジケーターランプが抵抗になってしまうので、本来の明るさにならないが、
    リレーを装着することによってインジケーターランプを通さずに電装品が
    アースに繋がる様になるので本来の明るさで点灯する様になるとのことです。

   そこで、2番の配線(アース線)に、下記の様に5極リレーを噛ますとライトは
   本来の明るさで点灯する様になる

(↓問題点①を解決するための配線図(黄色箇所))



 問題点②: 「(スイッチON時も)ライトの点灯条件にならないとインジケータランプが
         点灯しない」の解決方法

   通常、4番の配線はイルミ(+)に配線しますが、これをACC(+)に繋げば、
   ライトの点灯条件にならならなくても、ON時にインジケータが点灯する様になる
   とのことでした。

(↓問題点②を解決するための配線図(緑色箇所))




<ドアミラークローザースイッチを繋ぐ場合の注意事項>

ドアミラークローザーのスイッチは、常時電源の配線にスイッチを噛ますのですが、その線を単純にこのスイッチに繋ぐと、常時電源の為、ON時はインジケータランプも常時点灯してしまい、場合によってはバッテリー上がりになる可能性があります。

その悩みもヒゲ爺さんに相談すると、「これも5極リレーを噛ませば回避できますよ」と教えて頂きました。

その配線図は以下の通りです。
(↓青色箇所)




<補足>

(+)線を繋いでON/OFFする場合でも注意して欲しいことが有りまして、単純に(+)線の途中にスイッチを割り込ませれば良いというのではなく、「入力側」と「出力側」が有りますので、それに注意して配線しないと、ON/OFF操作は出来ますが、逆に繋ぐとOFFにしたのにインジケーターランプが付いたままになってしまいます。(これも私が経験したことです)




なお、リレーを使った配線図の、配線の色は私が使ったリレーの場合の配線色で、リレーによって
配線色は異なる可能性が有りますので、その点は注意して下さい。



配線方法に関しては、殆どが私の失敗体験に基づくものですが、参考にして頂けると嬉しいです。



残念ながら、超文系の私にはリレーなどを使う電気配線は未だに全くチンプンカンプンですが、「リレーを使えば何とかなるのかな?」と判っただけでも大きな勉強をしたなと思いました。


LEDの加工だけでなく、電気配線についても私の様な無知な人間にも親切・丁寧に教えて頂いたヒゲ爺さんには本当に感謝!感謝です! いつも本当に有難うございます。m(_ _)m

Posted at 2013/09/11 23:26:17 | コメント(4) | トラックバック(0) | 車いじり | 日記
2013年09月09日 イイね!

夏の工作⑥「オーナメントパネルの本竹化」

夏の工作⑥「オーナメントパネルの本竹化」Fスポ専用のオーナメントパネルから模様替えしようと、サンゲツの竹柄の擬木シートを入手して、貼り付けたり、別のシートに貼り直したりしましたが、本物の木の質感が欲しくなり、3度目のチャレンジをしました。











(↓過去のオーナメントパネル関連ブログ)
夏の工作③「オーナメントパネルの模様替え」


車内パネル類の模様替え








本物の質感が欲しくなったきっかけは、てんぷる(天)さんがドアミラースイッチやステアリングの○Lマーク部に厚さ1mmほどの本物の竹板を加工したものを貼られた「竹工作、続き」のブログを見たのがきっかけでした。
(↓てんぷる(天)さんの施工写真)





もともと、私は木工作が好きだったので、これを見た瞬間、木工好きの血が騒ぎ、やはり本物を使って何とかしたいという衝動にかられましたが、オーナメントパネルは平面ではない為、てんぷる(天)さんが使われた厚い板は使えません(貼れません)。


ネットでいろいろ調べていたら、「天然木自在シート(縫える木)」の「Tennage(テナージュ)」という物を発見しました。

これは、本物の板を薄く加工して自在に曲がる様に特殊加工したシートで、糸で縫うこともできるそうです。

シートの種類は、ケヤキやタモの他、竹を含めて45種類も有ります。
(↓私が選んだ「黒細竹」柄のイメージ写真)


そのなかで、私は「黒細竹」を選び、業者に見積もりを依頼すると、

シートの種類によって多少は金額が異なるものの、基本は90cm×180cmの大きさで約\10000でした。(送料は別途)

ただ、180cmはあまりに大きすぎたので交渉すると、半分の大きさで販売してくれることになりました。(値段も半分でした)






実際に取り寄せると、表側は5mm幅程度にスライスされた黒竹が何層にも貼り合わされていて、裏には不織布?の様な白っぽい物が貼られていました。




確かに自在に曲がりますが、あまり強く曲げると、竹の合わせ目が割れて(剥がれて)しまいます。
よって、曲げるのは緩やかなカーブまでに抑える方が無難な様です。



オーナメントパネルは、運転席側の細い先端部分と下側部分にややキツ目のカーブがあったので、その部分をヤスリやペーパーで磨き、本来よりは滑らかな曲線になる様にしました。







どんな接着剤を使うのが良いか?をメーカーに確認すると、「一番良いのは両面テープ」と言われたので、薄くて丈夫そうな両面テープを購入して貼ることにしました。



下準備として、ドア側の側面は、ペーパーで磨いて、プラモデル用のサーフェイサーを塗って黒で塗装してクリアを吹いておきました。




シートをやや大きめにカットして、それに両面テープを貼り、パネルと木目が平行になる様に注意しつつ、位置合せしながら貼り付けます。



ドア側の部分はカーブが有るので、少し手前の部分までに抑えました。


貼り付けた後、上下と右側のハミ出た部分を丁寧にカッターでカットしたら完成です。
お好みでオイルを塗っても良いかもしれません。



また、擬木シートの様に伸びたりはしないので巻き付ける様に貼るのではなく、見える部分だけにシートを貼ることにしました。



実際に車両に取り付けました。









写真によって竹の色の濃さが違って見えますが、濃く見えるのは薄暗い早朝に撮影したもので、明るく見えるのは昼間に撮影したものです。


知らない人が見たら、「擬木シート」と「本竹シート」との違いすら判らないかもしれませんが、
私にとっては「拘りの弄り」です!


昼間の暑さもマシになった最近に作業したのですが、真夏の暑い車内では両面テープが剥がれてきたりしないかな?と多少心配な部分もありますが、そうなったら「また貼り替えればいいかな?」と楽観的に考えるようにしています(^_‐)。






Posted at 2013/09/09 22:29:04 | コメント(5) | トラックバック(0) | 車いじり | 日記

プロフィール

「[整備] #CX-8 リヤハッチからの水垂れ対策 https://minkara.carview.co.jp/userid/1010070/car/2875151/6841057/note.aspx
何シテル?   04/15 15:43
2023年10月に、CX-8からCX-8最終モデルに乗り替えました。 皆様と情報交換させて頂きながら、充実したカーライフを過ごせる様にしたいと思っています。
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2024/08/25 06:43:09

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2015年1月4日に アテンザワゴン・AWD・Lパケ(白内装)・ソウルレッド を契約し、 ...
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