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2015年11月21日 イイね!

テールランプDRLの改良

テールランプDRLの改良以前、ヘッドランプのポジションをDRL化した後、テールランプもDRL化しましたが、そのテールランプDRLの仕様を改良しました。








< 過去のDRL化ブログ >

 ヘッドライトのDRL化 :  IPF社 「DPLポジションキット」 の装着


 テールランプのDRL化 :  テールランプの 「DRL化」






< 改良の内容 >

IPF社のDPLキットを使用して、ヘッドライト(スモールランプ)をDRL化し、暫くしてから テールランプもDRL化していました。



GJアテンザの場合、DRLキットをヘッドランプやテールランプに直接配線を繋がなくても、エンジンルーム内のFBCMの配線に繋ぐだけで非常に簡単にDRL化することが出来て、非常に楽チンでした。



しかし、テールランプのDRLでは装着して以降ずっと気になる箇所がありました。

それは、FBCMの配線を利用して装着すると、

テールの 「 スモール灯 」 と同時に 「 ライセンス灯 」 も点灯

してしまいます。(^_^;)



「 ライセンス灯 」 も点灯させながら走行していると、他の車からは

   「 単なる 『スモールの消し忘れ?』 」 と思われるかな? 」 

と思いつつも、ややこしい配線をするのも面倒だったので、暫くは「ライセンス灯」も点灯させながら使用していました。

ただ、

   「やはり何とかしたいな・・・」

と思い始め、前車時代から電装系でお世話になっている 「 ヒゲ爺」さん に、相談しました。

  私 : 「 リレーとかを使って、DRL時にはライセンス灯を点灯しない様にする良い方法は
        有りませんか? 」

すると、

  ヒゲ爺さん : 「 単純に、ライセンス灯の(+)線を切って、そこに室内からスモール線(+)を
             引いて繋げれば、DRL時はライセンス灯が点灯せずに、スモール時には
             ライセンス灯が点くのでは?


と教えて頂き、

  私 : 「そういわれればそうですね・・・(^_^;)」

と判ったので、時間が取れた際に行うことにしました。





< 配線方法 >

簡単に言うと、スモールの電源を助手席足元で取り、スモール線をリヤハッチまで延長し、て左右のライセンス灯の(+)線を加工して繋ぐ・・・という感じです。

①助手席足元の奥から 「 スモール電源 」 を取ります。

  これはエーモンの以下のYouTube動画を見ると非常に判り易いので、そちらをお勧めします。
  但し、この映像はMC前のモデルでの解説で、MC後だと配線の色が異なります。
  色は異なりますが。コネクタ内の配線の位置は同じなので、コネクタ内の位置を確認して
  作業して下さい。(MC前は「黄/緑」色だが、MC後は(私の車では)「黄/黒」色でした)

(↓MC前での映像)


(↓私のMC後アテンザの場合

( ピンク線は 「リヤハッチ」 まで延長した 「スモール電源」 線 )

②リヤハッチ内部まで「スモール電源」線を引き込みます。

  助手席や後席のスカッフプレート内、トランクサイドパネル内を通しながら、リヤハッチの
  付け根部のグロメットを通しながら、リヤハッチ内部に配線を引き込みます。

  





「トランクサイドパネル」 の外し方



「リヤハッチ」への配線の通し方




(↑引き込んだ線を、既存のハーネスにインシュロック等で留めながらライセンス等まで伸ばします)

③ライセンス灯のコネクタを外して、配線を加工します。



  ア) ライセンス灯の配線の周りのテープやコルゲートチューブを剥がすと、 「桃/黒」線(+)と、
    「黄/黒」線(-)の2本が見えます。



  イ) 「桃/黒」(+)線を適当な位置で切断し、ギボシ端子と繋ぎます。

    切った配線の車両側もランプ側もギボシ端子化しておけば、元の配線状態に戻すのも
    簡単です。(ギボシ端子装着後に、絶縁テープを巻いてしっかりと絶縁しておきます)



  ウ) リヤハッチまで引き込んだ 「スモール電源」線 を 「桃/黒」線 のランプ側に接続します。



  エ) この配線加工は左右両方のランプに行います。

    引き込んだ「スモール電源」線は分岐して左右のライセンス灯の配線に繋ぎます。




< 改良後の点灯具合 >

昼間だと点灯具合が判り難いので、暗くなり始めた頃に撮影しました。

(↓DRL状態) ※ライセンス灯の点灯無し



(↓スモール状態) ※ライセンス灯の点灯有り



小さな変化の為に 大きな手間が掛かった弄りとなりましたが、
これで、テールランプのDRLも 単なる 「スモールの消し忘れ」 とは思われ難くなった・・・ と信じたいと思います(^^;;。








Posted at 2015/11/21 19:45:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | 車いじり | 日記
2015年11月14日 イイね!

「リヤハッチ」への配線の通し方

「リヤハッチ」への配線の通し方リヤハッチに配線を通す作業をしたので、念の為UPしておきます。









車内から引いた配線をリヤハッチに通す為には、トランクまで配線を通す必要がありますが、その作業は前回のブログの 「トランクサイドパネルの外し方」 をご覧願います。



そこから先の作業方法について、簡単にUPします。





< 内張りの外し方 >

リヤハッチ内側のパネルを外します。 

①アッパトリム



端部分を外に広げながら手前に引っ張ると外れてきます。


(↑金属フックの位置)

トリムの裏側には金属製のフックが使われていて、フックが外れる際に大きな音がしますが、慌てず引っ張って下さい。



②サイドトリム

ファスナーを外して、



前述の①のトリムと同様に、端部を外側に広げながら手前に引っ張ると外れてきます。



(このトリムにも金属製のフックが使われています)

③ロアトリム

ファスナーを外して、



このパネルも、いくつかのフックで固定されていますが、


(このロアトリムには金属フックは無かった筈です)

上側(窓側)が外れてきたら、写真の取手カバーを先に引っ張って外さないと下部が外れないので、注意して下さい。





ロアパネルを外す際は、ラゲッジランプの配線があることを頭において作業して下さい。
 ロアパネルのフック類が外れて来た際に強く引っ張りすぎるとラゲッジランプの配線を
 痛める可能性がありますので、その点に注意しながら作業をして下さい。
 (ラゲッジランプの配線写真は取り忘れました(^_^;))





< 配線の引き込み方 >

① トランク部の天井部分(ルーフパネル)にファスナーがあるので、それを外します。



② トランクサイドパネルの裏を通した配線を、Dピラーの隙間を通しながら、リヤハッチのヒンジ部辺りまで通します。(↓ピンク線)



③ グロメット(蛇腹部)で上側のゴムを捲ります。



  ※推測ですが、上側は外しても元に戻し易そうですが、下側は元に戻し難そうなので、
    ゴムを捲るのは上側が良いと思います。

④ ゴムを捲った上側から 「配線通し」 を入れて、下側に抜ける様にします。



  ※(↑)写真ではワイヤータイプの配線通しを使っていますが、(↓)写真の様な平鋼タイプの
    方が通し易いかもしれません。



  ※この際、グロメットの内部にシリコンスプレーなどを吹き付けて作業をすると、
    配線通しが通り易くなると思います。


  ※何本かの配線が通っていますので、それらに損傷を与えない様に注意しながら作業
    をして下さい。


⑤ 配線通しがグロメットの下まで着たら配線を 「配線通し」 に配線を通して引っ張ると、
   グロメットの中を通してリヤハッチ側に出てきます。



  ※グロメットの下部は、天井を少し捲れば中の状態が見えますが、強く捲りすぎると
    天井のパネルにシワが入るので注意して下さい。


⑥ 後は、通した配線を目的の場所まで、既存の配線類にインシュロックなどで順番に固定していけば作業は終了です。






グロメットの配線通しは、意外と簡単に通せるか、かなり苦労するかどちらかだとは思いますが、焦らず落ちついて作業をすれば、通りますので頑張って下さい。



以上が、「リヤハッチ」への配線の通し方 となります。





記憶で記述していますので、実車とは一部違っている箇所が有るかもしれませんが、その点はご了承願います。(^_^;)





次回のブログでは、(前回のブログの) 「トランクサイドパネル」の外し方 と、今回の 「リヤハッチへの配線通し」 を活用した 「とある弄り」 についてUPする予定です。





Posted at 2015/11/14 17:15:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車いじり | 日記
2015年11月08日 イイね!

「トランクサイドパネル」 の外し方

「トランクサイドパネル」 の外し方アテンザワゴンのトランクルームのサイドパネルの外し方について、概略をUPさせて頂きます。
(左側のサイドパネルでの説明になります)










これまで、純正DOPの 「フットイルミネーション」の装着 や、 「ルームランプへの間接照明」 を設置する際に このトランクルームサイドパネルを外す作業を行いましたが、 「隠しネジ」 などがあるのと、サイドパネルの周囲もバラさななければならないので意外と厄介でした。(^_^;)

  純正DOP 「フットランプ&イルミネーション」の取付


  間接照明追加②「ルームランプ」


今回、 「とある弄り」  でこのトランクサイドパネルを再び外す必要がでたのと、同じくアテンザワゴンにお乗りの 「かっしゃ」 さん から

「 もし時間があればトランクルームの左サイドパネル脱着手順を上げて頂けないでしょうか? 」

とのご依頼もあったので、UPすることにしました。





< 作業方法 >

① トランクルームを「空」にして、中央部のボードやサイドのトレイなどを全て出します。
   からくりトノカバーも外します。



② 「左側のサイドポケット」 と 「バンパー側カバー」 は、それぞれ2箇所がファスナーで
   留められているので、それを外せば引っ張るだけで外れます。


(写真では一箇所ですが、二箇所外します)




(写真では一箇所ですが二箇所外します)

③ 後席シートを倒します。


   後席シートの裏面下部にある黒いスチロール製のパネルは後席側シートに持ち上げます。
(後席シート側に起こします)

④ サイドパネルのトノカバーを外した場所のネジを外します。



⑤ 後席シートを倒すリモートハンドル部は

   ア) 中央部のカバーを細いマイナスドライバーなどで起こして開けます


   イ) 中のネジを外します。


   ウ) ハンドルを引っ張ると奥の白いクリップも外れてレバー部全体が外れます



⑥ ショッピングフックは、ちょっと難易度が高いです。

   先に概略を説明すると、中に白いパーツが有りますが、これを外した後、

  (↓下の写真は外した後に撮影した写真ですが、これを見るとイメージが沸き易いと思います)



   上下の2箇所の爪を細いマイナスドライバーなどで外して(下げて)フック全体を引き
   抜きます。

   (フックの上部の爪は、以前外した際に要領が判らずに力任せで
    作業したら折れてしまいましたが、この爪は無くても使用上は特には問題ありません。)


では、説明に入ります。

   ア) フックを少し持ち上げるとフックの奥の下部に白い部品が見えるので、その中央部に
     細いマイナスドライバーなどを使って持ち上げる様にすると、ポロっと外れるので、そ
     れを取り出します。



   イ) フックの下部の爪の位置に細いマイナスドライバーなどを差し込んで爪を下げながら
      フックを引っ張りながら・・・((ウ)に続きます



   ウ) イ)のイメージと同様に、フックの上部の爪の位置に細いマイナスドライバーなどを差し
      込んで爪を下げながらフックを引っ張りながら)ってフック全体を引き抜きます。

     ※ イ)とウ)は爪を同時に下げながら、フックを指で摘んで手前に引っ張るイメージで外します。

   エ) フックが外れると中にネジが見えるのでそれも外します。



⑦ ラゲッジフックを外します。

   ア) フックのカバーを上から開けます。
     ちょっと外し難いですが、引っ掛け式の内装剥がしがあると開け易いです。



   イ) 中にあるボルトを外します。



   ウ) フックを外します。




⑧ 左後席のスカッフプレートを外します。
   単純に引っ張れば外れます。



⑨ シーミングウェルトを外します。



⑩ Cピラー部を引っ張って外します。



⑪ シート側面のパネルを引き出します。
   一部がシートの下に隠れていますので、上手く引き出して下さい。




⑫ サイドパネルを前から徐々に少しずつ引っ張って外します。



   バンパー側のフックも外すと、サイドパネル全体が有る程度外れます。
   (引っ張って外します)

<



   ( サイドパネルは後席シートベルトの関係で完全には外れませんが、配線作業が
     出来る程度のスペースは確保出来ると思います)




⑬ サイドパネルの下にあるフエルト部は、後席シート付近にファスナーが2箇所、





   テールランプ側にも3箇所、







   後席スピーカー付近に1か所、



   ファスナーで留まっていますので、それを外すとある程度フエルトを剥が
   すことが出来ます。


   ( フエルトも後席シートベルトの関係で完全には外れませんが、配線作業が出来る
     程度のスペースは確保出来ると思います)

⑭ サイドのフエルト部が捲れると、「RBCM」が見えます。
  ※純正のフットイルミネーションを装着する場合は、この中の1箇所に結線をします。







以上が、トランクサイドパネルの脱着方法となります。





記憶で記述していますので、ファスナーの数など、実車とは一部違っている箇所が有るかもしれませんが、その点はご了承願います。(^_^;)





次回は、「リヤハッチへの配線通し」についてUPする予定です。




Posted at 2015/11/08 08:07:40 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車いじり | 日記

プロフィール

「[整備] #CX-8 リヤハッチからの水垂れ対策 https://minkara.carview.co.jp/userid/1010070/car/2875151/6841057/note.aspx
何シテル?   04/15 15:43
2023年10月に、CX-8からCX-8最終モデルに乗り替えました。 皆様と情報交換させて頂きながら、充実したカーライフを過ごせる様にしたいと思っています。
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