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2017年12月02日 イイね!

新たな「警告灯」の点灯

新たな「警告灯」の点灯
また、新たな「警告灯」が点灯しました。

これまでにも色んな「警告灯」が点灯して都度 無償修理対応をして貰ってきましたが、今回は「バッテリーマネジメントシステム点検」という警告灯が点灯しました。






< 警告灯の点灯状況 >

11/27(月)の朝、通勤のために車に乗り込んでエンジンを始動すると、

バッテリーマネジメントシステム点検」

の警告灯と同時に、

「i-stop」警告灯、「マスター」警告灯

の3つが点灯し、点灯したまま消えない状態が続きました。



「突然車が止まってしまうのか?」 のとの不安も有りましたが、とりあえず出勤して休み時間にMyDへ連絡すると、

 MyDのサービス : 「ご心配だと思いますが、直ぐに動かなくなる事は無いと思います。
              ただ、出来れば早めにお車を確認させて貰えませんか?」

との言葉を頂き、帰宅時にMyDへ寄って点検して貰いました。

ちなみに、2ケ月ほど前の定期点検でバッテリーには異常が無い確認も出来ていたので安心していたのと、最近は全く電装関係の弄りも行っておらず、自分が不具合な弄りをした記憶も無いので、何が原因か不明で少し不安でした。

(まもなく電装系の弄りを再開しますが・・・(^_-))

(↓約2ケ月前の30ケ月点検時のバッテリー測定結果)






< 点検結果 >

サービスの方が資料で詳しく説明してくれたのですが、簡単に言うと、

「一時的にバッテリーの電圧が低下したことによる警告灯」


とのことでした。

具体的には、有る一定以下の電圧になると「i-stop」が出来なくなるので「i-stop」の警告灯(と「マスター」警告灯)が点灯し、それに伴って「バッテリーマネジメントシステム点検」の警告灯が点灯したということでした。

端的に言うと、 「バッテリーが弱ってきている・・・」 という事でした。






< Dで見せてもらった資料 >

サービスの方から貰った資料があり、そのままはマズイと思ったので、部分的に抜粋すると、

 【検出条件】 判定条件以下のいずれかの条件が成立した場合

  1. i-stopからのエンジン再始動時に、バッテリ電圧が7.25V以下の場合
  2. エンジン始動時に、PCM端子電圧が6.2V以下の場合
  3. バッテリ内部抵抗値が所定値以上の場合
  4. リレー・モードに移行してから30秒以上経過した時の電圧が11V以下の場合



サービスの方が言うには、

   「寒い時期になると、この警告灯が点灯する事はたまにある様で、最近も2~3名の方が
    この警告灯が点灯して我々に報告が入りました。」

と。

「有る一定の電圧以下」というのは、 「7.25V以下」 ということになり、相当弱っていたことになります。((-_-;))

サービスの方は、「何度もバッテリーが弱っている・・・」といいますが、肝心のバッテリーの測定結果を見せてくれません。

そこで、私から催促して、現状のMyアテンザのバッテリーを再度測定して貰うと、



という状況で、

  ・テスト結果:良好/要充電
   電圧:  12.359V
   充電量: 47%
   健全性: 100%

であり、充電量は低いものの、健全性が100%ならば 交換する必要は無いのでは?と思うのですが・・・。(電機が苦手など素人の推測ですが・・・)






< 真の原因は? >

しかし、MyDでの処置後、5日以上Myアテンザに乗っていますのが、警告灯の再点灯は一度も有りません。

サービスの方の話では、この警告灯が出ると(本当にバッテリーが弱っていると)直ぐに警告灯が再点灯すると言われたが、それ以降 これまでの所 全く点灯していません。

MyDでのバッテリー本体の点検でも、「充電量」は47%と少なめなものの、 「健全性」は100% で 「電圧」も12.359V あるので、個人的に、バッテリーを充電する装置が不具合を起こしているのではないか?と思い始めました。

ちなみに、9月の30ケ月点検時のバッテリー測定データと比較すると



どちらも 「健全性」は100%、バッテリー電圧は若干今回の方が低いですが、差はわずか「0.104V」。
(充電量には違いが有りますが・・・)

9月の30ケ月点検時の結果では、「バッテリーは全く問題ありません」 と言われたのに、(充電量以外が)ほぼ同じ状況である 今回の点検結果を見ても、「バッテリーが悪い」と言われても、腑に落ちません。

(若い頃に乗っていた過去の車でもバッテリーの不具合かと思ったら、バッテリーを充電する「オルタネータ(?)」という部品が原因だったことがあった為でもあります。)

それに、Dで頂いた資料によると、この現象が発生する原因として、以下の物が挙げられていました。

 【考えられる原因】

  ・バッテリの不具合
  ・以下の部品のコネクタまたは端子の不具合
    バッテリ
    電流センサ
    PCM
    キャパシタ
    DC-DCコンバータ (i-ELOOP)
  ・以下のフェーズの不具合
    C/U IGI 15Aフェーズ
  ・以下の端子間ハーネスのGND系統への短絡
    IGIリレーC端子~DC-DCコンバータ (iELOOP) 1H 端子
    DC-DCコンバータ (i-ELOOP) 3A 端子~キャパシタ 3A 端子
  ・以下の端子間ハーネスの断線
    IGIリレーC端子~DC-DCコンバータ (iELOOP) 1H 端子
    DC-DCコンバータ (i-ELOOP) 3A 端子~キャパシタ 3A 端子
  ・電流センサの不具合
  ・フロント・ボディ・コントロール・モジュール(FBCM)の不具合
  ・DC-DCコンバータ(i-ELOOP)の不具合
  ・PCMの不具合


バッテリー以外にも、色んな可能性がある様です。


バッテリーが真の原因で、本当に悪いなら、勿論 安全をみて、早めに交換をしようと思っていますが、バッテリー点検の結果で 「健全性100%」 と出ているのに バッテリーだけの原因にして、実際の原因が他にあればバッテリーを交換してもまた近い内に同じ症状が再発してしまうのでは?
と 心配が残るので、気分的にすっきりしません。



< 再点検? >

気分的にもすっきりしない日々を過ごしておりますが、すっきりしないまま車を乗り継続けるのもストレスがたまるので、車を預けてバッテリー以外の装置等も点検して貰うかな?とも考えております。

点検に出した場合は、点検が終了後に、その結果を改めて報告させて頂きます。


この様な経験をされた方がみえたり、お詳しい方が見えたらご教授をお願いします。


Posted at 2017/12/02 22:58:17 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2017年11月19日 イイね!

MyDの店長さん

MyDの店長さん最近は色々と忙してバタバタしておりまして、弄りは停滞しているのですが、今回はMyDの店長のお話を・・・。(2Wほど前の話です)








MyDの店長は、非常に気さくな方で、話も上手で、異色の「サービス出身」ということもあり、配線図や部品リストの見方なども非常に詳しい方で、私の色んな弄りの相談に乗って頂けて、いつも素早い返事を頂けて、個人的に非常に頼りにしていたのですが、先日一通のメールが届きました。


  店長 : 「・・・ 急なご案内で恐れ入ります。

         私 **は 11/1を持ちまして**店(現店舗)から**店(別店舗)に異動になりました。

         在籍中は至らないことばかりで・・・」

と、突然、別店舗への異動の連絡を頂きました。


私のアテンザワゴンの弄りの多くは、この店長と相談し、色んな助言やアドバイスを頂いて、弄りが成り立っていたのですが、突然の異動の連絡はショックでした・・・。


特に、自作の「ステアリングヒーター」自作のステアリングヒーター は、スパイラルケーブル配線や、




セダンのクラスタースイッチ(リヤサンシェードスイッチ)の流用など、



店長のアドバイスが無ければ

完成してなかったと思うので、店長の異動は非常に残念で、何となく弄りの情熱が失せていく感じがしています・・・。





といいつつ、急に冷え込みが厳しくなってきたので、そろそろ「自作のステアリングヒーター」を再登場させるつもりですが、今年はちょっと手を加えて再登場させる予定なので、そちらの弄りを進めたいと思います・・・。(^_^;)










Posted at 2017/11/19 14:55:55 | コメント(2) | トラックバック(0) | その他 | 日記
2017年10月14日 イイね!

自作の「簡易シートカバー(エクセーヌ)」

自作の「簡易シートカバー(エクセーヌ)」以前から、挑戦してみたいと思っていた、エクセーヌ(アルカンターラ)生地を使っての簡易シートカバーを自作してみました。








<動機>

私のアテンザワゴンはホワイトレザーなのですが、どうしても汚れがついてきます。汚れが目立つ様になってくるとクリーナーで掃除をしていましたが、年月が経つにつれて完全には綺麗にならなくなってきました。





本当は、ジーンズやカラーバンツなども履きたいのですが、それらを着用して運転するとテキメンにホワイトレザーのシートが汚れてしまいます。(^_^;)

 「 汚れを気にせず、好きな格好で運転できる様に、簡易的なシートカバーを作ろう! 

と思い、今回挑戦してみました。



使う生地は、エクセーヌ(アルカンターラ)生地を使うことにしました






<作り方>

①型取り

いきなりエクセーヌは使わずに、薄手のナイロン生地を購入し、シートよりも大きめのサイズで、「袋状」の形状にミシンで塗った後、実際にシートに被せて徐々に周囲の寸法を詰めていき、ある程度大きさがシートに合ったところで、それを本番用の「型紙」としました。






②縫製

型取りしたナイロン生地を元に、エクセーヌ生地で周囲を縫製します。



今回は、薄物用のミシンを使いました。




③形状の修正

縫製したシートを実際にシートに被せ、周囲の余分な部分を切り落として、修正します。







<設置>

単純にシートを被せただけだと、だらしなく見えるので、




   ↓ ↓ ↓ ↓ ↓

   ↓ ↓ ↓ ↓ ↓



背もたれ側のカバーも下側の生地をパネルの中に押し込みます。

(背もたれ側は、シートの形状的に前側(背中側)には生地に余裕を持たせないと、座り心地が悪くなるので、敢えてある程度シワを残しています)






<完成>






あくまで簡易的なシートカバーなのですが、エクセーヌ生地を使ったことにより、肌さわりも良いし、これでホワイトレザーのシートが汚れなくなり、ジーンズやカラーバンツを着用して運転しても心配がなくなりましたので、暫くこのシートカバーを着用していきたいと思います。







Posted at 2017/10/14 10:36:00 | コメント(2) | トラックバック(0) | 車いじり | 日記
2017年09月24日 イイね!

内装パネルの本革化② 「デコレーションパネル編」

内装パネルの本革化② 「デコレーションパネル編」内装パネルの本革化の第②段として、前席の「デコレーションパネル」の本革化にトライしました。








(かなりの長編になりますので、適当に飛ばして見て下さい)

<動機>

以前から内装パネルの巻き替えをしたいと思いつつも、どの色に巻き替えるか決心が付かず、ずっと作業が停滞していましたが、メーターフードの本革巻き替えをした際に、

「目立つ色よりも、純正然ながらも"チラッ”と個性を出すだけにした方が見飽きなくて良いかも?」

と思い、同じ 「黒本革×キャメルブラウンステッチ」 で巻き替えることで気持ちが(とりあえず)固まったので実行する事にしました。







<一番悩んだ点>

今回のクラスターパネルも、コーナー部の革の巻き替え作業には神経を使いましたが、それ以上に悩んだのが、「ステッチ」でした。

純正のパネルを見ると、2本のステッチの縫い目が綺麗に揃っていますが、



これを見ると 「縫い目が揃っているのが当たり前」 の様に思うかもしれませんが、実はこの縫い目が綺麗に並んだ状態のステッチを 一般の 「1本針 ”下送り” ミシン」 で行うのは非常に困難なんです。(不可能と言った方が正しいかもしれません。)



以前に、メーターフードで入れたステッチは、「パッ」 っと見は縫い目ピッチが等間隔で綺麗に見えるかもしれませんが、



厳密にいうと、それぞれの縫い目のピッチ(間隔)が微妙に不揃いなのですが、ステッチが1本だけならそれが判りません(目立ちません)。

しかし、クラスターパネルの様に2本のステッチを片方づつ 2回に分けて順に並べて入れようとする、途中から縫い目が微妙にズレ始め、そのズレがだんだん目立ってくるんです。

このことは私の(厚物用に改造した)ミシンも同じで、徐々に縫い目がズレて、1本づつ分けて入れた2本のステッチの縫い目が揃いません。



おそらく、純正のパネル類のステッチは 工業用の 「2本針(総合送り)ミシン」 という、2本の針で2本の縫い目を同時に縫いつつ、



縫う生地を安定したピッチで送る事が出来る 「総合送り(上・下・針の3つの送り機能)」 という かなり特殊なミシンを使っていると思いますが、素人がそんなミシンを購入するわけにはいきません。(このミシンを使っても、厳密にいうと、進行方向のそれぞれの縫い目間隔は微妙に不揃いになっていると思いますが、左右は同じ縫い目間隔では縫えているので、縫い目間隔がズレている様に見えません(目立ちません)。


(↑2本針総合送りミシンの針部周辺写真)

一般的なミシン(下送り)  : 「下側の送り歯」だけで縫う材料を送る機能のミシン


特殊なミシン①(上下送り) : 「下側の送り歯」と「上側の押さえ」の両方で縫う材料を送るミシン


特殊なミシン②(総合送り) : 「下側の送り歯」と「上側の押さえ」と「針」の3つで縫う材料を送る機能のミシン



妻からは 

  「 (素人なんだから)縫い目のズレなんて気にしなくても良いのでは? 」 

とも言われましたが、気になりだすと止まりません。

何とか綺麗にステッチを並べて入れる方法が無いか・・・と真剣に悩みました。

本革でステアリング加工やパネル類の加工をされている専門業者さんの作品を見ても、縫い目ピッチが結構ズレているものが多く、一般的なミシンで2本のステッチを綺麗に縫い目を揃えてステッチを入れるのはプロの方でもかなり難しい様です。

(敢えて写真は避けましたが、業者さんのステッチも良く見るとかなりズレているものが多いです)

実は、シフトブーツを本革で自作する際にもこのことに悩み、散々悩んだ結果、「本革を2つに折り畳んで、ステッチの縫い目の穴をミシンで同時に開けて、

ステッチの糸は(ミシンを使わずに) 「後から『手縫い』でステッチを入れる」方法 を取っていました。



ただ、シフトブーツはステッチ自体の長さがが短いので前述の手間の掛かる方法でステッチを手縫いしてもそれほど時間も掛からずそれほどは苦にならなかったのですが、内装パネル類の場合はステッチがかなり長いので、手縫いで綺麗にステッチを入れるのはかなり大変そうでした。

(クラスターパネルの右側は短いですが、左側のパネルや他のセンターコンソール付近のパネル類はステッチがかなり長いです)

大変だとは思いつつ、

  「(自己)満足するステッチを入れる為にはこの(手縫い)工法しかない!!」

と思い、今回のクラスターパネルでも同様の方法を選ぶことにしました。

(ステッチの糸は、純正よりもかなり太い#1糸を使って存在感が出る様にするために、純正のステッチのピッチよりも広めの「約7.5mmピッチ」でステッチを入れて有ります)





<加工方法>

使う材料は、メーターフードの本革巻き替えと同じですが、自動車内装用の約1.4mm厚の本革を専門業者に依頼して0.8mm厚に漉いて(薄く加工して)貰ったものを使用し、存在感のあるステッチを入れることにしました。

使用するパネルは、お友達の「やれんのー」さんから分けて頂いた物を使用しました。
(かなり前に分けて頂いたのにやっと活用する事が出来ました。やれんのーさん、本当に有難うございました。)

以下の説明はステアリング右側の小さいパネルで説明します。

①パネルを取り外し、純正の合皮を剥がします。

  手持ちの革を利用して、型紙を起こします。(巻き込み部は多少大きめにカットし、実際の巻き替え時に微調整することにしました)



  ※こちらの小さなパネルは比較的簡単ですが、左側の長いパネルは本革の伸びも計算しつつ、曲面が多いので、上下分割したパーツの型を起こすのはかなり難しかったです。

   いきなり本番の革を使うよりも、似た性質の合皮で型紙の確認をしてから本革での本番の作業に入った方が良いと思います。

②純正の様に上下で分割した革を縫い合わせます。



③ステッチを入れる縫い穴を開けます。

 a)前述の様に、2枚の革を縫い合わせた後、折りたたんだ状態でステッチを入れる縫い穴をあけます。





 b)裏側の革を開いて、写真の様にボンドで接着します。





 c)ミシンで入れたステッチ用の縫い穴は、表側しか開いておらず、裏側の革には穴が開いていないので、「丸錐」を使って裏側の革にも縫い穴を開けます。





④ステッチ入れ



ステッチの縫い方ですが、シフトブーツの時と同じ方法で縫ったのですが、参考にしたのは以下のYouTubeの動画です。



レザークラフトでの手縫いは2本の針を使って縫うのが一般的な様ですが、この動画の方法だと1本の針で縫うことが出来るし、途中での縫い目の修正もし易いので今回もこの方法を選びました。

とはいえ、この縫い方も、慣れるまでは 糸のテンションが不均一になったり、縫い目が膨らんだり、ガタガタになったりするので、練習してコツを掴む事が重要です。

何度も練習し、ある程度ミシンでの縫い目に近い”糸締まり”のステッチに出来たかなと個人的に満足しています。





(あまりお見せしたくないのですが、見えなくなる ステッチの裏側はこのような感じになっています。表面重視で裏面は犠牲にしています)

(↓裏面の写真)


我ながら、この右側のパネルの手縫いによるステッチは、「想像以上に綺麗に縫えた」と思いました(^^)。 (左側は大きくて難しいです)

⑤パネルへの巻き替え

純正のパネルは 「接着剤」 と 「溶着」 を使って表皮をパネルに固定していますが、

(↓純正パネルの裏面)


私は 「溶着」 はせずに接着剤だけで固定することにしました。

(↓本革で巻き替えたパネルの裏面)


ステッチを入れた革は、革を裏面に引っぱりながら出来るだけ 「シワ」 が出ない様に巻き替えるので、パネルの表面の周囲は接着剤を塗らずに巻き替え作業をしながら必要に応じて接着剤を塗り巻き替え作業を行いました。



パネルも真っ直ぐな部分は裏面への巻き替えも簡単ですが、コーナー部分はかなり難しいです。

上手く説明できませんが、ポイントとして強いてあげるなら

 ア) 表皮を引っぱりながら、上手く折り返して、シワが極力出ない様にする
 イ) 接着剤は、塗ってある程度乾いた後に強く押し付けながら貼り合わせる

のが重要だと思います。

接着剤は、ある程度 熱にも強くて、強力なボンドを選んだ方が良いと思います。
というのは、熱に弱いボンドだと、真夏の車内の高温でボンドが解けてきて剥がれ易くなるためです。

(過去のメータフードの巻き替えでこのことを学びました(^_^;))

以前は、「G17」 や 「Gクリヤー」 などのボンドを使用していましたが、その経験もあり、 「革用ボンドでは最強」 とも言われる、 「EVERGRIP 5390M」 という、製靴用のボンドを最近は使用する様になりました。





<完成>

ステッチの入れ方で非常に悩んで1ケ月ほど作業が停滞しましたが、何とか本革のパネルが完成して「ホッ」としました。



右側のパネルはステッチが非常に綺麗に入れれたので大満足ですが、左側のパネルは大きくてステッチ部分が長いこともあり、手縫いのステッチが 少し凸凹しているのが、やはり気になりますね・・・(^_^;)。

純正のホワイト内装(合皮)のパネルも気に入ってはいますが、黒の「本革」で存在感のあるステッチが入ったパネルも 「渋くて良いなあ~」 と思い、早速装着してみました・・・・。





<装着>


実際に装着すると・・・。

  「 (右側のパネルは) いいんじゃない~!!」



  「 左側のパネルは・・・・  」





  「 手縫いのステッチも (縫い目ピッチは揃えることが出来たけど)、縫い目がガタガタしてて真っ直ぐにはなっていないな・・・。 」



  「 イメージしていたのと違う様な・・・ 」



  「 もう少し目立つと思ったんだけど・・・ 」

  などと、ネガティブな印象が出てきました・・・。

(左側のパネルは、早く完成させたい気持ちでちょっと焦って作業したことも有り、ステッチ入れもパネルへの巻き替えも、右側のパネルと比べると出来がかなり悪くなってしまいました・・・(・_・;)。)




当初は、

  「 目立つ色よりも、純正然ながらも"チラッ”と個性を出すだけにした方が見飽きなくて良いかも? 」

と思って、ブラックの本革にキャメルブラウンのステッチを入れましたが、実際に装着してみると、従来の純正のホワイトのパネルと比べると、渋すぎて、やはり存在感が不足する気が・・・。(・_・;)

  「色の選択はもう少し考えてから実行するべきだったかも・・・



と少し後悔しています・・・。(・_・;)


苦労して巻き替えたデコレーションパネルですが、根本的な色の選択の問題で残念な結果になってしまい、ちょっと落ち込んでいます・・・。(・_・;)



とはいえ、何とかここまで自力で作業出来て、「 次に繋がる弄りが出来たかな? 」とは思えたので、その点では満足しています。(^_^;)


デコレーションパネルの次は、コンソール周辺のパネルにも取り掛かろうと思っていましたが、ちょっと再検討することにします・・・。



最後まで目を通して頂き有難うございました。

長々と失礼しました。m(_ _)m









Posted at 2017/09/24 23:05:32 | コメント(3) | トラックバック(0) | 車いじり | 日記
2017年09月17日 イイね!

「30ケ月点検とDからの誘惑 」の続き

 「30ケ月点検とDからの誘惑 」の続き先日、 「30ケ月点検」で、Dからバッテリー交換の指摘と、「CX-8」への乗り換えの誘惑をされてしまった件を 「30ケ月点検とDからの誘惑」 のブログにUPしましたが、一応その後の状況をUPしておきます。









< バッテリーの不具合 >

先日受けた30ケ月点検では、

   「バッテリーがかなり弱っているので、早急に交換した方が良いですよ」



とサービスの方から指摘を受けたのですが、バッテリー上がりなども起こしていないし、極端にバッテリーに負担の大きい電装品を装着した訳でもないので、

  「何故、標準よりも早くバッテリーがダメになったのかな?」

と腑に落ちない部分があったのですが、冷静に考えると、一般的に バッテリーの交換時期が近くなると 「i-stop が作動しなくなる・・・」 などの症状が出てくるらしいのですが、私のアテンザは 快調に「i-stop」してくれています。

それに、前述のバッテリー診断結果の紙をみると、



  「バッテリーを充電して再度テストしてください」 

と書かれていることも有り、Dにお願いして 再度バッテリーの点検をして貰うことにしました。


昨日、Dを尋ねて再点検をして貰うと、



という結果で、

  バッテリーの健全性が、前回の:「?」 から 「100%」に上がっています!

つまり、

  「バッテリーには全く問題が無い」

ことが判り、「ホッ」としました。(^^)

店長さんいはく、

  「前回の点検時は たまたま バッテリーの状態が良くなかったのかも・・・」

とのことでしたが、個人的には、

  「 Dの計器に不具合があったか、接続の仕方に問題があったのではのでは?」

と思ってます・・・(^_-)



まあ、バッテリーを交換する必要が無いと判り、良かったです・・・。







< Dからの誘惑-その後 >

9/14に「CX-8」の発表会が有りましたが、翌朝 新聞を取りに自宅のポストへ行くと、担当営業さんから 

   「昨日、CX-8が発表されたので、正式なカタログをお持ちしました。」



と、またもや お願いした訳でもないのに 夜にカタログを自宅(ポスト)まで届けて頂いてしまいました。(^_^;)


まあ、近い内にDへカタログを頂きに行きたいとは思っていたのでちょうど良かったのですが、カタログを見る限りでは、やはり 今のアテンザよりも質感の高い内装に仕上がっている・・・様にも見えて、

 「実車を見てみたいな・・・」

と思いました。(^_^;)

でも、逆に言うと、「CX-8」がこれだけの内装になったのだから、次のアテンザなら更に内装や装備が良くなる筈・・・とも思いました。(^_-)

9/15-17は名古屋駅でプロトタイプの実車が展示されているとのことでしたが、希望のグレード(内装)ではなかったので、見に行くことはせず、Dに実車が入るまで待つことにしました。





前述のバッテリーの再点検時に、Dでいろいろ情報を伺うと、

  「( まだ いつかは判りませんが)、現行の 「SKYACTIV-D」 が更に進化した 「SKYACTIV-D2」が いずれ 出てくる筈なのですが、先日発表された「SKYACTIV-X」 との兼ね合いで 発表時期を調整するかもしれませんのが、マツダはこれからもどんどん新しい技術を出してくると思いますよ。」

と。

個人的には 「SKYACTIV-X」よりも 「SKYACTIV-D2」 の方を期待したいので、その意味でも 買い替えのタイミングはもう少し先にするべきかな・・・ とも思い出しました。(^_-)










Posted at 2017/09/17 23:01:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | その他 | 日記

プロフィール

「[整備] #CX-8 リヤハッチからの水垂れ対策 https://minkara.carview.co.jp/userid/1010070/car/2875151/6841057/note.aspx
何シテル?   04/15 15:43
2023年10月に、CX-8からCX-8最終モデルに乗り替えました。 皆様と情報交換させて頂きながら、充実したカーライフを過ごせる様にしたいと思っています。
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マツダ CX-8 マツダ CX-8
2019年12月14日に契約し、1/8 の Line Off → 1/24 に納車されま ...
マツダ アテンザワゴン マツダ アテンザワゴン
2015年1月4日に アテンザワゴン・AWD・Lパケ(白内装)・ソウルレッド を契約し、 ...
レクサス CT レクサス CT
2011年2月19日の契約で4月20日納車予定でしたが、震災の影響で遅れに遅れて、6月2 ...
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