TPPは日本にとってマイナスと思うが、野田総理は前向きらしい

かなり以前にTPPについて否定的なことを書きました
↓こちら↓
TPPいらん

しかし、野田総理はTPPを進めたいらしい。

TPPの根源はオバマ大統領の「米国の輸出拡大政策」にあります。
オバマ大統領は2014年までに輸出を倍増させると言いました。
モノ以外の、サービスの輸出額は1.8兆ドル(約150兆円)。
これを倍増ってホント??
って規模ですが、それじゃあどこに売るの??
ターゲットのひとつは日本でしょう。
そこでTPPに日本を参加させて米国のサービスを日本に買わせる戦略となる。
米国からサービス業がどんどん日本にやってくるわけですよ。
これは日本のサービス業への打撃ですよ。

TPP参加は無意味。

しかし野田首相は環太平洋経済連携協定（ＴＰＰ）交渉への参加問題について
「ＴＰＰも進めないといけない」と、前向きな姿勢を示したという。9月12日

なんかおかしい。