サインボードってこうなっています。

運転は器用な方ですが生き方自体は滅法不器用な澤圭太です。

突然ですがレースシーンに欠かせないのは
サインボードですね。

この数字が書いてあるボード
通常は表と裏に両面数字が張ってあって
両方を足すと９になるようになっています。

タイヤを上手に使うのは縦と横を合わせて１００ですが
サインボードは表と裏を合わせて９　これ常識です。

０　の裏は・・・　９
１　の裏は・・・　８
という具合です。

それ以外に画像にあるように　
FUEL　　とか
P　とか
+　－　（相手とのギャップね）

あとは　これ　　NIではなくて
INです。（ピットインの意味）

伊藤四郎かと思いました（それはニ”ンっ！←古っ！）

隣のピットサインでライバルが何秒出ているか？
知りたいときに見せてくれなくても
この法則を知っていて
裏からは見えるボードだと判ります。

ついでに
無線でラップタイムを伝えるときは
○分■▲秒×◎と全部言わずに
▲秒×◎だけです。

だって○分■十秒なんて走る前から判ってますから・・・。

FUELは給油するよ～の意味でも使いますが
GTなんかだと
レース中の燃料使用量をコックピット内のディスプレイで
確認してピットに無線で伝えて・・・というメッセージにも
なります。

このサインヲを見ると９５．３とか
使用量の数字を読んでピットでは次の
ピットイン時の給料量を残り周回数と考慮して
計算する訳ですね。

と言うわけで
明日はミーティングとシート合わせで御殿場に向かう
澤圭太でした。


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