昨日の袖森FESの余韻に浸る時間も無く本日はFSWです。
プロアイズさん主催の走行会の中で4名の同乗ドラサポ開催です。
案内では6:30ゲートOPEN、受付7:00~、朝のブリーフィング8:00~
そして走行は9:00~という事でした。
7時に到着するもゲートは開いてない。
主催者のKさんと連絡して困ってらっしゃる。
主催者側も参加者も既にほぼゲート前に集まっている。
当然、ピットの受付体制も整っている。。。
でもゲートのSTAFF(FSWから委託の派遣会社管理)が来ないから誰も入れない、関係者ゲートは集金がセキュリティスタッフは出来ないから入らせてくれない。
私達は顔パスで先に会場に入り、今日のレッスンの為にピットを借りようとしたら・・・
案の定、画像の様にコントロールセンターは9:00~とのこと(苦笑)
ブリーフィングが終わって走行が9:00~なんですけど、どうしてこういう事が起きるのでしょうか?
折角早目に到着して余裕を持って走行に挑もうと啓蒙しているイベント主催者と、それに応じている参加者が、”安全に走って欲しい”と口では言っているサーキットから、こんな対応をされてしまうなんて矛盾しているというか、悲しいですよね。。。
どういう状況でサーキット内のアクシデントが起きているのか?
(コース上で実質起きている問題はそれを引き起こす伏線が必ずある)
過去の事例からケーススタディをしていれば、こんな事は絶対に避けれるように、起きてしまっても最小限に留める配慮があってしかるべき。
そもそも、普段のスポ走日だって730にゲート開けておいて、コントロールセンターは8:00~とか、走行1本目は8時台からあるのに・・・
スポ走を走る人とかピットを借りる人の事を考えてるとは思えません。。。
サーキット・サーキットに出入りする業者・イベント主催者・参加者という構図の中で本来は人件費削減をしてユーザーにそれを還元するべき事なのに、コストカットや縦割りの仕組みが邪魔をして、利用業者やユーザーが憂き目に会う。。。という現実です。
そもそも、ビジネス形態として自分の担当しているクライアントが貸切イベントを行うのに現場に立ち会わないなんて他の業種じゃあり得ないですよね。。。
やはりサーキットって貸してやっている走らせてやっているという意識が根底にあるのだろうか?
この意識を打破するのはFSWの300Rを雨でも全開で行くより難しい。。。
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2014/04/28 07:55:56