フェラーリチャレンジの公式練習と公式予選(各30分)無事終えました。
コーチング担当のXingさんは元々速さはあるものの中国人Dr特有なのか?ムラがある感じ。
今回は2012年に開催されたシンガポールGP併催に続いての2回目のフェラチャレでの挑戦。
コースはもう4年も前だから忘れちゃったよと言いつつもクラストップから4秒以内のクラス7位とまずまずのスタート。
路面が悪い時に無理せずに最後の10分で路面が整ってからしっかり自分なりにまとめてタイムを出してくる所なんて落ち着いているし、意外と(失礼)考えて走ってるじゃ~ん!って感じ。
走り方は映像と見るとイメージより穏やか系で、ブレーキングに少し問題があるけど、この市街地コースで根本を変えようとするとミスをしたときや考えすぎてしまうことによるデメリットやリスクが大きいので、ここが問題だけど今回はあまり気にせず、今すぐ出来そうな改善点のみを伝えることに。
予選はF-1のプラクティスの後で気温も下がり、路面が更によくなって軒並み2-3秒は速くなるだろうと予想してたけどその通りで彼は想定27-28秒位だと思ってたけどアタックでしっかり2分26秒8を出して一時クラス2位へ。
やった!っと思ったけどその後周りもタイムアップ。
クラストップは全体トップから1秒しか変わらずピレリAMクラスではない気がするけど(苦笑)、クラス2位は25秒2、そこから1秒6の間に2人挟んで、前回までコーチングしていたEricさんが26秒5で1つ前・・・
明日の決勝1回目はクラス5位から表彰台を目指して貰います~!
画像のようにすぐ出来る部分だけ明日は改善点として伝えて、この部分はプラクティスから良くなっているけどまだ改善できる部分が残っているよ!と伝えてあります。
なんと、今回は中国語(北京語)が出来ない私は英語でチームスタッフが通訳となって伝えるので、まるで『トルシエ監督→ダバディ通訳の日本代表サッカーチーム』みたいな状態(笑)
でも携帯の翻訳ソフトで上手にポイントを伝えることが出来るので手振り身振りと得意のフリーハンド図解と翻訳で通訳なしでも7~8割は伝わっている感があります。
やはり難しさはハードルが逆に『マイナスにプラスが寄り添う』状態となるのでこれはこれでシンプル化出来ていいかも?
でもいつも以上に”伝える手法を工夫するマインド”が働いていて、もう少ししたら念願の・・・『無声映画ならぬ”無声”ドライビングレッスン』が実施出来そうです!!
明日も頑張ります~~~~!!
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2016/09/16 22:41:33