S耐SUGO戦の簡易レポート【勝てなかったけど連続表彰台でシリーズ2位は死守】

S耐 / SUGO戦が無事終了しました。

いや、無事ではなかったというのが本当の所でした。

土曜日の私が担当するBドラの予選で私が大チョンボをしてしまって、クルマを破損させてしまいました。

自分のミスで車を壊すなんて澤圭太らしくない、、、って自分で思いましたが、そういう事が起きる難しいコンディションだったり、精神状態だったと今振り返れば冷静に思います。

2015年にGT-ASIA FSW戦の土曜日のレースでAコーナーで多重クラッシュを引き起こしてしまった時以来の”自分のミスでの車両破損”、そしてその時と同じくらいの猛反省の土曜日でした。

でも、チームにも迷惑かけてしまったけど、それでも応急処置で走れる様にしてくれたメカニックに惚れ惚れしたし、これから強いチームになるな～と確信を持ちました。

日曜日は恐らく、その破損で交換した空力パーツが元からついていたものとver違いでダウンフォースの出方が変わったと思われ、前後バランスに苦しんでの3時間決勝でした。

予選2位からスタートでしたが、結局私もそのバランス悪化に苦しんでベースが挙げられず、最終スティントの川端選手の時にトップ車両がクラス違いの周回遅れと接触＆クラッシュするという波乱で赤旗中断、そこでタイヤが一回冷えてからはペースが上がらず、3位のままで終了という流れでした。

全部、自分が蒔いた種、、、。

開幕茂木から連続表彰台なのでシリーズは2位を死守していて、次の来週のFSW24h公式テストに向けて心身ともに改めて望みたいと思います。

そして5月の24h戦は絶対に勝ちたいですね。

レポートは改めて紹介します。