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某GTドライバーの澤圭太です。
”キッカケ” はある人の遅刻でした。
ホテルから会場までの約50分の道程。
既に10分遅れてスタートしました。
澤君の運転なら安全に遅れずに到着するはずだよ。
(これ
”後押し” になりました・・・)
スピーディー、スムーズな運転がセイフティーである。
これが3S運転です。
皆さん、日頃出来てますか?
ゆっくり走ってスムーズなのは簡単ですが
目的地に急いでいるのに、リスクマネージメントをしつつ、
同乗者が気持ち悪くならないように揺らさないように走る。
これはなかなか難しい。
決して、
サクッと、スピンッ! スクラップ!!
ではございません。
後部座席の人は前があまり見えてませんから
いきなり振られる感じがするはずですが、
荷重を掛けていくスピードを縦方向も横方向も繊細にコントロール出来れば、
後部座席の人も、「あっ!次左に曲がりそうだな~」とか
「あっ!下り坂で右左が続くな~」とか察しが着くのです。
路面のウネリや段差もまるで感じないように走る事も可能。
ブログの方はこう言いました。
「澤さん運転うまいですね~。」
「同業者から言われるとなんだか嬉しいものです。」
遠心力が下向きの荷重に移行しているからタイヤが鳴っていても
コース幅を一杯に使っていても安心感があるんですよね~っ!
(→タイヤ鳴ってるんですかっ!)
→上手に表現で来ているのでパクリました・・・ではなくて参考にしました。
伊達に運転手はやってませんし、
伊達にインストラクターや講師やっておりません。
それこそ、果汁を搾るように荷重を掛ければ
タイヤがしっかり潰れて限界が高まるし
一般道路ではそれが同乗者に対しての安心感や余裕に繋がる。
男の子でもこういう運転が出来ない人が増えているのは
クルマが安全装置満載で
クルマの素性や基本性能を電子デバイスでごった煮にしてしまいすぎて
逆に危険察知能力、危険回避能力が平和ボケしてしまっているからでしょうね。
でも、その時は珍しく皆さんは全然平気だったようですが
自分の運転で少し酔ってしまいました。
(ホレボレしたって意味ではありません。→やはり"俺最高のB型疑惑)
10分の遅れを帳消しにして
何事も無かったのに様に、皆で連なって来たかの様に到着したのは
言うまでもありません。
そんな運転が出来ればサーキットも速いし
一般道路でも華麗に走れる。
そんな技術のヒントが得られるのが
ワンスマ(第2回開催概要発表中)であり、本庄個人レッスンだったりするんですね。
→結局告知ですが何か・・・?
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Posted at
2008/04/14 00:18:38