今日はワンスマ鈴鹿CCMC同乗ドラサポでした。
4名の方、Z34、ルノートゥインゴ、430チャレスト、991カレラSのラインナップ。
パワーアップして目標タイムを作ってほしいという方
昨年ドラサポ時のリベンジを果たしたいという方
初心者なので基本を体感したいという方
初めての鈴鹿をスムーズにスタートさせたいと言う方
様々なニーズ。。。
ワンスマDVDを何度も見ているんで初めて会った気がしない。。。
DVDだけえでは判らない部分を体感出来たから帰ってまた見たら見方が変わる。。。
そういう嬉しいお声を頂きました。。。 (新作の86シリーズも宜しくです)
それにしても鈴鹿は朝ゲートを入る時から気持ちが良い!
ゲートのスタッフがPIT割を把握していて今日は何がコースであってどんな方がここを通過するかイメージ出来ている。
『おはようございます、お待ちしておりました、気を付けて~』とパドックに見送ってくれる。
これ当たり前のようで大きな施設になればなるほど難しいハズ
情報が施設内でしっかり共有できている仕組みが確立しているという証拠。
サーキットがしっかり貸切を行う業者が顧客を満足させるサービスが出来るようにバックアップするシステムがあり、風潮が育成されているのですね。
鈴鹿は昨日のブログのように中高速で曲がりながら何かを始めたり続けていくコーナーが多い。
教習所で教わるような安全にまず止めて、それから曲がって、曲がってから加速をする。。。なんて悠長な事が言ってられない。
高速域で既に車がロールをしていて横Gが掛かっている状態、そこで曲がりながら減速をしたり、ロールを切り返したり・・・
これが如何に予想以上のクルマの挙動を誘発するのか?コントロール下に置く事が難しい事なのか?
決して教習所で道路交通法に沿った免許取得だけでは教わらない、FSWを走っていても1周に1回100Rでしか味わえない感覚。
雨の日の一般道の山道で下りのコーナーにオーバー速度で飛び込んでしまって慌てて減速をしたりハンドルを切ってしまう。
安全装置があるから安心と勘違いしていたドライバーが一瞬にして限界を超えた1トンの塊と共に飛んでいく。
だから限界領域の環境下で上手に操作をする事を”知らない怖さ”を知る事って大切。
これを知って体感した経験があって初めてスキルと知識を融合させた結果、人は高度な安全装置の恩恵を受けられる。それを総じて”安全”だと言えるのですよね!
さて、セントレアから上海に出発します。土曜日には帰ってきますので・・・(笑)
Posted at 2014/05/22 12:05:00 | |
トラックバック(0) | 日記