今週はTSS、今年に入っての3回目のWEEKでしたが昨年最終戦のバンセンが延期になったので実質4回目の感覚。
2月の延期分バンセンはプレミアムレッスンが週末にあったので金曜日夜帰りだったし、Sarun / Gyがスポット参戦したセパンでのTrofeo Asiaはワンスマカート飯能戦の練習会の為に土曜日夜帰りだったし、TSS開幕戦のブリラムはワンスマカート飯能戦だったので金曜夜帰りだったし、TSS Rd.3-4のバンセン市街地はJoy耐レースの為にこれまた金曜夜帰り...
今年初めてちゃんと日曜日の決勝の最後まで見届けられた(苦笑)
その分、Gyのドライビング面、Sarunの車両の完成度アップ、レースの中での実践的なコーチングなど水曜日の走行からみっちり出来たと思います。
Sarunは両レース共に3位表彰台獲得。
スピードは相変わらずあるけど今年はBOPがきつい中、我慢してちゃんと走っている。
想定以上に重くさせられたり、リストリクター絞られて本来のマシンの性能では走ってないけど凄く重箱の隅をつつく様なセットアップが出来るのは精度の高いDrivingがあってこそ。
いつでも澤と1秒~0.5秒位しか変わらないのは本当に凄い事で次世代のアジアジェントルマンDrの星だと言い切れます。
Gyは比較的攻めやすいBURIRAMでSarunからは1秒差位まで来ている。
Sarunよりオリジナルに近い状態で走れている分は見積もらないと行けないけど、プロの2秒以内でここでは走れているので難易度が高いサーキットでもそれを維持できるか?がこれからの勝負。
レースはまだ経験不足が露呈するけど、ちゃんと周りをよく見てクリーンなレースが出来ているのは素晴らしい所、今回はトップグループの走りを今まで以上に近い所で見れた経験が大きい。
連続クラス5位で日曜日のレースは本人も不満が残る形だったろうけど土曜日のレースは会心、皆もGyの走りの成長に驚いていた。
TSSシリーズは残り1回(9月の最終週)またここブリラムで開催されます。
来年に向けて年末のMMER(セパン12時間)に兄弟+澤で出場予定。
TSSは来年、GT-Asiaスタイルに変わる可能性があるらしく、主催者とも色々と週末話し合いがされてました、私も色々と意見を求められる事が最近増えたな~と思います。
日本のドライバーでコーチングが出来て、オーナーを楽しませながら、成長させながら、車を壊さずに、語学も問題なく出来るドライバーならTSSは新しいフィールドになるのでは?と思いますよ。
第一任務遂行で週明けはマレーシア・セパンでフェラチャレのコーチへと移動します。
Posted at 2017/08/21 02:59:29 | |
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