澤　圭太のブログ一覧

WEC 上海戦に向けてやってきました上海国際サーキット。
既に準備日を迎えてClearwater Racingの皆の待つサーキットへ行ってきました。

因みに今日はワンスマ広場トレも開催中（東イントラを迎えて8名定員）。

大変だったFSW戦からのここ上海ですが、まだまだアジアンチームの我らとしては「ホームサーキット感」を感じております。

しかし私個人的にはここでの戦いは天王山っ！

シルバーストン→スパ→ルマン→ニュル→メキシコ→オースティン→FSWと来て、上海と次の最終戦バーレーンと集大成の戦いをするべく気を引き締めて臨もうと思います。

コースWALK / ジョギングを終えて、やっぱりこのサーキットは難しくて好きになれないな～という印象（笑）

人に対しては好き嫌いが大きい方ですあ、コースに対しては好き嫌いが少ない私も、ここは苦手意識が少し強いサーキットの1つです。

初めて走った2006年のPCCAはF1サポート決勝は雨だった記憶。
2007年もまだ上手く走れてなかったし2011年にPCCAでまた来た時も開幕戦はPPを獲得出来たけどレースはイマイチだった記憶。
でもPCCA日本人初チャンピオンを決めたのはここだから・・・と言ってみる。
2012年も2013年もPCCAで走ったけど2012年の開幕戦の日曜日（F-1サポートレース）でリバースグリッドの8番手からスタートしてトップまで駆け上がって結局2位っていうのがここのベストレースかな？

それから2014年からはGT-Asiaで走っていたけど、昨年の8月のベントレーでの戦いは会心のレースが出来たのがあったっ!!

結局、苦手得意が速さとは関係しない・・・って事なんだけど、いつも考えさせられることが多い、イケズなサーキットなのです。

体調も万全、ワンスマ業務も順調、ゲストの方も数組日本からここへと来てくれる予定、今週レースをしながらやらないといけないデスクワークもあとはやるだけ。

スッキリ・バッチリ・完璧なWEEKを作り上げられるように明日からの公式練習、いつもどうりの走りを心がけて頑張りたいと思います。

皆さん、応援のほど宜しくお願い致します。

袖森スポーツ走行会も無事に終えていよいよ今夜の便でWEC 上海戦へ出発です。

こっそり教えますが・・・
次回のスポーツ走行会は年に1度の無料走行会で来年の1月4日（木）に開催決定です。

今日から11月。
ワンスマとしても澤としても10月の分を挽回する位のサーキット日和を望んでやみません。

私はWECですが明日2日（木）は広場トレがあるし、上海から帰国したら鈴鹿CCMCもある。
（先月のCCMCは台風の影響でコースに損害が発生してキャンセルだったので）

そして今月のメインイベントである「袖FES / 袖-1GP」が12日（日）にあります。
→　各クラス募集中ですので宜しくお願いします。

袖森祭りが終わるとWEC最終戦のバーレーンがあり、今からドキドキ。。。

合間合間にはFSWや袖森でのドラサポの予約があったりもしつつ、バーレーンからの帰国後は筑波2000での同乗ドラサポ（募集中）、本庄トレ（募集中）が23日（祝）。

そして今月最終週は中部地方へ（マンツードラサポの要請を頂きました）。

あっと言う間に師走の声が聞こえてきて、既に準備が始まってますがオートサロン2018も。。。

画像は今日の同乗走行3名のタイム比較です。
赤　→　ゴルフ GTIスポーツ 20秒2
青　→　ジャガー Fタイプ 20秒4（電子制御 FULL-ON）
緑　→　FIAT 595 26秒2

条件が違えど260馬力のゴルフと390馬力のジャガーがほぼ同タイムというのも驚き。
でも大切なのはブレーキを踏むまできっちりアクセルを踏んでられるか？
ブレーキの強弱コントロールが出来ているか？
目標物に対してコーナーの形状に囚われず、車速レベルに応じた適切な操作でターンインしてるか？
向きが変わってからアクセルONで正しい位置へ加速（脱出）出来ているか？

そのコーナーのプロセスの再現性。

減速初めてコーナーのボトムを迎えて加速するまでの部分が袖森なら1LAPで大きく分けると6回ありますが、その部分は車種が違えど形状（操作の流れ）は一緒なのが良くわかります。

さあ、WECモードに変換しないと。