お早う御座います。
チョット早起きしまして、朝から写真撮影をしました。
ご興味、有るかね!
私が、アンテナに夢中な頃、40年位前の昔話ですが、ご覧下さい。
当時は、アンテナを制作すれば、メーカー製には勝てるなんて思いあがっていた頃の話です。
ろくな測定器も持たず、買わず(買えず)、唯一あてに成るのはバード43と言うUSA製の軍用仕様のVSWR計を使用していました。
当時、どうしても欲しかったインピーダンスメータを、自作しようと思い材料やパーツを集め、基板のアートワーク迄やり、マスクフィルムまではやりましたが、続かずとん座状態で、今もケガキをを入れたケースや、火傷しながら改造して製作した差動バリコン等、倉庫で見る度に当時の情熱が蘇つて来ます。
現在では、夢の様な測定器が安価で売られる様に成って、アンテナ作りには良い時代と成りましたね。
処が現在、私自身が歳を取り過ぎていて、制作なんぞしている暇のない凝り少ない寿命と体力と、折り合いが付かなく成って来て、新規の製作は諦めています。
と言う訳で、メーカー製の古い当時の物を集めて来て、レストアなら何とか成るし。
測定も出来る時代だからこそ、神髄を知ることが出来ると考えまして、現在それをやってます。
と言う訳で、当時製作していた物を少し、アンテナ関連のみですが・・・・・
スケルトンスロットの給電部は、Yマッチにリニアバランで不平衡に対応
撮影用に制作してあるパーツを取り出していたら、持っていた事すら忘れていた60m㎜ハイのパイプジョイントを見つけてしまいました。
430MHz クワギ擬きです。
クワギと言っても、少し違う形態の物で、スケルトンスロットやMBMアンテナの様な、twinクワットの給電部を持ち、八木アンテナ系の導波エレメントを持つHiブリット型が特徴のアンテナです。(ラムダアンテナ工業製)
クワギの場合は、クワットの給電部を持ち、反射器と導波器が八木型エレメントを配列の物を、クワギと言います。
給電部の内部回路は、この様に成ってます。
位相ラインで片側へ給電してあります。
如何ですか?
Posted at 2025/08/31 09:57:47 | |
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