先のブログで、交換用のドアロック・アクチェーターを組み替え、動作テストも良好でした。
3時過ぎからYouTube動画を見ていたら、睡魔に襲われまして寝てしまいました。
夕刻の6時過ぎに、鉢植えの果樹苗に水をあげないとヤバイと思い、起き出して行動!
階下の作業場に入って、窓用エアコン転用のスポットエアコンで涼んでいたら、目に付いた不具合発生したアクチェーターが目に留まり、気に成って分解(切開)して見る事に・・・・・・・
このドアロックアクチェーターは、12000円とやらのお値段と価値が有るのか?
と言う訳で、分解して見たところです。
何故!切ったかと言えば、こじると形を維持出来ないと踏んだからですね。
実際、切るのが正解でした。(田宮のレザーソーを使用)
で!感想は、中華製よりは凝った作りだが、12000円も払う様な代物では無いW↑
正直な印象です。
(メーカーの利益や輸送費を見ても、3500円が妥当な所かな?)
スバルだけでは無いと思うが、在庫の時間経過でどんどん価格が上昇しますが、
不良在庫が出ても、廃棄処分にするようです。
で!、現在の在庫保管経費を上乗せしたら、12000円と言う価格に成るようです。
簡単に動作を説明すると、右上のモータ―が右廻りか左廻りかの回転をします。
モーター軸のスパイラルウォームギヤが、大きなウォームホィールを回転させ、ウォームギヤの中央に有るピニオンギヤを、ウォームホィールのカムで押します。
(ウォームホィールのカムは、黒く着色した部分)
(ピニオンギヤ側のカム点は扇型の赤い部分です)
押されたピニオンギヤは左右どちらかの方向へ書いてして、駆動用の扇型半月ギヤを廻して、ロック&アンロックの方向へ作動腕を動かします。
ウォームホィールは、動作的にはには画像の位置に位置決めされていて、ゼンマイスプリングで保持され何方に回された後では、そのニュートラル位置にゼンマイバネの力で、ニュートラル位置へ戻り復帰し、半月扇型の歯車に付いたアームがフリーに成ります。
(動作時のみ、回転する)(動作アームは、無信号時にはフリーです)
中華物なら1000円も出せば買えそうな、スバルのボッタクリ純正パーツですね!
これと似た物は幾つか有って、SG5用のヘットライトのフロント樹脂レンズ(カバー?)は、当初4000円位だったが、7000円→12000円→16000円→20000円と値上がりして、手の届かないパーツの値段と成ってしまいました。
(タカが透明な樹脂の成型品ですよ!)
2倍位の値上がりなら、妥協的に納得するけれど、金の亡者の様な所業は許せんので、磨きを繰り返し、透明度を修復して乗っています。
結論です。
動作不良の原因は、メカは正常に動作しており、モーターの軸出力が出ません。
モーターの不良です。
(岡山の御仁なら、モーター修理とか言い出しそうな・・・・・・・PCで忙しそうだからそんな事は思わんか?)
私は、其の様な事は絶対にやりませんけど・・・・・・・
Posted at 2025/08/06 21:27:08 | |
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