フレームの交換組み換えをしていたメーターが、組み換え終了しました。
作業は単純で、ビスを緩めて無くさない様に保存して置き、組み替える内部のアッセンブリーを入れ替えるだけです。
基本的には同じ構造の機種違いだけですから、今回状態の良い物を組み合わせで、良い所取的な入れ替えもしました。
●透過照明が、グリーンに成って回りの表示と同じ色に成る事
●燃料計の指針が居留式に成ってました。(居留式の字は、合ってますかね?)
●
●速度計側の基盤の構成に、少し仕様が違っている部分がありまして、使用する時に現在のメーター基盤と入れ替えが必要です。
(車速パルスを作る部分のパーツが付いていません)
過去の仕様で、車速パルスの取り方が変更されたエンジン制御用ECUが存在すると思われます。
今回の物はパルスを作る部分が無く、車速に合わせてON・OFFのスイッチングをする部分だけを使用して、ECU内部でパルスを作るタイプのメーター基盤でした。
今使用している足車AL-5のメーターには、電圧の立ち上がる車速パルスが発生するユニットが付いていて、それをナビの車速パルスとして利用しています。
基本的に、基盤は共通でした。
パルスの元?は、過去に速度警報チャイムの信号取り出しを利用して発生させたパルス信号を、分周して、速度パルスとして利用するタイプのECUも存在します。
と言う事は、少なくとも2種類のエンジン制御用ECUが存在すると言う事が解りました。
↓ 組み換えの完了したメーターアッセンブリーです。
良い所取で、組み立て中
↑ エッ!、何故画像の文字盤が逆さまかって!・・・・・
その方が手前に傾斜していて、楽に弄れるからです。 ←ただ其れだけの理由ですから!・・・・・・
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レストアベースのレオーネ | クルマ
Posted at
2012/12/26 02:37:20