普段の足に使っているフォレスターに搭載していた無線機(アマチュア無線機)ハンドヘルド型が、静かなのに気付いた!
何時から動いていなかったのか?
調べて見ると、無線機は大丈夫!
他の電池パックでは、問題無く動作します。
と言う事は、私が作った電源供給用の電池パックに問題ありと見た!
単三電池6本用のケースを、切り詰めて制作した物に、三端子レギュレターを内蔵して12Vの直流安定化電源を内蔵させた、DC電源供給パックです。
右側が、切り詰めて短小化した電源パックで、左の物が単三電池6本用のケースパックです。
約、三分の一に作りました。
中身と構造は、2Aタイプの三端子レギュレーター(サンケン3122P)で、発信止め対策のコンデンサーを加えてあります。
一応、短時間のフルパワー送信消費電力に耐えられるように、2アンペアのレギュレーターを使ってあります。
画像の中で、右端のTO-22型が1Aの物です。
真ん中が、故障した(させた?)不良取り外し品です。(倍位の大きさですTO-3Pタイプ)
左端が、三端子レギュレーターを交換した、内部です。
幸いにも、1個だけ中古の在庫が有りました。
恐らく、もう廃品に成っていて、入手困難かもしれません。
修理の為に、開けて見てビックリ!
私の思い違いで、発振止めのコンデンサーの半田付け個所を間違えていた!
普通の三端子は、センターの足がグランド(接地アース(マイナス側))ですが、この2アンペアタイプは、右端なのでした。
思い込みで、結線はちゃんと出来ているのに、発振止めのコンデンサーを入れる所を間違えていた訳で、経年変化によるコンデンサーの劣化で耐圧が落ち内部ショートさせた可能性が有ります。
でも!30年位前に作った物で、今まで良く動いていたなー!?
発振止め対策のコンデンサーは、メーカー指定の容量に合わせ、出力側のコンデンサーをケミコンにして置きました。(以前は、セラミックコンデンサーを使用していた)
30年前には、インターネットで素子のデーターや参考回路など見る事が無かったので、経験則で対応していた頃の出来事です。
三端子レギュレーターを交換して、オープン状態でテスト中の画像です。
12ボルトを出力しています。
供給電圧は、テスト電圧を車の電源に合わせて、14ボルトでテストしました。
アイドリング電流は、10mAほど消費しています。
テストを済ませて、エポキシの2液性の接着材で接合硬化中の画像です。
PPケースと相性の良くないエポキシ接着材は、分解する時に楽に剥がれ、接着力はそこそこ強く丁度良い感じです。
私事ですが、昨日が誕生日で○○歳に成ってしまいました。
誕生日のプレゼントでは有りませんが、嬉しい手紙が届きました。
其れは、6月に入院や検査で支払った医療費を、4万超えでの返金が有るようです。
さて、そのお金を何に回そうかと考えた末、フォレスターLLbeanMTのクラッチ板と、カバーを純正で購入決定!
(社外品で購入予定でした)
お金が入ると、気が大きく成る性格が大いに発揮され、落札したのが下の物です。
これは電力分配器と言う物で、八木型アンテナ等を2本使用する時に使用する物です。
無線機の送信電力を、2本のアンテナに効率良く分配伝送する為に使用します。
受信は、その逆動作します。
写真の物は2分配ですが、4分配型もあります。
以前に、ヤフオクで購入したアンテナをレストア中で、それに使用する目的で、落札しました。
ちょっと無理をしましたけれど、ま!いいか!
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Posted at
2017/08/24 17:47:49