本日は、日ごろ何もしていないのに昼過ぎから眠く成って、優雅にお昼寝をしてしまいました。
ボケが始まったかな??????
夕方まで寝てしまいまして、起きたのが17時過ぎてした。
さてやる事は色々あるのですが、一応自宅敷地内の果樹を見回りまして、少しだけ手入れをしました。
葡萄は従調、栗も問題は有りません。
林檎の枝が、実の重さで垂れ下がり、あわや地面に届きそうに成っていましたから、杭を2本打ち込んで、支えを付けてやりました。
無花果を少しだけ収穫して、無花果の木を挿し木して在るのを、ポットに植替えました。
この挿し木した無花果は、静岡に行く事に成っていまして、その準備の為です。
この話は、静岡の富士宮から安曇野へ自動車関係の部品を取りに来る、トラックドライバーの方とアマチュア無線で交信した事が切っ掛けで、お付き合いが始まりました。
たまたま無花果が収穫中の時期でしたので、帰りの高速道路のパーキングまで届けてあげましてから、時々そうしていました。
序なので、その方の自宅敷地に木を植えたら楽しみでも有るから、挿し木で苗を作る事に成りまして、現在8株芽を出したり葉っぱを出しています。
まだ数本有りますので、欲しい方、居ますか?------希望の方は、メッセージへ!
本題です。
無線機の修理で、ブログUPした事がプレッシャーを感じていて、直せないと洒落にも成りません。
夕刻少し軽食を取り、腹もそこそこ満足させておいてから、最終点検を済ませて電源を投入して見ました。
一応ケースの蓋は、上下共オープンのままでテストに入ります。
組み立ての終了した、PA&フィルター基盤面(上向き)
ローカルユニット基盤側(使用形態から言うと下側に成ります)
普通に電源が入りまして、アンテナコネクターにピンセットを指すと、ノイズが増大していますので、受信はOK!
そのまま電源を入れっぱなしで、様子を監視しました。
2時間程テレビを見たり、雑用を済ませ乍ら様子を見ます。
何も問題らしき事が起きそうに無いので、修理したPA基盤の送信テストに入りました。
7MHzのAM変調で送信します。
終端型の、高周波電力計で測定しながら、パワーコントロールのボリューム摘みで50Wまで送信出力を上げて見ました。
フロントと、リヤーの冷却ファンが回り、何の問題も有りません。
7メガヘルツ帯で、送信テスト中
50メガヘルツで、送信テスト中
一応修理した部分は、問題無く動作していました。
だが鹿氏!、テスト中に異変が見付かったのです。
このアイコム製のIC-736と言う短波帯と50メガVHF帯のトランシーバーには、ANT-1と、ANT-2と、2つのアンテナコネクターが付いていて、フロントパネルから、どちらのアンテナを使うかの切り替えが出来る様に成っています。
ANT-1で修理後のテストをしていまして、確認の為にANT-2で測定しようとしましたら、受信も送信電力も動作しません。
回路図を眺めて検証する事、10数分・・・・・・
フロントパネルの表示は、ちゃんと点灯表示しています。
コネクター類の外れも有りません。
ははぁ~ん!此れは、もしかしてモシカシテリレーの接点が焼損しているかも?
此れまで、50メガの送受信が思わしくなかった訳は、此れかもね!
と言う訳で、そう難しくない簡単な回路図を追って、リレーまでの回路を辿ると、リレーコイルへの駆動電圧(12ボルト)は、正常に供給されています。(赤マル囲いのリレー15・オムロンG5A-237P DC12V)
簡単なテストには、安物のテスターで・・・・リレー制御電圧点検中で、OKですね。(マイクロインダクターの両リードで断線を確認済み)
回路図の赤マル囲い部分
この場合は、略100%リレー不良だわ!・・・・・
さてこのままケースの蓋を戻さず、部品の手配を急ぎます。
オムロンのリレーG5A-237P DC12Vをアイコムに在庫を聴いて見ようと思っています。
有れば、着払いで送ってくれますので、一番簡単な入手方法ですが、在庫が無いと少々手間が掛かりそうです。
無線機の修理は、一筋縄ではいかないですね。
壊れていても、気が付かない部分も、この様に出て来る事も有りますので・・・・
もう一度、フィルター基盤を外す事に成りました。
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Posted at
2019/09/05 05:16:37