世の中、武漢風邪も何とか抑え込んだ見たいで、何はともあれ良かったと思います。
川向うのお隣さんは、日本が嘘の数字を発表しているとか?ほざいていますが、其方の方では嘘もまかり通るからと言っても、一緒にしないで欲しいですね!
(本当に、変ったお国柄だとおもいます)
さて本題ですが、軽トラとサンバーデアスワゴンの、OIL交換と補機類駆動ベルトの張り直しを行いました。
ダイハツの軽トラックは、至極かんたんな作業なので、割愛致しますのでご承知置きください。
SUBARUサンバーデアスワゴンの方は、何をやっても一筋縄では行きません。
先ずは補機類駆動ベルトの張りなんですが、オルタネーター・エアコンコンプレッサーを駆動しているベルトも、スーパーチャージャー駆動ベルトも、何故かキンキンに張って有ります。
取説のベルトテンションデーターから見ても明らかな張り過ぎで、各軸受けのベアリングが、このままでは持たないと思いました。
オルタネーターと、コンプレッサーベルトの張り調整は、後部の床に有るエンジンメンテナンス用蓋をはぐれば、容易に張り調整が可能でした。
私は、自分で整備をやるので、ベルトは緩めに張る主義です。
(滑ったら、その都度張りを調整する)
もう一方の、スーパーチャージャー駆動ベルト調整は、リヤー右のタイヤを外して、その奥に有る樹脂のインナーカバーを外さないと、ベルトの張り調整機構にアクセスできません。
そのインナーカバーを外す時の事ですが、タップビス一本と、6mmのボルトは簡単に外れましたが、アンダーカバーを止めているバーに一か所ナベコ6mmビスとナットで止めている部分のネジが錆びて廻りません。
仕方なく、アンダーカバーを支えているバーごと取り外す事と成りまして、偉く時間を浪費してしまいました。
(錆びたビス&ナットは、切りとる方法で外しましたが、少しずつ熱を加えない様に説出したのですが、少し熔けてしまいまして、大きめのワッシャーを入れてリカバリ―してあります)
OIL交換序に、ベルトの張り調整をする為、タイヤを外して右側をジャッキ一杯持ち上げています。
右を高くジャッキUPした訳は。エンジンOILドレンボルトの位置が高く、左側に有るので、OILの抜けを良くしする目的で、出来るだけ高く持ち上げました。
ご覧の通り、オルタネーターとコンプレッサーベルトは、上に有るので簡単に調整可能です。
このエンジンルームとエンジンは、埃だらけで砂も乗っていて、こんな汚いエンジン見た事無いと言える程の物でしたが、エアブローとふき取りで、ここまで見える様に成ってます。
最初は土色の埃で、ホースなのか?金属パイプなのか?、判別不能状態でした。
ですが!、エンジンの掛かりや、スーパーチャージャーの動作は凄く正常で、調子が良かったのです。
人と同じで、見かけに寄らんもんですねぇ~!
で!、苦労して外したインナーカバーの奥に鎮座するスーチー君(スーパーチャージャー)を見ると、もう悲しい位の錆で覆われたプーリーが現れました。
見掛けで凹んでいる訳にもいきませんから、錆びを見ながら、出来るだけ気にしない様に心を保ちまして、ベルトの張り調整を行いました。
で!ね!、エンジンOILフイルターも、こんな場所に鎮座しているのです。
と言う訳で、フイルターもSUBARUで購入して有ったので、純正品に交換して置きました。
変った構造の車だとは思っていましたが、可也変態的な構成で有ると思いました。
そこが、良いのでしょうね!????サンバーフアンが、結構居る見たい!
↑(変態です!私もですが・・・・・)
愛車と成ったSUBARUのサンバーデアスワゴンですが、直列横置きの4気筒エンジン(スーチー付き)綺麗に吹き上ります。(トルクフルだしね!)
ただ!、あの後軸後部スペースであるならば、縦置きで直4や水平対向の4気筒でも収まると思うのですが、ビビオのFF用&4駆用のミッション共有の都合でも有ったのかな?、エンジンを眺めていて、そう思ってしまいました。
右足上げての犬のおしっこスタイルにしても、各ドアの締まりやアキが普通に出来ます。
軽唯一のフレーム式(スズキにも有ったか!)シシャーシーは、錆びは出るけれど、剛性が非常に高いのに感心しました。
そこいらへんの径乗用車なんかは、リヤホイール持ち上げた状態にしたら、ドアを開けようとしても、フレームよじれてドアが開かない車も有ります。
また閉めようとした時も、ストライカーの所でズレが出てますから・・・
と!言う訳で、OIL交換と、各ベルトの張りは、正常な?状態としました。