1週間位前から、1階作業場天井の蛍光灯照明が、点灯しなくなりました。
2階への階段がある関係で、北側から40W×2列タイプが3基並んでいまして、それが一組です。
まん中照明が、階段を避けて40W×2列が2基一組
一番奥の物が、同じく階段の関係で、40W×2列が2基で設備してあります
その一番奥は、細かい作業をしたり、何かを組み立てたりしていることが多く、他の蛍光灯よりも多く使用する器具でした。
そこで、この際にLED化してしまおうと思いまして、LED直管40wタイプを10本セットで買い込みました。(今回の使用は、2本だけ!)
10本買い込んだのは、同じスイッチで点燈するもう一組みも、時間の問題だと思われるからです。
他の作業スペース(リフト付き車庫)も含めると、後19本40Wタイプの直管の蛍光管を使っているので、それらが点灯しなく成った時用の予備品としてストック目的で10本まとめて買いました。
さて蛍光管とLED管の取り替え作業ですが、作業場の天井が3m80㎝と高いのが厄介なのです。
動く事が出来ない修理中の車も有りまして、脚立を運び込むにも一苦労でした。
おまけに鉄製の脚立は、錆びだらけで心許ない!
腹を決めて、天井から器具を外して来まして、防護ネットや器具カバーを拭き取や水洗浄で先に清掃して置きます。
照明器具の蛍光管用の配線は、変更してLED用に改造します。
(もう蛍光灯に戻す事は無いだろうと・・・・)
それと不要な安定器は重いだけなので、外してしまいました。
それと、これ重要なのですが、LED蛍光管のAC100V接続する電極の配置方式が2種類あるらしいのです。
●片側の電極のみ2極を使用してAC100Vを印加して動作する方式
●両端の電極へAC100Vを、接続して動作させる物が有ります。
(この場合は、片側の2電極は同じ電極として短絡されています。)
両側とも、同じ構造です。
これを知ったのは、YouTube動画でしたが、中にはいい加減な知識で動画がUPされて居り、どう見てもこの配線だとブレーカーが即落ちる事確実な説明動画を見て,啞然としました!
私の買い込んだLED管は、両端へAC100Vを接続すれば良いもので、方向性が無く、一番無難な方式だと思います。
(LED管10本セット、送料込みで6、869円(消費税込み7、555円)でした)
1本あたり、755円ですから、まあ!こんな物かな?
で!、器具の改造です。
6月8日の松本市は曇りで、屋外での作業に最適なガーデンチェアーを利用して進めます。(笑) こないだ買って来たので見せたくて!
電工用の工具箱も持ち出して・・・・・・
本番ですよ!
この安定器を、何とかせにゃ成らんので・・・・・・無い知恵絞りました!
もしかの時に、元に戻せるように、証拠写真を記念に取ったら、配線を切断です。(電源側)
ラビッドスタート用の配線側もカットです。
フイラメント焼く為に、こちら側は各管当たり2本ずつの配線有り、古くなると、熱電子の飛び散りで黒く成る側ですね?
反対側は、1本しか配線が有りません。
そして安定器も取り外すと、スッキリと言うか?何か別の物みたいに何にもなくなった感じに成りまして、配線し易く成りました。
こんな感じに配線します。
全体の配線改造が終わった状況です。
いよいよ取り付けです。
安定器が亡くなった器具は軽く、取り扱いがものすごく楽です。
元のビス穴へ指でビスをねじ込んで置き、後はインパクトドライバーで締め付けるだけ
ガードネットを引っ掛けて、試験点灯です。
点灯するのは分かっているが、でも何だか嬉しい!
奥の左側が、今回改造した蛍光灯→LED管へ
今回!、首にした安定器です。(此れ真似した電工製で、結構重いです)
今後は、不点灯になったものから順次同じ作業で、LED化していきます。
自宅には、蛍光管を使用している物が多く、次はサークルタイプもやって見たいな!
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設備のメンテナンス | 日記
Posted at
2023/06/08 22:07:16